auひかりマンションタイプのメリット・デメリット|全8プランの速度と料金も解説
カテゴリ: auひかり
auひかりは、安定した高速通信で評判の良い光回線です。マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいで、auひかりの申し込みを検討中の方も多いのではないでしょうか?
しかしauひかりは、マンションタイプの光回線の中でも導入が難しいです。
auひかりマンションタイプの申し込みを検討中なら、まず確認しておくべき3つのポイントがあります。
マンションやアパートにauひかり専用設備が必要
マンションやアパートで、auひかりマンションタイプを開通させるには、auひかりの専用設備が必要です。
マンションやアパートに専用設備が導入されているかは、申込サイトから提供エリア検索をすることで調べることができます。
auひかり設備によって、申込プランは決められている
auひかりでは、全8つのマンション用プランが用意されています。
ただし、マンションやアパートに導入されているauひかりの設備ごとに、申し込めるプランは決められており、ユーザーが好きなプランを選ぶことはできません。
マンションやアパートに導入されているauひかりの設備で、どのプランに申し込めるかは、申込サイトから提供エリア検索をすることで調べることができます。
auひかりのマンションタイプによっては速度が遅い
マンションやアパートでauひかりを開通させるなら、設備に応じたプランを契約する必要があります。しかし、マンションプランによっては、最大速度100Mbpsと低速です。
最大速度100Mbpsほどのプランなら、コンセントにさすだけでネットが使える工事不要WiFi、ホームルーターがおすすめです。
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タイプ | おすすめ度 | 最大速度 | 月額料金 | ||
---|---|---|---|---|---|
上り速度 | 下り速度 | 16契約以上 | 8契約以上 | ||
マンション ギガ |
〇 | 1Gbps | 1Gbps | 4,455円 | 4,455円 |
マンション ミニギガ |
〇 | 1Gbps | 1Gbps | 5,500円 | 5,500円 |
マンション タイプG |
△ | 100~166Mbps | 100Mbps~664Mbps | 4,180円 | 4,510円 |
マンション 都市機構G |
△ | 100~166Mbps | 100Mbps~664Mbps | 4,180円 | 4,180円 |
マンション 都市機構 |
✕ | 100Mbps | 100Mbps | 4,180円 | 4,180円 |
マンション タイプV |
✕ | 100Mbps | 100Mbps | 4,180円 | 4,510円 |
マンション タイプE |
✕ | 100Mbps | 100Mbps | 3,740円 | 4,070円 |
マンション タイプF |
✕ | 100Mbps | 100Mbps | 4,290円 | 4,290円 |
ここからは、さらに具体的にauひかりマンションタイプについて解説していきます。auひかりキャンペーン情報も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次:
auひかりのマンションタイプを開通させる方法
auひかりのプランは[戸建てタイプ]と[マンションタイプ]に分けられています。
[戸建てタイプ]は、電柱から直接部屋まで光ケーブルを引き込む工事を行い、auひかりを開通させるとき申し込めるプランです。
[マンションタイプ]は、電柱からマンションやアパートに導入されている、auひかり設備を経由して、部屋までケーブルを引き込む工事を行い、auひかりを開通させるとき申し込めるプランです。
つまり、auひかりマンションタイプを申し込むには、マンションやアパートに、auひかり設備が導入されている必要があるのです。
auひかりの設備がマンションにあるか調べる方法
auひかり設備がマンションにあるか、公式サイトの提供エリア確認で調べることができます。また、auひかり設備が導入されていれば、申し込めるマンションタイプも表示されます。
1.auひかり公式サイトのエリア検索ページにアクセス
まず、エリア検索ページにアクセスしましょう。
[郵便番号]を入力し、居住タイプ選択では[マンション・アパートなど]にチェックします。[提供タイプと料金の確認]ボタンを押し、次のページに進んでください。
継ぎページでは、郵便番号によって番地などの、詳しい住所の入力が求められるので、入力し進みます。
2.住所を選択する
住所を選択し終えたら、該当するマンションが一覧で表示されます。建物名を選択し、次へ進みましょう。
マンション名が出てこない場合は、auひかりで住所登録がされていない可能性があるため、電話で問い合わせが必要です。
3.利用できる提供タイプを確認する
ご自宅のマンションやアパートに、auひかり設備が導入されていれば、申し込めるマンションタイプが表示されます。
auひかり設備が導入されていなければ、提供エリア外の表示になります。
auひかりの設備がマンションにないときの対処法
auひかりの設備がマンションにないときの選択肢は[ホームルーターを申し込む]もしくは[光回線の戸建てプランを申し込む]の2つがあります。
1.ホームルーターを申し込む
最もカンタンな方法は、ホームルータを申し込むことです。ホームルーターは、コンセントにさして置くだけでWiFiが使えるようになるため、工事不要WiFiとも呼ばれます。
現在ホームルーターは、日や月ごとの通信制限なく、無制限プランが主流となっています。
また、近年のネット環境需要にあわせて、ルーターの性能もアップ。動画視聴、ネットサーフィン、テレビ通話程度であれば、充分な速度がでます。
