ドコモでプラン変更する最適なタイミングとは?料金プランを見直して安くする方法を解説

ドコモ 料金プラン変更

ドコモで料金プランを変更する方法としては、店頭(ドコモショップ)・ドコモオンラインショップ・電話の3パターンがあります。

今回は、各パターン別にドコモの料金プランを変更する方法を解説していきますので、この記事を参考に、ご自身に合った方法で手続きを進めてみてください。

プラン変更をすべきタイミングや、事前に確認しておきたい注意点、ドコモの新料金プランについても解説しています。プラン変更をしたことがない方にもわかりやすい内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

新機種が続々登場!
– docomo –

ドコモ

ドコモの料金プラン変更・見直しにおすすめのタイミング

ドコモ プラン変更 タイミング
プラン変更におすすめのタイミング

ドコモの料金プランはいつでも変更可能です。ですが、契約状況によってはと端末代の残債や解約金の支払いが必要となるので注意しましょう。料金プランを見直している方は、以下のタイミングでプラン変更することをおすすめします。

事項で詳しく解説していきます。

サポート割引が終了したタイミング

端末代が割引される「月々サポート」を適用している方は、サポート期間内に料金プランを変更すると割引が終了するので注意しましょう。

現在、ドコモの料金プランには端末代が実質無料や大幅な金額の割引を付けることはできません。料金プランを変更すると自動的に割引も廃止され、翌月から端末代の残債が支払いに上乗せされるため、月額料金が高くなります。

「月々サポート」は最大24ヶ月が割引期間となっています。端末代の残債がある方は、サポート割引の終了したタイミングで料金プランの変更を行いましょう。

※月々サポートの新規申込は終了しています

機種変更するタイミング

機種変更するタイミングでプランを見直し、変更する方法もおすすめです。機種代金・プランを見直すことによって月々の料金がぐっと安くできる方も多いでしょう。

また、機種変更の際、一緒に料金プランを変更すれば手続きも1回で済みますので、手間が省けるというメリットもあります。

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

▲目次に戻る

【手段別】ドコモの料金プラン変更手続き

ドコモ プラン変更 手続き方法
ドコモの料金プラン 変更手続き方法

まずはドコモの料金プランの変更窓口について紹介します。プラン変更は、以下3ついずれかから行うことができます。

プラン変更に時に違約金は発生しません。ドコモで「2年定期契約」をしており、更新月外で定期契約なしのプランに変更しても0円です。

ドコモの「2年定期契約」で料金が発生するのは解約した場合のみですので、安心してプランを変更しましょう。

では、手段ごとに得られるメリットとフローを解説していますので、どの方法がご自身に合っているかを確認してみてください。

店頭(ドコモショップ)でプラン変更する

まず店頭(ドコモショップ)でプランを変更する方法を紹介します。店頭(ドコモショップ)での手続きは「プラン変更をしたことがない」「わからないことが少しでもあると不安」という方におすすめの方法です。

メリット ・ドコモスタッフに直接相談ができる
デメリット ・契約者本人が行く必要がある
・待ち時間がある(予約が必要)
・手続きに時間がかかる

ドコモショップで料金プランを変更する手順は以下のとおりです。

1. 事前に「来店予約」を取る

土日や祝日、平日夕方以降などは来店者が多くなるため、予約を入れておくとスムーズに案内をしてもらえますよ。

2. 予約当日、必要書類を持って来店する

ドコモショップで手続きをする場合は、免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。場合によってはスマホの提示も必要ですので、スマホも忘れず持って行きましょう。

3. 料金プランを変更したい旨を伝え、手続きを行う

担当スタッフに用件を伝え、一緒に手続きを進めてください。

電話でプラン変更する

続いて電話でプランを変更する方法です。ドコモインフォメーションセンターに電話をすると、オペレーターが料金プランの変更を手続きが完了するまで誘導してくれます。

電話での問い合わせは午後8時まで対応してくれるので、「一人で手続きを進めるのは心配だけど、忙しくて店頭には行けない」という方におすすめの方法です。

メリット ・オペレーターに直接相談ができる
デメリット ・契約者本人が電話する必要がある
・繋がるまで時間がかかることがある
・手続きは自分で進める必要がある

電話で料金プランを変更するフローは以下のとおりです。

1. 契約者の携帯番号・ネットワーク暗証番号を確認しておく

電話先では本人確認のため、電話番号・契約時にご自身で設定したネットワーク暗証番号(数字4桁)を伝える必要があります。ネットワーク暗証番号が不明な場合はドコモショップで再登録をしなくてはならないので注意しましょう。

2. 「ドコモインフォメーションセンター」に電話をする

電話番号・ネットワーク暗証番号が確認できたらドコモインフォメーションセンターに電話し、プラン変更したい旨を伝えましょう。受付時間は9:00~20:00(年中無休)です。

▼ドコモインフォメーションセンター番号

ドコモ携帯電話から (局番なし)151(無料)
その他一般電話から 0120-800-000(無料)

