ソフトバンク回線の格安SIMはここがおすすめ! 速度・料金・サービス内容を徹底比較

格安SIM ソフトバンク回線

スマホを利用する際には、ソフトバンク・au・ドコモといった大手キャリアだけでなく、よりお得な料金で利用できる格安SIMという選択肢もあります。

格安SIMを提供している多くの通信事業者が、ドコモやauの回線を利用してサービスを展開していますが、2017年3月から「ソフトバンク回線」を利用した格安SIMが登場し、口コミを通じて利用者が増加中です。

ソフトバンク回線を使用した格安SIMは、ソフトバンクから格安SIMへの乗り換え手続きが楽に済むため、とくにソフトバンクユーザーにおすすめになります。

この記事では、ソフトバンク回線を使う格安SIMの特徴解説から、筆者が実際に使って比較をしてわかったことをもとに、おすすめのMVNOを厳選して紹介するので、チェックしてみてください。

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LINEMO
小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

ソフトバンク回線の格安SIMとは?

SIMカードの画像

ソフトバンク回線の格安SIMとは、ソフトバンクと同じ通信エリアで利用できる格安SIMのことを指します。

ソフトバンクのスマホを利用している場合は乗り換えがスムーズで、通信エリアも変わらないため、ソフトバンクよりもお得に利用できる格安SIMはおすすめになります。

またソフトバンクのスマホならSIMロックの解除も不要なため、スムーズな手続きで利用が可能です。

ソフトバンク回線の格安SIMはドコモやau回線の格安SIMと比べて少ないことから、回線の比較がしやすいという特徴もあります。

ソフトバンク回線のMNOはLINEMOとワイモバイルの2種類

格安SIMには「MNO」と「MVNO」の2種類があります。

MNOは基地局があるキャリアアのことをいい、MVNOはキャリアの回線を借りて通信サービスを提供している会社です。

MNOは基地局があるため通信速度が速く、MVNOは回線を借りているサービスで基地局を持たないため、MNOと比べると通信速度が遅めになります。

ソフトバンク回線のMNOはオンライン専用プランのLINEMOと、サブブランドのワイモバイルの2種類となり、ほかのサービスはMVNOの格安SIMです。

通信速度を重視してソフトバンク回線の格安SIMを選びたい場合はLINEMOやワイモバイルがおすすめになります。

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶポイント

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶポイント

ソフトバンク回線の格安SIMを検討する場合は、まずそれぞれの格安SIMを比較する必要があります。

格安SIMを比較する際には以下のポイントを確認してみましょう。

※クリックで解説までスクロールします。

データ容量を比較する

格安SIMはソフトバンクのスマホプランと異なり、基本的には月間で通信できる量が決まっています。

そのため、格安SIMのプランごとにデータ容量を比較することが重要です。

データ容量が不足していると後々データ容量の追加で費用が必要になったり、速度制限がかかって満足に利用できない場合があります。

データ容量が余りすぎていると毎月の費用が余計にかかっている可能性もあるため、適切な容量の選択が重要です。

ソフトバンク回線の格安SIM(スマホ)は、200MB〜50GBの幅広いデータ容量から選択できるため、自身の利用状況にあった容量を選ぶことが大切です。

データ容量とSIMの種類を比較する

ソフトバンク回線の格安SIMは、音声通話SIM・データ通信SIMなど、SIMの種類によってもできることが違います

(例)SIMカードでできることの違い

音声通話SIM 通話機能がついたデータ通信も行えるSIMプラン
データ通信SIM 電話の発着信はできないSIMプラン

一般的にデータ通信SIMの方が利用料金が安い傾向にあるため、料金だけみて比較すると音声通話ができないSIMプランになる場合があるため注意しましょう。

格安SIMによってはSIMの種類が分けられておらず、音声通話付きのプランしかない場合もあるため、事前の確認が重要です。

サービスごとの特徴を把握して選ぶ

格安SIMはサービスごとにお得に利用できる特徴があるため、特徴を把握して選ぶことが重要です。

たとえばワイモバイルはLYPプレミアムが使い放題で利用でき、LINEMOはLINEサービスのデータ消費がゼロで利用できます。

プラン料金やデータ容量の違いだけでなく、利用状況によってお得に利用できるため、比較する際はサービスの特徴を重要視するのもおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMの特徴

回線 特徴の一例
ワイモバイル
  • LYPプレミアムが使い放題
  • ソフトバンク提供の固定回線とのセット割あり
  • PayPayがお得
ワイモバイルLINEMO LINEサービスのデータ消費がゼロ
mineo
  • 低速でのデータ使い放題プランあり
  • mineoでんわアプリ利用で通話料半額
NUROモバイル NUROモバイルでんわ利用で通話料半額
HISモバイル プランが従量課金制
b-mobile iPadに適したプランあり
QTモバイル 九州電力とBBIQでセット割が適用可能
リペアSIM iPhoneが壊れても10%オフの料金で修理依頼が可能

サブ機ならデータ通信SIMがお得に利用できる

格安SIMには音声通話SIMとデータ通信SIMがありますが、スマホを2台持ちで利用していて、サブ機の格安SIMを探している場合にはデータ通信SIMがおすすめです。

データ通信SIMは電話の発着信ができない代わりに、音声通話SIMと比べて利用料金が安い傾向にあります。

そのためメイン機のスマホで音声通話が可能でデータ通信量が小さなプランを契約し、サブ機ではデータ通信をメインに利用するように使い分けると、総合的な利用料金が安くなる可能性があります。

自身のスマホの利用状況によって、データ容量だけでなくSIMの種類からも検討するのがおすすめです。

ソフトバンク光を利用中ならワイモバイルがおすすめ

ソフトバンク光を利用している場合は、ソフトバンク回線の格安SIMのなかでも「ワイモバイル」がおすすめです。

ワイモバイルはソフトバンク光とセットで利用すると、スマホ料金が毎月割引になるセット割を適用できるため、通信費全体を節約することができます。

またワイモバイルとのセット割は、ソフトバンク光だけでなくホームルーターのソフトバンクエアーを契約している場合でも適用できます。

おうち割 光セット(A)の割引額

対象プラン 月額割引額
シンプル2 S 1,100円
シンプル2 M/L 1,650円
シンプルS/M/L 1,188円

ソフトバンクのもう一つのMNOであるLINEMOでは、スマホセット割を適用できません。

現在ソフトバンクユーザーで、スマホセット割を適用している場合には、セット割を引き続き適用できるワイモバイルがおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMで最も利用料金が安いのはどこ?

ソフトバンク回線の格安SIM料金を比較

データ通信SIMプランの料金を比較

※横にスクロールできます。

格安SIM名 ワイモバイル linemo mineo QTモバイル b-mobile nuro_mobile H.I.S.モバイル リペアSIM
1GB 880円 880円 528円
3GB 990円 935円 627円 770円
(2GB)
620円※1
5GB 1,265円 825円 1,320円
6GB 1,705円 1,595円
10GB 1,705円 2,805円 2,409円 1,320円 2,310円 1,280円※1
15GB 3,608円 3,300円
20GB 1,925円 4,620円 1,580円※1
30GB 6,820円 5,775円
使い放題 660円~2,200円(マイそく)

※1.リペアSIMはSMS機能なしプランの場合

ここでは、データ通信SIMプランの格安SIMを比較しました。

格安SIMごとに提供しているプランの容量に違いがあるので、自分の利用頻度に応じて必要となるデータ量をしっかり見極めておきましょう。

料金比較ポイント①

ソフトバンクグループのワイモバイル、LINEMOではデータ通信専用プランが提供されていません

ワイモバイルはシンプル2 S/M/Lにプラスでシェアプランを契約することで、データ通信のみでの利用が可能です。

料金比較ポイント②

mineoには月間データ容量内を高速通信で利用できる「マイピタ」のほか、最大32kbps〜3Mbpsの速度制限下でデータを無制限利用できる「マイそく」があります。

mineoの「マイピタ」には最大1.5Mbpsで使い放題の「パケット放題 Plus」というオプションがあり、最安1,265円で高速通信と切り替えながらの無制限利用が可能です。

また、WiFiに接続して利用できる機会が多く、モバイル通信での通信速度を最重視しない方は、「マイそく」を契約すると最安660円でデータを無制限利用できますよ。

音声通話SIMプランの料金を比較

※横にスクロールできます。

格安SIM ワイモバイル linemo mineo QTモバイル b-mobile nuro_mobile H.I.S.モバイル リペアSIM
1GB 1,298円 1,870円 1,089円
3GB 2,365円
(4GB)
990円 1,980円 1,529円 792円 980円
5GB 1,518円 1,969円 990円
6GB 2,750円 2,189円
10GB 1,958円 3,850円 3,069円 1,485円 1,680円
15GB 4,169円
20GB 4,015円 2,728円 2,178円 5,610円 5,269円 2,699円 1,980円
30GB 5,115円 7,810円
無制限 250円~2,200円(マイそく)

ここでは、格安SIMの音声通話プランを比較しました。

自分の使い方に応じて、何を重視するべきかを意識することで、適切なプランを選択していくことができます。

料金比較ポイント①

LINEMOは、通信速度がソフトバンク回線の中では速めというメリットなども考慮すると、コスパは非常に高い格安SIMといえます。

ワイモバイルは家族割を適用すると、2回線目以降のスマホ月額料金が割引されるため、家族まとめて回線を変えたい人に最適です。

なお、料金を重視する場合、10GB以内はNUROモバイルまたはb-mobile、10GB〜20GBはmineoがお得に利用できます。

料金比較ポイント②

データ通信専用プランと同様に、最大1.5Mbpsでの無制限利用を検討するならmineoがおすすめです

ワイモバイルやLINEMOは節約モードがないため、プランで決まっているデータ容量を節約しながらも、速度制限を気にせず使いたい方に使いやすい内容となっています。

mineoはほかにも、マイそくのスーパーライトが最大32kbpsと超低速しか使えないものの月額250円と料金が安いため、電話専用でスマホを持ちたいときにおすすめのSIMです。

ソフトバンク回線の格安SIMの通信速度を比較

速度計測・比較機材

格安SIMは大手キャリアの通信の一部を借りて通信提供を行っている関係上、利用が混み合う時間帯や場所によって通信速度が変動しやすい傾向にあるので、格安SIM選びにおいては重要な検討材料となります。

そこで、大都市(東京・大阪・愛知・福岡)と言われているエリアで計測した方が、格安SIMを利用するユーザーも多く、実際の通信速度に近い形で計測できるためモバレコでは東京都港区周辺で計測を実施しています。

詳しい調査条件や方法は、以下のとおりです。

計測場所 東京都港区
計測方法 (9:00~10:00)昼(12:00~13:00)夕(17:00~18:00)に3回ずつ計測、平均速度を割り出し
計測回線
  • IIJmio(docomo回線)
  • y.u mobile(ワイユーモバイル)
  • mineo(docomo回線)
  • nuroモバイル
  • ahamo
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • UQ mobile
  • mineo(au回線)
  • IIJmio(au回線)
  • BIGLOBE(au回線)
  • BICSIM タイプ(au回線)
  • ワイモバイル
  • nuroモバイル(ソフトバンク回線)
  • mineo(ソフトバンク回線)
  • povo

以下、モバレコで実施した格安SIMの通信速度比較、2024年1月時の測定結果を掲載します。

★この調査はモバレコ独自のものであり、必ずしも実効速度を保証するものではありません。通信環境により結果が異なる場合があります。

※横にスクロールできます。

格安SIM 朝の実測値 昼の実測値 夜の実測値
下り 上り 下り 上り 下り 上り
LINEMO 173.33Mbps 10.60Mbps 69.00Mbps 19.33Mbps 91.67Mbps 24.00Mbps
ワイモバイル 38.00Mbps 13.17Mbps 38.33Mbps 8.83Mbps 46.00Mbps 12.90Mbps
mineo 44.33Mbps 12.10Mbps 32.00Mbps 10.20Mbps 42.00Mbps 12.30Mbps
NUROモバイル 25.67Mbps 17.27Mbps 26.33Mbps 9.90Mbps 16.63Mbps 4.30Mbps

ソフトバンク回線ではソフトバンクグループのLINEMOとワイモバイルが、速度の速さと安定の点でおすすめです。

LINEMOの通信速度は、ソフトバンクのオンライン専用プランということもあり、他社格安SIMよりも圧倒的な速度を記録しています。

ソフトバンクのサブブランドY!mobile(ワイモバイル)の通信速度は他社と比べてもトップクラスの数値を記録しています。

大手キャリアとほぼ変わらない使用感を維持しながらも、料金節約が期待できるのが2社の最大のメリットです。

ソフトバンク回線の格安SIMを一挙紹介!おすすめはコレだ

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめはコレだ!

2017年3月にMVNO老舗の日本通信(b-mobile)からソフトバンク回線を利用した「b-mobile S 開幕SIM」が誕生し、同時に日本通信より回線の提供を受けたU-mobileからもソフトバンク系格安SIM「U-mobile S」の提供が始まりました。

その後も、現在に至るまで続々とソフトバンクの通信網を利用したMVNOが登場してきました。

今回はその中でも、知名度や料金・通信速度・サポート体制などの複合的に評価した上でのおすすめのソフトバンク回線格安SIMを厳選してご紹介します。

格安SIM おすすめポイント 解説までスクロール
linemo ・LINEのギガ消費ゼロ
・各種手数料0円
解説を読む
ワイモバイル ・PayPayカード支払いで割引
・PayPayポイント最大20%上乗せ
解説を読む
mineo ・低速での無制限プランあり
・データシェア可能
・専用アプリで通話料割引
解説を読む
nuro_mobile ・TikTok使い放題オプションあり
・LINEのギガ消費ゼロ
解説を読む
H.I.S.モバイル ・海外Wi-Fiレンタル割引
・旅行特別優待
解説を読む
b-mobile ・iPadに適したプランあり 解説を読む
QTモバイル ・九州電力とセットで割引あり
・指定光回線とのセット割あり
解説を読む
リペアSIM 解説を読む

LINEMO

LINEMO

おすすめポイント

  • 通信品質が良い
  • データ利用量が少量~中量の人
  • LINE通信はギガ消費なし
  • PayPayユーザーに特典あり

キャンペーン

  • なし

スマホプラン
最大20,000円相当プレゼント!

  • ミニプラン
  • スマホプラン
プラン ミニプラン
基本データ容量 3GB
月額料金 990円
初期費用 通常 22円 / 30秒
LINE通話 無料
支払い方法 クレジットカード・口座振替
データチャージ 1GB/550円
5G対応
eSIM対応

参考・詳細:LINEMO公式サイト

プラン スマホプラン
基本データ容量 20GB
月額料金 2,728円
初期費用 契約事務手数料 0円
SIMカード発行手数料 0円
通話料金 通常 22円 / 30秒
LINE通話 無料
5G対応
eSIM対応

参考・詳細:LINEMO公式サイト

ソフトバンクの格安オンラインプランであるLINEMOは、シンプルな2つの料金プランが特徴的です。

LINEMOは少量の3GBとたっぷり使える20GBの2つのプランから、自身のデータ使用量に合わせて選ぶことができます。

またプランが格安というだけでなく、LINEのデータ消費がゼロという点もLINEMOのおすすめポイントです。

LINEのトークはもちろん、音声通話やビデオ電話の際もデータ量がカウントされないため、普段からLINEをよく利用している場合にはおすすめの格安SIMになります。

スマホプラン
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ワイモバイル

ワイモバイル

おすすめポイント

  • 口座振替・デビットカード支払いに対応
  • 店舗サポートにも対応
  • PayPayユーザーやYahoo!関連サービスに特典あり

キャンペーン

  • なし

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

プラン データ通信量 月額料金
シンプル2 S 4GB 2,365円
シンプル2 M 20GB 4,015円
シンプル2 L 30GB 5,115円
初期費用 契約事務手数料 3,850円
SIMカード発行手数料 なし
通話料金 通常 22円 / 30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
口座振替
5G対応
eSIM対応

参考・詳細:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで

ワイモバイルソフトバンクのサブブランドとして2014年8月からサービスが開始された格安SIM回線です。

ワイモバイルは余ったデータ繰り越しにも対応し、より使いやすくなったシンプルな料金プランが特徴です。

ワイモバイルはソフトバンクと同様に電子決済「PayPay」の還元率が上がるというメリットがあるため、PayPayユーザーはワイモバイルを利用するとお得です。

 ワイモバイルはセット割引に対応!

割引等がない状態の月額料金は他社格安SIMよりも高めですが、「家族割」や「おうち割 光セット」といった割引を適用することでお得に利用できます。

またソフトバンクのスマホを利用している場合、ソフトバンクの提供するインターネット回線とのセット割引を継続して利用できます。

ソフトバンクからの乗り換えには最適の格安SIMです。

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

mineo(マイネオ)

mineo

おすすめポイント

  • トリプルキャリア対応
  • 1GB~20GBまでのわかりやすいプラン
  • データ容量をユーザー同士でシェアできる
  • 困ったことがあれば「マイネ王」で相談できる

キャンペーン

  • 月額料金6ヶ月間990円
  • パスケットオプション6ヶ月間無料

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

  • 通常プラン
  • 中速無制限プラン
プラン:マイピタ 月間データ通信量 月額料金
データ通信のみ 1GB 880円
5GB 1,265円
10GB 1,705円
20GB 1,925円
お試し200MBコース※1 330円
声通話+データ通信 1GB 1,298円
5GB 1,518円
10GB 1,958円
20GB 2,178円
お試し200MBコース※2 1,100円

参考・詳細:LINEMO公式サイト
※2.利用期間(最大2か月)満了後は自動的に1GBコースに移行

プラン:マイそく 月~金の12時台の通信速度 月額料金
データ通信のみ スーパーライト:最大32kbps 250円
・データ通信のみ
・音声通話+データ通信 ※3
ライト:最大300kbps 660円
スタンダード:最大1.5Mbps 990円
プレミアム:最大3Mbps 2,200円
24時間データ使い放題 330円 / 回

※3.どちらのSIMでも同じ料金

月~金の12時台の通信速度を制限する代わりに、データ通信量が無制限。
スーパーライトは新規申し込み時のみ申込可能(他のコースからのコース変更は不可)。

初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 440円
通話料金 通常 22円 / 30秒
mineoでんわアプリ 10円 / 30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
口座振替
データチャージオプション
5G対応
eSIM対応

mineoザーの声が運営に届きやすく、顧客満足度が高い点が魅力になります。

定期的に通信品質の向上に取り組んでおり、豊富な独自サービスやコミュニティサイト「マイネ王」でのサポート体制にも定評があります。

mineoの無制限プランでストレスフリー!

mineoのプランは中速で安く無制限利用できる仕組みが豊富で、最大32kbps〜最大3Mbpsの低・中速でデータを無制限利用できるマイそくも提供中です。

マイそくは月〜金の12:00〜13:00に最大32kbpsの超低速に制限されますが、その他の時間は契約プラン内の最大速度でデータ無制限利用が可能です。

昼間はスマホを触らない場合や、スマホの利用用途は電話のみの場合、WiFiへ接続する頻度が高い場合などにおすすめになります。

mineoの無制限オプションもおすすめ!

通常プランのマイピタにある「パケット放題 Plus」というオプションに加入すると、最大1.5Mbpsの通信速度でデータ使い放題のプランが月額385円で利用できます。

10GB以上のコースを契約中の場合はオプション料金が無料で利用できるので、大容量を利用したい人は要チェックです。

また、データシェア関連の無料サービスも充実しているので、家族や友人とデータをシェアしたい方にもおすすめになります。

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NUROモバイル

NURO mobile

おすすめポイント

  • データ繰り越しOK
  • 小容量プランが安い
  • 専用帯域を使うから速度が速い(NEOプラン)

キャンペーン

  • なし
  • Tab-A
  • Tab-B
  • Tab-C
プラン 月間データ通信量 月額料金
VSプラン 3GB 792円
VMプラン 5GB 990円
VLプラン 10GB 1,485円
VLLプラン 15GB 1,790円
NEOプラン 20GB 2,699円
NEOプランW 40GB 3,980円
プラン 月間データ通信量 月額料金
VSプラン 3GB 627円
VMプラン 5GB 825円
VLプラン 10GB 1,320円
VLLプラン 15GB 1,625円
プラン 月間データ通信量 月額料金
VSプラン 3GB 792円
VMプラン 5GB 990円
VLプラン 10GB 1,485円
VLLプラン 15GB 1,790円
初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 440円
通話料金 通常 22円 / 30秒
NUROモバイルでんわ 11円 / 30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
データチャージオプション
5G対応
eSIM対応

詳細・参考:公式】格安SIM・スマホのNUROモバイル

NUROモバイルは液晶テレビや一眼レフカメラ、スマートフォンのXperiaでおなじみの「SONY」が手がける格安SIMです。

S(3GB) / M(5GB) / L(8GB) / LL(15GB)の4種類から好みの容量を選べるため、プランの回線ごとで料金は一律なシンプルで分かりやすい点が特徴です。

月額料金は業界最安級で、NUROモバイルを実際に試したい人に向けて、気軽にスタートできるお試しプラン(0.2GB)も利用できます。

またNEOプラン(20GB)NEOプランW(40GB)ではNUROモバイルの専用帯域を使用できるため、格安SIMでも高速通信を利用したい方におすすめです。

HISモバイル

H.I.S.モバイル

おすすめポイント

  • 従量課金制のデータ専用SIM
  • データの使い過ぎを防止できる
  • データを使ったぶんだけ料金が支払える

キャンペーン

  • なし

最大23,250円キャッシュバック!

プラン ビタッ!プラン ビタッ!プラン
データ+SMS データ通信のみ
100MB 352円 198円
2GB 924円 770円
5GB 1,474円 1,320円
10GB 2,464円 2,310円
15GB 3,454円 3,300円
30GB 5,929円 5,775円
初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 なし
通話料金 ソフトバンク回線では通話不可
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
データチャージオプション 1GB / 330円
5G対応
eSIM対応

HISモバイルは旅行代理店である「H.I.S」が提供している格安SIMサービスです。

HISモバイルの「ビタッ!プラン」はデータ専用SIMの従量課金制のプランですが、データ通信量の上限を100MB・2GB・5GB・10GB・15GB・30GBに設定できるため、データ通信の使いすぎを防止できます。

データ通信の上限は会員ページからいつでも変更可能です。

またHISモバイルは運営元が旅行代理店なので、海外通信用のプランが豊富に展開されていたり、旅行がお得になるキャンペーンを開催している点も特徴になります。

さらにビタッ!プランとは別の「変なSIM」という、1度購入すれば以降そのSIMカードを使って割安の地域別海外利用プランを必要な期間だけ契約して利用できる海外用SIMも販売しています。

最大23,250円キャッシュバック!

b-mobile(b-mobile S)

b-mobile

おすすめポイント

  • 小容量プランが豊富で安い

キャンペーン

  • なし
プラン 190 Pad SIM 990ジャストフィットSIM
データ+SMS データ通信のみ
100MB 209円
1GB 528円 1,089円
3GB 935円 1,529円
6GB 1,595円 2,189円
10GB 2,409円 3,069円
15GB 3,608円 4,169円
20GB 5,269円

※990ジャストフィットSIMは一部プラン抜粋

初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 なし
通話料金 通常 22円 / 30秒
アプリ 11円 / 30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
データチャージオプション
5G対応
eSIM対応

b-mobileは、ソフトバンク系格安SIM初の音声通話機能付きプラン「b-mobile S スマホ電話SIM」の提供を始めました。

待望の通話定額や、音声通話対応SIMでありながら最低利用期間や解約金の設定がないのが特徴の格安SIMです。

b-mobileで現在提供中の音声通話プラン「990ジャストフィットSIM」は、1GBから30GBまで1GB=220円ずつ料金がアップしていきます。

残念ながらデータ繰り越しには対応しておらずデータチャージもできませんが、毎月のデータ容量から過不足のない最適なプラン選択をしたい方におすすめです。

また990ジャストフィットSIMプランは1回5分以内の通話が無料なうえに、通常の通話料金が11円/30秒とお得なため、音声通話SIMを安く利用したい人にもおすすめできます。

QTモバイル

QTモバイル

おすすめポイント

  • 2~6GBの小容量タイプが豊富だから無駄なく選べる
  • 20~30GBの大容量タイプもお手軽な値段設定
  • BBIQユーザーや九州電力ユーザーは料金が割引される

キャンペーン

  • なし

モバレコ限定
最大30,000円分キャッシュバック中!

月間データ通信量 データコース データ+通話コース
2GB 770円 1,100円
4GB 990円 1,540円
6GB 1,430円 1,760円
10GB 1,650円 1,980円
20GB 1,870円 2,200円
30GB 2,970円 3,300円
初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 375.1円
通話料金 通常 22円 / 30秒
QTモバイル電話アプリ 16.5円/30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
データチャージオプション 100MB/50円
5G対応
eSIM対応

詳細・参考:格安スマホ・格安SIMに乗り換えるならQTモバイルがおすすめ

QTモバイルは九州電力とBBIQでセット割が適用できる格安SIMで、九州電力ユーザーは永年110円/月、BBIQユーザーも永年110円/月がスマホ料金から割引されます。

データ通信量は、2GB・4GB・6GB・10GB・20GB・30GBの6種類から選択できます。

また、月額880円で毎回初回10分、月額1,600円で無制限での通話かけ放題のオプションをつけることができます。

毎月の通話が多く、通話料がかさむ人は、オプションを活用してみてください。

さらにQTモバイルは九州電力グループのQTnetが提供する格安SIMのため、九州電力の電気サービスや、光回線のBBIQをセットで利用すると毎月の利用料が最大330円割引されお得です。

2つのセット割は併用も可能なため、九州電力とBBIQを契約している人は、QTモバイルを永年220円/月安く利用できお得です。

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  • なし
プラン 月間データ通信量 月額料金
バリューS 3GB 620円 980円
バリューM 10GB 1,280円 1,680円
バリューL 20GB 1,580円 1,320円
VLLプラン 15GB 1,980円
初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 422円
通話料金 通常 22円 / 30秒
リペアSIMでんわ 10円 / 30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
データチャージオプション 1GB / 550円
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iPhone修理アイサポは、全国にある店舗で持ち込み修理を依頼できるのはもちろん、宅配修理も付け受けているため、近くにお店がない場合でも安心です。

また修理後6ヶ月以内なら無料で再修理を依頼できる保証もあるため、リペアSIMiPhoneユーザー必見の格安SIMです。

ソフトバンク回線の格安SIM(スマホ)がなかなか提供されなかった理由とは?

格安SIM ソフトバンク

ソフトバンク回線の格安SIMがドコモやauと比べて後発的に登場したのには、2つの理由が存在します。

ソフトバンクの回線を借りる料金(MVNO接続料)が高い

格安SIMを運営するMVNOは、大手キャリアにMVNO接続料を支払って回線を借りていますが、ソフトバンクが提示する接続料がドコモやau回線と比べて約3倍と高額で、回線を安く提供することが困難でした。

現在では接続料が見直され、ドコモやauと同程度の金額に値下げされたため、ソフトバンク回線の格安SIMが普及し始めました。

サブブランドとしてのワイモバイルがある

ソフトバンク回線の格安SIMが普及し始めたのは、普及を牽引するソフトバンクのサブブランドであるY!mobile(ワイモバイル)の存在も大きな理由の1つです。

旧ウィルコムが前身であるワイモバイルの訴求により、ソフトバンク契約者の中で格安SIMを求めるユーザー層の取り込みにも成功しているという背景があります。

ソフトバンク回線の格安SIMのメリット

格安SIM(スマホ) ソフトバンク イメージ

現在ではソフトバンク回線を使った格安SIMの普及により、ソフトバンクの端末(iPhone・Android)であればSIMロック解除が不要で利用できるケースが増えてきています。

この項目ではソフトバンク回線格安SIMの特徴をドコモ・au回線の格安SIMと比較してわかるメリットをもとに解説します。

ソフトバンク回線の格安SIMのメリット

※クリックすると解説までスクロールします。

メリット①:ソフトバンクのスマホをそのまま利用できる

ソフトバンク系格安SIMの最大のメリットは、ソフトバンクのスマホをそのまま利用できることです。

SIMロック解除非対応のiPhone 6以前の機種にも対応しているため、SIMを挿し替えて設定を行えばすぐに利用できます。

またソフトバンクのAndroidに対応したMVNOも増えてきているので、Android端末を使っているソフトバンクユーザーも見逃せません。

もちろん対応周波数が合えば、SIMフリーのスマホやSIMロック解除をした他社端末も利用できます。

メリット②:ソフトバンクと比べて料金が安い

ソフトバンクの料金はたびたび改定され、お得に利用できるプランも提供されていますが、それでも格安SIMの月額料金と比べると格安SIMの料金のほうが安く利用できる点がメリットです。

ここで、ソフトバンクの従量課金プラン「ミニフィットプラン+」とワイモバイルの音声通話付きプラン「シンプルS」、各3GBプランでの料金を比較してみましょう。

容量 ソフトバンクミニフィットプラン+
(従量制)
ワイモバイルシンプルS
(定量制)
3GB 5,478円 2,178円

※各種割引適用無しの価格

少量のデータ通信では、月額料金の差が大きく広がります。

しかしこの金額の差は、サポートの手厚さや通信品質などの差にもつながるため、一概にソフトバンクでの契約に料金面でデメリットがある、というわけではありません。

また、ソフトバンクではデータ通信を無制限で利用できる「メリハリ無制限プラン」がメインとなっており、4Gでも5Gでも月額7,238円で利用できます。

ここから家族割や光回線とセットで契約すると割引になる仕組みです。

メリット③:テザリング機能に対応

2018年4月のb-mobileを皮切りに、ソフトバンク系格安SIMもテザリングに対応しました。

これまで格安SIMでテザリングを使えるのはドコモ回線のみだったため、大きなサービスの向上といえるでしょう。

メリット④:ソフトバンクと同じ通信エリアで使える

ソフトバンク回線の格安SIMは、ソフトバンクと同じ通信エリアで使える点もメリットです。

ソフトバンクのスマホを利用していた場合、エリアが変わることがないため乗り換えしても同じように利用できます。

他社回線の格安SIMへ乗り換えると、通信エリアから外れてしまったり、通信速度が変化してしまう可能性があるため、ソフトバンクを利用している場合は同回線の格安SIMがおすすめです。

メリット⑤:契約解除料が発生しない

ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える場合、契約解除料が発生しない点もメリットになります。

ソフトバンクは契約期間の縛りがないため、いつ解約しても解約違約金が発生しません。

また電話番号を引き継いで乗り換えしたい場合でも、MNP予約番号なしで行えるため、手数料が発生しない点も特徴です。

さらに乗り換え先の格安SIMで事務手数料が必要な場合はありますが、ソフトバンクからLINEMOまたはワイモバイルへ乗り換える場合は事務手数料はかかりません。

ソフトバンク回線の格安SIMのデメリット

ソフトバンク回線の格安SIMのデメリットは以下の通りです。

ソフトバンク回線の格安SIMのデメリット

※クリックすると解説までスクロールします。

デメリット①:まだまだプランが充実していない

ソフトバンク回線の格安SIMは、ドコモやau回線の格安SIMと比べてプランが少ない点がデメリットです。

選べる会社の選択肢が少ないだけに、自分の使い方に適したプランが用意されていない場合がある可能性があります。

今後プランが増える可能性は大いにありますが、現状は選択肢はあまり多くないことは覚えておきましょう。

デメリット②:プランやオプションがまだまだ充実していないことが多い

格安SIMでは、余ったデータ通信量の繰り越しや追加チャージなどに対応していないものや、支払い方法がクレジットカードに限定されていることなど、オプションやサービスに不満が残ることもあります

とくに大手キャリアではデータ通信が無制限で利用できるプランがありますが、格安SIMでは低速という条件付き以外では無制限プランはほとんどありません。

楽天モバイルはデータ通信を無制限で利用できますが、ほとんどの格安SIMは容量に上限があるため注意しましょう。

この辺りにはまだまだ改善の余地が残されていそうです。

デメリット③:通信速度が遅くなる場合がある

格安SIMはキャリアと比べて通信速度が遅くなる場合がある点もデメリットです。

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルや、オンライン限定プランのLINEMOは「MNO」で基地局を持っているため、通信速度は速めです。

キャリアの回線を借りているMVNOは通信速度が遅めになるため注意しましょう。

ソフトバンクと格安SIMの通信速度比較

回線 種類 実測平均速度(下り)
ソフトバンク MNO 98.97Mbps
ワイモバイル MNO 86.61Mbps
LINEMO MNO 60.56Mbps
mineo MVNO 78.11Mbps
NUROモバイル MVNO 49.47Mbps
HISモバイル MVNO 53.77Mbps
b-mobile MVNO 53.77Mbps
HISモバイル MVNO 12.7Mbps
QTモバイル MVNO 56.79Mbps
リペアSIM MVNO

実測平均速度:みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均を記載。

デメリット④:データ通信量が少なくなる

格安SIMはキャリアのプランに比べてデータ通信量が少なめな点もデメリットといえます。

キャリアは無制限プランが提供されていますが、格安SIMは楽天モバイル以外だと無制限プランがないため、利用できるデータ通信量が少なくなる点に注意が必要です。

mineoでは低速という条件下でデータ通信を無制限で利用できるなど、プランによっては大容量のデータ通信が可能な場合があるものの、多くの格安SIMでは上限があるため注意しましょう。

