iPhone 12シリーズへ機種変更、乗り換える際に気をつけておくべきポイント9選

iPhone 12 機種変更

毎年10月頃にAppleのイベントで新型iPhone発表されています。2020年もiPhone 12シリーズの発表・発売が行われました。従来のシリーズと比べると大きく変化した部分もあります。

毎年iPhoneの購入を楽しみにしている人や、今のスマホが使用開始から2年以上経過しており機種変更を検討し始める方も多いのではないでしょうか。

今回はiPhone 12シリーズに機種変更、乗り換えを行う際に気をつけておくべきポイントをまとめました。

新機種が続々登場!
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iPhone 13発売でiPhone 12シリーズが値下げ!

新型iPhone 13シリーズが発売された今だからこそ前作のiPhone 12シリーズがおすすめなんです!iPhone 13シリーズの発表後のAppleストアでの価格は以下のようになっています。

●iPhone 12の値下げ情報

  値下げ前 値下げ後
64GB 94,380円 86,800円
128GB 99,880円 92,800円
256GB 111,980円 104,800円

●iPhone 12 miniの値下げ情報

  値下げ前 値下げ後
64GB 82,280円 69,800円
128GB 87,780円 75,800円
256GB 99,880円 87,800円

Appleストア以外でもau、ソフトバンク、楽天モバイルでiPhone 12シリーズの値下げが行われました。ドコモでは現状値下げはありませんが、iPhone 12シリーズの購入に利用できるキャンペーンがあります。

ぜひ最新のiPhone 13シリーズだけでなく、手にしやすい価格になったiPhone 12シリーズもチェックしてみてください!

iPhone 12シリーズの機種変更料金をチェック

ドコモの購入ページ
iPhone 12シリーズの機種変更料金をチェック
(画像引用:ドコモ

iPhone 12シリーズの機種変更料金を次の表にまとめました。

iPhone 12 / 12 miniは容量が64GB・128GB・256GB、iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxは容量が128GB・256GB・512GBの3種類となっています。今回はそれぞれ真ん中の容量の価格を記載しています。

● iPhone 12 128GB

※横にスクロールできます。

ドコモ au ソフトバンク
128GB 128GB 128GB
端末価格 109,296円 108,260円 116,640円
割引価格 ▲36,432円
※スマホおかえしプログラム適用時
▲50,760円
※かえトクプログラム適用時
▲58,320円
※トクするサポート+適用
実質負担額 72,864円
(3,036円×24回)
57,500円
(2,500円×23回)
58,320円
(2,430円×24回)

● iPhone 12 mini 128GB

※横にスクロールできます。

ドコモ au ソフトバンク
128GB 128GB 128GB
端末価格 87,912円 95,240円 102,960円
割引価格 ▲29,304円
※スマホおかえしプログラム適用時
▲44,640円
※かえトクプログラム適用時
▲51,480円
※トクするサポート+適用
実質負担額 58,608円
(2,442円×24回)
50,600円
(2,200円×23回)
51,480円
(2,145円×24回)

● iPhone 12 Pro 256GB

※横にスクロールできます。

ドコモ au ソフトバンク
256GB 256GB 256GB
端末価格 129,096円 140,750円 151,920円
割引価格 ▲43,032円
※スマホおかえしプログラム適用時
▲66,000円
※かえトクプログラム適用時
▲75,960円
※トクするサポート+適用
実質負担額 86,064円
(3,586円×24回)
74,750円
(3,250円×23回)
75,960円
(3,165円×24回)

● iPhone 12 Pro Max 256GB

※横にスクロールできます。

ドコモ au ソフトバンク
256GB 256GB 256GB
端末価格 156,024円 155,150円 166,320円
割引価格 ▲43,032円
※スマホおかえしプログラム適用時
▲59,760円
※かえトクプログラム適用時
▲83,160円
※トクするサポート+適用
実質負担額 104,016円
(4,334円×24回)
83,030円
(3,610円×23回)
83,160円
(3,465円×24回)

各キャリアが展開している端末購入割引は、ドコモで「スマホおかえしプログラム」、auで「かえトクプログラム」、ソフトバンクで「トクするサポート」があります。

そのほかに機種変更での割引が、auでは「5G機種変更おトク割」、ソフトバンクでは「WEB割」が適応されます。

各キャリアの端末購入割引は、24回払い以上の分割払いを選択+24ヶ月目に端末返却で、それ以降の支払いが免除されるキャンペーンとなっています。

各キャリアが展開しているキャンペーン込みで機種変更料金を比較すると、iPhone 12シリーズは「au>ソフトバンク>ドコモ」の順番で安いです。

24ヶ月で機種変更をしない場合は、端末価格が安いキャリアで購入することがおすすめです。

Apple
iPhone 12 シリーズ

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ワイモバイルでもiPhone 12 / 12 miniが発売開始!

ドコモのiPhone 12 / 12 mini価格
ワイモバイルオンラインショップの販売価格

ワイモバイルから、2021年2月26日に「iPhone 12」「iPhone 12 mini」が発売されました。

● iPhone 12 価格

※横にスクロールできます。

64GB 128GB 256GB
支払総額 95,040円 100,080円 112,320円
割引 最大21,600円割引 ※1
実質負担金額 73,440円 78,480円 90,720円

※金額は税込み表記
※1 新規、他社からののりかえ(ソフトバンクからの番号移行除く)の場合

● iPhone 12 mini 価格

※横にスクロールできます。

64GB 128GB 256GB
支払総額 71,280円 76,320円 100,080円
割引 最大21,600円割引 ※1
実質負担金額 49,680円 54,720円 78,480円

※金額は税込み表記
※1 新規、他社からののりかえ(ソフトバンクからの番号移行除く)の場合

ワイモバイルでは、端末購入にあたりキャリアのようなプログラムはありませんが、iPhone 12 / iPhone 12 miniの発売にあたり、ワイモバイルオンラインショップからの購入で最大18,000円割引+事務手数料無料で購入できます。

2年以上端末を利用する、基本的に格安SIMで利用を検討している人は、SIMフリーの端末を安く購入できるチャンスです。

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・新規、他社からののりかえ:21,600円割引

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UQモバイルではiPhone 12 / 12 miniが最大22,000円引き!

OCN モバイル ONEのiPhone 12 / 12 mini価格
UQモバイルオンラインショップの販売価格

UQモバイルでは、認定中古品として「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」を販売しています。

● iPhone 12 価格

※横にスクロールできます。

64GB 128GB
支払総額 43,000円 50,000円
割引 最大22,000円割引 ※1
実質負担金額 21,000円 28,000円

※金額は税込み表記
※1 トクトクプラン/コミコミプランにて他社からのりかえ(povo2.0からののりかえ含む)+増量オプションII加入の場合

● iPhone 12 Pro 価格

※横にスクロールできます。

128GB 256GB
支払総額 60,000円 68,000円
割引 最大22,000円割引 ※1
実質負担金額 38,000円 46,000円

※金額は税込み表記
※1 トクトクプラン/コミコミプランにて他社からのりかえ(povo2.0からののりかえ含む)+増量オプションII加入の場合

UQモバイルでは、月額データが増量される「増量オプションII」の加入と契約方法によって、端末代が最大22,000円割引になります。

オンラインショップで取り扱い中の機種は少ないですが、他社よりも安い価格設定となっています。

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・トクトクプラン/コミコミプランにて他社からのりかえ+増量オプションIIの加入:22,000円割引

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実際にかかるランニングコストは?

悩む人

実際に各キャリア・MVNOでiPhone 12を購入した際の維持費用はどのくらいかかるのでしょうか?

今回はiPhone 12(64GB)を他社からのりかえで購入した場合を例に比較してみました。

● ドコモの場合

※横にスクロールできます。

5Gギガライト 5Gギガホ プレミア ahamo
データ容量 ~3GB 無制限 20GB
基本料金 4,565円 7,315円 2,970円
家族割 1回線 ×
2回線 550円割引
3回線以上 1,100円割引
端末代金 2,204円×36回
(スマホおかえしプログラム)
月額料金合計 1回線 6,769円 9,519円 5,174円
2回線 6,219円 8,969円
3回線以上 5,669円 8,419円

● auの場合

※横にスクロールできます。

ピタットプラン 5G 使い放題MAX 5G povo
データ容量 1~4GB 無制限 20GB
基本料金 3,278円 7,238円 2,728円
家族割 1回線 ×
2回線 550円割引
3回線以上 1,100円割引
端末代金 2,410円×23ヶ月+24回目 48,000円
(かえトクプログラム)
月額料金合計 1回線 5,688円 9,648円 5,138円
2回線 5,138円 9,098円
3回線以上 4,588円 8,548円

● ソフトバンクの場合

※横にスクロールできます。

メリハリ無制限 LINEMO
データ容量 無制限 20GB
基本料金 7,238円 2,728円
家族割 1回線 ×
2回線 660円割引
3回線以上 1,100円割引
端末代金 2,310円×48ヶ月
(半額サポート)
月額料金合計 1回線 9,548円 5,038円
2回線 8,888円
3回線以上 8,338円

● ワイモバイルの場合

※横にスクロールできます。

シンプルS シンプルM シンプルL
データ容量 3GB 15GB 25GB
基本料金 2,178円 3,278円 4,158円
家族割 1台
2台以上 1,188円割引
端末代金 3,080円×36回
割引 550円×36ヶ月
月額料金合計 1台 4,708円 5,808円 6,688円
2台以上 3,520円 4,620円 5,500円

● UQモバイルの場合

※横にスクロールできます。

ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
データ容量 4GB 15GB 20GB
基本料金 2,365円 3,465円 3,278円
自宅セット割 1,100円割引 1,100円割引
端末代金 736円×36回 583円×36回
月額料金合計 2,001円 2,948円 3,861円

端末代金だけ見るとキャリアの方がお得に見えますが、実際に月に支払う金額でみるとUQモバイルが一番安く利用できます

もちろん利用するデータ容量のプランによってかわりますが、データ容量は多くなくていいという方は、各キャリアの新プランよりもワイモバイルがお得です。

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iPhone 12シリーズの特徴は?

auの購入ページ
iPhone 12シリーズの特徴をチェック(画像引用:au

iPhone 12シリーズの特徴を次の項目にまとめました。

■ iPhone 12シリーズの特徴

・5G対応
・豊富なカラーバリエーション
・最新のA14 Bionic
・耐落下性能に優れたCeramic Shield
・ナイトモードが特徴のカメラ

これまでのiPhoneシリーズと比べて特筆すべき点は5G対応である部分です。日本でも少しずつ始まっている5G回線に対応しているため、従来のiPhoneシリーズよりも速くて快適な通信を味わえます。

CPUにはA14 Bionicを搭載しているので、処理能力も高さも他のiPhoneシリーズにはない特徴です。カラーバリエーションは5色もあり、これまでのシリーズと比べると選択肢が多く、好みのカラーを見つけやすくなりました。

その他にも耐落下性能に優れたCeramic Shieldやレベルアップしたナイトカメラモードなど、進化している部分も多くあります。

もっと高性能なiPhoneを臨んでいる方は、Proシリーズもおすすめです。

■ Proシリーズと無印との違い

・トリプルレンズカメラ搭載
・RAM容量が多い
・Pro MAXはサイズ感アップ

Proシリーズはトリプルレンズカメラ搭載なので、無印よりも高精度なカメラ撮影が可能です。さらに、RAMは128GBから選択できるので、たっぷり容量を使う方にも扱いやすい端末です。

Pro MAXは無印よりもサイズ感が一回りほど大きいので、大画面で写真や動画を楽しみたい方におすすめとなっています。

iPhone 12シリーズは従来よりも大きく進化した一方で、古い機種と比べると使い心地が変わっているので要注意です。

特にCeramic Shieldを使ったボディは、iPhone SEや5sのような直線的なフォルムとなっているので、iPhone 6以降の流線型フォルムに使い慣れていると使い心地に違和感を感じるかもしれません。

その他にも機種変更や乗り換えを考えている方は以下の点を気をつけましょう。

■ iPhone 12シリーズへの機種変更や乗り換えで気をつけるべきポイント

・カラーバリエーション
・ストレージ容量
・指紋認証(Touch ID)の有無
・3D TouchからHaptic Touchに変更
・サイズ感
・電源アダプタとEarPodsが付属されていない
・iPhone 11シリーズ対応ケースは使えない
・MagSafe充電器は別途購入が必要
・LINEの引き継ぎ方法

各注意点は次の項目から詳しく解説しているので、乗り換え前の参考にしてください。

1. カラーバリエーション

iPhone 12 Proカラバリ
カラーバリエーションは?(画像引用:ドコモ

iPhone 12シリーズで選べるカラーを下記にまとめました。

■ iPhone 12 / 12 miniのカラーバリエーション

・ブラック
・ホワイト
・レッド
・グリーン
・ブルー

■ iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxのカラーバリエーション

・シルバー
・グラファイト
・ゴールド
・パシフィックブルー

iPhone 12 / 12 miniはポップなカラーバリエーションを中心に5種類の中から選べます。iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxは落ち着いたカラーバリエーションで、従来のiPhoneのカラーが好きな方にもおすすめです。これまでのシリーズと比べても、バリエーションの多さは魅力。

ただ、iPhone 12 / 12 miniとiPhone 12 Pro / 12 Pro Maxではカラーバリエーションが大きく違うため、選ぶ際はカラーを混同してしまわないよう注意しましょう。

2. ストレージ容量

iPhone11とiPhone12
ストレージ容量

iPhone 12シリーズのストレージ容量を次の表にまとめました。これまでのシリーズとの比較もしているので、参考にしてください。

■iPhone 12シリーズのストレージ容量比較

iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone X iPhone 8
64GB 128GB 64GB 64GB
128GB 256GB 128GB
256GB 512GB 256GB 256GB

以前64GBのストレージ容量を使っていた方は、同じiPhone 12の64GBかそれ以上がおすすめです。大容量を求めている方は、iPhone 12 Proの512GBもあるので安心。以前使っていたiPhoneのストレージ容量と使用感を照らし合わせて、適切なiPhone 12のストレージ容量を選びましょう。

3. 指紋認証(Touch ID)はない

iPhone11とiPhone12 2
指紋認証(Touch ID)はない

iPhone 12シリーズには指紋認証(Touch ID)がありません。iPhone 12シリーズのセキュリティは顔認証(Face ID)のみ。iPhone 8以前のスマホを使っており、指紋認証に慣れている方は操作性は変化するので注意しましょう。

また、コントロールセンターや通知センターの場所が異なります。操作方法を下記にまとめました。

■ コントロールセンターや通知センターを表示する方法

①画面の右隅から下にスワイプ
②閉じる際は画面の下部から上にスワイプ or 画面をタップ

iPhone 8以前の端末を利用している方は、操作性に慣れるまで多少の時間が必要になるかもしれません。

4. 3D TouchからHaptic Touchに変更

3D TouchからHaptic Touchに変更

iPhone 12シリーズはiPhone 11と同様にHaptic Touchを採用しています。iPhone Xまで搭載していた3D Touchは廃止となっているので、古いiPhoneを使っている方は操作感に違和感を感じるかもしれません。

Haptic Touchとは、画面を長押しすることでサブメニューなどを表示させる機能のことです。「触手タッチ」と呼ばれ、ボタンを押したような感覚があるのが特徴です。

3D Touchのように押し込む必要がなく、使いやすさが向上しています。機能に関しては3D Touchと大きくは変わりません。

5. サイズ感に注意

iPhone11とiPhone12 3
サイズ感に注意

iPhone 12シリーズでは新しいサイズ展開となっています。iPhone 12(無印)は前シリーズのiPhone 11よりもコンパクトに。iPhone 12 Pro Maxは従来よりも大きいのが特徴です。iPhone 12シリーズの大きさを表にまとめたので参考にしてください。

■ iPhone 12シリーズのサイズ

※横にスクロールできます。

iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone Pro iPhone Pro Max
サイズ 146.7×71.5×7.4(mm) 131.5×64.2×7.4(mm) 146.7×71.5×7.4(mm) 160.8×78.1×7.4(mm)
重さ 162g 133g 187g 226g
ディスプレイ 6.1インチ 5.4インチ 6.1インチ 6.7インチ

これまでのiPhoneシリーズと比べるとサイズ感は下記のような位置づけになります。

■ 従来のシリーズとのサイズ感の比較

iPhone 12 Pro Max > iPhone 11 Pro Max / XS Max / 7 Plus / 8 Plus > iPhone 11 / XR > iPhone 12 / 12 Pro > iPhone X / XS / 11 Pro > iPhone 12 mini > iPhone SE

iPhoneシリーズの中で最も大きいiPhone 12 Pro Maxやこれまでのシリーズの中間に当たるiPhone 12 / 12 Pro、iPhone SEに次いでコンパクトなiPhone 12 miniと、好みに合わせて3種類の大きさが選択可能です。

6. 電源アダプタとEarPodsが付属されていない

電源アダプタ
電源アダプタとEarPodsが付属されていない

iPhone 12シリーズの同封物は「USBケーブル」のみ。電源アダプタとEarPodsは付属されていません。iPhone Xまでは付属していた3.5mmイヤホン変換アダプターも付いていないので要注意です。付属されない理由は「地球環境の保護」とのこと。

そのため、iPhone 12シリーズを梱包している箱は従来のものよりもコンパクトになています。電源アダプタやEarPods、3.5mmイヤホン変換アダプターなどアクセサリーが欲しい方は、別途購入が必要となります。

7. iPhone 11シリーズ対応ケースは使えない

耐久ガラス
iPhone 11シリーズ対応ケースは使えない
(画像引用:apple

iPhone 12シリーズではiPhone 11シリーズ対応のケースが使えません。サイズ感はもちろん、iPhone 12シリーズでは、直線的なデザインを採用しているため、iPhone 6以降の流線型のデザインに対応したiPhoneケースは利用不可となっています。

そのため、iPhone 12シリーズ専用のスマホケースを別途で購入しなければいけません。また、過去のiPhoneケースは使えませんが、iPhone 12と12 Proのケースは流用可能です。

8. MagSafe充電器は別途購入が必要

MagSafe
MagSafe充電器は別途購入が必要

iPhone 12シリーズを購入しても、MagSafe充電器は同封されていないので要注意です。MagSafe充電器とは、ワイヤレス充電器のことです。

磁力の力でiPhoneの背面に貼り付けることで、最大15Wのワイヤレス充電を効率的に行える充電器となっています。こちらのアクセサリーは、iPhone 12シリーズ購入時に付属品としてセットになっていないので、別途購入が必要です。

AppleからiPhone 12シリーズに適したMagSafe充電器が販売されているので、そちらから購入するのがおすすめです。また。iPhone 12シリーズはその他ワイヤレス充電にも対応しているので流用することも可能となっています。

9. LINEの引き継ぎ方法

LINE
LINEの引き継ぎ方法(画像引用:LINEモバイル

古いiPhoneからiPhone 12シリーズに乗り換える方は、LINEの引き継ぎも忘れず行いましょう。引き継ぎ忘れると、トーク履歴が削除されてしまいます。LINEの引き継ぎ方法を下記にまとめたので、乗り換え前に確認してください。

■ LINEの引き継ぎ方法

①iCloud Driveをオンにする
②iCloudでLINEのトーク履歴をバックアップする
③トーク履歴を復元する

iPhoneでLINEの引き継ぎを行うのに難しい手順はありません。ただ、引き継ぎ忘れたまま乗り換えを行ってしまうとトーク履歴が削除されてしまうので要注意です。

各手順の詳しい解説は、次のリンクで紹介しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

iPhone 12シリーズはiPhoneシリーズ初の5G対応に加え、フォルムを一新してサイズも3種類から選べる新しいiPhoneです。

ただ、ケースの流用ができない、付属品が少ない、操作感が変わるなど、古いiPhoneから乗り換える方には慣れない点もあります。

また、乗り換える際はLINEアカウントの引き継ぎもお忘れなく。以上の点に気をつけながら、iPhone 12シリーズを利用しましょう。

Apple
iPhone 12 シリーズ

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シェア U-NEXT 20GB 4,170円 4,082円 3,950円

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  • 新品or中古の端末でも対象。
  • 近くの修理店で修理して請求するだけ。
対象となる損害

■ 保証内容

保険料 0円
年間の支払い上限額 / 上限回数 30,000円(非課税) / 2回
対象となる損害 破損/ 水没/ 故障/ 全損※1
対象機器の条件 スマートフォン/ タブレット端末/ フィーチャーフォン(ガラホ)/ モバイルルーター
対象条件 発売から5年以内または購入から1年以内※2
対象者 音声通話SIMの契約者および追加SIM契約者
補償期間 音声通話SIMの利用開始日から起算して30日が経過した日から解約日まで
保険金の支払日 費用の申請から30日以内※3,4
引受保険会社 さくら損害保険株式会社

※1 紛失/ 盗難/ バッテリー劣化は、対象外となります。

※2 音声通話SIMの利用開始日時点での年数が適用されます。

※3 ご指定の口座への振り込み

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※ 家族・知人・オークション、フリマサービス等を利用し第三者から購入・譲受した端末は対象外です。

他社の端末保障は基本的に毎月オプション費用がかかり音声対応SIMとの同時申し込みが必要にとなるサービスが多いですが、y.u mobileだと毎月の保険料はかかりません。

新しいiPhoneを購入する際にケースや画面フィルムなどの故障予防も大事ですが、万が一の時に補償サービスがあるといいですよね。頻繁に修理に出したことがない人でも毎月の保険料が無料なら安心です。

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この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

がねりん

がねりん

体張るライター

プロフィール

2016年からライターとして独立。現在は格安SIM関係を始め、ガジェット体験などを毎月発信しています。

たまに自分のサイトで体を張ったネタ記事も作成。1ヵ月間キャットフードだけで生活したり、自転車で400km以上旅するなど、ユーザーに楽しんでもらえる記事も執筆しています。

モバレコでは、ガイド系、比較、まとめなどを担当。読者が理解しやすいコンテンツを心がけています。

得意カテゴリー

WiFi・スマホ・格安SIM・ガジェット

ブログ・SNS

がねりん★ファンタスティック!
http://yougaku24.net/
Twitter(@arcticmonckys)
https://twitter.com/arcticmonckys

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