オンラインショップでプラン変更する

ドコモにはMy docomoというサイトがあり、ここからプラン変更が可能です。ドコモで端末も購入している方は、すでにアプリがインストールされています。

「忙しくて店頭に行く時間がない」「インフォメーションセンターの営業時間に電話できない」「早く簡単にプラン変更を済ませたい」方におすすめの方法です。

メリット ・待ち時間がない
・数分で手続き完了
・365日24時間いつでも手続き可能
・オプション等の勧誘なし
デメリット ・プラン内容を自分で決める必要がある

オンラインショップで料金プランを変更するフローは以下のとおりです。

1. 「My docomo」にログインする

「My docomo」にログインする際は、dアカウントのIDとパスワード、ならびにドコモから送られて来るセキュリティコードの入力が必要です。

2. 「契約内容・手続き」をタップする

My docomoから契約内容・手続き
契約内容・手続きをタップ

3. 「料金プラン・パケットパック」欄にある「料金プランを変更する」をタップ

「料金プランを変更する」をタップ
契約プラン変更をタップ

4. 希望の料金プランを選択し、注意事項を確認しながら手続きを進める

希望の料金プランに変更
希望の料金プランに変更

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

▲目次に戻る

ドコモで料金プラン変更をする時のQ&A

ドコモで料金プランを変更する際は、以下のポイントに注意をしましょう。

事項で詳しく解説していきます。

Q.新規申込が終了した旧プランに変えることもできる?

A.できません。

現状ドコモで提供しているスマホの料金プランは大きく分けて4種類です。

例えば現在5Gギガライトを契約しており、5Gギガホ プレミアに乗り換えたとします。

その後やはりギガライトを使いたくなった場合は、変更可能です。

ですが、すでに新規申込みが終了しているギガホプランを契約しており、5Gギガホ プレミアに乗り換えた後ギガホプランに戻すことは出来ません。すでに提供が終了しているためです。

このように、機種変更や料金プラン変更をしない限り継続利用はできますが、一度プランを変更してしまうと旧プランに戻すことはできません

変更する場合は、実際に発生している料金と、乗り換えを考えているプラン内容をしっかり比較してから手続きを進める必要があります。

Q.即日プラン変更は可能?いつから反映される?

A.料金プランを変更し、それが適用されるのは翌月1日からとなります。

例えば1月1日にプラン変更をしても、実際申し込んだプランが利用できるのは2月1日からです。即日の変更はできません。

また、月の最終日にプラン変更をすると反映に時間がかかり、翌々月の1日からになる可能性もあります。

トラブルを防ぐためにも、余裕をもって手続きすることをおすすめします。

Q.代表回線がプラン変更する場合、気を付けるべき点は?

A.代表回線の引継ぎが必要な点は要注意です。

ドコモには「ファミリー割引」という割引プランが用意されています。自分がファミリー割引の代表者なら先に代表者を変更しておきましょう

ドコモ ファミリー割引
画像:ドコモ公式サイトより引用

代表者がプラン変更をすると、その時点でグループは解散となり、割引も取り外されます。グループ全員の割引がなくなれば、実際支払う料金がいつもより高くなってしまいます。

代表者を変更するにはグループ全員の同意を確認し、契約者本人から申し出る必要があります。

契約内容によって必要書類や手続き方法などが異なりますのでドコモインフォメーションセンターに問合せてみましょう。

Q.プラン変更のキャンセルはできるの?

A.8日以内であればキャンセル可能です。

料金プランの変更を行った場合、8日以内であればもとのプランに戻すことが可能です。

ただし、料金プラン変更後のキャンセルは「法令順守状況が不十分な場合(手続きに関する説明が不十分 / 契約書面が不交付)」にのみ受け付けとなります。

キャンセルはそれぞれ指定の窓口まで電話し、相談しましょう。

【店頭・電話申し込み】8日以内キャンセル受付センター
受付時間 10:00~18:00(年中無休)
電話番号 0120-580-130
【ドコモインラインショップ申し込み】ドコモオンラインショップセンター
受付時間 9:00~20:00(年中無休)
ドコモ携帯 (局番なし)#8067
一般電話 0120-131-067

「8日以内キャンセルセンター」を利用した場合でも、月額料金は契約解除となる前日までの日割り分は請求が発生します。

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

Q.料金プラン変更は月末・月初どっちがいい?

A.月末・月初どちらでも大丈夫です。

ドコモでプラン変更う場合、プランの切り替わりは手続きの翌月1日からであるため、日割りなどの対応はありません。

そのため、手続きは月のどこで行っても料金的なデメリットは発生しません。

Q.料金プラン変更で違約金はかかる?

A.かかりません。

ドコモはプラン変更による違約金は発生しません。

契約期間のある旧プランから現行のプランに変更しても、違約金は引き継がれないのでご安心ください。

▲目次に戻る

【注意】ドコモからahamoへのプラン変更は通常のドコモプランとは異なる

ahamo
ドコモからahamoへのプラン変更は注意

ドコモでのプラン変更を検討している方の中には、格安プランである「ahamo」への変更を考えている方も多いでしょう。

ahamoへの移行はプラン変更手続きではありますが、ドコモの他プランへの変更とは仕様が異なります。

変更窓口はオンラインのみ

ahamoはオンライン専用プランであるため、プラン変更は原則ahamo公式サイト、またはオンラインのマイページ「My docomo」からのみとなります。

ただし、店頭にて3,300円の「ahamo WEBお申込みサポート」を受けることで手続きをサポートしてもらうことも可能です。

とはいえahamoはオンライン専用プランとして提供されているので、オンラインのみでの手続きが不安な方はドコモのギガプランの方が安心でしょう。

ahamoへのプラン変更は月末がおすすめ

【Q.即日プラン変更は可能?いつから反映される?】にてドコモのプラン切り替わりは翌月1日からと解説しましたが、ahamoは申し込み当日からプランが切り替わります。

ここで注意していただきたいのが、ahamoへ移行した月の料金は「課金順の高い料金プランのみ」支払いになるという点です。

「課金順」は定期契約の有無にかかわらず以下の優先度が設定されています。

課金順① 5Gギガホ、5Gギガホプレミア、ギガホ2、ギガホ、ギガホプレミア
課金順② ahamo
課金順③ 5Gギガライト、ギガライト、ケータイプラン2、ケータイプラン、はじめてスマホプラン(5G/Xi)、U15 はじめてスマホプラン(5G/Xi)、データププラス2、データプラス、キッズケータイプラン2、キッズケータイプラン

例えば5Gギガライトからahamoへプラン変更した場合、変更した月はahamoではなく5Gギガライトの料金を支払うことになります。

いずれにせよahamoへ変更した月の支払いは課金順の高いプランが満額で発生します。

そのためahamoへのプラン変更はできるだけ月末に行う方が無駄がなくおすすめです。

▲目次に戻る

ドコモからahamoに乗り換えを検討している方はこちら

ドコモで料金プラン変更する際に使えるキャンペーン情報

ドコモ キャンペーン
ドコモのキャンペーン情報

端末の変更をするタイミングでプランを見直している方は、ドコモで実施している端末割引キャンペーンを利用しましょう。

条件に当てはまれば数万円お得になる場合もあるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

5G WELCOME割

対象の5Gスマートフォンを購入で、機種代金が5,500円~22,000円割引もしくはdポイントを受け取ることができます。

キャンペーン名 5G WELCOME割
期間 2020年3月25日~
内容 5Gスマートフォンの購入で、購入方法に応じて機種代金から割引、またはdポイントを進呈。
適用条件 dポイントクラブもしくはドコモビジネスプレミアクラブ会員であること
申込方法 端末購入時に申請

【他社回線から5Gへ乗り換えた場合の対象機種(一部抜粋)】

対象機種 割引額
iPhone 14シリーズ 22,000円
iPhone SE(第3世代) 22,000円
iPhone 13シリーズ 22,000円
Xperia 10 IV SO-52C 22,000円
AQUOS sense6 SH-54B 22,000円
Xperia Ace III SO-53C 16,500円
Galaxy S22 Ultra SC-52C 11,000円

いつでもカエドキプログラム

ドコモでスマホを購入した場合、端末代金が安くなる残価設定型のプログラムです。

スマホ購入時に24回払いを選択し、24ヶ月以内に端末をドコモへ返却すると、ドコモが事前に設定した対象端末の「残価」分が支払い不要になります。

キャンペーン名 いつでもカエドキプログラム
期間 2021年9月24日〜
内容 ドコモが事前に設定した端末の「残価」分の支払いが不要
適用条件 ・以下対象機種を残価設定型の24回払いで購入
・dポイントクラブに加入する
・dポイントクラブを継続したまま端末を返却する
手続方法 端末購入時に項目を選択する

【対象機種(一部抜粋)】

対象機種 残価格
iPhone 14 Pro Max 128GB 99,960円
iPhone 14 Pro 128GB 86,760円
iPhone 14 128GB 69,240円
iPhone 14 plus 128GB 78,960円
iPhone SE(第3世代)64GB 35,640円
iPhone 13 128GB 68,640円
Galaxy Z Fold4 SC-55C 101,640円
Galaxy Z Flip4 SC-54C 67,320円
Galaxy Z Fold4 SC-55C 101,640円
AQUOS sense6 SH-54B 17,160円
Xperia 5 III SO-53B 44,880円

下取りプログラム

ドコモで端末を購入するタイミングで、手元にあるスマホ・タブレットをドコモへ下取りに出すと最大74,200円が還元されるキャンペーンです。

キャンペーン名 下取りプログラム
期間 2014年12月1日〜
内容 iPhone・iPad・Android・ドコモケータイなど下取りを申し込むと、携帯電話等の購入費用から最大74,200円を割引
適用条件 ・携帯電話機購入時に端末の下取りを申し込み
・dポイントクラブ / ドコモビジネスプレミアクラブへの加入
・端末のネットワーク利用制限がかかっていないこと
申込方法 端末購入時に申請

【対象機種(一部抜粋)】

対象機種 下取り価格(ドコモが販売しているスマホの場合)
iPhone 12 Pro Max 128GB 59,000円
iPhone 12 Pro 128GB 55,100円
iPhone 12 64GB 55,000円
iPhone 14 mini 64GB 37,200円
iPhone SE(第2世代)64GB 14,000円
iPhone 13 128GB 68,640円
Galaxy S20+ 5G SC-52A 26,200円
AQUOS R5G SH-51A 16,600円
Xperia 1 II SO-51A 29,800円

