楽天モバイルとワイモバイルを比較!違いからわかるおすすめ契約先を紹介
カテゴリ: #格安SIM・格安スマホ
スマホ料金を安くしたい!と格安SIMを検討する際、価格帯が同じ「楽天モバイル」と「ワイモバイル」で比較している人は多いのではないでしょうか。
楽天モバイルは通信・通話が使い放題の「Rakuten最強プラン」をスタートし、話題になっています。
一方で、ワイモバイルもSoftBankのサブブランドとして通信の安定性や料金面で人気を集めています。
今回はこの2社について、料金プランや通信速度、キャンペーンなど様々な視点から分析・徹底比較していきます。
※記事内の料金は全て税込です。
目次:
【結論】楽天モバイルはこんな人におすすめ!
ここまでの内容を踏まえ、どんな人に楽天モバイルがおすすめなのかをまとめました。
- 毎月大量にデータ通信、通話を使う人
- 海外への旅行や仕事が多い人
- 楽天のサービスをよく利用している人
楽天モバイルのプランは通信・通話無制限なので、毎月のデータ通信量や通話が多い人には特におすすめです。
また。楽天モバイルは海外から国内への通話が無料で使えたり(Rakuten Link使用時)、日本国内とは別に海外でのデータ通信2GB/月使えるため、海外への旅行や仕事が多い人にも楽天モバイルがおすすめです。
さらに、楽天カードを利用している人は、楽天モバイルの支払いを楽天カードにすると、楽天ポイントの還元率が2%になり、毎月およそ600円相当が還元されることになります。
そのため、楽天カードを持っている人には特に楽天モバイルがおすすめです。
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楽天モバイルの概要・基本情報
Rakuten最強プラン | |
---|---|
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
無制限 ※1 | 3,278円 |
※価格はすべて税込
※1:パートナー回線エリア:データ容量5GB/月(4/22~)超過後は最大1Mbpsで使い放題
契約期間 | 無し |
---|---|
契約事務手数料 | 無料 |
無料通話 | 無制限 ※Rakuten Link使用時 |
24時間かけ放題 | 無料 ※Rakuten Link使用時 |
制限時速度 | 1Mbps ※楽天エリア外(auエリア)の場合 |
使用回線 | 楽天回線 au回線(エリア外の場合) |
翌月データ繰越 | 無し |
データチャージ | 550円/1GB |
iPhoneセット販売 | ・iPhone 14 Pro Max / iPhone 14 Pro ・iPhone 14 / iPhone 14 Plus ・iPhone 13 / iPhone 13 mini ・iPhone SE(第3世代) |
実店舗の有無 | 有り(全国各地) |
※価格はすべて税込
楽天モバイルは第4キャリアとして自社の「楽天回線」を使用しているため、大手3キャリアよりも安い料金で安定した通信が可能です。
料金プランは「Rakuten最強プラン」のワンプラン。3GB、20GB、20GB以上という従量制のプランなので、プランを選択する必要がありません。
また楽天モバイルの料金プランは従量制ではありますが、最大無制限で利用できるため、そもそも速度制限という概念のないプランといえます。
ただし楽天回線エリアは現在拡大中であり、大手3キャリアと比べると通信可能エリアは限定的となります。
とはいえ楽天エリア外ではau回線を使用できます。au回線エリアでも無制限で使えるので、繋がりやすさも徐々に改善している印象です。
【結論】ワイモバイルはこんな人におすすめ!
次に、ワイモバイルがどんな人におすすめなのかをまとめました。
- 毎月のデータ消費量は~25GBの人
- 家族で契約先をまとめたい
- PayPayやYahoo!のサービスをよく利用している
ワイモバイルは、9回線まで家族割が適用できるため、家族で同一の回線を使っている人にもワイモバイルはおすすめです。
また、ソフトバンクと同等品質の高速な通信を安定して利用できる安心感もあるので、速度を重要視する人にもおすすめです。
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
ワイモバイルの概要・基本情報
※横にスクロールできます。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引適用時 月額料金※1 |
990円 | 2,090円 | 2,970円 |
※1:家族割サービス2回線目以降、またはおうち割 光セット(A)適用時
契約期間 | 無し |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 ※オンライン申し込みなら無料 |
無料通話 | 無し ※22円/30秒 |
24時間かけ放題 | 1,870円 |
制限時速度 | シンプルS:最大300kbps シンプルM・L:最大1Mbps |
使用回線 | SoftBank回線 |
翌月データ繰越 | あり |
データチャージ | 550円/500MB |
iPhoneセット販売 | ・iPhone 12 ・iPhone SE(第3世代) ・ソフトバンク認定中古iPhone 12 mini ・ソフトバンク認定中古iPhone SE(第2世代) ・ソフトバンク認定中古iPhone 11 ・ソフトバンク認定中古iPhone XR |
実店舗の有無 | 有り(全国各地) |
※価格はすべて税込
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして通信サービスを提供しています。
ソフトバンクの自社回線を使用しているので、料金は格安SIM並、通信品質は大手キャリアと同等という良いとこどりなサービス内容が特徴です。
料金プランは「シンプルS/M/L」というデータ通信量に応じて3種類のプランが設けられており、それぞれの生活パターンに合う料金プランを選択可能。
残念ながら無制限プランはありませんが、シンプルM/Lなら速度制限にかかっても最大1Mbpsで利用できるので、よほどのスマホヘビーユーザー出ない限り問題ない速度で使い続けられます。
楽天モバイルとワイモバイルの共通点
楽天モバイルとワイモバイルを比較、検討している方は2社の共通点と相違点が気になっているのではないでしょうか。
そこで、楽天モバイルとワイモバイルの共通点から解説していきます。
楽天モバイルとワイモバイルの共通点
- 大手キャリアよりも安い
- 自社回線を使用しているので速度が速い
- どちらも5G・eSIM対応
- 店舗サポートを受けられる
共通点①:大手キャリアよりも安い
楽天モバイルとワイモバイル共通の特徴といえば、ドコモ・au・ソフトバンクよりもスマホ代が安いことです。
各種割引を適用しなくても安い料金で利用できるのが大きなメリットであり、2社共通の特徴といえます。
ワイモバイルについてはソフトバンク同様、家族割やおうち割 光セットの適用も可能なので、最安3GB/990円~で利用できますよ。
共通点②:自社回線を使用しているので速度が速い
2つ目の共通点は、自社回線を使用しているため通信速度が速いという点です。
「大手キャリアでのスマホ代をもっと安くしたい」と考える際、格安SIMを候補に挙げる方も多いと思います。
ただ、格安SIMを提供しているMVNOは、通信設備をドコモ・au・ソフトバンクのいずれかから借り受け通信サービスを提供しています。
そのため利用者の多い時間帯などで通信速度が遅くなりやすくなってしまうのがデメリットです。
一方楽天モバイルは自社の楽天回線をしていますし、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであるためソフトバンクの自社回線を優先的に利用できます。
共通点③:どちらも5G・eSIM対応
3つ目の共通点は5GやeSIMといった機能に対応している点です。
他社格安SIMでは5Gに対応していてもeSIMは利用できないなど、大手キャリアで展開されている機能を使えない場合が多くあります。
その点楽天モバイルとワイモバイルは5G通信への対応も早く、eSIMでの契約も可能なので使い方の幅が広がります。
共通点④:店舗サポートを受けられる
楽天モバイル・ワイモバイルは共に、実店舗を全国各地に展開しています。そのため、この2社では店舗数の大きな違いはありません。
店舗が近くにあると即日開通ができたり、実機を触れるというメリットがあります。
またすぐに店舗へ行けない場合でも、両社ともネットからの問合せが可能です。
オンラインでの手続きで完結できつつ、困った時は対面サポートを受けられるのも楽天モバイルとワイモバイルの共通点です。
楽天モバイルとワイモバイルの相違点
続いて、楽天モバイルとワイモバイルの相違点について解説します。
楽天モバイルとワイモバイルの共通点
- 通信の安定性と通信エリア
- 楽天経済圏とPayPay経済圏
- 対応端末(iPhone・Android)
相違点①:通信の安定性と通信エリア
ワイモバイルはソフトバンク回線を使っており、国内なら山間部を除けばほとんどのエリアで利用でき、使い勝手は大手キャリアとさほど変わりません。
一方、楽天モバイルは2019年10月から独自回線を展開し始めたばかりで、まだ楽天エリアは限られています。
楽天エリア外だと通信できないわけではありませんが、その場合はパートナー回線である、au回線エリアでの通信が可能です。
楽天エリアに含まれない地域でも、「Rakuten Kasa」という機械を設置することで屋内を楽天エリアにできます。
とはいえ楽天回線は現状、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線よりも繋がりにくい状態なのは確か。
パートナー回線の範囲も徐々に狭まってきているという事もあって、楽天モバイルを検討するなら提供エリア内が活動圏かどうかをしっかり確認する必要があります。
相違点②:楽天経済圏とPayPay経済圏
楽天モバイルとワイモバイルにはそれぞれ親和性の高いポイントサービス、経済圏があります。
楽天モバイルは名前の通り楽天経済圏ユーザーがよりお得で、楽天モバイルを契約するだけでSPUが+1倍されます。
2023年7月1日から開始した「Rakuten最強プラン」は、楽天カードの利用など条件を満たすことで還元率が最大6倍に。
一方ワイモバイルはソフトバンクグループということで、申し込み時にPayPayの還元を受けられたり、週末のPayPay還元率がアップするといった特典があります。
また、プラン料金にYahoo!プレミアム利用料金が含まれており、Yahoo!プレミアムを無料で使えるというメリットもあります。
このように、よく使うサービスを元に選ぶのもおすすめです。
相違点③:対応端末(iPhone・Android)
料金プランが魅力的でサービス提供エリア内であっても、使っているスマホが回線に対応していないと意味がありません。
楽天モバイルとワイモバイルでは使用できる端末が異なります。
■ iPhoneの対応状況
まずは楽天モバイルとワイモバイルについて、どのiPhoneが対応しているかをまとめました。
▼楽天モバイル
iPhone 14/iPhone 14 Plus/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max/iPhone SE(第3世代)/iPhone 13/iPhone 13 mini/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max/iPhone 12/iPhone 12 mini/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max/iPhone SE(第2世代)/iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max/iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR/iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone SE(第1世代)/iPhone 6s/iPhone 6s Plus
※SIMフリー、docomo、au、SoftBank全て対応
▼ワイモバイル
iPhone 14/iPhone 14 Plus/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max/iPhone SE(第3世代)/iPhone 13/iPhone 13 mini/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max/iPhone 12/iPhone 12 mini/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max/iPhone SE(第2世代)/iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max/iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR/iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone SE(第1世代)/iPhone 6s/iPhone 6s Plus
※SIMフリー、docomo、au、SoftBank全て対応
このように、楽天モバイル・ワイモバイルともに、iPhoneの対応状況に違いはありません。
また、各社iPhone 12シリーズとiPhone SE(第3世代)をセット販売しています。
オンラインストアから購入すれば、SIMフリー版を購入するよりも安く購入できるため、なるべく安くiPhoneが欲しい人にはおすすめです。
■ Andoridの対応状況
次に、楽天モバイルとワイモバイルについて、Androidの対応状況をまとめました。
▼楽天モバイル
Google Pixel 7a/Galaxy S23/Xiaomi 11Tなど
▼ワイモバイル
OPPO Reno9 A/Xperia 10 V/Android One S10/AQUOS sense7など
このように、楽天モバイルやワイモバイルではさまざまなAndoidが対応しています。お使いのAndroid端末が対応しているかは下記リンクよりご確認ください。
楽天モバイルとワイモバイルの料金を比較シミュレーション
次に、楽天モバイルとワイモバイルの料金プランがそれぞれどういう人に向いているのか、料金のシミュレーションをしてみました。※端末代、諸経費は考慮しない。
楽天モバイルの利用料金(20GB以上利用時)
3,278円×24ヶ月=78,672円
ワイモバイルの利用料金(シンプルL利用時)
4,158円×24ヶ月=99,792円
このように、各種割引のない状態での料金面ではワイモバイルよりも楽天モバイルのほうが安くなります。
しかし、ワイモバイルは家族割を適用することで、1,188円/月の割引を適用することができ、今回の場合は25GB以内ならワイモバイルがお得になります。
家族割が適用できる、かつ月25GB以内の利用で十分な人はワイモバイル、それ以外は楽天モバイルが料金的なメリットがあるでしょう。
個人で利用するなら楽天モバイルがおすすめ
家族割を適用しない場合は、ワイモバイルよりも楽天モバイルがおすすめです。
ただし、無制限で使えるのは楽天回線エリア内になるので、出先がエリアにはいっているか確認をしておく必要があります。
また、楽天モバイルは海外から国内への通話が無料で使えたり(Rakuten Link使用時)、日本国内とは別に、海外でのデータ通信を2GB/月使えます。
そのため、海外への旅行や仕事が多い人にも楽天モバイルがおすすめです。
家族みんなで利用するならワイモバイルがおすすめ
家族割を適用することで、25GB以内は楽天モバイルよりもワイモバイルの方がお得に利用できます。
楽天モバイルには現状割引サービスがないので、家族割などの割引を受けられる条件の方は、家族全体で見た場合ワイモバイルの方が安くなる可能性があります。
楽天モバイルとワイモバイルの通信速度を比較
前の章では楽天モバイルとワイモバイルの料金について比較しましたが、次は通信速度を比較してみましょう。
※横にスクロールできます。
下り | 上り | 下り | 上り | |
朝 10:00~10:30 |
31.7Mbps | 41.2Mbps | 44Mbps | 13.8Mbps |
昼 12:00~13:00 |
23.1Mbps | 24.3Mbps | 41.33Mbps | 11.33Mbps |
夜 17:00~18:00 |
25.7Mbps | 33.1Mbps | 47.33Mbps | 9.87Mbps |
スマホの利用には最大20Mbps程度あれば高画質動画でも快適に視聴できると言われていますので、楽天モバイル・ワイモバイル共に十分な速度といえます。
楽天モバイルとワイモバイルの通信速度に関する口コミを集めてみました。
楽天モバイルの口コミ
ワイモバイルの口コミ
このように、楽天モバイルもワイモバイルも、比較的速度は安定していると考えられます。
もちろんエリアや時間帯によって通信が遅い場合もあるようですが、遅すぎるということはないようです。
楽天モバイルとワイモバイルのキャンペーン・特典を紹介!
最後に楽天モバイルとワイモバイルのキャンペーンについて見ていきましょう。
楽天モバイルのキャンペーン
現在、楽天モバイルではこのようなキャンペーンを開催中です。
- 楽天モバイル紹介キャンペーン
- iPhoneポイント還元キャンペーン
- Android製品値引きキャンペーン
- Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
現在楽天モバイルで開催中のキャンペーンは端末購入時のポイント還元がメインになっています。
iPhoneは最大24,000円相当の還元、Androidは最大16,000円の割引+28,000円相当のポイント還元を受けられます。
SIMのみの場合でも3,000円相当のポイント還元を受けられます。
また、楽天モバイルのオリジナルモバイルWi-Fiを実質0円で購入できるキャンペーンもあるので、途になく端末代を安くしたい方はこちらもチェックしてみてください。
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ワイモバイルのキャンペーン
次に、ワイモバイルの現在開催中のキャンペーンについて見ていきましょう。
- 対象端末大特価セール(公式オンラインストア)
- SIMのみで最大15,000円相当ポイント還元(公式オンラインストア)
- タイムセール(公式オンラインストア)
- 新どこでももらえる特典(ヤフー店)
- PayPayポイント最大20,000円相当ポイント還元(ヤフー店)
- おトクな特価スマホ
ワイモバイルには2種類のオンラインストアがあり、プランは同じですが申し込み時の特典が異なります。
公式オンラインストアでは対象端末大特価セールやSIMのみ申し込みで最大15,000円相当ポイント還元など、お得度の高い限定キャンペーンを実施中です。
また、期間中に特設ページから申し込むことで、アウトレットスマホやSIMのみ申し込み特典が増額されるタイムセールは必見ですよ。
公式オンラインストア ヤフー店はSIMのみ申し込み時のPayPay還元が特徴です。PayPayの特典が欲しい方はヤフー店がおすすめです。
公式オンラインストアより安く購入できるAndroidスマホもありますので、希望のスマホが安い方を選ぶといいでしょう。
2回線目以降の契約で対象プランに加入すると、1回線ごとに毎月1,188円が割引される家族割もあります。最大9回線まで加入でき、家族で毎月のスマホ代が最大10,692円安くなります。
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイルを比較!
楽天モバイルとワイモバイルを比較している方の中には、「UQモバイルはどうなんだろう?」と気になっている方もいらっしゃることと思います。
以下に楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイルの概要をまとめました。
※横にスクロールできます。
料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
シンプルS/3GB:2,178円 シンプルM/15GB:3,278円 シンプルL/25GB:4,158円 |
ミニミニプラン/4GB:2,365円 トクトクプラン/15GB:3,465円 コミコミプラン/20GB:3,278円 |
---|---|---|---|
契約事務手数料 | 無料 | 3,300円 ※オンライン申し込みなら無料 |
3,300円 |
無料通話 | 無制限 ※Rakuten Link使用時 |
無し ※22円/30秒 |
無し ※22円/30秒 |
24時間かけ放題 | 無料 ※Rakuten Link使用時 |
1,870円 | 1,870円 |
制限時速度 | なし | シンプルS:最大300kbps シンプルM/L:最大1Mbps |
ミニミニプラン:最大300kbps トクトクプラン/コミコミプラン:最大1Mbps |
使用回線 | 楽天回線 au回線(エリア外の場合) |
ソフトバンク回線 | au回線 |
翌月データ繰越 | 無し | あり | あり |
データチャージ | 550円/1GB | 550円/500MB | 220円/100MB 550円/500MB |
iPhoneセット販売 | ・iPhone 14 Pro Max ・iPhone 14 Pro ・iPhone 14 ・iPhone 14 mini ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 ・iPhone 13 mini |
・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 12 認定中古品 ・iPhone 12 mini ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 ・iPhone XR |
・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 12 ・iPhone 12 mini 認定中古品 ・iPhone 12 ・iPhone 12 Pro ・iPhone SE(第2世代) |
実店舗の有無 | あり(全国各地) | あり(全国各地) | あり(全国各地) |
※価格はすべて税込
UQモバイルは楽天モバイル・ワイモバイルの2社に比べて、使い方に応じたプラン展開になっています。
「節約モード」でデータ容量の節約もできるので、こういった機能がほしい方にはUQモバイルが合っているといえるでしょう。
また、ワイモバイルと同様UQモバイルはauのサブブランドなので速度が速く、通信品質が安定しています。
通信品質が安定している事業者を選ぶなら、ソフトバンクからの乗り換えはワイモバイル、auからの乗り換えはUQモバイルがおすすめです。
楽天モバイル・ワイモバイル・キャリア格安プランを比較!
2021年2月以降開始したキャリアの格安プラン、「ahamo」「povo」「LINEMO」が気になっていて楽天モバイル・ワイモバイルと比較検討している方も多いのではないでしょうか。
UQモバイルに続きキャリアの格安3プランとも比較してみます。
※横にスクロールできます。
料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
シンプルS/3GB:2,178円 シンプルM/15GB:3,278円 シンプルL/20GB:4,158円 |
20GB:2,970円 | 基本料金:0円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 無制限(24時間):330円 |
ミニプラン/3GB:990円 スマホプラン/20GB:2,970円 |
---|---|---|---|---|---|
契約事務手数料 | 無料 | 3,300円 ※オンライン申し込みなら無料 |
無料 | 無料 | 無料 |
無料通話 | 無制限 ※Rakuten Link使用時 |
無し ※22円/30秒 |
1回5分まで無料 5分以降22円/30秒 |
無し ※22円/30秒 |
無し ※22円/30秒 |
24時間かけ放題 | 無料 ※Rakuten Link使用時 |
1,870円 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 |
制限時速度 | なし | シンプルS:最大300kbps シンプルM・L:最大1Mbps |
最大1Mbps | 0GBの場合:最大128kbps | ミニプラン:最大300kbps スマホプラン:最大1Mbps |
使用回線 | 楽天回線 au回線(エリア外の場合) |
ソフトバンク回線 | ドコモ回線 | au回線 | ソフトバンク回線 |
翌月データ繰越 | 無し | あり | 無し | 無し | 無し |
データチャージ | 550円/1GB | 550円/500MB | 550円/1GB | なし ※各種トッピングで追加 |
550円/1GB |
iPhoneセット販売 | ・iPhone 14 Pro Max ・iPhone 14 Pro ・iPhone 14 ・iPhone 14 mini ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 ・iPhone 13 mini |
・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 12 認定中古品 ・iPhone 12 mini ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 ・iPhone XR |
・iPhone 14 Pro Max ・iPhone 14 Pro ・iPhone 14 ・iPhone 14 mini ・iPhone SE(第3世代) ・Galaxy Z Flip4 ・AQUOS wish2 SH-51C |
なし | なし |
実店舗の有無 | 有り(全国各地) | あり(全国各地) | ドコモショップにて可能 1回3,300円 |
なし | なし |
※価格はすべて税込
楽天モバイル・ワイモバイルと格安3プランの大きな違いは、原則店舗サポートが受けられないオンライン限定プランであるという点です。
加えて家族割等の割引は適用外であり、LINEMOとpovoはiPhoneのセット販売も行っていないため、基本的に自分でスマホを用意し申し込む必要があります。
ただし店舗サポートを必要としない方、1人でもスマホ代を安くしたい方にはメリットが大きいプランでもあります。
楽天モバイルとワイモバイルを併用/デュアルSIM運用するのはアリ?
eSIM対応端末の増加に伴い、一つのスマホで2つのSIMを使うデュアルSIM運用に注目が集まっています。
結論から申し上げると、そもそも楽天モバイルかワイモバイルかという2択ではなく、両方とも契約して併用する手もあるのです。
楽天モバイルとワイモバイルを併用する、デュアルSIMで運用するメリットとデメリットをまとめました。
メリット | ・楽天モバイルの通信品質をワイモバイルでカバーできる ・楽天経済圏とPayPay経済圏両方の特典を受けられる |
---|---|
デメリット | ・契約先が2つになるので請求も増える ・デュアルSIMに対応したスマホが必須 |
楽天モバイルは2023年7月より「Rakuten最強プラン」へプラン改定され、1GBまで0円で回線契約を維持しておくスタイルが出来なくなります。
よって楽天モバイルとワイモバイルの併用は2社からの請求が発生し、おすすめ度としては低いのが正直なところです、
とはいえ家族にワイモバイルユーザーがいて割引を受けられる方をはじめ、楽天ポイントとPayPay両方を使っている方にメリットがあるのも事実です。
どちらも解約金や違約金はありませんので、他社格安SIMを使ってのデュアルSIM運用が不安な場合は楽天モバイルとワイモバイルの併用もおすすめですよ。
デュアルSIM運用が気になる方は以下の記事もあわせてご覧ください。
ワイモバイルと楽天モバイル比較まとめ
この記事では、ワイモバイルと楽天モバイルについて、料金プランや通信速度、キャンペーンなど様々な視点から分析・徹底比較しました。
それぞれスマホに求めるものが違うため、全ての人におすすめできる回線はありません。そのため、ご自身の生活スタイルや選択基準に応じて、どの回線を選択するか決めてくださいね。