ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドは本当に速くなる?申し込みから設定方法、接続確認の仕方まで解説!

  • 夜間や休日はインターネットが繋がりにくい
  • 動画や映画をスマホで見ようとすると速度が遅くてスムーズに見れない

このような体験をしたことがある人には、ソフトバンク光の「IPv6高速ハイブリッド」の接続がおすすめです。

IPv6接続とは、インターネット通信速度が高速になる接続方法です。ソフトバンク光では、光BBユニットという接続機器をレンタルすることで「IPv6高速ハイブリッド」が利用可能です。

光BBユニットは月額料金がかかりますが、スマホセット割引のソフトバンク光キャンペーンを利用すれば、実質無料で使えます。

本記事では、IPv6高速ハイブリッドで快適なWiFiを利用する方法について解説。そのほかにも、ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドのメリットや注意点、IPv6が利用できているかの確認方法も紹介しています。この記事を読めば、ソフトバンク光のIPv6接続に関しての疑問が解消されるはずです。

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小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

そもそもIPv6とは

ネット回線と指先のイメージ画像
そもそもIPv6とは

IPv6高速ハイブリッドのことを知る前に、そもそもIPvとはどのようなものなのでしょうか?

簡潔に説明すると、IPv6とは「IPアドレス」を発行する仕組みの1つです。

▼IPアドレスとは

インターネットに接続する際、パソコンなどの端末ごとに割り当てられるWeb上の住所のこと

IPv6はIPアドレスを実質無限に発行できることから、ユーザーがどれだけ増えても速度が遅くなりづらいという特徴があります。

以前まで主流だったIPv4と対比して、IPv6は最新規格として扱われることが多いです。

IPv4との違いは?

では従来のIPv4と最新のIPv6ではどのような違いがあるのでしょうか?

IPv4とIPv6の違いは発行できる「IPアドレスの数」です。IPv6は実質無限の約340澗(340兆の1兆倍の1兆倍)個、一方IPv4は約43億個のIPアドレスを発行できます。

約43億個と聞くとIPv4でも十分な数だと思いがちです。しかし近年はパソコンやスマホに加え、タブレット、家電製品、ゲーム機など多くの機器を接続できるようになり、IPアドレスが足りなくなっているという背景があります。

▼IPアドレスが枯渇すると・・・

  • 同じ時間帯にユーザーが同時に接続した場合、速度が遅くなる
  • アクセスが集中すると接続自体ができなくなる

特に夜間や休日、年末年始などユーザーが集中しやすいタイミングでは、インターネットを快適に利用することが難しくなってしまいます。

IPv6では実質無限にIPアドレスを発行可能なため、時間帯に左右されることなく、高速かつ安定した通信でインターネットを利用可能になります。

ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドとは?

IPv6高速ハイブリッドの説明画像
IPv6高速ハイブリッド
(引用元:ソフトバンク公式サイト[1]

ソフトバンク光が提供するIPv6高速ハイブリッドとは、混雑を回避することで、安定した速度でインターネットを利用できるオプションサービスです。

▼メリット

IPv6高速ハイブリッドはIPv6に対応しているため、混みやすい時間帯でも速度が低下することなく、快適に接続することが可能です。

IPv6高速ハイブリッドは、上記の画像のようなイメージでインターネットに接続します。開通工事後に設置されるONUに、ブロードバンドルーター「光BBユニット」を接続することで利用できます。光BBユニットのLANポートから、パソコンなど接続したい端末につなげて利用するイメージです。

▼光BBユニットとは

WiFiやIPv6、光電話などの機能が搭載されているソフトバンク光専用の端末のことです。

詳細はのちほど解説しますが、IPv6高速ハイブリッドを利用すればIPv6だけでなく、IPv4対応のサイトにもアクセスすることが可能です。

IPv6高速ハイブリッドの利用料金

IPv6高速ハイブリッド自体の利用料金は無料です。

【IPv6高速ハイブリッドの料金表】

初期費用・利用料 無料

しかし先述したとおり、IPv6高速ハイブリッドを利用するためには、月額513円の専用ブロードバンドルーター「光BBユニット」をレンタルしなければなりません。

【光BBユニットの料金表】

月額料金 513円(税込み)

また、光BBユニットは販売されていないので、月額でレンタルするしかありません。

ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドのメリット

空とデジタルのイメージ画像
ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドのメリット

IPv6高速ハイブリッドは、接続する時間帯を問わず通信が安定するオプションサービスです。

ただしIPv6高速ハイブリッドを利用することで得られるメリットは、それだけではありません。IPv6高速ハイブリッドの必要性を再確認するために、メリットを一度整理しておきましょう。

▼IPv6高速ハイブリッドのメリット

①下り最大速度が1Gbpsと超高速通信が可能
②時間帯や曜日に関係なく接続が安定する
③面倒な手順がなく簡単に接続できる
④切り替え不要でIPv6とIPv4が同時に利用できる

①下り最大速度が1Gbpsと超高速通信が可能

ソフトバンク光の最大速度は1Gbpsと一般的な光回線と同じ速さで利用可能です。しかしハイスピードタイプなど、契約タイプによっては下り最大速度200Mbps程度で利用することになる可能性があります。

その際、IPv6高速ハイブリッドを利用すれば、下り最大速度200Mbpsの契約タイプでも下り最大速度1Gbpsで接続できます。速度が遅いと感じる人でも、約5倍も速度が速くなれば快適にインターネットを利用できるはずです。

ただし光回線の「最大速度」とは理論上の数値で、実際に利用する際その速度がそのまま出ることはありません。あくまで目安ではありますが、IPv6高速ハイブリッドを利用すれば、下り最大速度が高速になる可能性があると覚えておきましょう。

この方の実測値は下り925.18Mbpsも出ており、かなりの高速で利用できていることがわかります。これほど速度が出ていれば、重いダウンロードも快適に過ごせるでしょう。

②時間帯や曜日に関係なく接続が安定する

ソフトバンク光はNTTのフレッツ光回線を利用する形でインターネットに接続する「光コラボ」サービスです。

▼光コラボとは

NTT東日本とNTT西日本からフレッツ光回線の提供を受け、各社の独自サービスと合わせて光回線サービスを展開しているプロバイダーや携帯キャリアのこと。

光コラボはほかにも、ドコモ光やSo-net光プラスなどがあり、大変種類が多いです。

その分ユーザー数も多いため、夜間や休日、年末年始など同時にたくさんの人が接続するタイミングでは、混雑に巻き込まれ速度低下するリスクが高くなってしまいます。

しかしIPv6高速ハイブリッドを利用すれば、IPv6接続で混雑に巻き込まれるリスクを下げることが可能です。

この方は、IPv6接続に切り替えたことで夜間でも高速に使用できるようになり満足されているようです。

夜間や休日の高速利用はもちろんおすすめですが、時間帯や曜日に関係なく接続を安定させたい方にも、IPv6高速ハイブリッドは利用する価値のあるオプションサービスといえます。

③面倒な手順がなく簡単に接続できる

IPv6高速ハイブリッドは設定不要で、面倒な手順なしで簡単に利用できるのも嬉しいポイントです。基本的には光BBユニットに申し込みをするだけなので、複雑な手続きなしで接続できます。

光BBユニット到着後も、ONUとつなげばすぐにIPv6高速ハイブリッドを利用可能です。追加オプションと聞くと難しく考えがちですが、意外に簡単に接続できるので、速度に不満がある方は積極的に導入することをおすすめします。

④切り替え不要でIPv6とIPv4が同時に利用できる

IPv6高速ハイブリッドは「IPv4 over IPv6」に対応しているため、IPv6とIPv4を同時利用できます。IPv4 over IPv6とは、両者の接続方法を自動変換してくれる機能です。

通常、IPv6に対応しているだけでは、IPv4対応のサイトは表示できません。しかしIPv6高速ハイブリッドにはIPv4 over IPv6機能が搭載されているため、サイトにアクセスする際、IPv6からIPv4に自動変換されそのまま閲覧できるのです。

IPv6高速ハイブリッドがIPv4 over IPv6に対応しているメリットはそれだけではありません。IPv6接続で混雑を回避したあとIPv4に自動変換することで、どちらに対応しているサイトでも安定した速度で接続できます。サイトのタイプにとらわれず快適に接続したい方も、IPv6高速ハイブリッドは向いているといえるでしょう。

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ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドの注意点

男性が机上のPCを触っている画像
ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドの注意点

IPv6高速ハイブリッドは、高速かつ安定した通信が可能になるなど大変魅力的なサービスであることは理解していただけたでしょう。

しかしIPv6高速ハイブリッドには、2点ほど注意点もあるのであわせて確認しておいてください。

▼IPv6高速ハイブリッドの注意点

①光BBユニットのレンタル料がかかる
②光BBユニットのみでWiFiは利用できない

①光BBユニットのレンタル料がかかる

先述したとおり、IPv6高速ハイブリッドを利用する際は月額513円のレンタル料金が発生します。IPv6高速ハイブリッドを利用している間は毎月ずっと費用が発生するので、本当に必要なオプションか考えてから申し込みしなければなりません。

【光BBユニットの料金表】

月額料金 513円(税込み)

しかし、速度重視の方にとって、IPv6ハイブリッドはワンコインで速度が改善する便利なオプションサービスです。快適にインターネットを利用したい方は、前向きに加入を検討するといいでしょう。

②光BBユニットのみでWiFiは利用できない

先述したとおり、光BBユニット自体にはWiFi接続機能がついていません。そのためIPv6高速ハイブリッドをWiFi利用するためには、IPv6対応ルーターを別途購入するか、月額1,089円のWi-Fiマルチパックに加入しなければなりません。

【Wi-Fiマルチパックの料金】

月額料金 1,089円(税込み)

光BBユニットのみでWiFiの利用はできないので注意しましょう。

ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドでWiFi利用する方法

家族が会話している画像
ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドでWiFi利用する方法

自宅でインターネットを利用する際、最近は有線ではなく無線(WiFi)で接続している方が多いでしょう。IPv6高速ハイブリッドはWiFi利用も可能なので安心してください。

IPv6高速ハイブリッドをWiFi接続で利用する方法は以下の2とおりです。

▼IPv6高速ハイブリッドでWiFi利用する方法

①市販ルーターと光BBユニットを接続する
②光BBユニットでWi-Fiマルチパック(月額1,089円)を利用する

それぞれくわしく解説していきます。

①市販ルーターと光BBユニットを接続する

光BBユニットの説明画像
①市販ルーターと光BBユニットを接続する
(引用元:ソフトバンク公式サイト[2]

市販のIPv6対応ルーターを別途購入すれば、あとは光BBユニットに接続するだけで、IPv6高速ハイブリッドをWiFiでも利用できます。

光BBユニット単体にWiFi機能はついていないため、市販ルーターの機能を使って、IPv6高速ハイブリッドを無線接続します。

▼注意点

まれに光BBユニットの中古品が販売されていることもありますが、ソフトバンク光の契約と紐づけされているため、中古品では接続できません

②光BBユニットでWi-Fiマルチパックを利用する

Wi-Fiマルチパックの説明画像
②光BBユニットでWi-Fiマルチパックを利用する
(引用元:ソフトバンク公式サイト[2]

「市販ルーターを購入するのが面倒」という方には、Wi-Fiマルチパックというソフトバンク光の有料オプションを利用する方法もあります。

つまり光BBユニット専用のオプションに加入することで、本来備わっていないWiFi機能を追加するわけです。

ただしWi-Fiマルチパックは、月額1,089円の有料オプションです。IPv6高速ハイブリッドを利用する限り、毎月ずっと1,089円を支払う必要があるので、結果的に市販ルーターを購入した方がお得になる可能性が高いです。

【Wi-Fiマルチパックの料金】

月額料金 1,089円(税込み)

▼費用を抑えたい方は

  • 市販ルーターを購入する
  • Wi-Fiマルチパックに加入する

手軽にIPv6高速ハイブリッドを利用したい方は「Wi-Fiマルチパックに加入する方法」がおすすめです。

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IPv6が接続できているか確認する方法

座った女性の画像
IPv6が接続できているか確認する方法

「IPv6高速ハイブリッドが適用されているかわからない」という方は、実際に利用できているのか確認してみましょう。

IPv6高速ハイブリッドが接続できているかどうかは、ソフトバンクの会員専用サービス「My SoftBank」で確認できます。

My SoftBankのログインに必要な「S-ID(認証ID)」と「パスワード」を準備したあと、以下の手順どおりに進めてみましょう。

▼IPv6高速ハイブリッドを利用できているか確認する方法

①ソフトバンク公式の「My SoftBank」にログインする
②「お客様情報」をクリックする
③「お申し込みサービス」に表示される

①ソフトバンク公式の「My SoftBank」にログインする

マイソフトバンクのログイン画像
ソフトバンク公式の「My SoftBank」にログインする
(引用元:ソフトバンク公式サイト[3])

②「お客様情報」をクリックする

マイソフトバンクのお客様情報の画像
「お客様情報」をクリックする
(引用元:ソフトバンク公式サイト[3])

③「お申し込みサービス」に表示される

マイソフトバンクの申し込みサービスの画像
「お申し込みサービス」に表示される
(引用元:ソフトバンク公式サイト[3])

「お申込みサービス」に、「IPv6 IPoE + IPv4」と記載してある場合はIPv6が適用されている状態を指します。

※IPv6が接続されていない場合

IPv6が接続されていない場合の画像
IPv6が接続されていない場合
(引用元:ソフトバンク公式サイト[3])

接続はされていない場合は、 「IPv4 PPPoE」と記載されています。「IPv4 PPPoE」と記載されていたら、IPv6高速ハイブリッドの利用方法を再度確認してみましょう。

▼「お申し込みサービス」の欄がない場合

「お申し込みサービス」の欄自体がない場合もあります。その際は「ご契約サービス」の項目に記載してあるはずなのでそちらを確認してみましょう。

ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドを申し込む手順

街とインターネットが繋がるイメージ画像
ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドを申し込む手順

それでは実際に、IPv6高速ハイブリッドへ申し込む際の手順について見ていきましょう。

ソフトバンク光をすでに契約中の方と、これから新たに利用する方によって、IPv6高速ハイブリッドの申込手順は異なります。2パターンに分けて解説していくので目を通しておいてください。

すでにソフトバンク光を契約しているユーザー

まずはソフトバンク光を契約中のユーザーが、IPv6高速ハイブリッドに申し込む際の手順について解説していきます。ソフトバンク光を利用中の方は、以下の3ステップでIPv6高速ハイブリッドを利用できますよ。

▼ソフトバンク光を契約中ユーザーのIPv6高速ハイブリッドへの申込手順

①光BBユニットに申し込みをする
②光BBユニットを接続する
③接続設定をして利用開始

それぞれ順を追って解説していきます。

 ①光BBユニットに申し込みをする

まずはソフトバンクの会員専用サービス「My SoftBank」にアクセスしましょう。

アクセス後、マイページにログインし光BBユニットの申し込み手続きを進めていきます。

光BBユニットの申し込み画面の画像
①光BBユニットに申し込みをする
(引用元:ソフトバンク公式サイト[4]

IPv4接続の確認をするために、「お客様情報」「ご契約情報」「お申し込みサービス」の順に選択してください。IPv4接続であることがわかったら、「オプションサービスのお手続き」「どこでもインターネット」をクリックします。光BBユニットのレンタルの項目が表示されるので、そのまま申し込みしましょう。

 ②光BBユニットを接続する

申し込み完了後、後日光BBユニットが登録した住所に届きます。

届いたら光BBユニットをONUと接続しましょう。

▼有線で接続する場合

光BBユニットのLANポートからパソコンやテレビとつなげてください。

▼無線で接続する場合

IPv6高速ハイブリッドを無線利用する場合は、光BBユニットのLANポートから市販ルーターと接続しましょう。

 ③接続設定をして利用開始

市販ルーターを利用している方は、パソコンやスマホなど接続機器側でWiFi設定をする必要があります。接続機器側で、ブラウザからWiFiルーターにログインすれば設定は簡単にできます。

▼注意点

ルーターごとに設定方法が異なるので、説明書を見ながら進めましょう。

設定が完了したら、パソコンやスマホでインターネットに接続してみて、実際に利用できるか確かめてみてください。

同時にソフトバンク光を契約するユーザー

続いては、これからソフトバンク光の契約を検討している方向けの、IPv6高速ハイブリッドの申し込み手順を解説していきます。

まだソフトバンク光を利用していない方は、申し込みの際に手続きするだけで簡単にIPv6高速ハイブリッドを適用できます。

▼ソフトバンク光と同時にIPv6高速ハイブリッドを申し込む手順

①【乗り換え】各種承諾番号を取得する
②お得な窓口からソフトバンク光に申し込みする
③折り返し電話がかかってくる
④【新規】開通工事が実施される
⑤接続設定をして利用開始

上記5ステップについて順を追ってみていきましょう。

 ①【乗り換え】各種承諾番号を取得する

乗り換えの場合は下記の各種承諾番号を取得する必要があります。

【乗り換えに必要な承諾番号】

フレッツ光から 転用承諾番号
他社光コラボから 事業者承諾番号

事業者承諾番号は契約中のサービスに問い合わせることで取得可能です。転用承諾番号は、お住まいのエリアに応じてNTT東日本もしくはNTT西日本に連絡すれば取得できます。

【転用承諾番号の取得窓口】

電話番号 受付時間
NTT東日本 0120-140-202 9:00~17:00
※土日・祝日も受付(年末年始を除く)
NTT西日本 0120-553-104 9:00~17:00
※土日・祝日も受付(年末年始を除く)

電話での問い合わせのほかに、公式サイトからも問い合わせることができるので確認してみてください。

▼注意点

各種承諾番号は取得日を含む、15日間の有効期限が設定されています。

もし、期限が切れると再取得しなければならないので、取得からは早めにソフトバンク光に申し込みすることをおすすめします。

 ②お得な窓口からソフトバンク光に申し込みする

代理店などのお得な窓口からソフトバンク光に申し込みをしましょう。

代理店サイトにアクセス後、申し込みフォーム画面に移動したら必要事項をすべて入力し、手続きを完了させましょう。その際、IPv6高速ハイブリッドの利用に必要な「光BBユニット」加入の選択が求められます。

選択し加入しておけば、後日、光BBユニットが指定の住所に発送されます。光BBユニットが届いたら、工事完了まで大事に保管しておいてください。

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 ③折り返し電話がかかってくる

申し込み手続き完了後、工事日調整の電話がかかってきます。その際、事前に空いているスケジュールをメモしておけば、スムーズにやり取りができるはずです。

▼代理店STORYからの申し込みの場合

このタイミングで口座番号を伝えればキャシュバックの申請ができます。代理店STORYなら口頭だけでキャッシュバックの手続きが完了するので大変簡単です。

 ④【新規】開通工事が実施される

工事日になれば開通工事が実施されます。工事は立ち会いが必須です。

できる限り余裕を持って時間を押さえておくといいでしょう。工事時間の目安としては、約1〜2時間かかると思っておけばいいでしょう。

 ⑤接続設定をして利用開始

工事完了後はソフトバンク光既存ユーザーのときの手順とほとんど変わりません。光BBユニットをONUに接続するだけで、IPv6高速ハイブリッドを設定なしで利用できます。

▼市販ルーターを利用している方は

パソコンやスマホなど接続機器側で設定をしなければなりません。接続機器側でブラウザからWiFiルーターにログインすれば設定ができます。
 
※ルーターごとに、設定方法が違うので、説明書を見ながら進めてみてください。

設定が完了したら、パソコンやスマホでインターネットに接続してみて、実際に利用できるか確かめてみましょう。

ソフトバンク光IPv6に関するよくある質問

PCを見る女性の画像
ソフトバンク光IPv6に関するよくある質問

ここからは、ソフトバンク光のIPv6に関して、次のよくある疑問をご紹介します。

▼ソフトバンク光のIPv6に関するよくある質問

  • IPv6はbbユニットなしで使える?
  • IPv6の解約方法が知りたい

これからソフトバンク光のIPv6を契約しようと検討している方は、ぜひ参考にしてください。

IPv6は光bbユニットなしで使える?

A.ソフトバンク光のIPv6は、光bbユニットなしで使うことはできない

そのため、レンタルが必須となります。なお、市販のIPv6対応WiFiルーターを購入してもIPv6への接続はできないことに注意しましょう。

レンタルした光bbユニットを接続するだけで、自動的にIPv6高速ハイブリッドに切り替わります。パスワードを設定するといった面倒な設定は不要です。

IPv6の解約方法が知りたい

A.まずは「My SoftBank」にログインし、手続きを行う

ソフトバンク光のIPv6を解約するために、まず光BBユニットの解約手続きを行います。

「My SoftBank」にログインし、オプションサービス一覧から光BBユニットの解約手続きをしたうえで、光BBユニットを返却先に送付しましょう。

まとめ

今回はソフトバンク光でIPv6の利用を検討している人に向けて、IPv6高速ハイブリッドのメリットや注意点、利用方法について解説してきました。

IPv6高速ハイブリッドは、インターネットを快適に利用したい方に最適のオプションサービスです。

IPv6高速ハイブリッドが具体的にどのようなメリットのあるサービスなのか、あらためて確認しておきましょう。

▼ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドのメリット

①下り最大速度が1Gbpsと超高速通信が可能
②時間帯や曜日に関係なく接続が安定する
③面倒な手順がなく簡単に接続できる
④切り替え不要でIPv6とIPv4が同時に利用できる

IPv6高速ハイブリッドはメリットが多い反面、注意点もあるので一通り目を通しておきましょう。

▼ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドの注意点

①光BBユニットのレンタル料がかかる
②光BBユニットのみでWiFiは利用できない

ソフトバンク光をこれから申し込みする方には、最大37,000円のキャッシュバックが簡単にもらえる代理店「STORY」がおすすめです。代理店STORYならオプション不要で最短2ヶ月後にキャッシュバックがもらえます。

ソフトバンク光でIPv6の利用を検討している人は、IPv6高速ハイブリッドを適用したうえで、お得な代理店STORYから申し込みしてみてください。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

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