ホームルーター | 端末名 | 最大速度 |
---|---|---|
ドコモ home 5G | HR02 | 4.8Gbps |
ソフトバンクエアー | Airターミナル5 | 2.1Gbps |
WiMAX | HOME 5G L13 | 4.2Gbps |
2.光回線の戸建てプランを申し込む
「どうしても高速で安定したネット環境が欲しい!」という方は、光回線の戸建てタイプの申し込みを検討しましょう。
お住まいのマンションやアパートの階数にもよりますが、部屋によっては電柱から直接光ケーブルを引き込むことが可能です。
戸建てタイプの方が料金は高めですが、マンションタイプより安定した高速通信ができます。
他社光回線の戸建てプランを申し込む手順
- マンションの責任者(管理人や管理会社)に連絡をとる
- 「光回線の戸建てプランを申し込みたいが、問題はないか?」と確認する
- 問題なければ、申し込みたい光回線をピックアップする
- 現住所のマンションで、戸建てタイプが開通可能か、光回線会社へ問い合わせる
- 開通可能であれば申し込みを行う
電柱から直接部屋まで光ケーブルを引き込む場合、物件によっては壁に穴をあけるなどの工事が必要になります。
マンションやアパートの責任者によっては「戸建てタイプの開通はやめてほしい」という方もいるため、必ず承認をもらってから手続きを進めましょう。
マンションでauひかり戸建てタイプを契約する条件
「auひかりの申し込みを諦められない!」という方は、auひかり戸建てタイプと同じ開通方法である[auひかりマンション ミニギガ]の申し込みを検討してみましょう。
- auひかりホームタイプの対象エリア内に住んでいる
- マンションやアパートの3階までに住んでいる
- 管理人や管理会社から開通工事の許可が降りている
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auひかりのマンションプランは8つ
auひかりのマンションタイプは、全8つのプランに分けられます。主なの違いは[料金]と[速度]です。それぞれのマンションプランごとに解説します。
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タイプ | 詳細 | おすすめ度 | 最大速度 | 月額料金 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
上り速度 | 下り速度 | 16契約以上 | 8契約以上 | |||
マンション ギガ |
詳細 | 〇 | 1Gbps | 1Gbps | 4,455円 | 4,455円 |
マンション ミニギガ |
詳細 | 〇 | 1Gbps | 1Gbps | 5,500円 | 5,500円 |
マンション タイプG |
詳細 | △ | 100~166Mbps | 100~664Mbps | 4,180円 | 4,510円 |
マンション 都市機構G |
詳細 | △ | 100~166Mbps | 100~664Mbps | 4,180円 | 4,180円 |
マンション 都市機構 |
詳細 | ✕ | 100Mbps | 100Mbps | 4,180円 | 4,180円 |
マンション タイプV |
詳細 | ✕ | 100Mbps | 100Mbps | 4,180円 | 4,510円 |
マンション タイプE |
詳細 | ✕ | 100Mbps | 100Mbps | 3,740円 | 4,070円 |
マンション タイプF |
詳細 | ✕ | 100Mbps | 100Mbps | 4,290円 | 4,290円 |
①auひかりマンション ギガ
最大速度 | 1Gbps |
---|---|
月額料金 | 4,455円 |
auひかりマンション ギガは、最大速度1Gbpsのプランです。電柱からマンションの建物共用部まで引き込んだ光ファイバーを、各部屋まで配線します。
②auひかりマンション ミニギガ
最大速度 | 1Gbps |
---|---|
月額料金 | 4,455円 |
auひかりマンション ミニギガは、最大速度1Gbpsのプランです。電柱からお住まいのマンションの部屋まで、直接光ファイバーを引き込みます。
マンションやアパートにauひかり設備が導入されておらず、3階建て以下かつ8部屋以上の集合住宅にお住まいの方が申し込めます。
開通方法は戸建てと同じであることから、月額料金が最も高く設定されています。しかし、通信速度や安定感は最も良いプランと言えます。
③auひかりマンション タイプG
最大速度 | 下り速度 | 100~166Mbps |
---|---|---|
上り速度 | 100~664Mbps | |
月額料金 | 16契約以上 | 4,180円 |
8契約以上 | 4,510円 |
auひかりマンション タイプGは、マンションの建物共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンション向けのサービスタイプです。
マンションの共用部から各部屋までは、電話線を使って、光ファイバーをマンション内のauひかりユーザーでシェアして使います。
■ auひかりマンション タイプGの最新プランと既存プラン
auひかりマンション タイプGのなかでも、最新プラン(G契約)と既存プラン(V契約)に分けられます。
最新プラン(G契約)は、高速通信を可能にした通信規格[G.fast]を使っており、最大速度が664Mbpsです。
既存プラン(V契約)は、従来の電話線を使った[VDSL方式]と変わりなく、最大速度が100Mbpsです。
マンションに導入されているauひかり設備が更新されれば、月額料金が変わることなく、無料で既存プラン(V契約)から最新プラン(G契約)に変更することが可能です。
④auひかりマンション 都市機構G
最大速度 | 100~166Mbps |
---|---|
月額料金 | 4,180円 |
UR都市機構の賃貸マンションにお住まいの方へ向けたプランです。
マンションの共用部から各部屋までは、電話線を使って、光ファイバーをマンション内のauひかりユーザーでシェアして使います。
■ auひかりマンション タイプGの最新プランと既存プラン
auひかりマンション タイプGのなかでも、最新プラン(DX-G)と既存プラン(DX)に分けられます。
最新プラン(DX-G)は、高速通信を可能にした通信規格[G.fast]を使っており、最大速度が664Mbpsです。
既存プラン(DX)は、従来の電話線を使った[VDSL方式]と変わりなく、最大速度が100Mbpsです。
マンションに導入されているauひかり設備が更新されれば、月額料金が変わることなく、無料で最新プラン(DX-G)から既存プラン(DX)に変更することが可能です。
⑤auひかりマンション 都市機構
最大速度 | 100Mbps |
---|---|
月額料金 | 4,180円 |
UR都市機構の賃貸マンションにお住まいの方へ向けたプランです。
マンションの共用部から各部屋までは、電話線を使って、光ファイバーをマンション内のauひかりユーザーでシェアして使います。
⑥auひかりマンション タイプV
最大速度 | 下り速度 | 100Mbps |
---|---|---|
上り速度 | 100Mbps | |
月額料金 | 16契約以上 | 4,180円 |
8契約以上 | 4,510円 |
auひかりマンション タイプVは、マンションの建物共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンション向けのサービスタイプです。
マンション タイプVユーザーは、マンションに新しい設備が導入されると、自動的にマンション タイプG (V契約)に切り替わります。
マンション タイプG(V契約)に切り替わったユーザーは、最大速度664Mbpsのマンション タイプG(G契約)へのお申し込みが可能です。
⑦auひかりマンション タイプE
最大速度 | 下り速度 | 100Mbps |
---|---|---|
上り速度 | 100Mbps | |
月額料金 | 16契約以上 | 3,740円 |
8契約以上 | 4,070円 |
auひかりマンション タイプEは、マンションの建物共用部まで光ファイバーが引き込まれており、マンション共用部から各部屋までは、棟内LAN(イーサネット)を用いるマンション向けプラン。
電話線より他部屋からの干渉が少ないため、電話線よりは安定した速度で通信できます。
⑧auひかりマンション タイプF
最大速度 | 100Mbps |
---|---|
月額料金 | 3,740円 |
auひかりマンション タイプFは、マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込み、マンション共用部から各部屋まで光配線を通して通信するプランです。
光ファイバーを使用しますが、マンション内の配線に使われている通信機器が100Mbps対応となっているため、光回線ではありますが、速度は遅いです。
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auひかりマンションプランの通信速度
auひかりマンションプランを申し込むとき、特に注意すべきは通信速度です。auひかりマンションの最大速度がプランによって変わるのは、配線方法が関係しています。
表記載の最大速度は「ベストエフォート」という、あくまで理論上の最大数値です。そのため実際に通信したときは最大速度が出ることはありませんが、最大速度が遅いと、実際に通信したときの速度(実測値)も遅くなります。
タイプ | 最大速度 | |
---|---|---|
上り速度 | 下り速度 | |
マンション ギガ | 1Gbps | 1Gbps |
マンション ミニギガ | 1Gbps | 1Gbps |
マンション タイプG | 100~166Mbps | 100Mbps~664Mbps |
マンション 都市機構G | 100~166Mbps | 100Mbps~664Mbps |
マンション 都市機構 | 100Mbps | 100Mbps |
マンション タイプV | 100Mbps | 100Mbps |
マンション タイプE | 100Mbps | 100Mbps |
マンション タイプF | 100Mbps | 100Mbps |
作業項目 | 快適に使える速度の目安 |
---|---|
メールやSNSの受信 | 下り速度:128Kbps〜1Mbps |
メールやSNSの送信 | 上り速度:1Mbps |
WebサイトやSNSの閲覧 | 下り速度:1Mbps〜10Mbps |
SNSの写真投稿 | 上り速度:3Mbps |
ZOOMでのやりとり | 上り・下り速度:3Mbps |
YouTubeなどの動画視聴 | 4K(超高画質):下り速度20Mbps 1080p(高画質):下り速度5Mbps 480p(標準画質):下り速度1.1Mbps |
YouTubeなどの動画投稿 | 上り速度:10Mbps |
オンラインゲーム | 下り速度:30Mbps〜100Mbps |
マンションの通信速度は配線方式によって変わる
配線方式とは、共用スペースから自室までauひかりの光ファイバーケーブルを引き込む方法であり、光配線方式・LAN配線方式・VDSL方式の3パターンがあります。
最も通信速度の速いauひかりマンションタイプは[光配線方式]ですが、配線方式は建物によって最初から決まっているので、ユーザーが自由に選択・変更できません。
お住まいの建物がLAN配線方式やVDSL方式であっても、そのまま使用する必要があります。
■ 光配線方式の通信速度
共用スペースから各部屋まで光ファイバーで繋ぐ配線方式です。
戸建てと同じように各部屋1本の光ファイバーで光回線が供給されるため、もっとも回線速度の速い配線方式となります。
光配線方式のマンションプラン |
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■ LAN配線方式の通信速度
共用スペースから各部屋までLANケーブルで繋がれている配線方式です。
1本の光ファイバーケーブルを、LANケーブルを使って住人全員でシェアするため、利用人数が多くなるほど回線速度は落ちやすくなります。
ただし光配線方式と同じように、最大速度(概ね1Gbps)は維持しながら供給されますので、同時に利用する人数が少なければ、速い速度で利用可能です。
LAN配線方式のマンションプラン |
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■ VDSL方式の通信速度
共用スペースから各部屋まで電話回線で繋がれている配線方式です。
光回線の最大速度は概ね1Gbpsですが、VDSL方式は最大100Mbpsしか出せないので、光回線の実力を1/10しか発揮できません。
VDSL方式はLAN配線方式同様、1本の光ファイバーケーブルを電話回線を使い住人全員でシェアします。
さらに、電話線と併用することで生まれるノイズの影響も受けやすく、思うような速度が出ないことが多いです。
VDSL方式のマンションプラン |
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マンションの配線方式を調べる方法
マンションの配線方式を調べるには、以下3つの方法があります。最も確実な方法は、管理人・管理会社へ問い合わせることです。
マンションにお住まいになって長い場合、契約書類の情報が古い可能性があるため、注意しましょう。
マンションの配線方式を調べる方法 |
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auひかりはIPv6対応
auひかりマンションタイプは、全プラン次世代の通信方法であるIPv6に標準対応しています。
IPv6は新しく誕生した通信方法なので、ネットユーザーが増加する午後5時以降でも速度遅延を起こしにくく、常時快適な通信速度で利用可能です。
ただし、IPv6で通信するためには、IPv6対応のWiFiルーターをご自身で用意する必要があります。
auひかりの実測値を調査
時間帯 | Ping | 下り | 上り |
---|---|---|---|
朝 | 15.48ms | 368.56Mbps | 251.31Mbps |
昼 | 14.68ms | 312.16Mbps | 338.38Mbps |
夕方 | 14.71ms | 351.34Mbps | 289.83Mbps |
夜 | 15.46ms | 316.84Mbps | 284.81Mbps |
深夜 | 14.23ms | 414.86Mbps | 349.32Mbps |
実測値:みんなのネット回線速度で投稿された、直近3ヶ月の実測値平均を記載しています。
インターネットの実測値は下り10Mbps~30Mbpsあれば、Web検索や動画視聴、簡単なオンラインゲームも楽しめます。
FPSなどのオンラインゲームをプレイする場合は、下り100Mbps以上の実測値と15ms以下のPing値が必要ですが、auひかりならどちらも全時間帯でクリアしているので、問題ありませんね。
ただし、上の実測値を出せるのは、光配線方式またはLAN配線方式に対応した建物のみです。VDSL配線方式に対応した建物ではここまでのスピードを出せませんので、注意をしてください。
auひかりと光回線5社の実測値を比較
auひかりマンションタイプの通信速度は、光配線方式とLAN方式なら常時快適な速度を維持できます。ここで他社光回線マンションプランの通信速度を比較してみましょう。
光回線名 | 上り速度 | 下り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
auひかり | 278.28Mbps | 320.37Mbps | 15.7ms |
ドコモ光 | 264.72Mbps | 283.02Mbps | 18.32ms |
ソフトバンク光 | 285.69Mbps | 323.66Mbps | 15.16ms |
NURO光 | 548.26Mbps | 631.44Mbps | 10.63ms |
楽天ひかり | 229.88Mbps | 234.62Mbps | 19.22ms |
実測値:みんなのネット回線速度で投稿された、直近3ヶ月の実測値平均を記載しています。
最も実測値の速い光回線は、auひかりと同じく自社の回線設備を利用するNURO光だとわかりました。
NURO光は自社の回線設備を利用するだけでなく、auひかりより狭い地域でサービスを提供しているため、より利用者が少ないことから、ここまで高速な実測値を出せています。
とはいえ、auひかりも十分な実測費および低いPing値を維持できているため、実際に使用した感覚はNURO光とそこまで大差ないでしょう。
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auひかりマンションプランでゲーム・配信はできる?
auひかりマンションプランの利用を検討している人の中には、オンラインゲームや配信を快適に行えるのか気になっている人も多いでしょう。
結論、auひかりマンションプランは光配線方式に対応した建物であれば、オンラインゲームや配信も快適に行えます。
auひかりはゲーム向けなのか、ここでは上記3つのチェック項目について解説していきます。
Ping値とは?
Ping値とはレスポンス速度のことで、数字が低いほど通信にラグが生まれないことを表します。
配信を行う場合は50ms以下、オンラインゲームをプレイする場合は15ms以下に抑えられると、カクカクしたり途中で落ちたりする心配なく楽しむことが可能です。
アップロード速度とは?
アップロード速度とは、インターネット上にデータをアップロードするときに関係してくる通信速度で、数字が大きいほどアップロードにかかる時間が少ないことを表します。
オンラインゲームをプレイする場合、アップロード速度はそこまで関係しないので10Mbps程度あれば充分です。
ただし配信を行う場合、HDで配信する際は30Mbps以上、フルHDで配信する際は50Mbps以上のアップロード速度が必要となります。
ダウンロード速度とは?
ダウンロード速度とは、インターネット上からデータをダウンロードするときに関係してくる通信速度で、数字が大きいほどダウンロードにかかる時間が少ないことを表します。
オンラインゲームをプレイする場合、パズルゲームやカードゲームといった簡単なゲームなら30Mbps、FPSのような動きの激しいゲームは100Mbps以上のダウンロード速度が必要です。
ただし、配信を行う際はダウンロード速度の影響を受けません。
配信時にダウンロード速度が関係してくるのは、配信画面を別端末で確認したり、管理画面にアクセスしたりするときだけなので、10~30Mbps程度を維持できれば充分でしょう。
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auひかりマンションプランの月額料金
アンケート項目 | 戸建て調査結果 | マンション調査結果 |
---|---|---|
3,000円 | 7.6% | 22.2% |
3,001~4,000円 | 16.0% | 21.0% |
4,001~5,000円 | 21.8% | 38.3% |
5,001~6,000円 | 35.3% | 12.3% |
6,001円 | 19.3% | 6.2% |
光回線を申し込むとき、最も気になるのは[月額料金]ではないでしょうか?
auひかりマンションには8つのプランがあり、それぞれ通信速度や料金が異なります。
ただし、マンションに導入されているauひかりの設備ごとに契約できるプランが決まっているため、ご自身で契約したいプランを選ぶことはできません。
料金プラン | 月額料金 | |
---|---|---|
タイプG | 16契約以上 | 4,180円 |
8契約以上 | 4,510円 | |
タイプV | 16契約以上 | 4,180円 |
8契約以上 | 4,510円 | |
都市機構 | 4,180円 | |
都市機構G | DX-G | 4,180円 |
東日本B | 2,585円 | |
東日本R | 3,025円 | |
西日本B | 3,025円 | |
西日本R | 3,465円 | |
タイプE | 16契約以上 | 3,740円 |
8契約以上 | 4,070円 | |
タイプF | 4,290円 | |
マンションミニギガ | 5,500円 | |
マンションギガ | 4,455円 |
auひかりマンションの料金プランは最安値2,585円〜最大値5,500円です。
auひかりマンションを契約するには、auひかり専用の設備が建物内に導入されている必要があります。auひかりマンションの設備はプランによって規模が異なるため、それぞれの月額料金も変わってくるのです。
auひかりは光回線の料金相場より安い
調査項目 | アンケート結果 |
---|---|
月額料金 | 40.8% |
通信速度 | 29.1% |
スマホセット割 | 10.9% |
キャッシュバック | 10.9% |
口コミ・信頼性 | 4.3% |
その他 | ー |
アンケート調査 | Freeasy |
---|---|
調査時期 | 2023年1月~2月 |
対象人数 | 200名 |
主なアンケート内容 |
|
月額料金で光回線を選ぶなら、料金相場について知っておきましょう。結論、戸建てなら5,000円前後・マンションなら4,000円前後で納められれば、安いと言えます。
お住まい | アンケート人数 | 料金相場 |
---|---|---|
戸建て | 119名 | 4,000円~6,000円 |
集合住宅 | 81名 | 3,000円~5,000円 |
auひかりマンションの料金プランは最安値2,585円〜最大値5,500円ですから、料金相場よりも安く使える光回線だと言えます。
お得プラン・お得プランA・標準プランの違い
auひかり マンションプランを申込むとき、お得プラン・お得プランA・標準プランの選択が必要となります。それぞれどのような違いがあるのか、見ていきましょう。
■ お得プラン
お得プランは月額料金割引が適用となり、標準プランと比べて1,210円ほど安くなります。
7ヶ月以上継続して利用するなら、違約金の支払いをしたとしても損をすることはありません。それ以降は、純粋に割引分がお得になっていきます。
お得プランは契約期間が2年あり、更新月以外で解約する場合は7,700円の違約金の支払いが必要です。
■ お得プランA
お得プランAでは、月額440円かかる「おうちトラブルサポート」オプションが無料です。水まわり、電気・ガス設備、鍵、ガラスなど幅広いトラブルに年中無休で対応してくれます。
また、代理店やプロバイダによっては、お得プランAにて契約すると独自のキャッシュバックや割引を適用してくれる場合があります。
お得プランAは契約期間が2年あり、更新月以外で解約する場合は7,700円の違約金の支払いが必要です。
■ 標準プラン
標準プランは、契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約金のかからないプランです。転居などにより、もしかしたら解約する可能性がある方にはおすすめできます。
しかし、解約金がないぶん月額料金が高額であるため、解約金ありでもお得プラン・お得プランAのほうがおすすめです。
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auひかりマンションプランを使うために必要な機器
auひかりマンションプランを使うためには、以下の機器が必要です。それぞれどのような役割を持つ機器なのか、解説していきます。
auひかりマンションプランを使うための必要機器 |
---|
ホームゲートウェイとは?
auひかりのホームゲートウェイとは、複数の機器をインターネットに接続するためのルーターで、ひかり電話機能も付いています。
auひかりマンションプランの場合、契約すると必ずホームゲートウェイが提供されます。
auひかりから貸し出されるホームゲートウェイには無線LAN機能が内蔵されており、月額550円を支払うと、ホームゲートウェイにWiFi機能を追加することも可能です。
auおよびUQモバイルユーザーの場合、スマホセット割を適用させると550円を支払わなくても無線LAN機能が使えるようになります。
モデムとは?
モデムとは電話回線に届いたデータをデジタル信号に変換する機器で、VDSL配線方式に対応したプランを契約すると、ホームゲートウェイと一緒に提供されます。
室内のモジュラージャックから出ている電話線をモデムに接続し、モデムとホームゲートウェイをLANケーブルで接続すると、インターネットの利用を開始できますよ。
ONUとは?
ONUとは光信号をデジタル信号に変換する機器で、光回線を利用する際にかかせない機器です。
ONUは、auひかりマンションタイプで光配線方式、またはLAN配線方式に対応したプランを契約すると、ホームゲートウェイと一緒に提供されます。
開通工事完了後、光コンセントとONUをLANケーブルで接続し、次にONUとホームゲートウェイをLANケーブルで接続することで、インターネットの利用を開始できます。
WiFiルーターとは?
WiFiルーターとは、光回線を無線利用するための通信機器です。
auひかりのホームゲートウェイにはIPv6対応のWiFi機能が付いているので、無理に購入する必要はありません。
ただし、ホームゲートウェイのWiFi機能を利用する場合[auスマートバリュー]または[自宅セット割]を適用させていないと、月額550円の費用がかかります。
IPv6対応のWiFiルーターは、1台あたり5,000円~10,000円程度で購入できるため、各種セット割を適用できない人は、ご自身でWiFiルーターを購入した方が割安でしょう。
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auひかりマンションタイプを申し込むときの注意点
auひかり マンションタイプについて紹介してきました。実はauひかりマンションタイプには、契約前に確認しておくべき注意点が存在します。
auひかりマンションタイプの注意点についてそれぞれ深掘りしていきます。
時間などによって速度が一時的に遅くなる場合がある
auひかりマンションタイプは、高速通信が可能なauひかりの集合住宅向けプランです。
しかし、利用する時間帯などによって、一時的に速度が遅くなる場合もあることを認識しておきましょう。
たとえば、ユーザーが増えやすい夜間などでは混雑に巻き込まれ、速度が低下することがあります。またauひかりやプロバイダ側で通信障害が発生した場合にも、速度が遅くなってしまいます。
速度が遅くなった場合、まずはホームゲートウェイやルーター、接続機器を再起動してみましょう。機器に問題がある場合は、再起動するだけで速度が改善される可能性があります。
機器の再起動を試してもauひかりの速度が遅いままなら、通信障害が発生しているかもしれません。
auひかりやプロバイダの公式サイトにアクセスすれば、通信障害について情報が記載されているケースが多いので確認してみましょう。通信障害が起きているなら、解消されるまで待つしか対処法がありません。
すべて試しても速度が改善されない場合は、auひかりやプロバイダに直接問い合わせてみてください。
工事費無料キャンペーンは2年以上使う必要がある
auひかりマンションタイプの工事費は、通常なら23回に分割して支払っていくことで完済となる仕組みです。
しかし工事費無料キャンペーンを適用すれば、分割金と同額を毎月割引され実質無料にできます。具体的に説明すると、初回1,443円、残りの22回は1,434円を毎月差し引くことで工事費が無料になるのです。
つまり33,000円の工事費を完全無料にするためには、2年間は契約を継続する必要があるということです。
もし23ヶ月以内に解約しなくてはならない場合は、工事費の残額を一括請求されることを認識しておきましょう。
自分で契約したいプランを選ぶことはできない
auひかりマンションタイプは、建物内に導入されているauひかりの回線設備によって、契約できるプランが決まっています。
そのため、auひかりマンションタイプを契約する際は、自分で契約したいプランを自由に選択することはできません。
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auひかりマンションについてよくある質問
auひかりのマンションタイプについて多くの方が気になる質問をまとめました。後悔せず利用を開始できるよう、申し込み前にすべての質問を確認しておきましょう。
プロバイダは選べるの?
A.選ぶことが可能です。
auひかりマンションタイプに対応しているプロバイダは8社で、自由に選ぶことが可能です。auひかりはどのプロバイダを選んでも、最大速度や提供エリアに違いはありません。
ただし、プロバイダによって実施されているキャンペーンの内容が異なります。
プロバイダを選ぶ際は、そのときもっともお得なキャンペーンを実施しているプロバイダを選択すると、安く契約することができます。
auひかりプロバイダ |
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auひかりの開通工事はどんな流れでするの?
- auひかりマンションタイプ申し込み後、かかってくる電話で工事日の日程調整を行う
- auひかりから「ご利用開始のご案内」と宅内機器が届く
- 1で決めた日時に立ち会いのもと、共用スペースから自宅まで回線の引き込み工事が行われる
- ご自身でホームゲートウェイやONUの設定を行う
auひかりマンションタイプの工事は状況によりますが、おおむね2時間程度で終了致します。工事日は立ち会いが必要なので、仕事などの都合が付く日時を指定しましょう。
撤去工事費用はかかるの?
A.発生しません。
auひかりマンションタイプは、解約時に撤去工事を行う必要がありません。解約時に発生しうる費用は、違約金と工事費残債のみです。
ただし、解約金は3年毎に来る更新月に解約すれば0円ですし、工事費も契約から24ヶ月目以降に解約すればかかりません。
auひかりとは、どんな光回線?
auひかりは、KDDI株式会社が提供している光回線です。
光回線は、フレッツ光の回線設備をシェアして使う[光コラボ]が一般的ですが、auひかりはKDDIの所有するauひかり専用の回線設備を持っています。
光コラボは、提供エリア全国で申し込みやすいメリットはあるものの、回線設備をシェアして使うため、通信速度の低下が起きやすく、不安定な点がデメリットです。
しかしauひかりは、専用の回線設備を使用しているので、安定した高速通信を実現しています。
一部エリアでは申し込みができませんが、エリア内であれば、光回線の中でもトップレベルの通信品質を楽しめます。
また、auひかりはauおよびUQモバイルユーザーが契約するとスマホセット割が適用され、スマホ料金が永年割引される点も特徴です。
スマホセット割は離れて暮らす家族も含め最大10回線まで割引対象にできるので、au・UQモバイルユーザーはauひかりを契約すると家族のスマホ料金を安くできます。
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auひかりマンションがおすすめの人はこんな人!
ここまで紹介したauひかりマンションタイプの特徴などを考慮すると、auひかりマンションタイプは以下の人におすすめといえます。
auひかりマンションの設備がある建物に住んでいる人
auひかりマンションタイプは、提供エリア内に建っているマンションであっても、建物内にauひかりの回線設備が導入されていないと利用を開始できません。
他社の回線設備が入っている建物の場合、管理人や管理会社、および住人全員から開通工事を行う許可を得ないといけないので、auひかりマンションの回線設備を導入させるのは、ほぼ不可能です。
そのため、auひかりマンションタイプの設備が導入されている建物に住んでいる人は、auひかりマンションタイプの利用がおすすめです。
2年間は契約を継続する予定の人
auひかりマンションタイプの工事費は、23ヶ月間の継続利用で実質無料になります。
しかし、23ヶ月以内に解約してしまうと、残りの工事費を解約後に一括で支払わなければならないので、2年間は確実に利用を継続できる人におすすめです。
auやUQモバイルのスマホを契約している人
auひかりマンションタイプは、auスマホユーザーなら[auスマートバリュー]、UQモバイルユーザーなら[自宅セット割]が適用され、スマホ料金から永年割引が適用されます。
auもUQモバイルも契約者だけでなく、家族を含め10回線までのスマホを割引対象にできるので、auやUQモバイルでスマホを契約している人は、auひかりマンションタイプの契約がおすすめです。
ただし、auスマートバリューや自宅セット割を適用させるためには、auひかりだけでなくauひかり電話も契約しなければならないので、把握しておきましょう。
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auひかりの申し込みは代理店「NEXT」がおすすめ
auひかりを申し込むなら、代理店NEXTがおすすめです!
代理店NEXTでは、最大81,000円(ネットのみでも最大65,000円)の高額キャッシュバックがもらえます。
キャッシュバックのためのオプション加入は不要で、キャッシュバック手続きも簡単。振り込みは最短翌月と、他申込窓口とくらべても最速なので、手続き忘れの心配がありません。
そのため代理店NEXTのキャッシュバック率は[93%]と高く、ほぼ全員が受け取れています。(※期間:2021年9月~2022年2月の6ヵ月間)
他社から乗り換える方は、解約金を最大55,000円まで補填してくれます。
キャッシュバックの受け取り方法
- 代理店NEXT担当者より申込内容の確認電話をもらう
- あわせて振込口座情報がヒアリングされるので答える
- 代理店キャッシュバック手続き完了!開通翌月末日に振込確認
- [開通4ヶ月後]プロバイダのキャッシュバック専用WEBページを開く
- [振込口座情報を登録する
- プロバイダキャッシュバック手続き完了!1ヶ月以内に振込確認
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auひかりマンションと一緒に検討したい光回線
ここからは、auひかりマンションと一緒に検討してもらいたい他社光回線について解説していきます。
auひかりマンションの導入が難しい方、他社光回線も含めて検討したい方はぜひ参考にしてみてください。
エリア外なら全国で利用できる「So-net光プラス」
So-net光プラスはフレッツ光回線の光コラボなので、auひかりがカバーしていないエリアでも契約可能です。
So-net光プラスでもauスマホとのセット割「auスマートバリュー」が適用可能です。auのスマホを使用していて、auひかりの契約が難しい場合はまず検討すべき回線だと言えます。
はじめて光回線を利用する方には、訪問設定サポートが初回無料になるキャンペーンを適用できることもポイント。訪問設定サポートを活用すれば、専門スタッフに無料でセットアップしてもらえます。
So-net光プラスでは、v6プラス対応ルーターを無料レンタルできるので高速通信が可能です。光コラボとはいえ、独自回線並みの速度でインターネットを利用できます。
速度に定評のある「NURO 光」
速度重視の方には、最大通信速度が2GbpsのNURO 光がおすすめです。
auひかり同様、独自回線を利用しています。そのため混雑に巻き込まれにくく、どの時間帯でも速度低下はしにくいです。
ほとんどの光回線は最大速度が1Gbpsなので、単純に2倍の速度でインターネットを利用できます。
NURO 光では「NURO 光 for マンション」というマンション専用プランが提供されています。しかしNURO光のマンションタイプも、設備導入済み物件でなければ利用できません。
ただし、マンションでも戸建てプランを契約すれば、NURO光を利用できる可能性があります。
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エリア外なら全国で利用できる「ソフトバンク光」がおすすめ
NURO光がエリア外だった場合は、ソフトバンク光の申し込みを検討しましょう。ソフトバンク光はフレッツ光回線の光コラボなので、全国的に幅広いエリアで利用できます。
ソフトバンク光では「IPv6高速ハイブリッド」というオプションサービスが提供されています。
IPv6高速ハイブリッドとは、新しい通信方式IPv6接続で高速通信が可能になるオプションサービスのこと。ソフトバンク光は独自回線ではありませんが、十分高速通信が期待できます。
ソフトバンク光では「あんしん乗り換えキャンペーン」で、他社からの乗り換え時に発生する費用を最大10万円まで負担してもらえます。
豊富なプロバイダから選べる「ドコモ光」
24社のプロバイダから自由に選べるドコモ光もおすすめの光回線です。
ドコモ光はフレッツ光回線の光コラボなので、独自回線のように提供エリアを気にする必要がありません。
ドコモ光は独自回線ではないため「通信速度が遅いのでは?」と不安に思われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ドコモ光は高速通信が可能なv6プラスに対応しています。v6プラス対応のWiFiルーターを無料でレンタルできるので、速度面でも十分な速度が期待できます。
エリアが限定されているので回線が混雑しない「地域独自回線」
※横にスクロールできます。
サービス名 | 対象エリア | 実測値※ | 実質月額料金 |
---|---|---|---|
東海エリア | 下り速度:478.49Mbps 上り速度:305.09Mbps |
4,679円 | |
中国エリア | 下り速度:410.87Mbps 上り速度:261.95Mbps |
3,606円 | |
四国エリア | 下り速度: 354.91Mbps 上り速度:232.71Mbps |
3,093円 | |
九州エリア | 下り速度:345.29Mbps 上り速度:223.53Mbps |
3,597円 | |
関西エリア | 下り速度:312.01Mbps 上り速度: 242.57Mbps |
3,653円 |
実測値:みんなのネット回線速度で投稿された、直近3ヶ月の実測値平均を記載しています。
地域限定で利用できる「電力系光回線」もおすすめです。電力系光回線とは、各エリアの電力会社やグループ会社から提供されている光回線のことをいいます。
電力系光回線はauスマホとのセット割「auスマートバリュー」が利用できるので、auひかりでセット割を適用しようと考えていた方にもおすすめです。
表を見てみると、電力系光回線はどれも実測値が速いことがわかります。
電力系光回線はauひかり同様、独自回線を使用しているため速度低下しづらく、安定した速度で利用できるのです。また電力系光回線では、電力会社に応じたセット割引が受けられる可能性があるのも魅力の1つです。
電力会社のセット割やauスマートバリューを併用すれば、高速通信を格安料金で利用できます。
まとめ
本記事では、auひかりの集合住宅向けプランである、auひかりマンションタイプについて解説しました。
auひかりマンションタイプには8つのプランがあり、それぞれに対応する設備がお住まいのマンションに導入されています。ユーザー側で好きなプランを選ぶことはできないので、注意しましょう。
8つのプランでは、それぞれ月額料金・速度が違います。
プランによってインターネット回線が繋がりにくく、安定しないと感じることもあるので、auひかりマンションタイプの利用を検討している人は、申し込み前にお住まいの建物で契約できるプラン・最大速度などを確認しておきましょう。
本記事がauひかり マンションの申込を検討する参考になれば幸いです。