デメリット⑤:スマホとのセット割が適用できない可能性がある

光回線やホームルーターなどの固定回線は、特定のスマホとセットで契約すると割引が適用される場合がありますが、安SIMではスマホセット割が適用できない可能性が多くあります。

今回紹介しているソフトバンク回線の格安SIMの場合は、以下のセット割を適用可能です。

回線 セット割の対象回線
ワイモバイル ・ソフトバンク光
・ソフトバンクエアー
NUROモバイル ・NURO光
・So-net光
QTモバイル ・BBIQ

ソフトバンク回線の格安SIMは、上記以外の場合セット割を適用できないため、もしソフトバンクを利用中でセット割を適用していた場合、乗り換えるとセット割の対象外になる可能性があるため注意しましょう。

デメリット⑥:店舗サポートが受けられない可能性がある

格安SIMは店舗サポートが受けられない可能性があります。

ソフトバンクなど大手キャリアは実店舗があるため、不具合が発生したり、相談事がある場合には対面サポートを受けられますが、実店舗がない場合は対面サポートが受けられません。

実店舗がないと乗り換えの契約や不明点の相談をチャットや電話で行うことになるため、オンライン手続きが難しいと感じている場合には、手続きに時間がかかる可能性がある点に注意が必要です。

キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から乗り換える際の注意点

キャリアから乗り換えるときの注意点

ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアから格安SIMへの乗り換えを行う場合、乗り換え先の回線比較だけでなく、事前に確認しておきたい注意点もあります。

以下のポイントを確認しておかないと、乗り換えた際に想定外の費用が発生してしまったり、快適な利用ができない場合があるため注意しましょう。

※クリックで解説までスクロールします。

契約更新月を確認しておく

乗り換え元のキャリアで解約時に高額の違約金がかかってしまう場合が考えられるため、契約更新月については必ず確認しておきましょう。

更新月が近く、乗り換えのタイミングを調整できる場合は、更新月まで待ったほうがよいでしょう。

逆に更新月が遠い場合、更新月以外での解約で発生する違約金よりも、格安SIMへの乗り換えで節約できる金額が上回るケースもあります。

安くなる金額の総額と違約金を比べてみることで、乗り換える時期を判断しやすくなりますよ。

端末の支払残高がないか確認しておく

現在のキャリアで購入した端末の割賦残債があるのか確認しておきましょう。

残っている場合は現在のキャリアの解約後も残債を支払い続けていく必要があるため、残債の金額を加味した料金で、通信費用を計算することが大切です。

とくに、格安SIMキャリアで端末購入を伴う乗り換えをする場合は、端末料金の支払いが重複してしまうため、注意が必要です。

通信エリアが変わる可能性がある

キャリアから格安SIMへ乗り換えると、通信エリアが変わる可能性があります。

ソフトバンクのスマホから、ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える場合など、回線が同じ場合は利用できる通信エリアも変わりませんが、たとえばソフトバンクの回線からドコモ回線の格安SIMへ乗り換える場合は、通信エリアが変わります。

エリアが変わると通信の安定性や通信速度もすべて変わってしまうため注意しましょう。

キャリアメールが利用できない

キャリアのスマホでキャリアメールを利用していた場合、格安SIMへ乗り換えることでキャリアメールが利用できなくなる場合があります。

キャリアメールの持ち運びサービスを有料で申し込んだ場合は、格安SIMでもキャリアメールを利用できますが、申し込まない場合はキャリアメールは利用できません。

また乗り換え先の格安SIMで独自のキャリアメールを利用したいと考えている場合、一部の格安SIM以外ではキャリアメールを提供していないため注意が必要です。

一部の機能が利用できない可能性がある

キャリアから格安SIMへ乗り換えると、部の機能が利用できない可能性があるため注意が必要です。

たとえば、キャリアメールやLINEのID検索などの機能が利用できない場合が多くあります。

ただしキャリアメールは持ち運びサービスを有料で申し込んだ場合は利用可能で、LINEのID検索はSMSが利用できれば使えますが、一部の格安SIMではSMSに対応していて利用可能です。

つまり乗り換え先の格安SIMによって利用できる機能が異なるため、まず乗り換え希望の格安SIMでどんな機能が利用できるのか事前に確認しておくことが重要になります。

データ容量の大容量プランがない

格安SIMでは大容量のデータ通信が利用できるプランが少ない点にも注意が必要です。

低速通信という条件下でデータ通信を無制限で利用できたり、楽天モバイルでは無制限で利用できるプランを提供していますが、多くの格安SIMでは大容量のプランがほとんどありません。

また一部の格安SIMでは30GBを超えるデータ容量プランが提供されていますが、格安SIMの大容量プランは料金が高めに設定されている場合があるため、料金とデータ容量の兼ね合いを確認するのが重要です。

スマホセット割が利用できない可能性が高い

格安SIMではマホセット割が利用できない可能性が高い点にも注意が必要です。

ソフトバンク回線の格安SIMでは以下の回線ではセット割を適用できますが、ほかの格安SIMでは適用できません。

回線 セット割の対象回線
ワイモバイル ・ソフトバンク光
・ソフトバンクエアー
NUROモバイル ・NURO光
・So-net光
QTモバイル BBIQ

すでに大手キャリアでスマホセット割を適用している場合、格安SIMへ乗り換えることでセット割の対象外になり、通信費が変わる可能性があるため注意が必要です。

ただし、格安SIMは利用料金自体がキャリアよりも安く設定されていることが多いです。

スマホセット割の適用がなくなっても、通信費全体を見ると節約できている場合があるため確認してみましょう。

ソフトバンク回線以外のおすすめ格安SIM

ソフトバンク回線以外のおすすめ格安SIM

ソフトバンク回線の格安SIMについて紹介してきましたが、ここではソフトバンク回線以外のおすすめ格安SIMを紹介します。

※クリックで解説までスクロールします。

楽天モバイル(楽天モバイル・au回線)

楽天モバイル

おすすめポイント

  • データ容量が無制限のプランがある
  • 楽天ポイントが貯まる
  • データ使用量の変動に対応できる

キャンペーン

  • 他社から乗り換えで6,000ポイントプレゼント
  • 初めて申し込み+他社から乗り換え+端末購入で最大12,000ポイント還元
  • iPhoneセット購入で最大24,000pt還元キャンペーン
  • Android端末セット購入で最大19,000円相当お得

初めての申し込み+乗り換えで
最大32,000円相当を還元!

月間データ通信量 月額料金
~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB~無制限 3,278円
初期費用 契約事務手数料 3,850円
SIMカード発行手数料 なし
通話料金 通常 22円 / 30秒
Rakuten Linkアプリ 無料(かけ放題)
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント
データチャージオプション 1GB / 550円
5G対応
eSIM対応

詳細・参考:楽天モバイル公式サイト

ワイモバイルは自社の楽天回線を使用しており、ソフトバンク回線を使用できる格安SIMではありませんが、格安SIM級に安く大容量のデータ通信を利用できる第4のスマホキャリアです。

楽天モバイルは月額3,278円でデータ通信を無制限に利用できるお得なキャリアです。

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」のワンプランで、利用したデータ容量に応じて3段階の従量制になっており、最大でも3,278円の月額料金で高速通信の無制限プランを利用できます

また、無料の通話アプリ「Rakuten Link」での国内通話かけ放題も人気で、別途かけ放題オプションに加入しなくても、アプリ発信でいつでもかけ放題を利用可能です。

 楽天スーパーポイント(SPU)アップでおトク!

その他、楽天モバイルのメリットはやはり楽天スーパーポイント(SPU)が上がる点も特徴で、月々の利用料金に応じてポイントが貯まるため、セット端末やアクセサリーの購入あるいは月々の支払いにも使えます。

もちろん、楽天市場や楽天カードで貯まったポイントも使うことが可能です。

 楽天モバイルがおすすめの人

楽天モバイルは3大キャリアでのスマホ代を節約したい方の乗り換え先におすすめです。

また、月額料金は3GBまで1,078円、無制限で利用しても3,278円の安さで利用できるため、電話やメールが中心のライトユーザーから、動画鑑賞や大容量のデータ送信をよく行うヘビーユーザーも満足できる、他社にはないプランもおすすめできます。

楽天モバイルは楽天関連サービスを使うほどポイント還元率がアップする「SPU」の倍率を上げたい人にもおすすめです。

楽天カードとの組み合わせでポイント運用もさらにお得になりますよ。

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ahamo(ドコモ回線)

ahamo

おすすめポイント

  • 20GB以上のプランが用意されている
  • 5分以内の通話料金が無料

キャンペーン

  • なし
プラン データ通信量 月額料金
ahamo 月間データ通信量 2,970円
ahamo 大盛り 100GB 4,950円
初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行手数料 440円
通話料金 通常 22円 / 30秒
国内通話1回5分まで 無料
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
口座振替
データチャージオプション
5G対応
eSIM対応

詳細・参考:ahamo公式サイト

ahamoドコモが提供しているオンライン専用の格安プランです。

5分間のかけ放題プランが標準でついている点が特徴で、20GBと大容量の100GBからプランを選択できます。

ahamoではテザリングを上限なく利用できるため、容量が大きなプランを契約することでテザリングを利用して自宅のインターネット環境を充実させることが可能です。

さらにahamoはドコモのオンライン専用プランのため、ドコモの認定中古品を30日間の無償交換サービスありでセットで購入できるうえ、iPhoneの最新シリーズなども購入できます。

 ahamoがおすすめの人はどんな人?

ahamoは1回5分のかけ放題が標準でついてくるため、通話する機会が多い人におすすめです。

また格安SIMと比べて利用できるデータ容量が多めのため、データ通信容量が大きいプランを選びたい人にもおすすめできます。

最新のiPhoneシリーズや、ドコモの認定中古品も選択できるため、キャリアからの乗り換えでデータ容量を少なくしたくない場合や、端末も豊富な種類から選びたい人におすすめの回線です。

povo(au回線)

povoロゴ画像

おすすめポイント

  • 最安0円で運用可能(最大180日)
  • au回線で通信品質が良い

キャンペーン

  • 新規申込でデータボーナス321GB(3日間)プレゼント

新規契約・乗り換えはこちら!

(抜粋)データトッピング

データ容量 利用可能期間 料金 / 回
使い放題※5 24時間 330円
1GB 7日間 390円
3GB 30日間 990円
20GB 30日間 2,700円
60GB 90日間 6,490円
150GB 180日間 12,980円

※5.ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。

初期費用 契約事務手数料 なし
SIMカード発行手数料 なし
通話料金 通常 22円 / 30秒
契約期間 なし
解約金 なし
支払い方法 クレジットカード
5G対応
eSIM対応

参考:povo2.0料金プラン詳細|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

povoはauが提供しているオンライン専用プランで、基本料金は0円で利用でき、データ容量の追加やかけ放題など利用したいトッピングを追加してプランを構築するサービスです。

すでにプランの内容が決められている他社と異なり、自身でオリジナルのプランを構築できるため、自由度の高い利用が可能な点が特徴になります。

povoは基本料金が0円で利用できるため、なるべく安くスマホを利用したい人におすすめです。

新規契約・乗り換えはこちら!

キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から乗り換える方法

MNP(乗り換え)ガイド

ここではドコモ・au・ソフトバンクのキャリアから乗り換える方法を解説します。

※クリックで解説までスクロールします。

1.利用するスマホを用意する

まずは乗り換え先の回線で利用したいスマホを用意します。

乗り換え先の回線で新たに端末を購入するのか、手持ちのスマホをそのまま利用するかによって手続きが異なりますが、乗り換え先の回線で端末を購入する場合、動作確認端末になるためそのまま契約が可能です。

手持ちのスマホを利用する場合はSIMロック解除の手続きが必要な場合があるため、以下の手続きを行いましょう。

 手持ちのスマホを利用するならSIMロック解除を行う

手持ちのスマホをそのまま乗り換え先の格安SIMで利用したい場合、SIMロック解除が必要になる場合があります。

スマホを購入したキャリアと、乗り換え先の格安SIMの利用回線が異なる場合、SIMを認識せずスマホが利用できない可能性があるため注意が必要です。

まず手持ちのスマホをどこで購入したか確認し、乗り換え先の格安SIMと利用回線が異なった場合は、以下の解除窓口からSIMロック解除の手続きを行いましょう。

SIMロック解除の手続きは店舗で行う場合手数料として3,300円が必要になりますが、マイページから手続きを行うと無料で手続きが可能です。

SIMロック解除窓口

回線 窓口
ドコモ Web:My docomo(24時間)
電話:151(9:00~20:00)
   0120-800-000
店舗:ドコモショップ
au Web:My au(24時間)
店舗:auショップ
ソフトバンク Web:My SoftBank(24時間)
店舗:ソフトバンクショップ

2.MNP予約番号を取得する

現在利用している電話番号を継続して利用したい場合、必要に応じて「MNP予約番号」を取得します。

2023年5月24日からMNPワンストップというサービスが開始され、対応している回線へ乗り換える場合はMNP予約番号なしで乗り換えが可能です。

ソフトバンク回線でMNPワンストップ対応の格安SIM
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • mineo

上記以外の格安SIMの場合はMNP予約番号が必要です。

MNP予約番号は取得日を含めて15日間の有効期限があるため、乗り換えを検討している際はタイミングを見て番号を取得しましょう。

MNP予約番号の発行方法を見る

※クリックで解説までスクロールします。

 ドコモでMNP予約番号を取得する方法

電話で取得する

電話でMNP予約番号を取得することが出来ます。番号は以下の通りです。

ドコモインフォメーションセンター

携帯からの場合 151
一般電話からの場合 0120-800-000
受付時間 9:00〜20:00

My docomoで取得する

My docomoにアクセスし、「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から24時間いつでも取得可能です。

ドコモショップで取得する

最寄りのドコモショップへ来店予約を入れ、指定日時にショップへ行くと発行手続きが行われます。

MNP予約番号はどこから取得しても費用はかかりませんが、My docomoなら24時間いつでもどこにいても取得できるので、おすすめですよ。

 auでMNP予約番号を取得する方法

電話で取得する

電話でMNP予約番号を取得することが出来ます。番号は以下の通りです。

au MNP予約受付窓口

電話番号 0077-75470
受付時間 9:00〜20:00

My auで取得する

My au TOPにアクセスし、「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容/手続き」→「お問い合わせ/お手続き」→「MNPご予約」から24時間いつでも取得可能です。

auショップで取得する

最寄りのauショップへ来店予約を入れ、指定日時にショップへ行くと発行手続きが行われます。

全窓口MNP予約番号の発行に手数料はかかりませんが、My auなら24時間どこからでも発行できるため、おすすめです。

 ソフトバンクでMNP予約番号を取得する方法

電話で取得する

電話でMNP予約番号を取得することが出来ます。番号は以下の通りです。

ソフトバンク携帯番号ポータビリティお問い合わせ窓口

携帯電話からの場合 *5533
一般電話からの場合 0800-100-5533
受付時間 9:00〜20:00

My SoftBankで取得する

My SoftBankへログインし、オンラインで手続きをすると24時間いつでも取得可能です。

ただし、20時以降の受け付けは、翌日9時以降に順次SMSで通知されます。

ソフトバンクショップで取得する

最寄りのソフトバンクショップへ来店予約を入れ、指定日時にショップへ行くと発行手続きが行われます。

ショップでMNP予約番号を発行する場合は、運転免許証などの本人確認書類を持参してください。

ソフトバンクも、どの窓口からMNP予約番号を発行しても手数料はかかりません。しかし、My auなら24時間どこからでも発行できるため、おすすめです。

3.希望する格安SIMを申し込む

スマホ端末を用意して、MNP予約番号も必要に応じて取得したら、希望する格安SIMを申し込みます。

格安SIMのなかには店舗での申し込みが可能な回線もありますが、店舗でのサポートを希望している場合を除き、基本的にはオンラインから申し込むのがおすすめです。

オンライン窓口から申し込むと限定の特典や割引を適用できる場合が多いため、店舗で申し込むよりも特に利用できる可能性が高くなります。

また申し込む場合はプランが音声通話SIMとデータ通信SIMに分かれている場合があるため、電話の発着信機能が必要かどうか、どれくらいのデータ通信量が必要かを事前に検討して、プランを決めてから申し込みましょう。

4.初期設定を行い利用開始

格安SIMを申し込んで、SIMが自宅に届いたらスマホに挿入して初期設定を行います。

SIMには説明書などが付属しているため、説明書にそって回線の切り替え手続きを行いましょう。

回線切り替えを行ってから、通信を行うためのAPN設定を行うことで利用可能になります。

なおiPhoneでAPN設定を行う場合、格安SIMのサイトから構成プロファイルをダウンロードしてインストールすることで設定が可能ですが、ダウンロードするためにWiFi環境が必要な点には注意が必要です。

ソフトバンク回線の格安SIMについてよくある質問

ソフトバンク回線の格安SIMについて、よくある質問をまとめました。気になる項目がある方は、申し込み前にチェックしておきましょう。

  • LINEMOとワイモバイルは何が違う?
  • ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えでSIMロック解除は必要?
  • 格安SIMでも5G通信は利用できる?
  • 格安SIMでもサポートはある?

LINEMOとワイモバイルは何が違う?

LINEMOはソフトバンクのオンライン限定プランで、LINEの利用がデータフリーで行えるなど特徴があります。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、スマホセット割が継続して利用できたり、家族割引サービスなど割引特典を適用することでお得に利用できる格安SIMです。

どちらもソフトバンクのMNOのため基地局をもった回線になりますが、特徴やプラン内容が異なるため、自身の利用環境も含めて希望にそった回線なのかプランを比較しましょう。

ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えでSIMロック解除は必要?

ソフトバンクでスマホを購入した場合、ソフトバンク回線が利用できる格安SIMへの乗り換えではSIMロック解除は不要です。

auやドコモでスマホを購入していて、ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換えても継続して利用したい場合は、SIMロック解除手続きが必要になります。

SIMフリー端末であれば手続きは不要ですが、キャリアで購入したママの端末は基本的に、購入したキャリアと違う利用回線へ乗り換える場合SIMロック解除が必要なため注意しましょう。

格安SIMでも5G通信は利用できる?

格安SIMでもプランによっては5G通信に対応しています。

5G通信を利用するためには該当する回線の5G対応エリアに入っていることが条件のため、事前に利用したいエリアは5G対応エリアなのか、検討している格安SIMは5Gに対応しているかを確認しておきましょう。

(例)5Gの対応状況

回線 5G対応
LINEMO
ワイモバイル
mineo
NUROモバイル
HISモバイル
b-mobile ×
QTモバイル ×
リペアSIM ×

格安SIMでもサポートはある?

格安SIMは実店舗がある場合、店舗での対面サポートが受けられます。

しかし実店舗がない場合はチャットやメールなど、オンラインでのサポートが主流です。

格安SIMへの乗り換えで手続きが不安な場合や、対面サポートを受けたい場合には実店舗がある格安SIMを選ぶようにしましょう。

まとめ:ソフトバンクユーザーにぜひとも試してもらいたい格安SIM(スマホ)

ソフトバンクユーザー待望の格安SIMが登場してから、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える方が増えてきています。

ソフトバンク回線を利用できる格安SIMはドコモやauに比べると少なめですが、乗り換えると数百円からソフトバンク回線を利用できるため、ソフトバンクスマホの料金に悩んでいる人は、積極的に乗り換えを検討してみるのがおすすめです。

ソフトバンクから乗り換える格安SIMは、今回ご紹介した8社か、第4のキャリアである楽天モバイル、またはドコモ・auのオンライン専用プランがおすすめになります。

それぞれ特徴が違いますので、本記事を参考に、自分にあった乗り換え先を見つけてみてくださいね。

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

得意カテゴリー

スマホレビュー・格安SIM・初心者向け記事など

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【テレビ】

  • 沖縄ローカル番組「こきざみプラス」にゲスト出演(2016/12/04)

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