スマホは5万円以下で購入できる?コスパ最強のおすすめ5機種を紹介

5万円以内 スマホ

毎月のように魅力的な新機種が登場する格安スマホ。どの機種が良いのか、どう選べば良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。

この記事では、モバレコ編集部が厳選した5万円以内の高コスパおすすめスマホを5機種紹介します。

また、後悔しないスマホの選び方も伝授するので、ぜひ参考にしてみてください。

5万円以内の高コスパおすすめスマホ

※詳細ボタンをクリックで、解説までスクロールします。

スマホ名 スマホ画像 詳細※ 希望小売価格 販売日
iPhone SE(第3世代)認定リユース品 iPhone SE3本体画像

詳細


(3万円前後)
2022年3月18日
AQUOS wish4 AQUOS wish4本体画像

詳細

34,650円 2024年7月4日
OPPO Reno11 A OPPO Reno11 A本体画像

詳細

48,800円 2024年6月27日
Redmi Note 13 Pro 5G Redmi Note 13 Pro 5G本体画像

詳細

36,400円 2024年5月16日
Moto g64 5G Moto g64 5G本体画像

詳細

31,800円 2024年6月28日

2025年2月28日~
iPhone 16eが発売開始

iPhone 16e

iPhone 16eの注目ポイント

  • Apple最新チップで動作サクサク
  • Apple Intelligence搭載
  • ホームボタンがなくなりTouch IDはFace IDに変更
  • 電池持ちが大きく改善
    ※ビデオ再生:最大15時間→最大26時間
  • カメラコントロールが新搭載

5万円以内の高コスパおすすめスマホ5選

5万円以内の高コスパおすすめスマホ_タイトル画像

各キャリアや格安SIMを通じて購入できるスマホの中から、5万円以内で購入できる高コスパの格安スマホ5機種を選びました。

特徴とおすすめポイントの詳細を順に紹介します。

※詳細ボタンをクリックで、解説までスクロールします。

スマホ名 スマホ画像 詳細※ 希望小売価格 販売日
iPhone SE(第3世代)認定リユース品 iPhone SE3本体画像

詳細


(3万円前後)
2022年3月18日
AQUOS wish4 AQUOS wish4本体画像

詳細

34,650円 2024年7月4日
OPPO Reno11 A OPPO Reno11 A本体画像

詳細

48,800円 2024年6月27日
Redmi Note 13 Pro 5G Redmi Note 13 Pro 5G本体画像

詳細

36,400円 2024年5月16日
Moto g64 5G Moto g64 5G本体画像

詳細

31,800円 2024年6月28日

iPhone SE(第3世代)認定リユース品

iPhone SE(第3世代)の背面デザイン
iPhone SE(第3世代)の背面デザイン
発売日 2022年3月18日
5G対応
本体 67.3 mm
高さ 138.4 mm
厚み 7.3 mm
重量 144 g
ディスプレイ リフレッシュレート 60Hz
輝度 625nit
生体認証
指紋
カメラ アウトカメラ 1,200万画素
インカメラ 700万画素
スマホ性能 CPU A15 Bionic
RAM 非公開
ROM(ストレージ) 64GB
128GB
256GB
バッテリー容量 非公開
※ビデオ再生 最大15時間
防水 / 防塵 IP67
デュアルSIM
SDカード搭載
タッチ決済
イヤホンジャック

引用:iPhone SE (第3世代) – 技術仕様 – Apple サポート (日本)

iPhone SE(第3世代)のメリット

  • iPhoneシリーズの中で最も本体価格が安い
  • 片手でも操作しやすい軽量コンパクトなボディ
  • ホームボタンを搭載

iPhone SE(第3世代)のデメリット

  • Face IDに対応していない

「とにかく5万円以内でハズれないスマホが欲しい」という方は、iPhone SE(第3世代)認定リユース品がおすすめです。

iPhone SE(第3世代)は、コンパクトなデザインと軽量なボディが特長。

近年スマホは大きく重い端末が多いため、手の小さい方やポケットに入れて持ち運びたい方には大きなメリットといえます。

iPhone SEシリーズはiPhoneの廉価版のモデルではありますが、旧モデルをベースに、発売時最新のSoC(スマホの脳のような役割)を組み合わせています。

ゲームや画像編集アプリなども、スムーズな動作が可能です。

防塵・防水性能も備え、日常使いで安心して利用できます。比較的手頃な価格で購入できるため、スペックと価格のバランスを重視する方におすすめのスマホです。

 認定リユース品とは?

認定リユース品とは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が品質を保証して販売している中古品のこと。

中古品ながら、キャリアで検品・クリーニングされており、バッテリーも最大容量が80%以上のもののみ販売されています。

初期不良が起きても、修理・交換保証が用意されています※キャリアによって条件あり。

安く高品質なスマホを使いたい方は、認定リユース品(中古品)がおすすめです。

キャリア認定リユース品
iPhone SE(第3世代)

端末のご購入はこちら

OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 Aの本体画像
画像引用元:OPPO公式サイト
発売日 2024年6月27日
5G対応
本体 75mm
高さ 162mm
厚み 7.6mm
重量 177g
ディスプレイ リフレッシュレート 120Hz
輝度 900nit
生体認証
指紋
カメラ アウトカメラ 広角:約6,400万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
インカメラ 約3,200万画素
スマホ性能 CPU MediaTek Dimensity 7050
RAM 8GB
ROM(ストレージ) 128GB
バッテリー容量 5,000mAh
防水 / 防塵 IPX5 / IP6X
デュアルSIM
SDカード搭載 〇microSDXC™ 最大2TB
タッチ決済
イヤホンジャック

引用:OPPO Reno11 A説明:6,400万画素カメラ|67W急速充電に対応|MediaTek Demensity7050を採用|生成AIを活用した写真編集機能を新搭載 | オッポ

OPPO Reno11 Aのメリット

  • 5000万画素カメラで写真性能◎
  • 5000mAhのバッテリーで、長時間使用が可能
  • 6.4インチの鮮やかな画面で、動画やゲームが快適
  • デュアルSIM対応のため、仕事用とプライベート用を一台で使い分けできる

OPPO Reno11 Aのデメリット

  • ハイエンドゲームや重いアプリには不向き
  • 急速充電のスピードは最速ではない(やや劣る)
  • 他メーカーに比べてアップデート保証期間が限定的

OPPO Reno11 AはOPPOより販売されている中華スマホ

5000万画素の高性能カメラも搭載されており、映像にこだわりたい方にぴったりのスマホです。

また、大きく鮮やかなディスプレイで動画や写真を鮮明に映し出してくれます。

大容量5000mAhバッテリーを搭載し、薄型軽量のデザインなので、長時間の操作も快適。

デュアルSIM対応のため仕事やプライベートの電話番号を使い分けることも可能です。

microSDカードにも対応しているので、ストレージ確保だけでなく、データ移行もしやすいメリットがあります。

OPPO
Reno11 A

端末のご購入はこちら


おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜


mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

AQUOS wish4

AQUOS wish4の背面
発売日 2024年7月4日
5G対応
本体 76mm
高さ 167mm
厚み 8.8mm
重量 190g
ディスプレイ リフレッシュレート 90Hz
輝度 非公開
生体認証
指紋
カメラ アウトカメラ 約5,010万画素
インカメラ 約800万画素
スマホ性能 CPU MediaTek ™ Dimensity® 700
RAM 4GB LPDDR4X
ROM(ストレージ) 64GB UFS2.1
バッテリー容量 5,000mAh
防水 / 防塵 IPX5 / IPX8
デュアルSIM
SDカード搭載 〇microSDXCカード(最大1TB)
タッチ決済
イヤホンジャック

引用:AQUOS wish4の特長|AQUOS:シャープ

AQUOS wish4のメリット

  • 耐久性能◎
  • 大容量バッテリーで充電持ちが良い
  • 搭載されている機能がシンプルで、直感的に操作がわかりやすい

AQUOS wish4のデメリット

  • 本体サイズが大きく、重さもあるため、片手操作は難しい
  • 処理性能は低めのため、ゲームなど負荷のかかる作業には不向き(もっさりする)

AQUOS wish4は、耐久性・長持ちバッテリー・使いやすさが追求された、安心の日本製スマホです。

耐久性では、コンクリート上への落下想定試験をクリアした強化ガラス搭載に加え、防水防塵に対応。ハンドソープやアルコール除菌シートを使用してのお手入れも可能です。

また、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1日お出かけの日にも安心。

AQUOS wishシリーズは「シンプルで飾らないスマホ」をコンセプトにしており、直感的に操作がわかりやすく、搭載されている機能もシンプルになっています。

子どものスマホデビューや、55歳以上(シニア)スマホとしてもおすすめです。

Redmi Note 13 Pro 5G

Redmi Note 13 Pro 5Gの本体画像
画像引用元:Xiaomi公式サイト
発売日 2024年5月16日
5G対応
本体 74mm
高さ 161mm
厚み 8.1mm
重量 189g
ディスプレイ リフレッシュレート 最大120Hz
輝度 1800nit
生体認証
指紋
カメラ アウトカメラ 約2億画素 / 約800万画素 / 約200万画素
インカメラ 約1,600万画素
スマホ性能 CPU Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile Platform
RAM 8GB
ROM(ストレージ) 256GB
バッテリー容量 5,100mAh
防水 / 防塵 IPX4 / IP5X
デュアルSIM
SDカード搭載
タッチ決済
イヤホンジャック

引用:スペック&サービス | Redmi Note 13 Pro 5G | スマートフォン(Android スマホ)| au

Redmi Note 13 Pro 5Gのメリット

  • 高性能Snapdragon 778Gチップセットで動作サクサク
  • 3万円台のカメラとしては性能◎
  • 5000mAhの大容量バッテリーで長時間使用可能
  • 急速充電に対応し、短時間で充電完了

Redmi Note 13 Pro 5Gのデメリット

  • 防水防塵は低いため注意が必要
  • デフォルトアプリが多い

Redmi Note 13 Pro 5Gは、Xiaomiから提供されている中華スマホです。

3万円台のスマホとしてはパワフルな動作が可能で、5G対応で快適な通信速度を実現しています。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、おサイフケータイや急速充電にも対応。基本動作も安定しており、大きな画面サイズで日常使いにぴったりのスマホといえます。

ただし、Snapdragon 7s Gen 2では、高負荷なゲーム(原神など、3Dグラフィックのもの)のプレイにはパワー不足といえるでしょう。

ゲームのプレイをする方は、事前にスペックのチェックをおすすめします。

Xiaomi
Redmi Note 13 Pro 5G

端末のご購入はこちら


対象スマホが最大22,000円割引中

Moto g64 5G

Moto g64 5Gの本体画像
画像引用元:motorola公式サイト
発売日 2024年7月4日
5G対応
本体 74mm
高さ 162mm
厚み 8.0mm
重量 スペースブラック:約177g
シルバーブルー:約177g
バニラクリーム:約180g
ディスプレイ リフレッシュレート 最大120Hz
輝度 非公開
生体認証
指紋
カメラ アウトカメラ 約5,000万画素 + 約200万画素
インカメラ 約1,600万画素
スマホ性能 CPU MediaTek Dimensity 7025(オクタコア)
2.5GHz + 2.0GHz
RAM 4GB
ROM(ストレージ) 128GB
バッテリー容量 5,000mAh
防水 / 防塵 IPX2 / IP5X
デュアルSIM
SDカード搭載 〇microSDXC™(最大1TB)
タッチ決済
イヤホンジャック

引用:最高音質のAndroidスマートフォン | moto g64 5G | motorola JP

Moto g64 5Gのメリット

  • 耐久性能◎
  • 大容量バッテリーで充電持ちが良い
  • 搭載されている機能がシンプルで、直感的に操作がわかりやすい

Moto g64 5Gのデメリット

  • 本体サイズが大きく、重さもあるため、片手操作は難しい
  • 処理性能は低めのため、ゲームなど負荷のかかる作業には不向き(もっさりする)

Moto g64 5Gは、motorolaというアメリカメーカーのスマホです。

Moto g64 5Gは海外メーカーのスマホながら、キャリアや格安SIMでの取り扱い(動作確認済み)が多く、サポートも安心。

日常使いには充分なスペックがしっかりと備わっており、デュアルSIMやSDカード性能など、欲しい機能も備わっています。もちろん、タッチ決済も可能です。

防水防滴や耐久性は低めなので注意が必要ですが、低価格ながら完成度が高く、多くのスマホユーザーから評価を得ています。

 「Moto g64 5G」と「Moto g64y 5G」の2タイプある

実はMoto g64 5Gは、「Moto g64 5G」と「Moto g64y 5G」の2タイプあります。

「Moto g64 5G」がSIMフリーモデル、「Moto g64y 5G」はワイモバイルから発売されているモデルです。

モデル g64 5G g64y 5G
販路 SIMフリー ワイモバイル
メモリ 8GB 4GB
カラー
  • スペースブラック
  • シルバーブルー
  • スペースブラック
  • シルバーブルー
  • バニラクリーム

「Moto g64y 5G」はメモリが4GBになっており、より低価格に抑えられており、カラーの取り扱いにも違いがあります。

サブスマホや必要最低限のスマホが欲しい方は、ワイモバイルの「Moto g64y 5G」もおすすめです。

motorola
Moto g64 5G

端末のご購入はこちら

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜


mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外


人気スマホが110円〜!

au × モバレコ
スペシャルクーポン

au×モバレコ スペシャルクーポン  

概要・適用条件

  1. au Online Shopで対象機種へ機種変更でご契約
  2. ご契約と同時に対象の「料金プラン」および「故障紛失サポート」に新たにご加入、または継続してご加入
  3. ご契約の際に6桁のクーポン番号を入力

対象機種

  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Pro Max
  • Google Pixel 9
  • Google Pixel 9 Pro
  • Google Pixel 9 Pro XL
  • Google Pixel 9 Pro Fold
  • Google Pixel 8a
  • Galaxy Z Flip6
  • Galaxy Z Fold6
  • Xperia 1VI
  • Xperia 10 Ⅵ
  • AQUOS sense9
  • Galaxy S24 FE

モバレコ限定 クーポン番号

3MP066

5万円以内で購入するなら「中古スマホ」もおすすめ!

にこスマロゴ画像

5万円以内で価格を抑えてスマホを購入したい方には、中古スマホもおすすめです。

初めて中古スマホを購入するのは不安なことが多いかもしれませんが、最近では安心して購入できるショップが増えてきています。

その中でおすすめなのが、伊藤忠グループが運営する「にこスマ」です。にこスマは商品状態を正直に掲載してあり、赤ロム時の返品・交換保証も対応しています。

iPhoneやXperiaを中心に販売しており、モデルによっては良品質で50,000円以内で購入可能!

中古は少し不安だけど、価格を抑えつつ安心して購入したいなぁ。と考えてる人におすすめです!

にこスマの特徴・メリット

  • 全国どこでも送料無料、代引手数料無料
  • 14時までの注文は当日出荷、それ以降は翌営業日出荷
  • 大手で安心の伊藤忠グループ運営で、電話・メール・チャットサポートあり
  • 購入から30日以内であれば無料返品、赤ロムは永久保証
  • iPhone SE(第2世代)iPhone 8 / XSシリーズ、人気モデルも取り扱いあり
  • 当日お届けできるスピード便や独自のスマホ保険などオプションも充実

要注意!中古スマホの見るべきポイント

5万円以内に端末価格を抑えたいなら中古スマホもおすすめですが、端末を選ぶ際に3つの注意点があります。

  • SIMフリーやSIMロック
  • バッテリー性能
  • 赤ロムの確認

「購入したのに使えない、充電がすぐ無くなって不便」このような失敗をしないために、ぜひ本章をチェックしてください。

SIMフリーやSIMロック

中古スマホを購入する際は、SIMフリーやSIMフリーなどSIMの状態を確認しましょう。確認せずに端末を購入すると、契約したいキャリアで使えない可能性があるからです。

SIMフリーはどのキャリアでも使える状態、SIMロックは特定のキャリアでしか使えない状態を指します。

例えば、Amazonで販売されているSIMフリーの端末を購入するとauやSoftBank、UQモバイルやY!mobileなど全てのキャリアで利用できます。

一方、SIMロック状態の端末は購入したキャリアでしか使えません。auで購入するとauのみ、docomoで購入するとdocomoでしか使えない状態です。

中古スマホを購入するならばSIMフリーがおすすめです。どのキャリアを契約しても確実に利用できます。SIMロックの端末は3,000円ほどでSIMフリー状態にできますが、無駄な出費になるため注意しましょう。

バッテリー性能

中古スマホは、バッテリー性能が低下している可能性には注意しましょう。バッテリーが劣化していると、スマホの充電の減りが早くなったり急に電源が切れたりします。

実際に充電回数や充電の仕方によって、スマホのバッテリーは劣化します。そのため、中古スマホは新品と比較するとバッテリー性能が低下している可能性が高いです。

バッテリーの状態はスマホの設定から確認できます。新品のスマホはバッテリー性能100%で、中古スマホの目安は次のとおりです。

  • 90%以上:バッテリー性能は良好
  • 80%~90%:問題なく使用可能
  • 80%以下:バッテリー性能は著しく低下(要交換)

バッテリー性能が低下すると、充電の減りが早くなったり突然電源が切れるリスクがあるため、中古スマホを購入する際はバッテリー性能を確認しましょう。

赤ロムの確認

「赤ロム」とは、キャリアによってネットワーク利用制限がかけられ、SIMカードを入れても通話やデータ通信ができない端末のことです。赤ロムになる原因は主に次の3つです。

  • 端末代金の滞納や延滞
  • 端末の不正取得
  • 携帯会社からの連絡に応じない場合

赤ロムは通話やデータ通信ができないだけでなく、法的なトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、中古スマホを購入する際は必ず確認しましょう。

キャリアの直営店や実績と信頼性のあるネットショップを利用するのがおすすめです。

次では赤ロムの確認方法とiPhoneのアクティベーションロックについて解説します。

 赤ロムの確認方法

赤ロムは端末の裏面や設定画面で表示されるIMEI番号で確認できます。IMEI番号を調べ赤ロムチェッカーに入力すると端末の状態をチェックできます。

IMEI番号や赤ロムの状態が表示されない場合は、端末のメーカーに直接問い合わせることも可能です。

 iPhoneはアクティベーションロックもチェック

アクティベーションロックとは、iPhoneの紛失や盗難されても第三者に使われないように保護する機能のこと。

アクティベーションロックが有効の端末は、元々の持ち主のApple ID とパスワードの入力が必要で、購入した側が使えない可能性が高いです。

具体的には、デバイスに次のいずれかのメッセージが表示されます。

  • この iPhone は紛失モードです
  • この iPhone は使用できません
  • この iPhone は iCloud によってロックされています

これらの場合は、デバイスの持ち主がアクティベーションロックを解除しない限り、使える状態になりません。

中古のiPhoneを購入する際は、必ずアクティベーションロックされているかどうかも確認しましょう。

5万円以内で購入できるスマホはどんな人におすすめ?

スマホ 5万円以内

「端末を買い替えたいけど、新品か中古どっちにしよう・・・。」

5万円以内で購入できる中古スマホは、全ての方に中古スマホをおすすめできるわけではありません。なぜなら、最新スマホよりもスペックが劣るからです。

一方、スペックは重視せず価格の安さや使いやすさを求める方には向いています。本章では、5万円以内のスマホがおすすめな人について解説します。

スマホに高スペックは求めない人

5万円以内で購入できるスマホは、高スペックを求めない人におすすめです。

理由としては、中古スマホは新品と比較するとスペックは劣るものの、電話やメッセージ、SNSや動画閲覧など一般的な使い方ならば問題ないからです。

例えばiPhone15のカメラは4,800万画素ありますが、5万円以内で購入できる中古のiPhoneSE(第3世代)は1,200万画素しかありません。とはいえiPhoneSE(第3世代)でも、充分きれいな写真を撮影できます。

また大容量のゲームやアプリを大量にインストールしなければ、中古スマホでも容量は事足ります。

5万円以内で購入できるスマホは新品よりスペックが劣るものの、一般的な使い方であれば問題なく利用できます。

スマホを落としたり無くしやすい人

スマホを落としたり無くしたりすると、修理や買い替えの費用が発生します。

中古スマホは新品と比較すると修理や買い替えの費用や、紛失や破損のリスクを最小限に抑えられます。

10万円ほどの新品のスマホは、落として破損すると修理費用は高額になるケースが多く、保険に入っていても自己負担が必要な場合があります。

一方で中古スマホであれば端末価格が安いことから修理費用も安くおさまるため、気軽に使うことが可能です。

スマホを落としたり無くしやすい人は、あらかじめ費用やリスクを抑えるために中古スマホがおすすめです。

端末にお金をかけたくない人

端末にお金をかけたくない人は、中古スマホがおすすめです。

新品と比較すると中古スマホの方が低価格で、修理費用や買い替え、カバーなどのアクセサリーも加味すると、さらにコストを抑えられるからです。

例えば、最新機種のiPhone15は124,800円(税込)に対し、楽天市場でiPhone12は50,000円(税込)、iPhoneSE(第3世代)は38,000円(税込)と圧倒的に安いです。

また端末価格が高額な分、新品の方が修理費用は高くなります。

中古スマホであれば型落ちとなるため、カバーや画面フィルムなども新品より安い価格で購入できます。

このようにコストだけを考えると新品よりも中古スマホの方が圧倒的に安く、お金をかけずに購入できます

後悔しないスマホの選び方 / スペック表の見方

ここまで、モバレコが厳選したおすすめスマホ5機種を紹介しました。

最後に、自分でスマホを比較して選ぶ際にどんなところを見れば良いのかが分かる、「後悔しないスマホの選び方」を解説します。

CPU・RAM・ROMをチェック

毎日使うスマートフォンの「動作が遅い」という状態は、快適とは言えないので避けたいですよね。

快適に使えるスマホを選ぶには、まず「CPU」「RAM(メモリ)」「ROM(ストレージ)」という3つの項目をチェックすると良いでしょう。

それぞれの役割と選ぶ基準について解説します。

▼ CPUとは?

スマートフォンの頭脳にあたり、アプリの起動や制御などのスピードに直結します。

一部のメーカーを除くと、2022年現在のAndroidスマホでは「Snapdragon」というシリーズを使っている機種がほとんどです。

「Snapdragonシリーズ」は後ろに続く数字が大きいほど高性能なので、少なくとも「Snapdragon 730番台以降」を選んでおけば、日常用途では快適に利用できます。

▼ RAM(メモリ)とは?

CPUを動かすための作業スペースの広さを表します。

RAMの容量が少なすぎると、複数のアプリを起動した時に落ちてしまったり、動作が遅くなる場面が多くなることに直結します。

快適に使えるメモリ容量の基準としては、通常利用で4GB以上、アプリを複数起動したり、ゲームもする人は6GB以上がおすすめです。

▼ ROM(ストレージ)とは?

写真やアプリなどのデータを保存する容量の大きさを表します。

SDカードに対応している機種では、写真や音楽などを本体容量を圧迫せずに保存することも可能ですが、アプリのデータは基本的には本体に保存されるので、様々なアプリを使う予定の人は大きいストレージの機種を選ぶといいでしょう。

おすすめの容量は、今使っている機種の容量が何GBで、そのうちどれぐらいを使っているかで変わりますが、最低でも64GBあれば十分な容量といえます。

また、長く使う予定であれば128GBの容量を備えた機種もおすすめです。

カメラ性能をチェック

カメラ性能はなかなかカタログや公式サイトの数値だけでは判断が難しいところです。できれば、レビュー記事などで「実際にその機種で撮った写真」(作例)を見てみるのが一番分かりやすいと思います。

