IIJmioの評判・口コミまとめ!メリット・デメリットを徹底解説

IIJmio 評判

こんにちは、モバレコ編集部です。

ドコモやau、ソフトバンクといった3大キャリアと比べて月額料金が安く、スマホ料金を節約できる格安SIM

その内のひとつ、数ある格安SIMの中でもシェアの高い回線が「IIJmio」です。

公式ブログ「てくろぐ」やTwitterアカウント「@IIJ_doumae」などで情報を頻繁に発信してくれることや、その技術力の高さは多くのユーザーから信頼されています。

他社格安SIMよりもアタマひとつ抜けている印象のIIJmioですが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか?

この記事では、実際にIIJmioを契約しているユーザーの評判・口コミをまとめてみました。申し込みを検討している方はぜひ参考にしてみてください!

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- IIJmio -

iijmioのキャンペーン画像
那須ひろあき

監修者情報
那須 ひろあき(Hiroaki Nasu)

新聞社が推薦する通信契約のスペシャリスト。通信回線の営業やコールセンター責任者を経て独立 通信回線コンサルタントやマンション設備管理を行う。これまで3万人以上の方へ通信回線の提案を実施し 2021年に中央省庁のスマホ乗換え相談のモデル事業を運営 国内に100以上ある通信サービスに精通し 現在は株式会社ALL CONNECTと業務提携を結んでいる。
監修者について(マイベストプロ)

IIJmioとは?MVNOサービス老舗の格安SIM

IIJmio_ギガプランのデータ容量

おすすめポイント

  • セット端末が豊富かつ安い
  • 通常の通話料金が他社格安SIMより半額で安い
  • データシェア対応

キャンペーン

  • 他社から乗り換え(MNP)でスマホ料金110円~

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IIJmioは創業30周年を迎える老舗サービスで、格安SIMのほか、ひかり回線、プロバイダ事業と多くのインターネットサービスを提供しています。

また、どの業者よりも速く最新端末の動作確認を行うことでも有名ですので、他社格安SIMより安心感がある点は大きなメリットです。

IIJmioは「ギガプラン」で自分に合った料金プランが選べる格安SIM

ギガプラン
IIJmio公式サイトより引用
  • 月額料金
  • その他 詳細

※横にスクロールできます。

音声通話SIM・
eSIM※1
SMS付データSIM データ専用SIM※2 データ専用
eSIM※2
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 600円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円
30GB 2,700円 2,680円 2,640円 2,340円
40GB 3,300円 3,280円 3,240円 2,940円
50GB 3,900円 3,880円 3,840円 3,540円

※1.音声通話eSIM:タイプAのみ利用可能
※2.データ専用SIM / データ専用eSIM:タイプDのみ利用可能

初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行手数料 最大447円
通話料金 通常 11円 / 30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
5G対応
eSIM対応

参考:料金表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

IIJmioの「ギガプラン」は、2GB〜50GBまで8種類のプランが提供されています。

各データ容量に「音声通話機能付き」「データのみ+SMS付き」「データのみ」「eSIM」など、契約内容が細かく分かれているため、用途に合わせてプランを見つけられます。

また、月額料金の安さもIIJmioの特徴のひとつで、大手キャリアのひとつドコモが2023年7月から提供を開始した新料金プラン「eximo」と比較してもその差は明らかです。

利用したギガ IIJmioの料金 eximo(ドコモ)の料金
1GB 440円~850円 2,178円
3GB 600円~990円 3,278円

eximoは「ドコモ光 セット割 or home 5G セット割」「みんなドコモ割」などの割引を適用した後の料金なので、割引なしでここまで安いIIJmioは魅力的です。

利用開始した翌月末まで使えば違約金なしで解約できることもメリットで、実質的に縛りなしで利用できます。

また、au回線の「タイプa」とドコモ回線の「タイプd」から自分の好きな方を選択して契約することができるのもIIJmioの魅力のひとつです。

eSIMに対応している

IIJmioは、通常のSIMはカードはもちろん、eSIM対応の格安SIMです。

eSIMで契約する場合、以下のとおり「音声SIM」と「データeSIM」で選べる回線がそれぞれ異なるので注意してください。

IIJmioのeSIMの違い

プラン 音声eSIM データeSIM
回線 ドコモ・au ドコモ
5G通信
電話
SMS
テザリング
インターネット

SIMカードを複数利用する「デュアルSIM」運用をすることで、仕事とプライベートの電話番号を1つの端末で使い分けることができるので、サブ回線として利用するのもおすすめです。

IIJmioの通話料金

通話相手 通話料
一般 11円/30秒
ファミリー割引に属するIIJmioユーザー 8.8円/30秒

※みおふぉんダイアルは2023年3月31日に廃止

IIJmioの通話料金は、11円 / 30秒からとなっています。

大手キャリアや格安SIMの通話料は基本的に22円/30秒となっているので、IIJmioの通話料は相場の半額です。

オプションやアプリを経由せずに利用できるのも大きなポイントです。

同一のmio IDで契約しているIIJmio回線には「ファミリー割引」が自動的に適用されます。

ファミリー割引を組んだユーザーへの通話料は更に安い金額(8.8円/30秒)で利用することが可能です。

 IIJmioの通話定額オプション

通話定額オプション
IIJmio公式サイトより引用

IIJmioの通話定額オプション

※横にスクロールできます。

オプション名 通話無料の期間 月額料金
通話定額5分+ 1回あたり5分間 500円
通話定額10分+ 1回あたり10分間 700円
かけ放題+ 無制限(国内通話限定) 1,400円

IIJmioには、通話定額オプションが用意されています。

通話定額オプションを契約すると決められた時間内の通話料が無料になるため、LINEではなく電話番号を使った音声通話をする機会が多い人は申し込んだ方がお得です。

2023年4月1日より専用アプリ不要で、スマートフォンの標準アプリからの発信もかけ放題の対象になりました。

無料通話時間を超過すると、通常の通話料金が発生するので注意してください。

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IIJmioの良い評判・口コミ│おすすめポイントはここだ!

IIJmioのおすすめポイントと良い評判・口コミ

IIJmioユーザーの口コミや評判を調査した結果を元に、IIJmioのおすすめポイントをまとめました。

ひとつずつ、ユーザーの口コミを紹介しながら解説していきましょう。

プラン
  • eSIMや店舗で契約なら最短翌日開通できる
  • 自分に合ったデータ容量が選べる
  • データシェアが可能
  • ドコモ・au回線から選択できる
  • 「バースト機能」で快適に通信ができる
料金
  • 他社と比較して月額料金が安い
  • 専用アプリを使わなくても通話料が安い
  • 通話料が11円30秒と他社の半額で使える
  • データ追加オプションが安い
その他
  • SIMとスマホをセット購入できる

eSIMや店舗で契約なら最短翌日開通できる

IIJmioは、eSIMや対応店舗で契約すれば、最短即日開通させることが可能です。

eSIMは、従来の物理的なSIMカードと異なり、申込み手続き完了後にSIMカードの到着を待つ必要が有りません。

また、全国のビックカメラ系列の即日開通対応店舗なら、新規契約または音声SIMのMNP転入手続きをその場で行うことができます。

IIJmioの即日開通対応店舗

ヨドバシカメラ IIJmio受付カウンター
エディオン モバイルカウンター
音声SIM(タイプD)のみ対応可

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自分に合ったデータ容量が選べる

IIJmioで提供されている料金プランは2GB〜50GBと幅広いため、自分にぴったりのデータ容量が選びやすい=節約しやすい格安SIMです。

ドコモ3プランのデータ容量と、IIJmioで契約できるデータ容量比較

※横にスクロールできます。

格安SIM IIJmio eximo irumo ahamo
月間データ容量
  • 2GB
  • 4GB
  • 8GB
  • 15GB
  • 20GB
  • 30GB
  • 40GB
  • 50GB
  • 1GB
  • 3GB
  • 無制限
  • 0.5GB
  • 3GB
  • 6GB
  • 9GB
  • 20GB
  • 100GB

ギガプランは2GBのデータ専用eSIMを440円で提供しています。

「基本的にWiFi環境下でデータ端末を使うけれど、ごくたまにLTE回線に接続する」という人に最適な格安SIMと言えるでしょう。

データ通信量が多くなる時期に合わせて、ギガプランの容量(ギガ数)を変更する使い方もできます。

プランの変更は、IIJmioマイページにある「プラン変更予約」から簡単に変更可能です。

変更したギガ数は翌月1日から反映されるため、使い方に応じて容量を変更できる点もIIJmioのメリットでしょう。

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データシェアが可能

「mio ID」でIIJmioを複数契約している場合、最大10回線までデータをシェアできます

データシェアを利用すると、データ容量が余っている家族から容量を分けてもらうことができます。

「月末にデータが足りなくなって通信制限がかかってしまった!」といったトラブルも防ぎやすいでしょう。

IIJmioには複数のSIMタイプと2種類の回線がありますが、データシェアはお互いどのSIMタイプ・回線を契約していても関係なくデータをやり取りできます。

データシェアの回数に上限はないので、必要なときに必要なだけデータをシェアできる点は便利です。

保護者の方がIIJmioを契約している場合、2GBのSIMを子供用に1枚追加すれば、保護者のデータを無料で分け与えることができます。

家庭の通信費も抑えられますし、子どもがデータを使い過ぎる心配もなくなるので、IIJmioは子ども用の格安SIMとしてもおすすめです。

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ドコモ・au回線から選択できる

IIJmioは、ドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)から、お好きな回線を選び契約できます。

自分の住んでいる場所や地域によって電波が届きやすい方の回線を選ぶことができるので、ドコモまたはau回線の電波が届きにくくても安心です。

キャリアで大規模な通信障害が発生すると回線を利用することができなくなってしまいます。

デュアルSIMのサブ回線として契約する場合は、メイン回線と違うキャリアを選択するのがおすすめです。

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「バースト機能」で快適に通信ができる

IIJmioにはバースト機能(バースト転送)というサービスが用意されています。

データ容量を使い切って速度制限がかかった後も、通信しはじめの一定量が高速で通信できる機能です。

月間データ容量を1ヶ月で使い切ると、IIJmioでは低速モード(翌月まで最大300kbpsに制限)に切り替わりますが、バースト機能によりスムーズにデータ送受信が行えます。

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他社と比較して月額料金が安い

IIJmioの料金プランは、他社格安SIMと比較しても料金が安く設定されています

IIJmioは50GBまでの豊富なプランが用意されており、音声通話SIMもデータ専用SIMも全容量最安で利用できるとわかります。

データ専用eSIMは20GB利用しても1,650円と破格の安さです。

auのガラケー専用プランは300MBで1,408円ですが、IIJmioの4GBプランは10倍以上のデータ容量を使えて990円です。

IIJmioではドコモ・au回線を利用でき、料金も安くなりますので、現在のスマホ料金が高いとお悩みのドコモ・auユーザーは、IIJmioへ乗り換えることで通信費の節約につながりますよ。

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 ギガプランと他社格安SIMの料金比較(音声通話SIM)

※横にスクロールできます。

格安SIM IIJmio UQモバイル ワイモバイル mineo BIGLOBEモバイル
1GB 1,298円 1,078円
2GB 850円
3GB 1,628円 2,178円 1,320円
4GB 990円
5GB 1,518円
6GB 1,870円
8GB 1,500円
10GB 1,958円
12GB 3,740円
15GB 1,800円 2,728円 3,278円
20GB 2,000円 2,178円 5,720円
25GB 3,828円 4,158円
30GB 2,700円 8,195円
40GB 3,300円
50GB 3,900円 8,195円

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 ギガプランと他社格安SIMの料金比較(データ専用SIM)

※横にスクロールできます。

格安SIM IIJmio UQモバイル ワイモバイル mineo BIGLOBEモバイル
1GB 提供なし 提供なし 880円
2GB 740円
(440円)
3GB 990円
4GB 900円
(660円)
5GB 1,265円
6GB 1,595円
8GB 1,400円
(1,100円)
10GB 1,705円
12GB 2,970円
15GB 1,730円
(1,430円)
20GB 1,950円
(1,650円)
1,925円 4,950円
25GB
30GB 2,640円
(2,340円)
7,425円
40GB 3,240円
(2,940円)
50GB 3,840円
(3,540円)

※IIJmioの()はデータ専用eSIMの料金です。

 楽天モバイルとIIJmioの料金比較

格安SIM 楽天モバイル IIJmio
~2GB 850円
~3GB 1,078円
~4GB 990円
~8GB 1,500円
~15GB 1,800円
~20GB 2,178円 2,000円
20GB~ 3,278円

とくによく比較される楽天モバイルは、格安SIM並に料金の安いキャリア回線ですが、月のデータ消費量が20GBで収まるならIIJmioのほうがお得です。

毎月10〜20GB程度のデータ量で足りる人は、IIJmioへ乗り換えた方が料金を安くできる可能性があります。

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専用アプリを使わなくても通話料が安い

格安SIMの多くは専用の通話アプリを利用すると通話料が安くなる反面、電話をかける度にアプリを起動しなければいけません。

しかしIIJmioは、アプリを使わなくても基本の通話料金が安いメリットがあります。

一般的にスマホの通話料は22円 / 30秒が相場なので、IIJmioは通常の半額で電話をかけられることから、通話時間が長くなる人やスマートに電話をかけたい人はIIJmioが向いています。

通話料金の比較

格安SIM 基本の通話料金 専用アプリ
IIJmio※ 11円 / 30秒
mineo 22円 / 30秒 10円 / 30秒
ワイモバイル 22円 / 30秒
UQモバイル 22円 / 30秒
BIGLOBEモバイル 22円 / 30秒 9.9円 / 30秒
楽天モバイル 22円 / 30秒 無料

※IIJmio:IIJmioオリジナルの専用通話アプリ(みおふぉんダイヤル)は廃止されました。

上記のツイートを見ると、やはり専用通話アプリ不要で安く電話をかけられる点は、ユーザーにとっても嬉しいポイントのようですね。

通話アプリを利用しなかった場合、楽天モバイルだと22円 / 30秒の通話料がかかりますが、IIJmioは半額の11円 / 30秒で通話できるためお得といえます。

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データ追加オプションが安い

IIJmioは、データ追加オプションの料金が、他社格安SIMと比較して安いというメリットがあります。

データ追加オプション料金は、1GBあたり220円となっており、大手キャリア・格安SIMの中でも最安級です。

主要な大手キャリアや格安SIMのデータ追加料金は1GBあたり550円〜1,100円となっているので、IIJmioの料金設定は飛び抜けて安いことがわかります。

当月の高速データ容量を使い切ってしまうことが多い人は、データ追加オプションを利用することで通信速度を解除することが可能です。

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SIMとスマホをセット購入できる

IIJmioでは、SIMだけでなく、スマホも購入できます

実は格安SIMでは、スマホの販売をしていないところも多く、選べる端末も少ないというデメリットがありました。

しかしIIJmioはスマホの取り扱い端末が多いので、Android・iPhoneはもちろん、タブレットやスマートウォッチなども購入できます。

申し込みのタイミングでのセット購入だけでなく、IIJmioユーザーになった後に機種変更したくなっても安く端末が手に入ります。

 スマホの販売価格もキャンペーンで安い

IIJmioでミドルクラスのスマホを約1万円で購入できたとポストされています。

IIJmioでは乗り換えユーザーに対して定期的に「スマホ大特価セール」を行っており、motorola製の人気機種「moto g24」を他社から乗り換えなら一括110円で購入することができます。

また、ハイスペック機種も通常販売価格より10,000円以上安く販売されているので、他社から乗り換えユーザーはIIJmioでのスマホセット購入がおすすめです。

スマホのスペックにこだわらないのであれば、IIJmioはスマホを5,000円以下で購入することができます。

お子さんに持たせるスマホは、スペックよりも電池持ちや丈夫さなどが選択基準となる場合が多いので、子ども用のスマホをお探しの方にもIIJmioはおすすめです。

(例)2024年5月時点で在庫ありの中古iPhone価格

※横にスクロールできます。

端末 GB IIJmioの販売価格 docomoの販売価格※3
iPhone SE(第2世代) 64GB 24,800円 28,600 円
iPhone 11 64GB 47,800円 37,400 円
iPhone SE(第3世代) 64GB 46,800円 取扱なし
iPhone SE(第3世代) 128GB 57,800円 取扱なし
iPhone 12 mini 64GB 47,800円 47,300 円
iPhone 12 mini 128GB 54,980円 57,200 円
iPhone 13 mini 128GB 79,800円 91,300 円
iPhone 13 mini 256GB 87,780円 102,300 円
iPhone 13 128GB 95,800円 102,300 円
iPhone 14 128GB 109,800円 112,200 円

※3.docomo Certifriedの販売価格(ランクA+の場合)

多くの中古iPhoneはIIJmioの方が販売価格が安く、しかも24回の分割払いで購入することもできます。

さらに、乗り換えユーザーはキャンペーンで端末代が大幅割引されるので、格安SIMへの乗り換えを機にスマホをお得に買い換えたい方にもIIJmioはおすすめです。

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IIJmioはキャンペーンが豊富なのもメリット!

IIJmioでは、月額料金割引や端末セットでお得になるキャンペーンが開催されています。

リサーチの結果、以下の様なキャンペーンを利用してIIJmioに乗り換えたという人の口コミ情報が多く見受けられました。

IIJmioのキャンペーンを利用することで、安くスマホを手に入れたり、使い続けることが可能です。

今注目すべきIIJmioのキャンペーンについて、いくつか紹介していきます。

【mio割】ひかりとセットで毎月の利用料金が660円割引!

IIJmioは、自宅の固定回線をIIJmioひかりにすると料金が永年毎月660円割引になる「mio割」を利用することができます。

mio割は適用条件を満たすと自動で適用されるので、別途申し込みは不要です。

IIJmioの申し込みを検討中で自宅の固定回線の見直しを考えている人は、IIJmioひかりへの新規加入または乗り換えてmio割を適用させましょう。

IIJmioの注意したいポイントと悪い評判・口コミ

IIJmioの注意したいポイントと悪い評判・口コミ

IIJmioユーザーの口コミや評判をチェックすると、以下の注意点があることもわかりました。

ユーザーの口コミを紹介しながら、注意点を解説していきます。

IIJmioの注意点

※クリックで解説までスクロールします。

回線速度が遅い時間帯がある

大手キャリアや他の格安SIM同様、IIJmioの回線速度が遅くなる時間帯が存在するので注意してください。

IIJmioは平均43.33Mbpsの実測値を維持できる格安SIMですが、みんなのネット回線速度(みんそく)で時間別の平均実測値を見ると、昼間のみガクッと実測値が落ちることがわかります。

IIJmioの時間別平均実測値

54.54Mbps
13.35Mbps
夕方 43.94Mbps
44.49Mbps
深夜 48.91Mbps

10Mbpsは、Web検索やSNSの閲覧、動画視聴を楽しめる速度ですが、高画質動画やオンラインゲームは厳しい速度です。

昼間も高速通信を利用したい人は、IIJmioだと不満を感じる可能性があります。

昼間に速度が落ちるのは格安SIM全般にいえる話ではありますが、IIJmioユーザーも例外なく昼間と夜に速度が落ちると感じているようです。

常時安定した速度を利用したい方は、格安SIMではなくワイモバイルUQモバイルといったキャリアのサブブランドがおすすめです。

店舗でアフターサポートを受けられない

IIJmioには対面でアフターサポートを受けられない実店舗がない点もデメリットです。

IIJmioを販売しているイオンや家電量販店、パソコンショップなどに行けば店頭で契約できますが、IIJmioの専任スタッフが在籍しているわけではありません。

詳しい疑問の解消は難しいかもしれません。

IIJmioの公式サイトから申し込むと、オンラインチャットで専任のオペレーターに相談できます。

専任オペレーターならこちらの疑問にも即回答してくれますので、IIJmioを申し込む際は公式サイトの利用がおすすめです。

支払い方法がクレジットカードのみ

IIJmioの支払方法はクレジットカードのみです。口座振替やコンビニ払いなどで料金を支払うことはできません。

IIJmioの安さに魅力を感じながらも、口座振替が使えなかったために契約しなかった方もいます。

IIJmioに限らず、格安SIMの多くは支払方法がクレジットカードに限定されています。

クレジットカードは審査がそこまで厳しすぎず年会費がかからないところも多いので、格安SIMの利用を検討している方は、1枚持っておくことをおすすめします。

IIJmioはデビットカードも使用不可です。

クレジットカードもデビットカードと同様、利用料金は指定口座から引き落とされるため仕組みは同じですが、引き落とされるタイミングが異なります。

ただ、もし「支払ってすぐ引き落とされる方がいい」という強いこだわりがない場合は、クレジットカードの利用を視野に入れてみるのはいかがでしょうか?

低速通信で速度制限になる

IIJmioにはあえて最大速度を300kbpsの低速に抑える「低速モード」がありますが、低速モードで3日間あたり366Mbps以上の通信を行うと、さらに厳しい速度制限がかかります。

この場合の最大速度は非公開ですが、300kbpsの段階ですでに低速であることを考慮すると、128kbps〜200kbpsほどの厳しい速度制限がかかると考えるべきでしょう。

高速通信を取り戻すためにギガクーポンを購入しようとしても、通信速度が遅すぎて購入画面にたどり着かないと話すユーザーがいます。

この状態でギガクーポンを購入するには、モバイルデータ通信ではなく、WiFiに接続しなくてはなりません。

IIJmioには、接続をはじめたときに瞬間的な速度が出る「バースト機能」がついていることもあり、気を抜くとあっという間に3日以内に366GBを使い切ってしまうようです。

クーポンを使わずに通信制限を解除したい場合は、直近3日間の通信量が366MBを下回るまでしばらく待つしかありません。

eSIMの場合機種変更時にSIMプロファイル発行手数料が発生する

IIJmio(eSIM)の端末を機種変更する場合、SIMプロファイル発行手数料が発生します。

eSIMを利用している端末を機種変更する際は、アクティベーションコードの再発行後に変更後の端末にプロファイルをインストールする必要があります。

最大433.4円の手数料がかかるので注意してください。

SIMプロファイル発行手数料

音声eSIM(タイプD) 433.4円
音声eSIM(タイプA) 220円
データeSIM(ドコモ網) 220円

もし、1年〜半年以内に機種変更する予定がある人は、機種変更時にSIMカードを差し替えるだけで済む従来のSIMカード方式で契約するのもおすすめです。

IIJmio独自のキャリアメールがない

IIJmioは格安SIMのため、大手キャリアの様な独自のメールアドレス(キャリアメール)がありません

近年は、Gmailやヤフーメールなど無料のメールアドレスが主流なので、デメリットに感じる人は少数かもしれません。

しかし大手キャリアの様に、無料でキャリアメールを使うことはできないので注意してください。

ちなみに、各スマホキャリアが提供している有料のメールアドレスは「持ち運びサービス」を利用できます。

月額料金を支払うことで、これまで使っていたキャリアメールを引き続き利用し続けることは可能です。

データ無制限プランがない

IIJmioの料金プランは月間最大50GBまでとなっており、データ容量無制限のプランが存在しません

自分に合ったデータ容量を細かく選べるのがIIJmioの大きな特徴ですが、40GB以上の大容量〜無制限プランは提供されていないので、スマホヘビーユーザーの方は注意してください。

毎月40GB以上通信を行う人やデータ無制限で使いたい人は、100GBまで使えるahamo(アハモ)やデータ無制限で使える楽天モバイルがおすすめです。

評判と口コミからわかるIIJmioのメリット・デメリット(注意点)

評判・口コミからわかるIIJmioのメリット・デメリット

IIJmioにはメリット・デメリット(注意点)どちらもあります。それぞれを一覧にまとめたので、確認しておきましょう。

IIJmioのメリットまとめ

IIJmioのメリット
  • 老舗のサービスなので安心感がある
  • 自分に合ったデータ容量(プラン)を選びやすい
  • 他社と比較して月額料金が安い
  • データシェアに対応している
  • 「バースト機能」で快適に通信ができる
  • 専用アプリを使わなくても通話料が安い
  • eSIMに対応しておりeSIM専用プランも提供されている
  • キャンペーンが豊富で対象端末を110円から購入できる
  • 最短即日開通できるので急ぎの方も安心
  • データ追加オプションが安い
  • ドコモ・au回線から好きな方を選べる
  • mio割を適用すると毎月の利用料金が660円割引になる

IIJmioは創立30周年を迎える老舗サービスなので、料金が安くても快適に利用できるサービス環境が整っています。

2GB〜50GBまでの範囲内で好きなデータ容量を選べるため利便性が高く、データシェアを利用すれば、データが足りない人はデータが余っている人から容量を譲り受けられることもメリットです。

通信時の初速が速いバースト機能を利用できることもIIJmioの特徴で、SNSの更新やメールの送受信などは低速通信中もスムーズに楽しめます。

IIJmioのデメリット・注意点まとめ

IIJmioのデメリット・注意点
  • 回線速度が遅い時間帯がある
  • 実店舗でアフターサポートを受けることができない
  • 支払い方法がクレジットカードのみ(口座振替は非対応)
  • 低速通信で速度制限になる
  • eSIM契約の場合機種変更する際にeSIMプロファイルの再発行手数料が発生する
  • プレフィックス通話利用のため通話品質は微妙
  • IIJmio独自のキャリアメールが提供されていない
  • データ無制限の使い放題プランがない

IIJmioは昼間のみ実測値が落ちてしまう傾向にあるため、昼間にインスタや高画質動画、オンラインゲームといった大容量データ通信を必要とするコンテンツは利用が難しくなります。

また、IIJmioは家電量販店やイオンなどに行くと店舗で契約できますが、直営の実店舗ではないので、専任スタッフに相談しながら契約したい、対面で話を聞きたいという方には注意が必要です。

支払い方法はクレジットカードに限定されるので、口座振替やデビットカード、コンビニ払いといった支払方法がいい方は、条件がIIJmioには合わないかもしれません。

また、低速通信中に3日間で366GB以上のデータ通信を行った場合、4日目にさらに厳しい通信制限がかかり、Webサイトの閲覧も難しい状況に陥るため注意しましょう。

評判・口コミからわかるIIJmioをおすすめできる人

評判・口コミからわかるIIJmioをおすすめできる人

評判や口コミを踏まえ、IIJmioのプランからIIJmioがおすすめできるのは以下のような方です!

IIJmioをおすすめできる人
  • 通話アプリを使わず、安い通話料で電話をかけたい
  • スマホ端末を安くを購入したい(乗り換えユーザー)
  • スマホの月額料金を安くしたい
  • 自分にぴったりなデータ容量を選びたい
  • データシェアをしたい

IIJmioはeSIMの料金が業界最安級。料金の安さに大きなメリットのある格安SIMで、さらに2GB~50GBまで自分が必要とするデータ容量のプランを選べます。

また、30年続く老舗格安SIMなだけあり、キャリアやワイモバイルなどには劣りますが通信速度も他社より安定しています。

加えて、他社からの乗り換え(MNP)の場合スマホを安くセット購入できるセールが頻繁に行われるので、スマホにかかる費用を全体的に抑えたい方におすすめです。

「余ったデータ容量を分けてもらえるデータシェアができる」「接続時の初速が速いバーストモードが搭載されている」といった点も、IIJmioならではの魅力といえるでしょう。

上の条件に当てはまる人は、ぜひIIJmioを検討してみてください。

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IIJmioの評判に関するよくある質問

  • Q.IIJmioの読み方はなに?
  • Q.IIJmioのプラン変更のやり方は?
  • Q.IIJmioを解約するにはどうすればいい?
  • Q.IIJmioの審査は甘い?
  • Q.IIJmioを新規契約できる店舗は?
IIJmioの読み方はなに?

A.「アイ・アイ・ジェイ・ミオ」と読みます。

IIJmioの「IIJ(アイ・アイ・ジェイ)」は、会社名の「Internet Initiative Japan Inc.」の頭文字をとったもので、「mio(ミオ)」は「私のもの(=私のインターネット)」という意味のイタリア語になります。

MVNOでNo.1のシェアを獲得しているIIJmioのブランドコンセプトは、「多様化する個人ユーザのニーズに応え、必要な機能を自由に組み合わせて自分流のインターネット環境を構築できる」です。

IIJmioのプラン変更のやり方は?

A.公式サイトの会員ページからおこなうことができます。

IIJmioのプラン変更は、契約後ログインできるようになる会員専用ページから変更することが可能です。

プラン変更した際は、翌月1日から新しいプランが適用され、当月余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができるので無駄がありません。

IIJmioを解約するにはどうすればいい?

A.IIJmioの会員専用ページから解約手続きをおこなうことができます。

会員専用ページの契約者情報の変更・照会から解約の申し込みを行うことが可能です。

なお、解約月は料金が満額請求されるので、いつどのタイミングで解約しても最終請求金額に違いはありません。

現行プランの「ギガプラン」は解約手数料はありませんが、最低利用期間が定められた旧プランを解約する場合は解約金が発生する可能性があります。

料金は契約期間に応じて変動し、1,000円〜12,000円ほどかかるので注意してください。

IIJmioの審査は甘い?

A.IIJmioの審査基準は公表されていません。

IIJmioの審査基準は公表されていないので、審査が甘いかどうかは不明です。

格安SIMはクレジットカードなどと違って審査の際に、自分の年収や就職先の情報を聞かれることはないので、料金の滞納や未払いが無い限り審査に落ちることは少ないと言えるでしょう。

IIJmioを新規契約できる店舗は?

A.一部の家電量販店(店舗)で、IIJmioを新規契約することができます。

大手キャリアのように専用店舗は構えていませんが、上記店舗であればIIJmioを新規契約することができます。ただし、契約後のサポートは対応していません。

なお、店舗で契約する場合、IIJmioのクーポンやエントリーパッケージを使うことはできないので注意してください。

IIJmioを新規契約できる店舗

  • ヨドバシカメラ IIJmio受付カウンター
  • ビックカメラ※
  • ソフマップ※
  • コジマ※
  • エディオン モバイルカウンター (音声SIM(タイプD)のみ)

※BIC SIM。一部取り扱いのない店舗有り。

まとめ|格安SIMを「品質」で選ぶならIIJmioがオススメ

評判・口コミからわかるIIJmioをおすすめできる人

IIJmioは、多くのユーザーを抱えながらも比較的安定した通信速度や品質の高さが評価されている格安SIMです。

データ容量も少量から中容量まで揃っていますし、SIMタイプも物理SIM・eSIMともに音声通話SIMからデータSIMまで豊富にありますので、自分にあった内容で契約できます。

さらに、乗り換えユーザーならスマホを2,000円代から購入することも可能ですから、スマホを買い換えたい乗り換えユーザーにもIIJmioはおすすめです。

「昼は通信速度が遅い」「実店舗がない」といったデメリットもありますが、「夜間しかインターネットを使わない」「店頭でサービスを受けるつもりがない」という人なら関係ありません。

IIJmioを検討されている方は、本記事を参考にユーザーの評判や口コミを参考にして、本当に自分に合っている格安SIMなのかを再度確認してみてください。

この記事の編集者

モバレコ編集者:ずーみん

モバレコ編集者|ずーみん

格安SIM・スマホジャンル、SNS運用を担当。
モバレコの記事制作・ディレクションを担当しています。
ユーザーライクを第一に、格安SIMの基本情報、お得なキャンペーン情報、最新スマホのレビュー記事を執筆しています。
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

wataru

わたる

Android溺愛ライター

プロフィール

埼玉県川越市在住のWebライター。元々小説家になりたかったこともあり、文章を書くのが好きだったので、WEBライターを始めました。2018年頃から様々なメディアで執筆しています。

スマホ関連のメディアでは80記事以上執筆した実績があります。スマホサービスの複雑なところを、的確に分かりやすくまとめるのが得意です。

iPhoneよりもAndroidが好きで、長年Androidを使っています。特にAqousシリーズが好きで愛用しています。ただ最近はiPhoneにも目移りしそうです。

プライベートではウクレレを弾くのが好きです。地元のライブハウスに出演するのを目標としています。

得意カテゴリー

格安SIM・ドコモ全般・スマホ決済・節約・税金

メディア実績

【Webメディア】

  • SIMCHANGE
  • bitwave
  • しむぐらし

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