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

▲目次に戻る

ドコモ料金プランまとめ

ギガプラン・ahamo
ギガプラン・ahamo(引用サイト:ドコモ公式

総務省のルール改正により、2019年10月1日から違約金は1,100円以下、2年定期あり / なしプランの月額料金の差額は187円以内に収めることになりました。現在は2年定期プランにあった厳しい制限が大幅に緩和されています。

とはいえプラン変更のみであれば更新月以内であっても違約金はかかりませんので、プラン概要では特に触れずに説明します。

では、ドコモで提供している料金プランについて解説していきます。料金プランの内容を確認し、変更手続きに進みましょう。

大容量プラン「5Gギガホ プレミア / ギガホ プレミア」

まずは大容量プラン「ギガホ プレミア / 5G ギガホ プレミア」について解説していきます。

▼概要

※横にスクロールできます。

プラン名 ギガホ プレミア 5G ギガホ プレミア
ネットワーク 4G 5G
月額料金 定期契約なし ~60GB 7,205円 無制限 7,315円
~3GB 5,555円 ~3GB 5,665円
定期契約あり ~60GB 7,018円 なし
~3GB 5,368円
利用可能データ量 60GB 無制限
国内通話料 30秒あたり22円
テザリング 60GB(無料) 無制限(無料)

※価格はすべて税込
※2021年10月1日(金)以降、「定期契約あり」プランは廃止

これらのプラン最大のメリットは、60GB / 無制限の大容量を利用できる点でしょう。

デメリットと言える部分はありませんが、ギガホ プレミアは5G ギガホ プレミアと110円ほどしか料金が変わりません。

そのため、データ通信をたくさん行う予定であれば5G ギガホ プレミアの契約をおすすめします。

共通した特徴としては、3GBまでの利用に押さえられれば割引が自動的に適用される点です。

利用状況に併せて割引が適用されるのは嬉しいポイントだと言えるでしょう。

もし3GB以下の利用状況が続くようであれば、小容量プラン「ギガライト / 5Gギガライト 」の利用を検討してみましょう。次項で解説していきます。

▼おすすめユーザー

  • テザリングを利用する
  • 動画視聴やSNSなど、データ通信を毎日使う
  • 家族にドコモ契約者がいる

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

小容量プラン「5Gギガライト / ギガライト」

続いて小容量プラン「ギガライト / 5Gギガライト」について解説していきます。

▼概要

※横にスクロールできます。

プラン名 ギガライト 5Gギガライト
ネットワーク 4G 5G
月額料金 定期契約なし ~7GB 6,765円 6,765円
~5GB 5,665円 5,665円
~3GB 4,565円 4,565円
~1GB 3,465円 3,465円
定期契約あり ~7GB 6,578円 なし
~5GB 5,478円
~3GB 4,378円
~1GB 3,278円
利用可能データ量 ~7GB
国内通話料 30秒あたり22円
テザリング データ通信と合計で7GB(無料)

※価格はすべて税込
※2021年10月1日(金)以降、「定期契約あり」プランは廃止

ギガライト、5Gギガライトは使用している回線が4Gか5Gかの違いになっており、料金設定も同じとなっています。

4つに分けられた利用量によって料金が変動しており、無駄な料金を支払うことなくドコモの通信を利用できる点は大きなメリットです。

注意点はやはり速度制限でしょう。7GBをを超過してしまうと翌月1日まで128kbpsに速度が低下します。

大容量プラン「ギガホ プレミア」の通信制限後の速度は1Mbpsなので、それより低速になってしまう点は認識しておかなくてはいけません。

ギガライトを契約し、1GBまでの利用かつドコモ公式の割引が適用できれば、ドコモのギガプラン最安価の料金にすることも可能です。

詳しくは【料金シミュレーション】の項目で解説していきます。

▼おすすめユーザー

  • 身の回りの通信環境が整っている(ポケット型WiFiや固定回線などを利用している)
  • そもそもデータ通信をあまり利用しない
  • 家族にドコモ契約者がいる

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

中容量プラン「ahamo(アハモ)」

ahamo

続いて中容量プラン「ahamo(アハモ)」について解説します。

▼概要

プラン名 ahamo
ネットワーク 4G / 5G
月額料金 2,970円
データ容量 20GB
テザリング 無制限(無料)
通話料金 1回あたり5分以内の国内通話0円(回数制限なし)
超過後は30秒あたり22円

※価格はすべて税込

ahamo(アハモ)は携帯料金の値下げに伴いドコモから発表された中容量プランです。

3,000円未満で20GBまで利用できる料金の安さはもちろんですが、5分以内の国内通話0円・テザリング無料である点は大きなメリットです。

特にテザリングが無制限・無料なので、ポケット型WiFi代わりに利用するなど通信環境を整えることもできるようになります。

また、ギガを使い切った後も1GB/550円で購入できるので安心です。

注意点としては、ドコモからahamoに乗り換える場合利用できなくなるサービスがある点、申込内容の変更や解約が必要なオプションがある点です。

特に留守番電話サービス、キャリアメールを利用している方は別デバイスに移しておくなどの対策は必須です。

▼おすすめユーザー

  • テザリングを利用する
  • 5分以内の短い電話を利用する
  • 毎月7GB以上利用するけど大容量は必要ない
  • 毎月の料金を抑えたい

スマホデビュー向け「はじめてスマホプラン / U15はじめてスマホプラン」

続いて小容量プラン「はじめてスマホプラン / U15はじめてスマホプラン」について解説していきます。

▼概要

※横にスクロールできます。

プラン名 はじめてスマホプラン U15はじめてスマホプラン
対象契約 5G・Xi(クロッシィ)
月額料金 定期契約なし 1GB 1,980円 3GB 1,980円
定期契約あり※ 1,793円 なし
利用可能データ量 1GB 3GB
国内通話料 1回あたり5分以内の国内通話0円(回数制限なし)・超過後は30秒あたり22円
テザリング データ通信と合計で1GB(無料) データ通信と合計で3GB(無料)
対象者 利用者が15歳以下
条件 ①契約変更(FOMAからXi、FOMAから5G)
②MNPでの新規契約(他社3G回線の利用者)
①新規契約
②契約変更(FOMAからXi、FOMAから5G)
③Xiのフィーチャーフォンからの機種変更
④MNP(他社フィーチャーフォン、他社3G回線の利用者)

※価格はすべて税込
※Xiのみ契約可能

以前もスマホデビュー向けのプランはありましたが、2021年になって新しく上記2つのプランが提供開始されました。

以前はドコモのギガプランに各種割引を適用し割安なプランとして提供していましたが、「はじめてスマホプラン」からそもそもの料金設定を抑え提供をする形に変わっています。

シンプルで利用者にも分かりやすい内容へと進化し、2000円未満で毎月データ通信を利用できるのは嬉しいポイントです。

注意点としては、申込者や条件の指定がある点です。どちらもスマホデビュー向けのプランになっているので、事前に対象者かチェックしていく必要があります。また、データの上限も少量であることも認識したうえで申し込みましょう。

▼おすすめユーザー

  • FOMA(3G回線)を利用している
  • フィーチャーフォン(ガラケー)を利用している
  • データ通信はそこまで利用しない
  • 通話メインでの利用を考えている

ドコモの割引

ドコモでは料金プランに適用できる割引を実施しています。対象であればぐっと料金を安くすることが出来るので、チェックしておきましょう。

プラン名 割引額
みんなドコモ割 3回線以上 1,100円
2回線 550円
ドコモ光セット割 220~1,100円
ドコモ光セット割 3GB~ 1,100円
~3GB 550円
はじめてスマホ割
(はじめてスマホプラン)
550円/最大12ヶ月間
U15はじめてスマホ割
(U15はじめてスマホプラン)
550円/最大12ヶ月間
dカードお支払割 187円

 みんなドコモ割

代表回線から三親等以内の親族であれば、同居・別居を問わず、ファミリー割引のグループを20回線まで組むことができます。

例えば4人家族で全員がギガプランを契約、グループを組んでいれば、それぞれの月額料金から毎月1,100円割引が入ります。

 ドコモ光セット割

ドコモのスマホと「ドコモ光」をセットで契約すると、ギガプランを利用しているファミリー割引のグループ全員の月額料金から毎月割引が入ります。

 はじめてスマホ割引

はじめてスマホプラン契約者は「はじめてスマホ割」が、U15はじめてスマホプラン契約者は「U15はじめてスマホ割」が適用になり、最大12か月間の月額料金が550円割引になります。

 U15はじめてスマホ割引

U15はじめてスマホプラン契約者は「U15はじめてスマホ割」が適用になり、最大12か月間の月額料金が550円割引になります。

 dカードお支払割

ギガプラン・U15を含むはじめてスマホプランを契約した回線で、料金の支払い方法をdカード / dカード GOLDに設定することで187円の割引が入ります。dカードの発行は無料なので、月額料金をよりお得にしたい方にはおすすめです。

ドコモの通話オプション

ドコモのギガプランには、最初から以下料金で通話ができる音声プランが組み込まれています。

  • 家族間通話:無料
  • 家族以外への通話:30秒/22円

ですが、家族以外とも通話するなら、国内通話かけ放題となる「かけ放題オプション」、5分以内の国内通話無料となる「5分通話無料オプション」の適用も可能です。

音声オプション 月額料金 通話料
かけ放題オプション 1,870円 国内通話かけ放題
5分通話無料オプション 770円 5分以内通話:無料
5分超過:30秒 / 22円

「かけ放題オプション」は家族以外の通話もしくは家族と5分以降の通話を合計42.5分以上する方はお得になります。

同じ条件で合計17.5分以上する方であれば「5分通話無料オプション」を利用しましょう。

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

▲目次に戻る

ドコモの料金プランを見直して安くする際のポイント

スマートフォンの料金プランが、最初に契約したままになっていませんか?

月日が経つとスマートフォンの使い方は変わりますし、プラン内容も日々進化しています。

ドコモでも2019年6月に新料金プランが発表され、プラン変更をした方が今より料金を安くできる場合もあります。

そこで、本項目では利用料金を見直したいときにチェックすべきポイントを解説します。

  • 現在の契約内容を確認する
  • ドコモの新料金プランをチェック
  • 割引、キャンペーンを適用できるか
  • 料金重視なら格安SIMも検討してみる

ポイント1:現在の契約内容を確認する

料金プランを見直すにあたり、現在の契約状況を把握することが大切です。

契約内容の把握をすることで、自分にあった料金プランを選びやすくなります。まずは、必ずチェックしておくべき契約内容を、確認方法を含めて紹介していきます。

 データ容量

月々どのくらいのデータ通信をしているのか確認しましょう。

例えば、月に3GBしか使っていないのに15GBまでのプランを契約しているのは損ですよね。

「繰り越しができる」といっても結局溜まっていく一方、もはや知らないうちに繰り越し期間をすぎてしまっている、ということが多いです。

損をしないために、契約プランとデータ使用量のマイドコモから確認していきましょう。

マイドコモにログインし、データ量を選択
マイドコモにログインし、データ量を選択
利用済みの通信量が確認できる
利用済みの通信量が確認できる
3日間や前月のデータ通信量も確認できる
3日間や前月のデータ通信量も確認できる

マイドコモからログインすると、データ量のタブがあるのでクリックすると「利用可能データ量合計」と「利用済みデータ量」の確認ができます。

また月の使用量だけでなく、3日間のデータ通信量や前月のデータ通信量なども細かく確認できるので、データの通信量の把握がしやすいですね。

 オプション

契約した時に勧められて加入したオプションに気づかないまま、ずっと入り続けていたということがある人も多いのではないでしょうか。

ひとつひとつのオプションはそんなに高いものではないですが、複数のオプションに加入していると毎月1,000円、2,000円は軽くかかってしまいます。

不要なオプションは解約しましょう。

マイドコモの「料金」タブを選択
マイドコモの「料金」タブを選択
「その他ご利用料金等」で確認できる
「その他ご利用料金等」で確認できる

マイドコモの「料金」タブをクリックすると、利用明細がみれます。スクロールしていくと「その他ご利用料金等」が出てきます。ここから利用中オプションが簡単に確認できます。

詳細の確認やオプションの解約をする場合には「すべてのご契約内容の確認・変更」から行えます。

 端末の支払い状況

端末の支払い状況も確認しましょう。

分割で端末の購入をしている場合、残り何ヶ月の支払い期間があるか分からなくなっている、ということはありませんか?

従来プランを利用している方は、「月々サポート」などの端末購入に紐づく割引が入っている場合が多いです。

端末の支払いが終わっているかどうかで、従来プランを継続するか、新プランに変更するかの判断にもなるので一度確認しておきましょう。

マイドコモの「料金」をクリック
マイドコモの「料金」をクリック
「端末等代金分割支払金」から分割回数が確認できる
「端末等代金分割支払金」から分割回数が確認できる

マイドコモの「料金」タブをクリックすると、利用明細はみれます。利用明細をスクロールしていくと「端末等代金分割支払金」が確認できます。詳細に分割の総数と何回目の支払いかを確認することができます。

ポイント1

  • 自分が使う月のデータ容量を確認する
  • 不要なオプションがついていないか確認する
  • 端末の支払いが終わっているか、残りの月数を確認する

ポイント2:ドコモの新料金プランをチェック

料金プランを見直す際に、従来プランを継続した方が安くなる場合と新プランに変更した方が安くなる場合があります。

料金プランだけでみると新プランの方が安くなります

ただし、従来プランで「docomo with」や「月々サポート」の割引を受けている場合は、新プランに変更することにより、割引がなくなり月額料金が高くなる場合があるのも事実。

「docomo with」や「月々サポート」で割引を受けている場合には、割引が終了するまで従来プランを継続することをおすすめします。

従来プランに関しては2019年6月1日から新規受付が終了となりますが、契約中の方は引き続きの利用や同じプラン内での変更は可能となっています。

前述したデータ容量の見直しや、不要なオプションの解約などで少しでも金額を抑えましょう。

 従来プランと新料金プランの違いは?

新プランへの変更を検討されている方に、従来プランとの違いを紹介していきます。

【従来プラン】

ドコモの利用料金イメージ
ドコモの利用料金イメージ

従来プランは、「基本プラン」「パケットパック」、インターネット接続サービス「spモード」が基本的な組み合わせで、利用に応じて「端末代金」「付加サービス代金」「割引・キャンペーン」が足されていくイメージです。

ドコモのスマホ向け基本プランは4種類、パケットパックは3種類に分かれています。

●基本プラン

  • 国内通話が24時間無料のカケホーダイプラン…2,970円/月
  • 5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン…1,870/月
  • 家族内通話無料のシェアパック、ウルトラデータパック専用シンプルプラン…1,078円
  • データ通信専用のデータプラン…1,870円

基本プランはドコモでスマートフォンを利用するなら、必ず契約するプランです。

国内宛の通話が24時間定額となるプランや、1通話あたり5分以内の通話が無料のプランなどがあります。

●パケットパック

  • 家族でデータを分け合うシェアパック
    …7,150円/月(5GB)~27,500円/月(100GB)
  • ひとりで利用する方向けのデータパック
    …3,580円/月(2GB)~8,800円/月(30GB)
  • spモード専用のケータイパック
    …330円/月~4,620円/月(上限2GBの2段階パケット定額)

インターネット接続サービス「spモード」の月額使用料金は330円。

インターネットを使うなら必ず加入が必要になります。

ドコモの料金プランを見直して安くする4つの方法を徹底解説

シェアパックを利用の場合、子回線の利用に「シェアオプション」の550円がかかります。

●主な割引キャンペーン

  • 家族一緒に端末を買うと1台あたり最大5,184円引きになる「家族まとめて割」
  • docomo with対象機種の利用で毎月1,650円割引
  • 最大24か月間、機種ごとに設定した一定額が割引される「月々サポート」

【新プラン】

新プラン

新プランは、端末料金と通信料金が完全に分離したプラン。

プランは大きくわけて「ギガホプレミア」「ギガライト」「ケータイパック」の3つです。

従来プランは「基本プラン(シンプルプラン)」「パケットパック」「spモード」を全て選択するものでしたが、新プランはこれら全てが含まれたわかりやすく、シンプルな内容になっています。

カケホーダイなどの通話プランはオプションとして選択できるようになりました。

利用に応じて「付加サービス代金」「割引・キャンペーン」が足されていくのは共通です。

●新プラン

  • 5Gギガホ プレミア(無制限)…7,315円/月(3GB以下の月は自動で1,650円引き)
  • ギガホ プレミア(60GB)…7,205円/月(3GB以下の月は自動で1,650円引き)
  • 5Gギガライト / ギガライト・・・3,465円/月(1GB)~6,765円/月(7GB)
  • ケータイパック・・・1,320円(100MB)

●通話オプション

  • 国内通話が24時間かけ放題オプション…1,870円/月
  • 1回5分以内の通話が無料の5分かけ放題オプション…770円/月
  • 家族内通話無料、それ以外へは通話30秒あたり22円

●主な割引キャンペーン

  • ファミリー割引のグループ内の対象回線の数に応じて、最大1,100円が割引される「みんなドコモ割」
  • ドコモ光の契約をしている場合、さらに最大1,100円が割引される「ドコモ光セット割」
  • 料金のお支払い方法を「dカード/dカード GOLD(家族カード含む)」に設定(定期クレジット)している場合、187円(税込)割引される「dカードお支払割」

基本的なプランも音声オプションも、従来プランに比べて月額料金が安くなっています。

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

ポイント3:割引、キャンペーンを適用できるか

料金の見直しをしたら、次は適用できる割引がないか確認しましょう。

直接的に適用できる割引もあれば、還元されてお得、といったサービスもあります。

特に、現在ドコモで展開されているキャンペーン各種は、対象のプランを「ギガホプレミア」「ギガライト」「5Gギガホプレミア」「5Gギガライト」の通称ギガプランに限定しているものが多いです。

そのため、できる限り安く端末を購入したい、といった希望のある方は、機種変更などキャンペーンを適用したいタイミングでのプラン変更をおすすめします。

ポイント4:料金重視なら格安SIMも検討してみる

料金プラン見直しの他に、思い切って格安SIMへ乗り換えるという選択もあります。

ドコモ回線はauやソフトバンクと比較して選択できる格安SIMのキャリアが多く、選択肢が豊富です。また、SIMロック解除も不要なので気軽に乗り換えることが可能。

格安SIMで、人気の高いmineo(マイネオ)の場合を例にして料金を比較してみました。

ドコモ mineo
音声通話5GB 5Gギガライト
5,665円
デュアルタイプ
1,518円
音声通話無制限 5Gギガホ プレミア
7,315円
1,903円※1

※ドコモは定期契約なしの場合
※1:デュアルタイプ5GB+パケット放題 Plus

データ量5GBの場合、毎月4,147円mineoがお得になります。

無制限の場合は「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット」と合わせて利用しても、格安SIMの方が安くなります。

格安SIMはキャリアの通信設備を借りてサービスを行っているので、通信速度・品質は大本であるドコモには及びません。

ただ、ある程度の速度があれば料金が安いほうがいい!という料金重視の方であれば、格安SIMも候補に入ってくるでしょう。

プラン変更で安くなる?料金シミュレーション

ドコモ 料金 シミュレーション
画像:ドコモ公式サイトより引用

ここまでドコモの料金プランについて紹介してきました。続けてこの項目では、利用状況に併せてドコモのおすすめプランを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

単体で契約している場合

まずは単体契約(1回線)の場合から、従来プランと比較して確認していきましょう。

▼料金比較(データ利用5GB)

従来プラン 新プラン(ギガライト)
基本プラン シンプルプラン
1,078円
データプラン ベーシックパック(1GB)
3,190円
ギガライト(1GB)
3,465円
ISP spモード
330円
月額合計 4,598円 3,465円

▼料金比較(データ利用30GB)

従来プラン 新プラン
基本プラン シンプルプラン
1,078円
データプラン ウルトラデータLLパック(20GB)
8,800円
ギガホプレミア(60GB)
7,205円
ISP spモード
330円
月額合計 10,208円 7,205円

従来プランも新プランも、1番安いプランは月に1GBまでデータ通信量が使えるプランになっています。

新プランに変更するだけで1,133円安くすることができます。

【~20GB】家族でドコモを契約している場合

▼条件

  • 家族でドコモ回線を契約
  • 4G回線を利用
  • 家族全員が毎月7GB以上20GB以下のデータ通信利用
  • ドコモ光の契約あり
  • 毎月dカードでの支払い

7GB以上20GB以下であれば、対象プランは「ahamo」もしくは「ギガホ プレミア」になります。

では家族全員がahamo、ギガホ プレミアそれぞれ乗り換えた場合の料金を比較してみましょう。

▼料金比較

※横にスクロールできます。

プラン名 ahamo ギガホ プレミア
家族利用人数 4人 2人 4人
利用可能データ量 20GB 60GB
月額料金 2,970円 7,205円
割引 みんなドコモ割 -550円 -1,100円
ドコモ光セット割 -550円 -1,100円
dカードお支払割 -187円 -187円
1人あたりの月額料金 2,783円 5,918円 4,818円

※価格はすべて税込

7GB以上20GB以下の場合は、家族でドコモを契約していてもahamoの方がお得であることが分かります。

ただしahamoでは留守番電話・キャリアメールの使用ができないため、これらのを継続したい場合はギガホ プレミアの契約がおすすめです。

【~3GB】家族でドコモを契約している場合

▼条件

  • 家族4人でドコモ回線を契約
  • 5G回線を利用
  • 全員毎月の利用容量が3GB以内
  • ドコモ光の契約あり
  • 毎月dカードでの支払い

▼料金シミュレーション

※横にスクロールできます。

プラン名 ahamo 5Gギガライト 5G ギガホ プレミア
家族利用人数 4人
利用可能データ量 20GB 3GB
月額料金 2,970円 4,565円 5,665円
割引 みんなドコモ割 -550円 -1,100円
ドコモ光セット割 -550円 -1,100円
dカードお支払割 -187円 -187円 -187円
1人あたりの月額料金 2,783円 3,278円 4,928円

※価格はすべて税込

意外にも、こちらもahamoの方が割安であることが分かります。こちらも留守番電話・キャリアメールの使用有無といった点で選択するとよいでしょう。

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

▲目次に戻る

ネット回線を見直すとドコモスマホの料金が安くなる!

ドコモ

スマホとネット回線の契約先をまとめることで、ランニングコストが抑えられることを知っていますか?

ドコモではスマホとネット回線のセット割引を提供しており、最大1,100円の割引が毎月入ります。ドコモのプランを契約しているご家族も対象で、最大20回線まで適用できます。

ご自身とご家族が毎月使用しているデータ通信量と合ったスマホプランを契約しているか確認し、あわせてネット回線も契約を見直しましょう。

ドコモスマホとセット割が組めるネット回線は2つあります。ドコモユーザー・ドコモプランの契約を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドコモ光・home5G は
ドコモスマホとのセット割がお得!

ドコモ光×home5G

ドコモ光おすすめポイント

  • 新規工事費無料
  • V6プラス対応ルーター貸出
  • 開通までモバイルWi-Fi貸出

光回線を初めて使う人も安心なサービス!

home 5Gおすすめポイント

  • 契約期間の縛りナシ
  • 高品質&安定した通信
  • 固定回線の代わりとしてもおすすめできる通信速度

ドコモ回線使用で最大4.2Gbpsの高速通信が可能!

まとめ:プラン変更は0円!

本記事ではドコモのプラン変更の方法・ドコモの料金プランについて解説しました。ドコモの料金プランのおすすめユーザーは以下の通りです。

プラン おすすめユーザー
ギガホ プレミア ・テザリングを利用する
・動画視聴やSNSなど、データ通信を毎日使う
5Gギガホ プレミア
ギガライト ・身の回りの通信環境が整っている(ポケット型WiFiや固定回線などを利用している)
・そもそもデータ通信をあまり利用しない
5Gギガライト
ahamo ・テザリングを利用する
・5分以内の短い電話を利用する
・毎月7GB以上利用するけど大容量は必要ない
・毎月の料金を抑えたい
はじめてスマホプラン ・FOMA(3G回線)を利用している
・フィーチャーフォン(ガラケー)を利用している
・データ通信はそこまで利用しない
・通話メインでの利用を考えている
U15はじめてスマホプラン

ドコモのギガプランは料金が割高に見えますが、ドコモのサービス(留守番電話、キャリアメールなど)をフルに使いたい・家族にドコモユーザーがいる方にはおすすめです。

特にドコモのサービスは不要で、とにかく料金を抑えたい方はahamoを契約するとよいでしょう。

また、「2年定期契約」から「定期契約なし」へ変更する場合でも違約金は発生しません。

「2年定期契約」で料金が発生するのは解約をした場合であることを認識しておきましょう。

▼例)2年定期契約の申込:2019年7月(更新月:2021年7・8・9月)

更新月前にプラン変更 違約金留保
更新月前に解約 違約金発生
更新月前にプラン変更&解約 違約金発生
更新月以降にプラン変更 違約金なし
更新月以降に解約 違約金なし

料金プランの変更は店頭(ドコモショップ)・電話・オンライン(Mydocomo)から変更できます。本記事が、スムーズにプラン変更をするための参考になれば幸いです。

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランををより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

今後も、スマホ・格安SIM、光回線・インターネットの疑問点、分かりにくいPC情報の問題解決できるようなユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

得意カテゴリー

スマホ・通信キャリア / インターネット・WiFi / PC

SNS

Twitter(@mobareco_jp)
https://twitter.com/mobareco_jp

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン