【2023年9月】格安SIM(スマホ)おすすめ18社の比較ランキング!

格安SIM おすすめ

今や生活必需品であるスマートフォン。スマホ代はドコモなどの大手キャリアだと6,000円前後かかるのが大半で、多くのユーザーが節約に頭を悩まされています。

そんなスマホ代節約の救世主とも呼べるのが、昨今知名度がアップしている「格安SIM」です。

ただ、一口に格安SIMといってもその数は数十社と非常に多く、以下のような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

  • そもそも格安SIMってなに?なんで安いの?
  • 格安SIMに乗り換えると安くなるって聞いたけど、数が多くてどこが良いのかが分からない
  • せっかく乗り換えたのに高くなったら嫌だな…どうやって選ぶべき?

そこで本記事ではそんなお悩みを解決するべく、各社のプランやサービスの特徴、速度や料金をはじめ、デメリットもしっかり踏まえて解説していきます。

「総合」「料金の安さ」「速度の速さ」「キャンペーンのお得度」という特に気になる4つの項目で見ると、以下の格安SIMがおすすめです。

  • 総合
  • 料金
  • 速度
  • キャンペーン
UQモバイル

  第1位  ” UQモバイル “

  • 安定した速度!auのサブブランド
  • データ繰り越し・節約モードが便利
  • auひかりやホームルーターとのセット割あり

ワイモバイル

  第2位  ” ワイモバイル “

  • 安定した速度!ソフトバンクのサブブランド
  • 家族割・セット割あり
  • PayPay、Yahoo!関連サービスをお得に使える

mineo

  第3位  ” mineo “

  • 顧客満足度の高さに定評あり!独自サービスが充実
  • 最大1.5Mbpsで使い放題プラン・オプションが便利
  • mineo × mobareco 契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
    ※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

LINEMO

  第1位  ” LINEMO “

  • 3GB/990円〜
  • 速度の速さに対する料金のコスパがいい
  • LINEギガフリーでデータの節約◎

mineo

  第2位  ” mineo “

  • 1GB/880円〜
  • 5GBプラン+1.5Mbps無制限が1,903円で可能!
  • アプリなしかけ放題オプションも安い!110円~
  • mineo × mobareco 契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
    ※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

IIJmio

  第3位  ” IIJmio “

  • 2GB/440円~
  • eSIMプラン業界最安級!
  • 音声20GBも2,000円で抜群の安さ

UQモバイル

  第1位  ” UQモバイル “

  • ダウンロード平均81.55Mbps
  • 速度最重視ならUQ!auのサブブランドで高品質
  • データ超過後も最大1Mbpsで使い放題

mineo

  第2位  ” mineo “

  • ダウンロード平均39.7Mbps
  • 毎月通信品質、環境の向上に努めている
  • パケット放題 Plusで最大1.5Mbps使い放題
  • mineo × mobareco 契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
    ※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

irumo

  第3位  ” irumo “

  • ダウンロード平均117.59Mbps
  • ドコモのメインプランなので速度は折り紙付き
  • 割引適用可能なら速度に対してハイコスパ

LINEMO

  第1位  ” LINEMO “

  • ミニプラン基本料最大12カ月間実質無料キャンペーン
  • 契約初期のプラン料金が無料になるのがアツい
  • 最大10,000円相当PayPayポイント還元も

楽天モバイル

  第2位  ” 楽天モバイル “

  • 楽天オリジナル機種が最安1円~!
  • Androidスマホセット購入で最大9,000円相当ポイント還元
  • iPhoneセット購入なら最大24,000円相当ポイント還元

ワイモバイル

  第3位  ” ワイモバイル “

  • 1円スマホあり!おトクなラインナップ
  • タイムセールで認定中古iPhoneも1円~
  • SIMのみで最大26,000円相当PayPayポイント還元も

総合ランキング

一覧で比較したい方向けに、本記事で紹介・比較する格安SIMの、月額料金などを以下比較表にまとめましたのでご参照ください。
(詳細リンクから各社の解説にジャンプできます)

商材名 商品画像 詳細リンク 月額料金 月間データ容量 利用回線 最大ギガ数
1UQモバイル
UQモバイル 詳細 2,277円~ 1GB~ au 20GB
2ワイモバイル
ワイモバイル 詳細 2,178円 3GB~ ソフトバンク 25GB
3mineo
mineo 詳細 250円~ 1GB~
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 20GB
  • 中速無制限
4IIJmio
IIJmio 詳細 440円~ 2GB~
  • ドコモ
  • au
20GB
5楽天モバイル
楽天モバイル 詳細 1,078円~ 3GB~ 楽天 無制限

※月額料金は音声通話プラン、データ専用プラン含め最安値を記載しています。

6位以下はこちら

※横にスクロールできます。

商材名 商品画像 詳細リンク 月額料金 月間データ容量 利用回線 最大ギガ数
6LINEMO
linemo 詳細 990円~ 3GB~ ソフトバンク 20GB
7ahamo
ahamo 詳細 2,970円~ 20GB~ ドコモ 100GB
8イオンモバイル
AEON MOBILE 詳細 528円~ 0.5GB~
  • ドコモ
  • au
50GB
9NUROモバイル
nuro mobile 詳細 627円~ 3GB~
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
20GB
10LinksMate
linksmate 詳細 165円~ 100MB~ ドコモ 1TB
11J:COM MOBILE
J:COM MOBILE 詳細 1,078円~ 1GB~ au 30GB
12QT mobile
QTモバイル 詳細 1,100円~ 2GB~
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
30GB
13HISモバイル
his mobile 詳細 198円~ 100MB~
  • ドコモ
  • ソフトバンク
50GB
14LIBMO
libmo 詳細 528円~ 3GB~ ドコモ 30GB
15povo
povo 詳細 0円~ 0GB~ au 150GB
16y.u mobile
y.u mobile 詳細 800円~ 5GB~ ドコモ 20GB
17日本通信SIM
日本通信SIM 詳細 290円~ 1GB~
  • ドコモ
  • ソフトバンク
20GB
18トーンモバイル
トーンモバイル 詳細 1,100円 無制限 ドコモ 無制限

※月額料金は音声通話プラン、データ専用プラン含め最安値を記載しています。

ほかにも実際に使っている格安SIM、選ぶポイントや毎月かかっている料金を聞いた200名対象のアンケートも行っていますので、格安SIM選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください!

※以降、記載の料金は全て税込み表示です。

【編集部ピックアップ】おすすめ格安SIM(スマホ)はワイモバイル

ワイモバイル
ワイモバイルのポイント
月額料金 3GB/2,178円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 あり(全国展開)
  • ソフトバンクのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 2回線目の割引がお得なので家族で使うのが◎
  • PayPay還元、端末割引が高額!

モバレコ編集部が今もっともおすすめする格安SIM(格安スマホ)は「ワイモバイル」です。

理由は、サービスの安定感と、今実施中のキャンペーンのお得度が高い点

ワイモバイルは月額料金こそ他格安SIMよりも高いですが、安定して速い速度と、店舗サポート・割引サービスが充実している総合的なバランスのよさが魅力です。

ソフトバンクの「サブブランド」という位置づけから、ソフトバンクの回線設備を広く利用でき、結果的に満足度の高い速度を維持できています。

サービス面では、エントリースマホをメインに充実した割引で安くスマホを購入できるのもポイント。

家族割やおうち割 光セットといった割引で3GB/990円〜で利用できるなど、ちょうどキャリアと他格安SIMの中間に位置する、いいとこどりなサービスを展開しています。

「キャリアより料金を安くしたいけど、速度を妥協したくない!」という方へ特におすすめしたい格安SIMです。

その他の格安SIM(スマホ)の特徴をおさえたおすすめ順が気になる人は下記から。
>>>【2023年最新】18社比較!格安SIMのおすすめランキング!

【2023年最新】18社比較!格安SIM(スマホ)のおすすめランキング!

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング

ここからは、格安SIMを20社以上使い続けている筆者が選ぶ、おすすめの格安SIM(スマホ)をランキング形式でご紹介。

ランキングは以下の評価基準を設け、各項目を5点満点で評価しています。

数値に加え、筆者が使用している中で感じている使いやすさも考慮しているので、ぜひ参考にしてみてください!

格安SIM(スマホ)のチャート表

※横にスクロールできます。

通信速度 みんなのネット回線速度(みんそく)での平均速度
★★★★★:70Mbps以上
★★★★:60~70Mbps
★★★:40~60Mbps
★★:30~40Mbps
:20~30Mbps
料金の安さ 格安SIMでユーザー数の多い3~5GBプランにおいて、プラン料金をデータ容量で割った1GBあたりの金額で評価
★★★★★:300円未満
★★★:300~499円
:500円以上
選べるプラン数 SIMタイプの数と、選べるギガ数の数でプラン展開の豊富さを評価
★★★★★:音声SIM&データSIMあり、ギガ数7種類以上
★★★:音声SIM&データSIMあり、ギガ数6種類以下
:音声SIMのみ
対応回線数 ドコモ、au、ソフトバンク、楽天回線のうち、対応している回線数の多さで評価
★★★★★:3回線
★★★:2回線
:1回線
利用者の満足度 MMD研究所が公表している総合満足度調査※での順位
★★★★★:1〜3位
★★★★:4~5位
★★★:5~7位
★★:8~10位
:10位以下
キャンペーン充実度 以下項目を基準に編集部で総合判断満たしている項目ごとに最大5点で点数化
  • キャンペーン実施数
  • 適用条件のハードルの低さ
  • 特典額の多さ、大きさ
口座振替の利用可否 可能なら5点、条件付きで可能なら3点、利用不可なら1点で点数化
★★★★★:可能
★★★:条件付きで可能
:利用不可
テザリングの利用可否 可能なら5点、不可なら1点で点数化
★★★★★:可能
:不可
eSIMの利用可否 可能なら5点、条件付きで可能なら3点、利用不可なら1点で点数化
★★★★★:可能
★★★:条件付きで可能
:利用不可
データ繰り越しの有無 有なら5点、無なら1点で点数化
★★★★★:可能
:不可
割引の有無 有かつ割引額が大きいなら5点、有なら3点、無なら1点で点数化
★★★★★:有かつ割引額が大きい
★★★:有
:無
店舗サポートの有無 有かつ店舗数が多いなら5点、有なら3点、無なら1点で点数化
★★★★★:有かつ店舗数が多い
★★★:有
:無

参照・引用元:
2023年2月MNOのシェア・満足度調査|MMD研究所
2023年2月MVNOのシェア・満足度調査|MMD研究所

※横にスクロールできます。

格安SIM名 商品画像 詳細リンク 合計点数 通信速度 料金の安さ 選べるプラン数 対応回線数 利用者の満足度 キャンペーン充実度 口座振替の可否 テザリングの可否 eSIMの可否 データ繰り越しの有無 割引の有無 店舗サポートの有無
1UQモバイル
UQモバイル 詳細 47 5
78.84Mbps
1 1 1 5
1位
4 5 5 5 5 5 5
2ワイモバイル
ワイモバイル 詳細 46 5
72.25Mbps
1 1 1 3
5位
5 5 5 5 5 5 5
3mineo
mineo 詳細 43 3
40.83Mbps
3 5 3 5
2位
2 3 5 3 5 3 3
4IIJmio
IIJmio 詳細 43 2
38.85Mbps
5 5 3 5
3位
5 1 5 3 5 3 1
5楽天モバイル
楽天モバイル 詳細 40 4
66.9Mbps
3 1 3 3
6位
4 5 5 5 1 1 5
6LINEMO
linemo 詳細 38 5
84.55Mbps
3 1 1 5
2位
5 5 5 5 1 1 1
7ahamo
ahamo 詳細 36 5
89.32Mbps
3 1 1 5
2位
1 5 5 5 1 1 3
8イオンモバイル
AEON MOBILE 詳細 36 2
36.25Mbps
3 5 2 5
1位
3 1 5 1 5 1 3
9NUROモバイル
nuro mobile 詳細 36 5
70.23Mbps
5 3 3 1
圏外
5 1 5 1 5 1 1
10LinksMate
linksmate 詳細 35 3
45.35Mbps
3 5 1 1
圏外
2 3 5 5 5 1 1
11J:COM MOBILE
 J:COM MOBILE 詳細 34 3
53.43Mbps
3 1 1 1
圏外
3 5 5 5 5 1 1
12QT mobile
QTモバイル 詳細 31 3
48.72Mbps
3 5 3 1
圏外
2 1 5 1 5 1 1
13HISモバイル
his mobile 詳細 30 5
72.85Mbps
5 5 2 1
圏外
2 1 5 1 1 1 1
14LIBMO
libmo 詳細 30 3
45.23Mbps
3 3 1 1
圏外
5 1 5 1 5 1 1
15povo
povo 詳細 29 5
77.93Mbps
3 1 1 4
4位
1 1 5 5 1 1 1
16y.u mobile
y.u mobile 詳細 28 2
37.36Mbps
5 3 1 1
圏外
2 1 5 1 5 1 1
17日本通信SIM
日本通信SIM 詳細 24 4
61.16Mbps
1 1 2 1
圏外
1 1 5 5 1 1 1
18トーンモバイル
トーンモバイル 詳細 24 1
18.02Mbps
5 1 1 1
圏外
1 3 5 1 1 1 3

1位 | UQモバイル:安定した通信品質とデータ容量繰越が使いやすい!

UQモバイル
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
au

UQモバイルは、auのサブブランドとして展開する格安SIMサービスです。

2023年6月1から、使い方に合わせて選べる新プラン「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」を開始し、自宅セット割・au PAY カードお支払い割を適用することで、月1GB/990円〜利用することができるようになりました。

KDDIグループということもあり、auひかり・ホームルーター 5Gとのセット割(自宅セット割)やau Pay残高での料金支払いが可能など、KDDI関連サービスとの親和性が高い格安SIMです。

UQモバイルでは家族割引がなく、基本料金も他社の格安SIMよりは若干料金は高めです。

その分、他社のMVNO回線と比べると通信品質はより安定している傾向にあります。

また、ご自宅のネット回線とのセット割「自宅セット割」があるため、こちらを上手く活用して通信周りの料金を節約しましょう。

とくめい

とくめい

全国にあるUQモバイル取扱販売店「UQスポット」や家電量販店で店舗スタッフと対面での手続きも行えます。
 
2023年6月1日から開始した3つの新プランは、コミコミプランには1回10分のかけ放題付きで20GB/3,278円とahamoを意識したプラン形態になっています。
 
かけ放題が不要な方はトクトクプラン、ミニミニプランから使い方に応じて選択できます。

 UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
データ容量 4GB 15GB 25GB
月額料金 2,365円 1GBまで:2,277円
1~15GB:3,465円
3,278円
割引適用時
月額料金※1
1,078円 1GBまで:990円
1~15GB:2,178円
3,278円

※1:自宅セット割&au PAY カードお支払い割適用時(コミコミプランは対象外)

UQモバイルの他料金・備考

UQモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション ・通話パック(60分/月):550円
・通話放題ライト(10分/回):880円
・通話放題(24時間いつでも):1,980円
データチャージ 0.1GB/220円
0.5GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,850円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
3,850円
SIM変更手数料 3,850円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

 UQモバイルに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、楽天モバイルユーザーの声をまとめました。

満足度
満足度円グラフ_UQモバイル
満足度 割合
満足 38.5%
やや満足 42.3%
どちらともいえない 15.4%
やや不満 3.8%
不満 0%
UQモバイルへ乗り換えた理由
乗り換えた理由円グラフ_UQモバイル

※横にスクロールできます。

UQモバイルへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 50.0%
プラン内容が魅力的だったから 12.5%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 8.3%
通信・通話品質が安心だと思ったから 12.5%
近くに実店舗があるから 10.4%
友人・知人にすすめられたから 2.1%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 4.2%

UQモバイルの良かった点 / 継続している理由
良かった点 / 継続している理由_UQモバイル

※横にスクロールできます。

UQモバイルの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 44.9%
プラン内容が魅力的だったから 14.3%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 8.2%
通信・通話品質が安心だと思ったから 18.4%
近くに実店舗があるから 8.2%
知名度がある通信キャリアだから 2.0%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 2.0%
その他 2.0%

UQモバイルのデメリット / 不満に感じている部分
デメリット / 不満に感じている部分_UQモバイル

※横にスクロールできます。

UQモバイルのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 15.2%
電波が繋がりにくい 9.1%
料金が高い 12.1%
販売しているスマホのラインナップが少ない 21.2%
サポート体制が薄い 18.2%
割引が少ない/ない 9.1%
その他 3.0%

 UQモバイルのメリット・デメリット

UQモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

UQモバイルのメリット
  • 安定した速度
  • キャリアより安いがサポートは手厚い
  • 契約時のポイント還元額、機種割引額が大きい
  • 割引サービスが整っている
  • データ繰り越し、節約モードが便利
UQモバイルのデメリット
  • 割引を適用しないと他社の格安SIMより料金が高め
  • キャッシュバックはau、povoからの乗り換えは対象外

UQモバイルはこんな人におすすめ

  • ネット回線とスマホをまとめたい、セット割を適用することで安くしたい人
  • auから乗り換えを検討中の人
  • 本家auと同等の5G回線&通信速度
  • データ繰り越し、節約モードといった機能が欲しい人

 UQモバイルのイチオシキャンペーン

UQモバイルのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • SIMのみご購入&くりこしプラン +5Gご契約で最大13,000円キャッシュバック
    のりかえ(MNP)でSIMのみ契約&増量オプションII加入で、最大13,000円相当のau PAYキャッシュバック
  • オンラインショップ おトク割
    公式オンラインストアからスマホをセット購入すると対象機種が最大22,000円割引

 UQモバイルの対応iPhone

UQモバイルで動作確認済みの、利用できる対応iPhoneをまとめました。

※横にスクロールできます。

SIMフリー ドコモ au ソフトバンク
iPhone 14シリーズ
iPhone SE(第3世代)
iPhone 13シリーズ
iPhone 12シリーズ
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11シリーズ
iPhone Xシリーズ
iPhone 8シリーズ
iPhone 7シリーズ
iPhone SE
iPhone 6シリーズ △※1 △※1 △※1 △※1

※1:iPhone 6、6 Plusの動作未確認

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2位 | ワイモバイル:ソフトバンクと同等の品質、サービスを受けられる!

ワイモバイル
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
ソフトバンク

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドの格安SIMサービスです。

2021年2月18日から、4Gと5Gに対応する新プラン「シンプルS/M/L」を開始し、家族割を適用することで、2回線目以降は月3GBが990円〜利用することができるようになりました。

ソフトバンク光・Airとのセット割(おうち割)やPayPay残高での料金支払いが可能など、ソフトバンクやヤフー関連サービスとの親和性が高い格安SIMです。

ワイモバイルはUQモバイル同様、基本料金が他社の格安SIMよりは若干料金は高めです。

また、データ増量無料キャンペーンにより1年間は料金が変わらず増量されますが、それ以降は変わってきます。

家族割やネット回線とのセット割「おうち割」を上手く活用してお得に利用しましょう。

とくめい

とくめい

全国にあるワイモバイルショップや家電量販店など取扱店舗が多く、対面で乗り換え相談したい初心者にも便利です。
 
料金を比べると他社よりも高めに設定されていますが、おうちのネットをソフトバンク光にしたり、家族でワイモバイルを利用すると毎月1,188円引きになるため、他社とほとんど変わらない料金で使うことも可能です。

 ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

シンプルS シンプルM シンプルL
データ容量 3GB 15GB 25GB
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
割引適用時
月額料金※1
990円 2,090円 2,970円

※1:家族割サービス2回線目以降、またはおうち割 光セット(A)適用時

ワイモバイルの他料金・備考

ワイモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション ・だれとでも定額(10分):770円
・スーパーだれとでも定額(S):1,870円
データチャージ 1GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
3,300円
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

 ワイモバイルに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、ワイモバイルユーザーの声をまとめました。

満足度
満足度円グラフ_ワイモバイル
満足度 割合
満足 27.9%
やや満足 37.2%
どちらともいえない 34.9%
ワイモバイルへ乗り換えた理由
乗り換えた理由円グラフ_ワイモバイル

※横にスクロールできます。

ワイモバイルへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 42.5%
プラン内容が魅力的だったから 9.6%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 1.4%
通信・通話品質が安心だと思ったから 11.0%
近くに実店舗があるから 15.1%
知名度がある通信キャリアだから 5.5%
友人・知人にすすめられたから 4.1%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 8.2%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 1.4%
その他 1.4%

ワイモバイルの良かった点 / 継続している理由
良かった点 / 継続している理由_ワイモバイル

※横にスクロールできます。

ワイモバイルの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 42.3%
プラン内容が魅力的だったから 9.9%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 1.4%
通信・通話品質が安心だと思ったから 15.5%
近くに実店舗があるから 12.7%
知名度がある通信キャリアだから 7.0%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 8.5%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 2.8%

ワイモバイルのデメリット / 不満に感じている部分
デメリット / 不満に感じている部分_ワイモバイル

※横にスクロールできます。

ワイモバイルのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 10.8%
電波が繋がりにくい 10.8%
料金が高い 5.4%
販売しているスマホのラインナップが少ない 21.6%
サポート体制が薄い 8.1%
割引が少ない/ない 21.6%
特になし 21.6%

 ワイモバイルのメリット・デメリット

ワイモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

ワイモバイルのメリット
  • 安定した速度
  • キャリアより安いがサポートは手厚い
  • 契約時のポイント還元額、機種割引額が大きい
  • 割引サービスが整っている
  • PayPay、Yahoo!サービスをお得に使える
ワイモバイルのデメリット
  • 割引を適用しないと他社の格安SIMより料金が高め
  • 割引や特典が豊富な分、プランが少々複雑に見える
  • キャンペーンのほとんどがソフトバンク、LINEMOからの乗り換えは対象外

ワイモバイルはこんな人におすすめ

  • 家族でまとめたい、家族割を適用することで安くしたい人
  • ソフトバンクから乗り換えを検討中の人
  • 本家ソフトバンクと同等の5G回線&通信速度
  • iPhone(Android)をセットで安く購入したい人

 ワイモバイルのイチオシキャンペーン

ワイモバイルのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • おトクなラインアップ
    公式オンラインストアで販売中のスマホ大特価セール
  • タイムセール
    セールページから申し込むと対象機種が最安1円orSIMのみ特典増額
  • SIMのみで最大20,000円相当PayPay還元
    公式オンラインストア ヤフー店からSIMのみで申し込むと最大26,000円相当のPayPayポイント還元

ワイモバイルの公式オンラインストアは「公式オンラインストア」と「公式オンラインストア ヤフー店」の2種類あり、どちらの窓口を使うかで特典が異なります。

スマホセールがお得なのは「公式オンラインストア」、PayPay還元額が高いのは「公式オンラインストア ヤフー店」という傾向がありますので、希望の特典に応じて選びましょう。

 ワイモバイルの対応iPhone

ワイモバイルで動作確認済みの、利用できる対応iPhoneをまとめました。

※横にスクロールできます。

SIMフリー ドコモ au ソフトバンク
iPhone 14シリーズ
iPhone SE(第3世代)
iPhone 13シリーズ
iPhone 12シリーズ
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11シリーズ
iPhone Xシリーズ
iPhone 8シリーズ
iPhone 7シリーズ
iPhone SE
iPhone 6シリーズ △※1 △※1 △※1

※1:iPhone 6、6 Plusの動作未確認

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3位 | mineo(マイネオ):料金もシンプル!データ容量を柔軟に扱える

mineo
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
ドコモ
au
ソフトバンク

mineoは関西電力グループの株式会社オプテージが提供する、ドコモ・au・ソフトバンク回線のトリプルキャリア対応の格安SIMです。

「ゆずるね。」「フリータンク」「パケットシェア」「マイネ王」などの、独自のサービスやコミュニティが充実しています。

MMD研究所やRBB TODAYなどのメディア調査では、格安SIMサービスの中で総合満足度1位を数々受賞するなど、サポート体制やサービス面で定評があります。

定期的に回線増強を行っており、改善状況も公開されるなど、ユーザーファーストな安心して契約することができる格安SIMです。

mineoはデータシェアや、マイそく(無制限プラン)、パケット放題 Plus、ゆずるね。など、独自の豊富なサービスがあることが魅力的ではある一方、これらのサービスを上手く活用することで、速度や料金、データ量の面で良さが発揮される側面があります。

上手く活用すれば、使い方の幅が広がり、より一層節約することができるので、サービスやサポート面を重視する場合にはイチオシの格安SIMです。

 mineoの料金プラン

通常プラン「マイピタ」

※横にスクロールできます。

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円
お試し200MBコース※1 330円 1,100円
パケット放題 Plus 385円
(10GB以上のコースは無料)

※価格は全て税込
※1:利用期間(最大2か月)満了後は自動的に1GBコースに移行

中速無制限プラン「マイそく」

※横にスクロールできます。

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
ライト
(最大300kbps)
660円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
24時間データ使い放題 330円/回

※価格は全て税込
※月~金の12時台は最大32kbpsに制限
※スーパーライトは新規申し込み時のみ申込可能。(他のコースからのコース変更は不可)

mineoの他料金・備考

mineoの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 通常:22円/30秒
mineoでんわアプリ利用:11円/30秒
かけ放題オプション ・10分かけ放題:550円
・時間無制限かけ放題:1,210円
データチャージ 0.1GB/55円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,740円
(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
SIMカード:2,640円
eSIM:440円
(SIMカード発行料込み)
SIM変更手数料 SIMカード:2,640円
eSIM:440円
(SIMカード発行料込み)
支払方法 クレジットカード、口座振替 ※1
LINE年齢認証

※eo光ネットを利用中の方で、口座振替を選択している場合のみmineoでも口座振替が可能

 mineoの口コミアンケート

実施したアンケート調査を元に、mineoユーザーの声をまとめました。

満足度
満足度円グラフ_mineo
満足度 割合
満足 33.3%
やや満足 66.7%
どちらともいえない 0%
やや不満 0%
不満 0%
mineoへ乗り換えた理由
乗り換えた理由円グラフ_mineo

※横にスクロールできます。

mineoへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 45.5%
プラン内容が魅力的だったから 18.2%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 18.2%
通信・通話品質が安心だと思ったから 9.1%
知名度がある通信キャリアだから 9.1%

mineoの良かった点 / 継続している理由
良かった点 / 継続している理由_mineo

※横にスクロールできます。

mineoの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 55.6%
プラン内容が魅力的だったから 22.2%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 11.1%
通信・通話品質が安心だと思ったから 11.1%

mineoのデメリット / 不満に感じている部分
デメリット / 不満に感じている部分_mineo

※横にスクロールできます。

mineoのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 33.3%
電波が繋がりにくい 16.7%
割引が少ない/ない 33.3%
その他 16.7%

 mineoのメリット・デメリット

mineoには以下のようなメリット・デメリットがあります。

mineoのメリット
  • キャリア、サブキャリアに比べて圧倒的に安い料金
  • 格安SIMの中では安定した速度
  • 無料or数百円で使える独自サービスが充実している
  • 中速無制限で利用できる仕組みが多い(「マイそく」、パケット放題 Plus)
mineoのデメリット
  • ワイモバイル、UQモバイルと比べると速度がやや不安定
  • 音声通話プラン1GBは割高な印象
  • サービスが豊富すぎる、店舗サポートは地域限定のためどちらかというと玄人向け
  • 支払い方法が原則クレジットカードのみ

mineoはこんな人におすすめ

  • スマホの困りごとはある程度自分で解決できる人
  • データシェアや各種オプションなど充実したサービスが欲しい人
  • eo光とのセット割が適用できる人
  • 中速(最大1.5Mbps)で安くデータ無制限利用したい人

 mineoのイチオシキャンペーン

mineoのキャンペーンのうちイチオシは以下の4つです。

  • モバレコ × mineo 事務手数料無料キャンペーン
    提携サイト限定!キャンペーン専用ページからの申し込みで事務手数料3,300円無料
  • かけ放題初月無料キャンペーン
    10分かけ放題、時間無制限かけ放題の利用開始月の料金が無料

 mineoの対応iPhone

mineoで動作確認済みの、利用できる対応iPhoneをまとめました。

※横にスクロールできます。

SIMフリー ドコモ au ソフトバンク
iPhone 14シリーズ
iPhone SE(第3世代)
iPhone 13シリーズ
iPhone 12シリーズ
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11シリーズ
iPhone Xシリーズ
iPhone 8シリーズ
iPhone 7シリーズ
iPhone SE
iPhone 6シリーズ

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4位 | IIJmio:老舗の会社で欲しい機能が一通り揃っている

IIJ mio

IIJmioは、老舗プロバイダ会社である、株式会社インターネットイニシアティブが提供する、ドコモ・au回線のマルチキャリア対応の格安SIMです。

新端末の端末ラインナップ導入や、動作確認、OSアップデートへの対応が業界でも最速です。家電量販店などでも取り扱いがあるので安心。

セット販売の格安スマホのラインナップが豊富で、端末価格は業界最安級に設定されています。また、タブレット、ノートPCやモニターなども販売しており、スマホだけでないラインナップにも注目です。

eSIM・5G・データシェア/プレゼント・バースト転送など、かゆいところにも手が行き届いたサービスも充実しています。

IIJmioは、MVNOならではの料金の安さ、格安スマホラインナップやキャンペーンの充実度が特徴的ですが、デメリットもまたMVNOならではで、速度面の懸念や直営店がないことです。