目安としては、実は画素数はそれほど重視しなくても良いでしょう。

カメラ性能にこだわった機種であえて画素数を圧縮して落としている物も少なくありません。

また、SNSに写真を上げたりメールなどで誰かに送ったりする際も、そのままの画像では容量が大きすぎるので、縮小されているためあまり効果がありません。

重視したいポイントとしては、広角カメラや望遠カメラが付いていて色々な撮り方が出来る機種です。

そのほかでは、ポートレート機能で背景をぼかした本格的な写真が撮れる機種、AI機能でシーンごとに最適な設定にしてくれる機種など、「きれいに撮るための機能」もチェックしてみると良いでしょう。

ディスプレイ / バッテリーをチェック

スマホ バッテリー
ディスプレイやバッテリーも重要(引用元:[1])

スマートフォンを選ぶ上で、ディスプレイのサイズや性能も外せないポイントです。

片手操作の快適さを重視するなら5インチ台の機種、大画面の見やすさを重視するなら6インチ台後半の機種といったように、好みや使い方によって適したサイズが変わってきます。

また、これまで上位モデルのみの特徴だった、画面が滑らかに動作する「高リフレッシュレート」や、高精細な「有機EL(OLED)」を搭載した機種が、5万円以下の機種でも増えているのも最近のトレンドです。

電池持ち面では、画面解像度やCPU性能などにも大きく左右されるので、「バッテリー容量=電池持ち」はあくまで目安となります。

とはいえ、ミドルレンジ程度の性能の機種なら4000mAhあると比較的長持ち、5,000mAhもあれば、電池持ち重視の機種といえます。

ただし、電池容量がこの基準を下回っていたとしても、急速充電に対応した機種であれば、短時間で満充電にすることができるので、実質的に長く利用可能です。

防水 / おサイフケータイ対応かをチェック

基本スペックを見て納得できる機種が見つかったら、+αであると便利な機能もチェックしてみましょう。

たとえばおサイフケータイは、必須で欲しいという方も多いのではないでしょうか。

昨今の情勢からキャッシュレス決済が一気に広がって、買い物をする際にスマホを提示したり、レジでかざす機会も増えました。このような場面でおサイフケータイ機能を備えた機種は非常に便利です。

また防水機能ももはや定番機能となり、最近ではハンドソープやアルコール除菌に対応した機種も登場し、より清潔に安心して利用できるようになりました。

もう一つの安心して利用できる機能として、指紋認証または顔認証も便利です。

セキュリティ重視の人は顔認証がおすすめですが、マスクをしていても使いやすい指紋認証も根強い人気があります。

スマホが安く買えるキャリアのお得なキャンペーン情報

スマホが安く買えるキャリアのお得なキャンペーン情報

各キャリアでは、端末を購入すると大幅に割引を受けられるキャンペーンを実施しています。

最近ではiPhoneの値上げなどスマホの価格も高騰していますが、割引を活用すればお得に購入できるので、申し込み前に必ずチェックしておきましょう!

au

au

auでは、対象5Gスマートフォンが機種変更で最大22,000円割引で購入できる「au Online Shopスペシャルセール」を中心に、お得なスマホ割引キャンペーンを開催中です。

常時開催しているお得な端末セットキャンペーンもあるので、対象機種等をぜひチェックしてみてください!

auで開催中のスマホ割引キャンペーン

  • au Online Shopスペシャルセール
  • au Certified 機種変更おトク割
  • 5G機種変更おトク割
  • au Online Shopお得割

auのキャンペーン・スマホについてはこちら

UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルでは、対象端末が最大22,000円(税込)割引で購入できる「UQ mobileオンラインショップ おトク割」を開催中です。

機種や契約内容によって割引額が異なるので、お目当ての機種をぜひチェックしてみてください。

▼新端末も続々登場!

スマホ名 発売日 販売価格
Redmi Note 13 Pro 5G 2024年5月16日 19,800円〜
Galaxy A55 5G 2024年5月30日 55,000円〜
Xperia 10 VI 7月中旬 未定
arrows We2 8月中旬 未定

UQモバイルで開催中のスマホ割引キャンペーン

  • UQ mobileオンラインショップ スペシャルセール
  • UQ mobileオンラインショップ おトク割
  • 下取りサービス

UQモバイルのキャンペーン・スマホについてはこちら

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルでは、新規や乗り換えの申し込み時に端末を一緒に購入すると、大幅なポイント還元や、端末を実質1円で購入することができます

また、機種代が高価な傾向にあるiPhoneについても、毎月の負担を抑えて安く利用することが可能です。

ポイント還元やプログラムの利用で4キャリアのうち最安で購入できるのも楽天モバイルの魅力。

iPhoneを安く買いたい方は楽天モバイルをぜひチェックしてみてください。

楽天モバイルで開催中のスマホ割引キャンペーン

  • 楽天モバイル紹介キャンペーン
  • Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
  • iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
  • スマホトク得乗り換えキャンペーン
  • 楽天モバイル買い替え超トクプログラム

楽天モバイルのキャンペーン・スマホについてはこちら

ドコモのスマホ割引キャンペーン

ドコモ

ドコモでは最大22,000円割引など高額な割引を、他社からの乗り換えや新規契約で受けられる各種キャンペーンが充実しています。

dポイントでのポイント還元か購入時の割引といった特典内容から、対象端末もキャンペーンごとに異なるので、探しているスマホが対象になっているのかぜひご覧ください。

ドコモで開催中のスマホ割引キャンペーン

  • オンラインおトク割
  • オンライン限定 機種購入割引
  • 5G WELCOME割
  • 端末購入割引
  • いつでもカエドキプログラム
  • いつでもカエドキプログラム+

ドコモのキャンペーン・スマホについてはこちら

ワイモバイルのスマホ割引キャンペーン

ワイモバイル

ワイモバイルでは、最安1円でスマートフォンが購入できる、大決算SALEを展開中です。

1円スマホではなくても1,000円以下などの格安料金でエントリー〜ミドルスペックのスマホを購入可能。

他社からの乗り換えがもっとも特典がアツいので、新機種の購入と一緒にスマホのプランも見直したい方必見です。

ワイモバイルで開催中のスマホ割引キャンペーン

  • ワイモバイルオンラインストア 大決算SALE
  • 超PayPay祭
  • 指定機種ご利用者さま向け機種変更特別優待
  • ワイモバイル学割(ワイモバ親子割)

ワイモバイルのキャンペーン・スマホについてはこちら

IIJmioのスマホ割引キャンペーン

IIJ mio

老舗のインターネットプロバイダ「インターネットイニシアティブ」が提供する格安SIM、IIJmioでは現在スマホの大特価セールを開催中です。

主に他社からの乗り換えが対象ですので、スマホの料金プランを安くしたい方は、IIJmioのスマホ大特価セールを一緒にチェックしてみてください。

また、IIJmioは新発売のスマホをいち早く動作確認を行うことにも定評があり、新しい機種も安心して使う事ができます。

IIJmioで開催中のスマホ割引キャンペーン

  • シェアNo.1記念キャンペーン:スマホ大特価セール
  • 端末購入でギフト券プレゼント
  • 他社からのりかえでスマホが特別価格
  • ギガプランとセットで端末を大幅割引
  • モバイルルータ大特価キャンペーン

まとめ

おすすめの「5万円以内の高コスパスマホ」5選と、スマホの選び方・スペック表の見方をご紹介しました。

ぜひこの記事を参考に、お得なスマホ選びをしてみてください。

この記事の編集者

モバレコ編集者:H.M

モバレコ編集者:H.M

2020年から、スマートフォンやインターネット回線のカテゴリを担当。
料金プランの解説からスマホレビューまで幅広いテーマの記事を手掛けており、難しく感じるスマホやネットの情報を、誰でも直感的に理解できる形でお届けすることを大切にしています。
スマホはAndroidを使うことが多く、最近はXiaomi製品が好き。
携帯会社はUQモバイルとIIJmioを契約しており、リアルな体験談も記事に反映していきます。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIMに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランをより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

今後も、スマホ・格安SIMの疑問点や分かりにくい情報の問題解決できるようにユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

得意カテゴリー

スマホ・格安SIM

SNS

Twitter(@mobareco_jp)
https://twitter.com/mobareco_jp

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン