ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換え手順を解説!後悔しないためにメリットとデメリットを確認しよう
カテゴリ: #UQ mobile
現在ソフトバンクを利用中で「毎月の料金が高い!」と感じている方は、格安SIMの「UQモバイル」へ乗り換えると料金を大幅に節約できます。
UQモバイルは筆者も利用していますが、格安SIMの中でもトップクラスに通信速度が速いので大手キャリアからの乗り換えにもオススメです。現在利用しているソフトバンクで購入したスマホも、SIMロック解除をすれば引き続き使用できます。
本記事では、ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える手順や、乗り換えるメリット・デメリットを解説していきます。
目次:
ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える際のデメリット
まずは、ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える際に注意すべき以下の内容についても解説していきます。それぞれの注意事項を理解した上で申し込みを進めましょう。
■ ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるデメリット
デメリット |
|
デメリット1:繋がりにくい場合がある
UQモバイルはau回線(KDDI回線)を使用しており、そもそもソフトバンク回線とは使用する回線が異なっています。
つまり、今までソフトバンク回線では普通に通信できていたとしても、au回線を使うUQモバイルへ変えたら繋がりにくくなったという事が起こり得るのです。
大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクは基本的に全国で問題なく使えますが、UQモバイルは地下や人混みなどの障害物が多い場所だと繋がりにくい傾向にあります。
そのため、ソフトバンクから乗り換えを検討している人はご自身の活動範囲で問題なく使えるかどうか、UQモバイルの公式サイトにある「サービスエリアマップ[1]」から事前に見ておくと安心ですよ。
参考・引用元[1]:サービスエリアマップ|UQモバイル公式サイト
デメリット2:データ容量が物足りない可能性がある
UQモバイルにはソフトバンクの「メリハリ無制限」のような無制限プランはありません。
よって、UQモバイルで提供している最大25GB(増量オプションII加入で最大30GB)よりも多いデータ容量を毎月使っているユーザーには、UQモバイルのプランだと物足りなくなる可能性があります。
大手キャリアは徐々に大容量・無制限プランへ特化していますので、ご自身が毎月使っているデータ容量を把握しておくと、より合ったプラン選択ができるでしょう。
この方はUQモバイルへ乗り換えてデータが無制限利用できなくなったため、自宅ではWiFiを利用しないと速度制限になるとツイートしていらっしゃいますね。
ただし、UQモバイルのトクトクプラン/コミコミプラン+であれば速度制限後でも最大1Mbpsで利用できます。
1Mbpsというと動画視聴もできる速度ですので、どのコンテンツにデータを使っているかという点もチェックしておくのがおすすめです。
デメリット3:ソフトバンクのキャリアサービスを利用できなくなる
ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換えるという事は、ソフトバンクの契約を解約することになるため、ソフトバンクで利用していたサービスは使えなくなります。
使えなくなるソフトバンクの主なキャリアサービスは以下の通り。
キャリアサービス |
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割引 |
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ソフトバンクユーザーは、YouTubeプレミアムを25%オフ(メリハリ無制限ユーザーのみ)、Yahoo!プレミアムの特典を無料で利用できます。
しかし、解約するとYouTubeプレミアム(1,180円/月)もYahoo!プレミアム(508円/月)も満額請求されるため、不要な場合はUQモバイル乗り換え前に解約が必要です。
また、キャリア決済についてはUQモバイルにも「かんたん決済」というau IDを利用した同様のサービスもありますが、ソフトバンクで使っていた情報を引き継ぐことはできません。
もしソフトバンクのキャリアサービスを利用している場合は、あらかじめどのサービスを使っているのかを明確にし、必要であれば代替サービスなどを決めておくと安心です。
デメリット4:SIMロック解除が必要なケースがある
UQモバイルはau回線のみ対応の格安SIMなので、ソフトバンクで購入したスマホ・タブレット等の端末を使っている場合は原則SIMロック解除が必要[1]です。
SIMロック解除とは、販売したキャリア以外のSIMカードを使えないようにする「SIMロック」という制御を解除する手続きです。ですのでApple Storeなどで購入したSIMフリーの端末を使っている場合は、SIMロック解除は必要ありません。
ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えは使用回線が異なるため、SIMロックの解除手続きが原則必要になる点については、少々手間に感じるかもしれません。
SIMロック解除はソフトバンクの「ソフトバンクショップ」「My SoftBank」のどちらかで可能。My SoftBankから手続きを行えば簡単で手数料3,300円もかからないので、オンラインからの手続きがおすすめです。
端末を分割払いかつ、払込用紙または口座振替での支払の場合、製品購入日から101日目以降より手続き可能となります。
■ ソフトバンクのSIMロック解除窓口
My SoftBank | ソフトバンクショップ | |
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手数料 | 無料 | 3,300円 |
受付時間 | 9:00~21:00 | 店舗の営業時間による |
必要なもの |
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※価格はすべて税込
参考・引用元:ソフトバンク公式サイト | ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除
デメリット5:「家族割」「おうち割」が適用できなくなる
ソフトバンクを解約すると、「家族割」や「おうち割」の割引が廃止されます。
ソフトバンクの場合、家族割やおうち割は解約前月分の料金までしか適用されませんので、解約当月の料金は満額請求になることを把握しておきましょう。
ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるメリット
ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える際はデメリットだけでなく、以下のメリットもあります。
■ ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるメリット
メリット |
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---|
メリット1:ソフトバンクよりも料金が安くなる
UQモバイルの料金プランは、月間4GBまでのミニミニプラン、月間15GBまでのトクトクプラン、月間30GBまでのコミコミプラン+の3種類からプランを選択できます。
通話を多くする方は、10分かけ放題が含まれているコミコミプラン+がおすすめです。
ソフトバンクで現在提供されている主なプランは、小容量の「ミニフィットプラン+」と大容量無制限の「メリハリ無制限」の2種類です。
以下にUQモバイルとソフトバンクの料金プランをまとめました。
■ UQモバイルとソフトバンクの月額料金
UQモバイル | ソフトバンク | |
---|---|---|
1GB | – | 3,278円 |
2GB | – | 4,378円 |
3GB | – | 5,478円 |
4GB | 2,365円 | – |
15GB | 3,465円 | – |
20GB | 3,278円 | – |
無制限 | – | 7,238円 |
※価格はすべて税込
※参考・引用元:UQモバイル公式サイト
※参考・引用元:ソフトバンク公式サイト
上記の表を見ていただけるとわかるように、25GBまでで足りるという方はUQモバイルにすることで大きく通信費を抑えられます。
ソフトバンクは小容量の旧プラン「ミニフィットプラン」になると、最大月間5GBまでで8,228円とかなり高価格になるので、そこまでデータを使っていないのに通信費が高いと感じている方はUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
また、UQモバイルの料金プランのメリットとして「データ繰り越し機能」が挙げられます。あまりデータ容量を使わない月があったとしても、月間データ容量を翌月まで繰り越す事ができ、無駄なく運用できますよ。
ただし、毎月25GB以上使うという方やデータ容量無制限で使いたいという方は、UQモバイルでは20GB以上の大容量プランが用意されていないため、ソフトバンクでの契約を継続した方がいいでしょう。
メリット2:ソフトバンク同様に安定した通信速度
UQモバイルはau回線を使用した格安SIMで、KDDIグループ企業のUQコミュニケーションズが提供しています。
他社格安SIMと違って大手キャリアであるauと同じ通信網を使用しているので、ソフトバンクとほぼ変わらない繋がりやすさ、快適な通信速度で利用することができます。
■ ソフトバンクとUQモバイルの実測値比較
ダウンロード速度 | アップデート速度 | |
---|---|---|
ソフトバンク | 86.26Mbps | 17.36Mbps |
UQモバイル | 76.6Mbps | 13.01Mbps |
※「みんなのネット回線速度」より直近3ヶ月間の平均データを記載
モバレコ独自で計測している格安SIMの速度ランキングでも常に好成績を出しており、料金を安くしたいけど通信速度は落としたくないという方にもぴったりです。
また、「トクトクプラン/コミコミプラン+」のいずれかであれば速度制限にかかっても最大1Mbpsで使えるので、一般的なネットやSNSの利用、低〜中画質程度の動画であればストレスなく利用できるでしょう。
ソフトバンクでは速度制限にかかると、最大128kbpsまで速度が落ちてしまいます。毎月ギリギリ速度制限にかかってしまう方でも、安心して使うことができますよ。
メリット3:節約モードでデータ消費を節約できる
UQモバイルのミニミニプランは標準搭載されている便利な機能として「節約モード」があります。
節約モードとは、UQモバイルポータルアプリから送受信最大300kbpsに切り替えることで、データ消費量をゼロにできる機能です。
「節約モード」と、このあとご紹介する「データ繰り越し」を活用すれば、使いきれなかったデータ容量を無駄にせず活用できます。
メリット4:iPhoneなどさまざまな端末でテザリング対応!
iPadなどのタブレット端末をスマホとの2台持ちで運用している人も多いのではないでしょうか。
UQモバイルはテザリングを無料かつ申し込み不要で利用できるため、本体のスマホ以外でもUQモバイルの高品質な通信環境を利用可能です。
また利用ユーザーの多いiPhoneは、SIMフリーならiPhone 5s~iPhone 14シリーズまで、ソフトバンクで購入したiPhoneならSIMロック解除を行った上でiPhone 6s~iPhone 14シリーズまでテザリングを利用できます。
Androidスマホについても機種ごとに動作確認が取られていますので、テザリングを利用予定の方はUQモバイル公式サイト「動作確認端末一覧[1]」より、希望の機種がUQモバイルおよびテザリングに対応しているかチェックしてみてください。
参考・引用元[1]:動作確認端末一覧|UQモバイル公式サイト
メリット5:実店舗があり対面サポートも受けられる
格安SIMのデメリットとしてよく上げられるのが、サポートはオンライン限定の事業者がほとんどという点。オンラインでの手続きに慣れている方でも、いざという時店舗で相談できると安心ですよね。
UQモバイルの店舗は専売ショップの「UQスポット」が全国に設置されており、専門スタッフに対面でサポートを受けることが可能です。
UQスポットよりも取り扱いしているサービス内容は限定的ですが、「UQモバイル取扱店」も家電量販店や大型スーパーなど、日本全国に2700店舗以上展開されています。
もちろんチャットサービスでのサポートも丁寧でわかりやすいですが、例えば年配の方で直接会って相談したいという場合にも、ソフトバンク同様に親身なサポートを対面で受けることができます。
メリット6:データ容量が繰り越しできる
UQモバイルは、当月使い切れなかったデータを翌月にまるまる繰り越しできます。そのため、月によってデータ消費量にバラつきがある人もデータが無駄になりません。
翌月のデータ消費量が増えそうなときは、先にご紹介した節約モードを使いつつ、前月から調整すると翌月のデータ容量を増やすことも可能です。
対象スマホが最大22,000円割引中
ソフトバンクとUQモバイルの料金比較
UQモバイルにすることでどれだけお得になるのか、ほぼ同条件でソフトバンクとUQモバイルの料金を比較してみました。
小容量・大容量プランの比較、家族で乗り換えた場合の料金シミュレーションも行っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
低容量プランを比較
まずは低容量プラン同士を比較してみます。条件は以下の通り。
●比較条件
ソフトバンク
- ミニフィットプラン+(~3GB)+準定額オプション+
- 適用できる割引があれば適用する
UQモバイル
- ミニミニプラン(4GB)+かけ放題(10分/回)
- 適用できる割引があれば適用する
●ソフトバンクとUQモバイルの料金比較(低容量プランの場合)
ソフトバンク ミニフィットプラン+(~3GB) |
UQモバイル ミニミニプラン |
|
---|---|---|
プラン料金 | 5,478円 | 2,365円 |
月間データ容量 | 3GB | 4GB |
通話オプション | 準定額オプション+:880円 | かけ放題(10分/回):880円 |
適用できる割引 | おうち割 光セット:-1,100円/月 | 自宅セット割:-1,100円/月 au PAY カードお支払い割:ー187円/月 |
最安値の月額料金 | 5,258円 | 1,078円 |
最安値の1年間合計 | 63,096円 | 12,936円 |
※価格はすべて税込
※参考・引用元:UQモバイル公式サイト
※参考・引用元:ソフトバンク公式サイト
※ソフトバンクのおうち割 光セットは指定オプション550円/月〜への加入が別途必要
両者の料金を比較した結果、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えると1年間で50,160円安くなります。
UQモバイルはプラン料金がソフトバンクよりも圧倒的に安いので、かなりの料金節約が期待できます。
大容量プランを比較
続いてソフトバンク、UQモバイルそれぞれで用意されている最大容量のプラン同士を比較してみます。条件は以下の通り。
●比較条件
ソフトバンク
- メリハリ無制限(無制限)+準定額オプション+
- 適用できる割引があれば適用する
UQモバイル
- コミコミプラン+(30GB)+かけ放題(10分/回)
- 適用できる割引があれば適用する
●ソフトバンクとUQモバイルの料金比較(大容量プランの場合)
ソフトバンク メリハリ無制限 |
UQモバイル コミコミプラン+ |
|
---|---|---|
プラン料金 | 7,238円 | 3,278円 |
月間データ容量 | 無制限 | 30GB |
通話オプション | 準定額オプション+:880円 | かけ放題(10分/回):880円 |
適用できる割引 | おうち割 光セット:-1,100円/月 家族割:-1,210円/月 |
– |
最安値の月額料金 | 5,808円 | 3,278円 |
最安値の1年間合計 | 69,696円 | 39,336円 |
※価格はすべて税込
※参考・引用元:UQモバイル公式サイト
※参考・引用元:ソフトバンク公式サイト
※ソフトバンクのおうち割 光セットは指定オプション550円/月〜への加入が別途必要
※ソフトバンクの家族割は3人以上の割引額を記載
2社の大容量プラン同士の料金を比較した場合、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えると1年間で30,360円安くなる結果となりました。
UQモバイルの最大容量はくコミコミプラン+の30GBですが、速度制限にかかっても最大1Mbpsでデータを無制限利用できます。最大1Mbpsを維持できれば検索や動画も楽しめるので、ソフトバンクでメリハリ無制限を契約している人も、UQモバイルへ乗り換えたほうがお得ですよ。
乗り換えた場合の料金シミュレーション
最後に家族4人でソフトバンクからUQモバイルへ乗り換えた場合の料金をシミュレーションしてみます。条件は以下の通り。
●比較条件
ソフトバンク
- メリハリ無制限×3+ミニフィットプラン+(~3GB)
- 4人全員が準定額オプション+を付ける
- 適用できる割引があれば適用する
UQモバイル
- コミコミプラン+トクトクプラン×2+ミニミニプラン
- 4人全員がかけ放題(10分/回)を付ける
- 適用できる割引があれば適用する
●家族4人の通信費 料金シミュレーション
ソフトバンク | UQモバイル | |
---|---|---|
プラン料金 | 7,238円×3+5,478円 =27,192円 |
3,278円+3,465円×2+2,365円 =12,573円 |
通話オプション | 880円×4=3,520円 | 880円×4=3,520円 |
適用できる割引 | おうち割 光セット:-1,100円/月×4 家族割:-1,210円/月×3 |
自宅セット割: -1,100円/月×3 au PAY カードお支払い割: ー187円/月×3 |
最安値の月額料金合計 | 22,682円 | 8,712円 |
最安値の1年間合計 | 272,184円 | 104,544円 |
※価格はすべて税込
※参考・引用元:UQモバイル公式サイト
※参考・引用元:ソフトバンク公式サイト
※ソフトバンクのおうち割 光セットは指定オプション550円/月〜への加入が別途必要
※ソフトバンクの家族割は3人以上の割引額を記載、ミニフィットプランは適用外
2社それぞれを家族で利用する料金を比較した場合、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えると1年間で137,544円安くなる結果となりました。およそ半額になる計算ですね。
2021年9月より開始したUQモバイルの割引サービス「自宅セット割」は、UQでんき・auでんきまたはauひかりなどのネット契約とUQモバイルの契約をセットにすることで、く最大毎月1,100円の割引を全員が適用可能。
残念ながらUQモバイルにはソフトバンクのような家族割はありませんが、自宅セット割を適用することでUQモバイルのプランをより安く運用できます。
旧プランを継続して利用しているユーザーもいらっしゃると思いますので、家族で乗り換える場合のひとつの例として、今回のシミュレーションを参考にしてくださいね。
ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換えがおすすめな人
ここまで、ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換えるデメリットとメリットを解説してきました。これらの話をまとめると、以下の条件に当てはまる人はソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
■ ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えがおすすめな人
- スマホの月額料金を安くしたい人
- 格安SIMに乗り換えても通信速度を維持したい人
- 使い方に合わせて自分でデータ残量を節約したい人
- テザリング機能を手軽に利用したい人
- 困ったときは店舗でサポートを受けたい人
- 使い切れないデータを無駄にしたくない人
UQモバイルを始めとした格安SIMは、キャリアを利用中でスマホの月額料金をもっと抑えたい人におすすめです。
また、UQモバイルには無制限プランがないため月のデータ容量が最大25GBで収まる人や、テザリングを無料で使いたい人、店舗でサポートを受けたい人が利用しやすい格安SIMです。
上の条件に1つでも当てはまる人は、ぜひソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える手順
ここからは実際に乗り換える手続きを順序を追って紹介していきます。
UQモバイルは公式オンラインショップと店舗、どちらからでも申し込めますが、24時間いつでも申し込める公式オンラインショップを例として説明します。
■ ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える手順
手順1.ソフトバンクでMNP予約番号を転出・取得しよう
手順2.UQモバイルで申し込み手続きをしよう
手順3.UQモバイルのSIMカードが到着したら、SIMを差し込む
手順4.回線切り替え手続き・APN設定をする
手順5.設定が完了したらデータ移行をする
手順1. ソフトバンクでMNP予約番号を転出・取得しよう
今使っている電話番号を引き継ぐために、ソフトバンクからMNP予約番号を発行します。発行方法はお問い合わせ窓口の連絡のほかに、My SoftBankからでも申し込めます。
お問い合わせ窓口
ソフトバンク携帯電話から:「*5533」(通話料無料)
一般電話から:「0800-100-5533」(通話料無料)
受付時間
9:00 ~ 20:00(無休):オペレーター対応
MNP予約番号には15日間の有効期限が存在します。この期間中に他社に乗り換えるとソフトバンクが解約されて手数料3,000円が発生します。有効期限が切れたときは、同様の手続きで予約番号の再発行が可能です。
UQモバイルをオンラインショップで申し込む場合、申し込みから到着までに時間が掛かるため、MNP予約番号の取得日から2日以内に手続きを完了させる必要があります。
【WEB限定】スマホの乗り換え
MNPワンストップ開始!
2023年5月24日より、一部の携帯会社間の乗り換えWeb手続きにおいて、MNPワンストップが利用可能に!
これにより、従来のMNP予約番号の発行は不要に!乗り換え先の携帯会社のWebサイトから申し込むだけでMNPできるようになりました!
編集部でも実際にMNPワンストップを利用して乗り換えてみたところ...
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※乗り換え元・先の双方がMNPワンストップ対応キャリアである必要があります。
手順2. UQモバイルで申し込み手続きをしよう
MNP予約番号が発行できたらUQモバイルで申し込み手続きを行います。
ソフトバンクスマホをUQモバイルでも使い続けたい人は「SIM」または「eSIM」、UQモバイルへの乗り換えと同時にスマホを買い替えたい人は「端末+SIM」を押して、申し込みを進めます。
ただし、ソフトバンクスマホを使い続けたい人は、契約前に必ず「動作確認端末一覧」より、お手持ちのスマホがUQモバイルで使えることを確認してください。
参考・引用元[1]:動作確認端末一覧
契約方法は「のりかえ(MNP)」を選択し、MNP予約番号の入力や、希望する料金プランの選択、個人情報や支払方法の入力、本人確認書類のアップロードなどを行ってください。
すべて入力したあとは「確認画面へ進む」をタップし、申し込みを完了させましょう。
手順3. UQモバイルのSIMカードが到着したら、SIMを差し込む
UQモバイルの申し込みが完了すると、後日SIMカード(端末も一緒に申し込んだ方はスマホとSIM)が届きますので、UQモバイルで使用するスマホにSIMカードを挿入してください。
手順4. 回線切り替え手続き・APN設定をする
公式サイトの「My UQmobile」にログインし、「お申し込み状況一覧」→「回線切替」を選択して回線をUQモバイルに切り替えます。詳しい手順は公式サイトの「回線切替手順」をご覧ください。
その後、iPhoneはiOsを最新バージョンに更新、Androidは設定画面からアクセスポイント名に「UQ mobile」が設定されていることを確認してAPN設定を完了させましょう。
参考・引用元[1]:回線切替手順|UQモバイル公式サイト
手順5 .設定が完了したらデータ移行をする
UQモバイルでスマホを購入した人は、回線切り替え手続きやAPN設定完了後、ソフトバンクスマホ内のデータ(写真・連絡先など)を、以下の方法でUQモバイルスマホに移行してください。
■ パターン別のデータ移行方法
iPhoneからiPhone | クイックスタート、もしくはiTunesを使いデータを移行する |
---|---|
AndroidからAndroid | 機種のデータ移行機能、もしくはGoogleアカウントを使いデータを移行する |
iPhoneからAndroid | スマホ同士をケーブルで接続、もしくはGoogleアカウントを使いデータを移行する |
AndroidからiPhone | 「iOSに移行」アプリを使い、データを移行する |
ただし、LINEやゲームなど、アプリによっては個別にデータ移行手続きが必要になるケースもあります。
ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える際のよくある質問
乗り換える前に確認しておきたい疑問を内容をポイントごとにまとめてみました。
■ ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える際のよくある質問
Q.ソフトバンクで購入したiPhone/Androidは利用できる?
Q.ソフトバンクから乗り換える時に違約金はかかる?
Q.ソフトバンクのメールアドレス・電話番号はそのまま使える?
Q.乗り換えるタイミングはいつがいい?
Q.UQモバイルの申し込みに必要なものは何がある?
Q.機種代金が残っていても乗り換えられる?
端末の使用可否など、ぜひ万全の状態で手続きを行いましょう。
Q.ソフトバンクで購入したiPhone/Androidは利用できる?
A.利用可能ですが、2021年4月13日(木)以前に購入したソフトバンクスマホは事前にSIMロック解除手続きが必要です。
2021年4月13日(木)以前に購入したソフトバンクのiPhoneやAndroidのスマートフォンは、SIMロック解除手続きを行うことでUQモバイルでも継続利用できます。(2021年4月14日(金)以降に購入したソフトバンクスマホはSIMロック解除不要)
解除手続きはMy SoftBankやソフトバンクショップで行えます。ショップで手続きを行う場合、SIMロック解除手数料として税込3,300円を窓口で支払う必要がありますので、SIMロックを解除する際は手数料無料のMy SoftBankからがおすすめです。
ちなみに、SIMロック解除手続きが面倒な人や、手続き方法がよくわからない人などは、UQモバイルで新たにスマートフォンを購入して使用することも可能です。
また、公式サイトの「動作確認端末一覧[1]」に記載されているスマホであれば、中古スマホやApple Storeなどで購入したスマホも利用できますよ。
参考・引用元[1]:動作確認端末一覧|UQモバイル公式サイト
Q.ソフトバンクから乗り換える時に違約金はかかる?
A.かかりません。
ソフトバンクでは2022年2月1日以降、旧プランを含む全プランの解約違約金を廃止したため、いつUQモバイルへ乗り換えても違約金はかかりません。
ただし、ソフトバンクで購入したスマホの端末代が残っている場合は、UQモバイル乗り換え後も支払いが続きますので、ご注意ください。
Q.ソフトバンクのメールアドレス・電話番号はそのまま使える?
A.どちらも引き継ぎ可能です。
ソフトバンクのメールアドレス(softbank.ne.jp、i.softbank.jpなど)は、ソフトバンク解約後31日以内に「メールアドレス持ち運び」を申し込むと、UQモバイルへ乗り換えたあとも引き続き利用できます。
ただし、メールアドレス持ち運びは月額330円(年払いだと3,300円)の有料オプションという点は把握しておきましょう。
また、電話番号はMNP(ナンバーポータビリティ)手続きをすることで、UQモバイルでも同じ番号を使うことができます。MNP手続きをしたい方は、ソフトバンク解約前にソフトバンクショップかMy SoftBankでMNP予約番号を発行(手数料無料)しておきましょう。
Q.乗り換えるタイミングはいつがいい?
A.ソフトバンクの端末代をすべて支払った月末がおすすめです。
ソフトバンクはいつ解約しても違約金は発生しませんが、端末代を分割払いで購入している場合、解約後も支払いは続きます。端末代を残した状態でUQモバイルへ乗り換えると、乗り換え後携帯料金がソフトバンクとUQモバイルから二重請求されるため、支払管理が難しいです。
そのため、ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換えるなら、ソフトバンクの端末代をすべて払い終わってからにしましょう。
また、ソフトバンクでは解約月のプラン料金は日割にならないので、できるだけ月末に乗り換えたほうが無駄になりません。
このことから、ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えはソフトバンクの端末代をすべて支払った月末がおすすめです。
Q.UQモバイルの申し込みに必要なものは何がある?
A.UQモバイルの申し込みに必要なものは下記4点です。
■ UQモバイルの申し込み時に必要なもの
- 運転免許証などの本人確認書類
- 本人名義のクレジットカードまたは銀行口座
- Yahoo!やGmailなどのフリーメールアドレス
- MNP予約番号
運転免許証やクレジットカードは有効期限内のものを用意してください。ソフトバンクのメールアドレスは乗り換えると使えなくなるため、フリーメールアドレスも用意します。
MNP予約番号の発行については手順1. ソフトバンクでMNP予約番号を転出・取得しようにて詳しく解説します。
Q.機種代金が残っていても乗り換えられる?
A.乗り換えられます。
機種代金が残っていてもUQモバイルへの乗り換えは可能ですが、「Q.乗り換えるタイミングはいつがいい?」でも解説したとおり、端末代の支払いはUQモバイル乗り換え後も完済するまで続きます。
機種代金を残したまま乗り換えると、UQモバイルとソフトバンクで携帯料金が引き落とされ、支払管理が難しくなるので、できれば機種代金をすべて払い終えてから乗り換えるようにしましょう。
まとめ
ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるメリット・デメリットは以下の通りです。
■ ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換えるメリット・デメリット
メリット |
|
---|---|
デメリット |
|
UQモバイルは大手キャリアに負けないほどの安定した通信品質や、実店舗によるサポートが受けられるためソフトバンクからの乗り換えに最適です。
また、家族割や学割など各種キャンペーンも充実しているため家族揃って乗り換える方も増えてきています。
格安SIMに乗り換えてもプランや通信速度に妥協したくない方に一押しの会社です。新生活に向けて乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
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概要・適用条件
- 他社から乗りかえ(MNP)にてSIMカードまたはeSIMのみをご契約
- トクトク・ミニミニ・コミコミプラン+※ いずれかを契約&増量オプションⅡに加入
- ご契約の際に6桁のクーポン番号を入力
- 回線切替え完了の翌月下旬以降au PAY 残高に還元
※「ミニミニプラン」でのご契約の場合、還元額は10,000円相当(不課税)となります。
ご契約の際に、下記のクーポン番号を入力するだけで、高額なau PAY残高が還元されます。
モバレコ限定クーポン番号
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【SIMご契約特典】
申込方法 | au PAY 残高還元 |
新規申込 | 10,000円相当 |
他社から乗り換え | 10,000円相当 |
- 新規(新しい電話番号)でご契約
- SIMカードのみまたはeSIMのみご契約
- 「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」のいずれかをご契約
- 「増量オプションII」(月額550円、初回加入で7ヵ月無料)に加入いただくこと
- お申し込み
- au PAY の利用設定
還元時点までに、ご契約された回線に紐づくau ID・au PAY アプリを取得し、au PAY サービス利用規約へ同意いただく必要があります。
特典はご契約された回線に紐づくau PAY 残高へ還元いたします。 - 特典の受け取り
ご利用開始のお手続き(開通)の翌々月下旬以降、au PAY 残高へ還元されます。
さらに、ご利用開始のお手続き(開通)の翌月1日〜末日間のau PAY(コード支払い / 請求書払い)利用額に応じて、合計10,000円相当のau PAY 残高還元してもらえます。
【SIMご契約特典】
au PAY(コード支払い / 請求書払い)利用額 | au PAY 残高還元 |
5,000円〜14,999円 | 2,000円相当 |
15,000円〜24,999円 | 6,000円相当 |
25,000円以上 | 10,000円相当 |
- 新規(新しい電話番号)でご契約
- SIMカードのみまたはeSIMのみご契約
- 「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」のいずれかをご契約
- 特典内容に記載の金額でau PAY(コード支払い/請求書払い)を利用
※ご利用開始のお手続き(開通)の翌月1日~末日の間
- お申し込み
- au PAY の利用設定
- au PAY の利用
ご利用開始のお手続き(開通)の翌月1日~末日の間に、au PAY 対象店舗で、合計で指定額以上au PAY 残高支払いしましょう。 - 特典の受け取り
au PAY(コード支払い/請求書払い)利用期間の翌々月下旬以降、au PAY 残高へ還元されます。
au PAY 残高還元額
合計最大20,000円相当
UQ mobileオンラインショップ スペシャルセール
UQ mobileオンラインショップ スペシャルセール
【対象機種】
端末名 | 契約方法 | 合計の最大割引額 |
---|---|---|
iPhone 13 (128GB) | 他社から乗りかえ(MNP) | 9,350円 |
au Certified iPhone SE(第3世代) | 新規契約 | 11,000円 |
Redmi Note 13 Pro 5G | 新規契約 | 11,000円 |
Redmi 12 5G XIG03 | 機種変更 | 3,850円 |
★最終更新:2024年9月20日。最新の対象端末は公式サイトでご確認ください。
【適用条件】
- UQ mobile オンラインショップにて機種変更で対象機種をご購入
- 対象の「料金プラン」に加入および「故障紛失サポート(有料)」に新たにご加入、または継続してご加入
- 直近のご購入機種を2カ月目以上ご利用
【対象の料金プラン】
- トクトクプラン
- コミコミプラン+
UQモバイル下取りサービス
UQモバイル下取りサービス
UQモバイルでは、MNPで新規申し込み・機種変更のタイミングで不要になった端末を下取りしてもらえるサービスを実施中です。
破損や動作不良なしの通常品だけでなく、画面割れなど外装破損・ディスプレイの表示不良がある端末も対象です(下取り価格は異なります)。
下取り対象機種は、下取り価格とあわせて一覧公開されています。
下取り方法 | 還元方法 |
---|---|
店舗で下取り | 機種代金から還元 |
郵送で下取り※ | Pontaポイント進呈 |
※UQオンラインショップで下取りを申し込んだ場合、郵送での下取りとなります。
MNP新規のとき
【下取り額】
- 最大100,100円相当(不課税)au PAY残高還元
【対象の料金プラン】
- 他社からお乗りかえと同時、または他社からお乗りかえの際、端末を購入せず、その後初めての機種変更と同時に、UQスマートフォン、iPhoneをご購入
- 今お使いの下取り対象機種が故障、水濡れがなく正常に動作すること
対象機種・下取り価格の確認もこちら
機種変更のとき
【下取り額】
- 最大59,400円相当(不課税)au PAY残高還元
【対象の料金プラン】
- 下取り対象機種からの機種変更でUQ mobileスマートフォンをご購入
- 今お使いの下取り対象機種が故障、水濡れがなく正常に動作すること
対象機種・下取り価格の確認もこちら
初めての方でも安心! オンライン購入アドバイザー
UQモバイルでは、専属のアドバイザーがビデオ通話で申し込み前の相談などにのってくれるサービスがあります。
▼ 相談できる内容
- 新規・乗り換え
- 機種変更
- 料金プラン変更※1
- 機種のみ購入
- 新機種の予約
- auからUQへのお乗りかえ / povoからUQへのお乗りかえ
※1:変更手続きは「my au」で自身で行う必要あり
相談をしたい場合には事前に予約が必要ですが、アドバイザーに空きがあれば当日の相談も可能です。
また「オンライン購入アドバイザー」の対応時間は10時〜20時です。相談費用は無料です。(※通信にかかる費用はお客様負担です。)
スマホやプランのWEB契約が不安な方や、初めてスマホを持つという方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?