老舗ブランドのサポート体制で、とにかく料金安くしたい!という人にはおすすめです。

とくめい

とくめい

老舗の会社のため、欲しい機能やサービスは一通り揃ったバランスの良い会社です。
 
セット販売されるスマホの機種が充実しており、SIMフリースマホとセット購入を検討している方におすすめです。
 
利用期間が2年以上のユーザーには、対象のオプションが無料になったり、1GBのデータ容量が年3回プレゼントされる特典が受けられます。
 
利用者が多いためか、通信速度については他社と比べて今ひとつな印象があります。

 IIJmioの料金プラン

IIJmioの料金プラン

※横にスクロールできます。

音声通話SIM
音声通話eSIM※1
SMS付データSIM データ専用SIM※2 データ専用eSIM※2
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 600円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

※1:音声通話eSIM:タイプAのみ利用可能
※2:データ専用SIM/データ専用eSIM:タイプDのみ利用可能

IIJmioの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 通常:11円/30秒
「ファミリー通話割引」利用時:8.8円/30秒
かけ放題オプション ※1 ・通話定額5分+:500円
・通話定額10分+:700円
・かけ放題+:1,400円
データチャージ 1GB/220円
テザリング 0円
契約事務手数料 タイプD SIMカード:3,734円
タイプA SIMカード:3,747円
eSIM:3,520円
(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
タイプD SIMカード:2,634円
タイプA SIMカード:2,647円
eSIM:2,420円
(SIMカード発行料込み)
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証
eSIM

※1:かけ放題オプションはすべて「みおふぉんダイアル」アプリを利用する必要あり

 IIJmioのメリット・デメリット

IIJmioには以下のようなメリット・デメリットがあります。

IIJmioのメリット
  • eSIMプランの料金が業界最安級
  • 家族で契約すると通話料金が安くなる
  • 格安スマホのセールが頻繁に開催される
  • 最新機種やOSアップデートの動作確認が速い
IIJmioのデメリット
  • ワイモバイル、UQモバイルと比べると速度がやや不安定
  • 直営店がないため、原則オンラインのみ対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

IIJmioはこんな人におすすめ

  • 最新端末をすぐに利用したい人
  • 乗り換えと一緒にスマホを安く購入したい人
  • 家族間での通話料金を抑えたい人

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5位 | 楽天モバイル:無制限3,278円〜!使い勝手のいい格安プラン

楽天モバイル
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
楽天
au
×

楽天モバイルは、これまでドコモ回線・au回線を用いたMVNOとして格安SIMサービスを提供してきましたが、2020年4月8日(水)9:00より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを本格開始いたしました。

楽天カードでスマホ本体の購入や月々の支払いで楽天ポイントがずっと2倍貯まるため、楽天のサービスをよく利用している方におすすめです。

楽天回線以降、「Rakuten UN-LIMIT」プランを発足し、エリア内での利用であれば月々3,278円で容量無制限で利用することが可能です。

楽天モバイルは、無制限対応エリアおよび5Gエリアはまだまだ発展途上にあり、安定的に高速通信をするにはまだ不安が残ります。

ただし、2023年6月1日よりRakuten UN-LIMITは「Rakuten最強プラン」に改定。

料金は据え置きでパートナー回線(au回線)エリア内でも無制限で利用できるようになり、さらに使いやすくなっています。

とはいえ料金の安さや、使いやすさという面ではトップクラスで、月によって使うデータ量が変わる人にはおすすめです。

 楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プラン

Rakuten最強プラン
1~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB~無制限 3,278円
楽天モバイルの他料金・備考

楽天モバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 通常:22円/30秒
Rakuten Linkアプリでの国内通話は無料
かけ放題オプション 15分かけ放題:1,100円
データチャージ 海外のみ:1GB/500円
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

 楽天モバイルに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、楽天モバイルユーザーの声をまとめました。

満足度
満足度円グラフ_楽天モバイル
満足度 割合
満足 19.3%
やや満足 42.1%
どちらともいえない 24.6%
やや不満 8.8%
不満 5.3%
楽天モバイルへ乗り換えた理由
乗り換えた理由円グラフ_楽天モバイル

※横にスクロールできます。

楽天モバイルへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 47.1%
プラン内容が魅力的だったから 14.3%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 10.9%
通信・通話品質が安心だと思ったから 4.2%
近くに実店舗があるから 3.4%
知名度がある通信キャリアだから 4.2%
友人・知人にすすめられたから 2.5%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 0.8%
その他 12.6%

楽天モバイルの良かった点 / 継続している理由
良かった点 / 継続している理由_楽天モバイル

※横にスクロールできます。

楽天モバイルの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 50.0%
プラン内容が魅力的だったから 11.8%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 8.8%
通信・通話品質が安心だと思ったから 5.9%
近くに実店舗があるから 2.9%
知名度がある通信キャリアだから 2.9%
友人・知人にすすめられたから 1.0%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 14.7%
その他 2.0%

楽天モバイルのデメリット / 不満に感じている部分
デメリット / 不満に感じている部分_楽天モバイル

※横にスクロールできます。

楽天モバイルのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 26.7%
電波が繋がりにくい 45.3%
料金が高い 1.3%
販売しているスマホのラインナップが少ない 8.0%
キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)がない 2.7%
サポート体制が薄い 8.0%
割引が少ない/ない 4.0%
その他 4.0%

 楽天モバイルのメリット・デメリット

楽天モバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

楽天モバイルのメリット
  • 高速通信の無制限プランが3キャリアに比べ圧倒的に安い
  • 楽天ポイントが貯まりやすい
  • かけ放題オプションなしでも、アプリ利用で無料
  • iPhone/Androidスマホセット購入時の特典がアツい
楽天モバイルのデメリット
  • 通信の繋がりやすさ、安定面で不安あり
  • 実店舗はあるが数が少ない
  • Rakuten Linkでの通話に不具合が起こる場合あり

楽天モバイルはこんな人におすすめ

  • 3キャリアより安い従量課金制プランを使いたい人
  • 安く高速通信無制限プランを使いたい人
  • 楽天サービスをよく使う、楽天経済圏の人

 楽天モバイルのイチオシキャンペーン

楽天モバイルのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • iPhoneポイント還元キャンペーン
    iPhoneをセット購入すると、最大24,000円相当分の楽天ポイントが還元される
  • スマホトク得乗り換えキャンペーン
    Android端末をセット購入すると、最大9,000円分のポイント還元を受けられる
  • Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
    Rakuten Hand 5GまたはRakuten WiFi Pocketをセット購入すると、実質1円で購入できる

 楽天モバイルの対応iPhone

楽天モバイルで動作確認済みの、利用できる対応iPhoneをまとめました。

※横にスクロールできます。

SIMフリー ドコモ au ソフトバンク
iPhone 14シリーズ
iPhone SE(第3世代)
iPhone 13シリーズ
iPhone 12シリーズ
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11シリーズ
iPhone Xシリーズ
iPhone 8シリーズ
iPhone 7シリーズ
iPhone SE
iPhone 6シリーズ

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6位 | LINEMO(ラインモ):LINEのトーク・通話が使い放題!

LINEMO
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
ソフトバンク ×

LINEMOは2021年3月にソフトバンクから発表された、オンライン限定で申し込み可能な格安プランです。

LINEのトーク、通話にかかる通信が使い放題なのが特徴。3GBと20GBのデータ容量から選ぶことができ、シンプルで分かりやすい料金プランです。

また、申し込み時の特典としてPayPayポイントの還元キャンペーンを実施しているので、オトクに乗り換えることもできます。

ただし、LINEMOでは大手キャリアやMVNO業者とは違いスマホのセット販売をしていないため、利用するスマホはご自身で用意する必要があります。

必ず契約前に、LINEMO公式サイトにて動作確認済端末状況を確認しましょう。

動作確認端末|機種|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM/格安スマホ

 LINEMOの料金プラン

LINEMOの料金プラン

ミニプラン スマホプラン
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
LINEMOの他料金・備考

LINEMOの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション ・通話準定額(5分):550円
・通話定額(10分):1,650円
データチャージ 1GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

 LINEMOに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、LINEMOユーザーの声をまとめました。

満足度
満足度円グラフ_LINEMO
満足度 割合
満足 100%
LINEMOへ乗り換えた理由
乗り換えた理由円グラフ_LINEMO

※横にスクロールできます。

LINEMOへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 50.0%
プラン内容が魅力的だったから 12.5%
通信・通話品質が安心だと思ったから 25.0%
知名度がある通信キャリアだから 12.5%

LINEMOの良かった点 / 継続している理由
良かった点 / 継続している理由_LINEMO

※横にスクロールできます。

LINEMOの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 57.1%
プラン内容が魅力的だったから 14.3%
通信・通話品質が安心だと思ったから 28.6%

LINEMOのデメリット / 不満に感じている部分
デメリット / 不満に感じている部分_LINEMO

※横にスクロールできます。

LINEMOのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 16.7%
電波が繋がりにくい 16.7%
サポート体制が薄い 16.7%
割引が少ない/ない 50.0%

 LINEMOのメリット・デメリット

LINEMOには以下のようなメリット・デメリットがあります。

LINEMOのメリット
  • 本家ソフトバンクと同等の5G回線&通信速度
  • 安定した速度&3GB/990円~のコスパの良さ
  • LINEギガフリー付き
LINEMOのデメリット
  • 端末のセット販売をしていない
  • オンラインのみ対応なのでサポートは薄い
  • ソフトバンクのサブプランだが割引サービスがない

LINEMO(ラインモ)はこんな人におすすめ

  • LINEをよく使う、LINEスタンプなどの関連サービスをよく使う人
  • ソフトバンク回線で速くて安い格安SIMを探している人
  • 割引なしでもOK!一人分のスマホ代を安くしたい人
  • ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えを検討している人

 LINEMOのイチオシキャンペーン

LINEMOのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • スマホプラン最大6カ月間実質0円!
    スマホプランに他社から乗り換えで月額2,728円相当が実質0円
  • ミニプラン最大12カ月間実質0円!
    ミニプランに新規または乗り換え(MNP)で月額990円相当が最大12か月間実質0円
  • 通話オプション割引キャンペーン
    5分以内の国内通話かけ放題オプションが7カ月間無料

 LINEMOの対応iPhone

LINEMOで動作確認済みの、利用できる対応iPhoneをまとめました。

※横にスクロールできます。

SIMフリー ドコモ au ソフトバンク
iPhone 14シリーズ
iPhone SE(第3世代)
iPhone 13シリーズ
iPhone 12シリーズ
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11シリーズ
iPhone Xシリーズ
iPhone 8シリーズ
iPhone 7シリーズ
iPhone SE
iPhone 6シリーズ

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7位 | ahamo:安心のドコモ品質、20GBの大容量プラン

ahamo

ahamoは、ドコモのオンライン申込み専用の格安新プランです。料金プランは20GBの1つだけとなっておりとってもシンプル!2022年6月からahamo大盛りオプションも開始されます。

1,980円 / 月で80GBのデータ容量が追加可能となります(合計100GB)。

20GBプランに5分以内の通話料が無料になる、通話オプションが内包されており、通話かけ放題オプションは1,100円 / 月で用意されているので通話も安心です。

また、povo、LINEMOと違いahamoには端末セットが用意されています。

本家ドコモよりはラインナップは少ないですが、スマホとセットで格安プランに移行したい人にはおすすめです。

ahamoでは20GBプランのみしかないので、毎月利用するデータ量が変動しやすい人にはお得度が小さくなってきます.

しかし、ahamoのプラン月額には、5分以内の通話かけ放題が込みなので、安定して20GB程度を利用する人や、通話もある程度する人にはよりお得になってきます。

 ahamoの料金プラン

ahamoの料金プラン

20GB 2,970円
100GB 4,950円
(大盛りオプション1,980円に加入時)

ahamoの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 1回5分まで無料、超過後22円/30秒
かけ放題オプション かけ放題:1,100円 / 月
データチャージ 1GB/660円
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証
eSIM

 ahamoのメリット・デメリット

ahamoには以下のようなメリット・デメリットがあります。

ahamoのメリット
  • 本家ドコモと同等の5G回線&通信速度
  • 割引なしでもドコモのメインプランより圧倒的に安い
  • 1回5分のかけ放題がついているのが結構便利
ahamoのデメリット
  • プラン展開は20GB以上の中~大容量のみ
  • ドコモのサブプランだが割引サービスがない
  • サポート含めオンラインのみ(店舗サポートには3,300円かかる)
  • シンプルな一方、データ繰り越しなどの便利機能はない

ahamoはこんな人におすすめ

  • ドコモから乗り換えを検討中の人
  • 電話番号を使った5分程度の通話をよくかける人
  • 100GBなどの大容量をなるべく安く使いたい人
  • 手続きがオンラインのみでも問題ない人

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8位 | イオンモバイル:幅広いデータ容量が魅力

イオンモバイル

イオンモバイルはその名の通り、大手流通グループであるイオングループの「イオンリテール株式会社」が運営している格安SIMです。

格安SIMでは珍しく、全国のイオン200店舗以上でイオンモバイルの申し込み、料金プラン変更や故障修理受付等の対面サービスを受けることができます。

料金プランも豊富で、一般的な「さいてきプラン」、家族で使える「シェアプラン」、データのみの「データプラン」、60歳以上の方向けの「やさしいプラン」の4種類があります。

シェアプランを家族で使うなら1契約に2枚のデータSIMがつき、音声SIMは220円で加えることも可能。

店舗サポートを受けやすくシニアユーザーがお得になるのはもちろん、1人からでもお得に利用できます。

 イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

さいてきプラン シェアプラン データプラン
0.5GB 803円
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
6GB 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,408円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 4,158円 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588円 5,038円

※シェアプランは音声通話SIM1枚 + データ通信専用SIM2枚の料金

イオンモバイルの料金プラン
(60歳以上限定)

※横にスクロールできます。

やさしいプラン やさしいシェア やさしいデータプラン
0.2GB 748円
3GB 858円 1,188円 638円
6GB 1,188円 1,518円 968円
8GB 1,408円 1,738円 1,188円

※シェアプランは音声通話SIM1枚 + データ通信専用SIM2枚の料金

イオンモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
イオンでんわアプリ利用:11円/30秒
かけ放題オプション ※1 ・5分かけ放題:550円
・10分かけ放題:935円
・フルかけ放題:1,650円
データチャージ 1GB/528円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 3,300円
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証
eSIM ×

※1:かけ放題オプションはすべて「イオンでんわ」アプリを利用する必要あり

 イオンモバイルのメリット・デメリット

イオンモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

イオンモバイルのメリット
  • イオンの各店舗で販売スタッフと一緒に選ぶことができる
  • 0.5~50GBまでの豊富なプラン展開
  • 60歳以上のユーザーはかけ放題が440円引き
イオンモバイルのデメリット
  • 30GB以上のプランは割高
  • かけ放題はアプリ発信が必要
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

イオンモバイルはこんな人におすすめ

  • 60歳以上のシニアユーザー
  • 最適なデータ容量で無駄なく利用したい人
  • 近くにイオンがある人

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9位 | NUROモバイル:トリプルキャリア回線対応!料金が最安級

NURO mobile

NUROモバイルは液晶テレビでおなじみの「SONY」が手がける格安SIMです。

プランは1GBにかけ放題がついた「かけ放題プラン」、3〜10GBの中容量帯の「Vプラン」、20GBの「NEOプラン」という3プラン展開。

シンプルかつ低価格な事に加え、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線に対応した格安SIMであり、乗り換えやすいのも特徴です。

ただ、通信速度が先述の格安SIMに比べ遅めなのが気になるところ。

また、かけ放題などのオプションサービスは多くのユーザーが欲しいものが揃っていますが、全体的にコンパクトな印象です。

シンプルなサービス内容かつ料金重視の方におすすめといえます。

 NUROモバイルの料金プラン

NUROモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

音声通話付き データ+SMS データ専用
かけ放題プラン
1GB
1,870円 ※1
VSプラン
3GB
792円 792円 627円
VMプラン
5GB
990円 990円 825円
VLプラン
10GB
1,485円 1,485円 1,320円
NEOプラン
20GB
2,699円
NEOプラン Lite
20GB
2,090円

※1:専用基本プラン(1GB/440円)+かけ放題(1,430円)の料金

NUROモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
NUROモバイルアプリ利用で:11円/30秒
かけ放題オプション ・5分かけ放題:490円
・10分かけ放題:880円
・かけ放題:1,430円
データチャージ 1GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,740円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 3,300円
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

 NUROモバイルのメリット・デメリット

NUROモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

NUROモバイルのメリット
  • 小容量、20GB共に料金が安い
  • サービス内容がシンプル
  • かけ放題料金が安い
NUROモバイルのデメリット
  • 他社格安SIMと比較して速度が遅め
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

NUROモバイルはこんな人におすすめ

  • とにかく安い格安SIMがいい人
  • 安くかけ放題オプションを使いたい人

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10位 | LinksMate:アプリゲーム連携特典とカウントフリー特化の格安SIM

LinksMate

LinksMateはアプリゲームの連携特典に特化したプランと、カウントフリーが特徴の格安SIMです。

対象ゲームとLinksMateの契約の連携をすることで、契約ギガ数に応じガチャ石やガチャチケット等の特典をもらえるという、とにかくアプリゲームユーザー向けに尖った特典が魅力。

連携特典を受けられるゲームは現状以下に限られますが、今後追加予定ですのでプレイ中のゲームが対象となる日が来るかもしれません。

  • ウマ娘 プリティーダービー
  • ワールドフリッパー
  • 釣り★スタ
  • エレメンタルストーリー
  • プリンセスコネクト!Re:Dive
  • シャドウバース
  • グランブルーファンタジー

また、対象ゲーム・SNS・動画などのコンテンツアプリ利用時のデータ消費が90%以上OFFになる「カウントフリーオプション」を月額550円で利用できるのもLinksMateの特徴です。

カウントフリーオプションの対象サービスはかなり多く、人気ゲームはほとんど対象といってもいいほど。

カウントフリー対象サービス 

ゲーム
(220タイトル以上)
グランブルーファンタジー / 刀剣乱舞 / 荒野行動 / 剣と魔法のログレス いにしえの女神 / シャドウバース / アークナイツ / あんさんぶるスターズ!!Basic・Music / アイドルマスターシリーズ各種 / みんゴル / 妖怪ウォッチワールド etc…
コンテンツ ABEMA / AWA / niconico / GameWith / AppStore / GooglePlay etc…
SNS Instagram / Twitter / Facebook

※引用:カウントフリーオプションについて | リンクスメイト -LinksMate

プラン展開は選べるデータ容量が業界最大級。100MBからなんと1TBまでかなり細かく用意されているので、カウントフリーオプションと合わせればより自分に合ったプラン選択をすることが可能です。

「スマホ代を節約したいけど、アプリゲームをよくプレイしていてデータ消費がかさんでしまう」「アプリゲームの特典がもっとほしい!」という方はLinksMateを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 LinksMateの料金プラン

LinksMateの料金プラン

データ通信のみ SMS+データ通信 音声通話+SMS+データ通信
100MB 165円 297円 517円
200MB 275円 407円 627円
300MB 308円 440円 660円
400MB 330円 462円 682円
500MB 363円 495円 715円
1GB 385円 517円 737円
2GB 418円 550円 770円
3GB 550円 682円 902円
4GB 726円 858円 1,078円
5GB 858円 990円 1,210円
6GB 990円 1,122円 1,342円
7GB 1,111円 1,243円 1,463円
8GB 1,254円 1,386円 1,606円
9GB 1,353円 1,485円 1,705円
10GB 1,518円 1,650円 1,870円
12GB 1,738円 1,870円 2,090円
14GB 1,958円 2,090円 2,310円
16GB 2,178円 2,310円 2,530円
18GB 2,398円 2,530円 2,750円
20GB 2,618円 2,750円 2,970円
22GB 2,805円 2,937円 3,157円
24GB 2,992円 3,124円 3,344円
26GB 3,179円 3,311円 3,531円
28GB 3,366円 3,498円 3,718円
30GB 3,553円 3,685円 3,905円
34GB 3,927円 4,059円 4,279円
40GB 4,488円 4,620円 4,840円
50GB 5,148円 5,280円 5,500円
60GB 5,808円 5,940円 6,160円
80GB 6,908円 7,040円 7,260円
100GB 7,953円 8,085円 8,305円
140GB 9,933円 10,065円 10,285円
200GB 12,903円 13,035円 13,255円
300GB 17,875円 18,007円 18,227円
400GB 22,550円 22,682円 22,902円
600GB 31,900円 32,032円 32,252円
800GB 40,700円 40,832円 41,052円
1TB 49,500円 49,632円 49,852円

LinksMateの他料金・備考 

通話料金 22円/30秒
MatePhone利用:11円/30秒
かけ放題オプション MatePhone10分かけ放題オプション:935円
カウントフリーオプション 550円
データチャージ 100MB/88円
1GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
eSIMの場合:3,850円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料eSIM再発行手数料 1,100円
550円
SIM変更手数料 1,100円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM

 LinksMateのメリット・デメリット

LinksMateには以下のようなメリット・デメリットがあります。

LinksMateのメリット
  • アプリゲーム関連の機能、サービス、特典が充実している
  • カウントフリー対象のサービスが多い
  • プラン数が多くプランを最適化できる
LinksMateのデメリット
  • アプリゲームやコンテンツアプリを使わない人にはメリットが薄い
  • 40、50GBといった超大容量はコスパが悪い

LinksMateはこんな人におすすめ

  • アプリゲームやアプリでのコンテンツ視聴をよくする人
  • スマホ代を安くするついでにガチャアイテムも欲しい人
  • カウントフリーでデータ消費を抑えたい人

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11位 | J:COM MOBILE:KDDIグループの格安SIM!J:COMサービスとセットでお得

 J:COM MOBILE
引用元:料金・サービス | J:COM MOBILE | 格安スマホ・格安SIMのJ:COM

J:COM MOBILEはケーブルテレビでおなじみのJ:COMが提供する、au回線の格安SIMです。

J:COM MOBILEの特徴は、J:COMの他テレビ・ネット(WiMAX含む)・固定電話・電気をいずれか一つ契約した時にプランのデータ容量が増量される「データ盛」という仕組みです。

ネットなどとのセット契約ではスマホ代に割引が入るのが一般的ですが、J:COM MOBILEでは割引が入らない代わりに、月間データ容量が増量されます。

データ盛適用時の1GBあたりのコスパを、5GBプランを例として考えてみます。

通常では1GBあたり325.6円と平均的ですが、データ盛適用時には1GBあたり215.6円まで下がり、格安SIMの中でも特に高いコスパを実現できるようになります。

通信速度も上々で、サブブランドほどではありませんが、みんなのネット回線速度(みんそく)での平均速度が50Mbps前後と格安SIMの中では速い速度を記録しています。

  J:COM MOBILEの料金プラン

J:COM MOBILEの料金プラン

※横にスクロールできます。

1GB 5GB 10GB 20GB
データ盛※
適用時
5GB 10GB 20GB 30GB
月額料金 1,078円 1,628円 2,178円 2,728円

※J:COMの他テレビ・ネット(WiMAX含む)・固定電話・電気をいずれか一つ契約時

J:COM MOBILEの他料金・備考

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション
  • かけ放題(5分/回):550円
  • かけ放題:1,650円
データチャージ
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料eSIM再発行手数料 2,200円-
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード、口座振替※1
LINE年齢認証 ×
eSIM

※1:J:COMほかサービスで口座振替を利用中の場合は利用可能

 J:COM MOBILEのメリット・デメリット

J:COM MOBILEには以下のようなメリット・デメリットがあります。

J:COM MOBILEのメリット
  • J:COMのテレビ・ネット(WiMAX含む)・固定電話・電気を契約中だどデータ容量アップ
  • データ盛が適用できればコスパがいい
  • 低容量~大容量までバランスの取れたプラン展開
J:COM MOBILEのデメリット
  • J:COMのほかサービスとのセットでも割引は入らない
  • データ盛を適用できないと料金は高め
  • 口座振替はすでにJ:COMのサービスを契約している場合のみ

J:COM MOBILEはこんな人におすすめ

  • J:COMのネットやケーブルテレビなどを契約している

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12位 | QT mobile:トリプルキャリア対応・九電利用で割引!

QTモバイル

QT mobileは、九電グループ「QTnet」が提供する格安SIMです。

通信回線はドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しているため、どこの回線からも乗り換えやすい点が特徴です。

料金プランは2GB~30GBまでと幅広く、九電またはインターネットサービスBBIQをご契約の方は基本の月額料金から最大330円割引で利用することができます。

端末補償サービスも充実しており、月額料金0円で15,000円分の端末補償が受けられるため安心です。

店舗は九州地方が中心になりますが、HDI-JAPAN格付けで最高評価「3つ星」を獲得したサポート窓口で、サポート体制も充実しています。

 QT mobileの料金プラン

QT mobileの料金プラン

※横にスクロールできます。

データ+通話
(基本料金)
データ+通話
(九電利用の方)
データ+通話
(BBIQ利用の方)
データ+通話
(九電+BBIQ利用の方)
データ
2GB 1,100円 990円 990円 880円 770円
4GB 1,540円 1,430円 1,320円 1,210円 990円
6GB 1,760円 1,650円 1,540円 1,430円 1,430円
10GB 1,980円 1,870円 1,760円 1,650円 1,650円
20GB 2,200円 2,090円 1,980円 1,870円 1,870円
30GB 3,300円 3,190円 3,080円 2,970円 2,970円

QT mobileの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション ・10分かけ放題:880円
・無制限かけ放題:1,600円
データチャージ 100MB/50円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 375円
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

 QT mobileのメリット・デメリット

QT mobileには以下のようなメリット・デメリットがあります。

QT mobileのメリット
  • トリプルキャリア回線に対応している
  • 九電・BBIQを利用している方は最大月額330円割引
  • 最大15,000円分の端末補償がついてくる
QT mobileのデメリット
  • 店舗が九州地方中心にある
  • 5G回線・eSIMに非対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

QT mobileはこんな人におすすめ

  • 九電・BBIQを利用している人
  • 端末補償をつけたい人
  • 九州地方にお住まいの人

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13位 | HISモバイル:データ少量も大容量もお得!

HISモバイル

HISモバイルは旅行会社としても有名なHISが手がける、ドコモ回線の格安SIMです。

2022年5月19日より、新料金プラン「自由自在プラン」の提供を開始し、100MB未満の月は290円〜で利用できます。

iPhone・iPad専用に対応したソフトバンク回線の従量制データ通信専用プラン「ビタッ!プラン」や、海外向けのWiFiレンタルなど、音声通話以外にも豊富な料金プランが用意されています。

「自由自在プラン」は、100MB未満の月は290円〜で利用できるので、月によって利用量に変動がある人や、2台目のサブスマホや外出用のタブレット利用時用としては、とても扱いやすい料金プランです。

 HISモバイルの料金プラン

HISモバイルの基本の料金プラン(ドコモ回線のみ)

※横にスクロールできます。

自由自在290プラン
(音声通話)
データ定額440プラン
(データ通信のみ)
データ定額440プラン
(データ+SMS)
1GB 550円 440円 490円
3GB 770円 580円 630円
7GB 990円 880円 930円
20GB 2,190円 2,080円 2,130円
50GB 5,990円 5,880円 5,930円

HISモバイルの従量課金制プラン(ドコモ、ソフトバンク回線)

※横にスクロールできます。

ビタッ!プラン
(データ+SMS)
ビタッ!プラン
(データ通信のみ)
100MB 352円 198円
2GB 924円 770円
5GB 1,474円 1,320円
10GB 2,464円 2,310円
15GB 3,454円 3,300円
30GB 5,929円 5,775円

HISモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 9円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題:500円
完全かけ放題:1,480円
データチャージ 基本のプラン:1GB/200円
従量課金制プラン:1GB/330円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
SIMカード:3,300円
eSIM:1,100円
SIM変更手数料 eSIM → eSIM:1,100円
SIMカード → eSIM:1,100円
eSIM → SIMカード:3,300円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM

 HISモバイルのメリット・デメリット

HISモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

HISモバイルのメリット
  • 従量制プランなら100MB/198円~利用できる
  • 20GBプランの中でも月額が安い
  • 100MB未満の月は290円〜で利用可能
HISモバイルのデメリット
  • 30GB以上のプランは割高
  • 店舗は少ないので原則オンラインのみ対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

HISモバイルはこんな人におすすめ

  • 月によって利用量に変動がある人
  • 海外での利用予定がある人

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14位 | LIBMO:20GBプランがお得!

LIBMO

LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが提供するドコモ回線格安SIMです。

LIBMOの「なっとくプラン」は20GBプランが音声通話・データ専用ともに1,991円と2,000円を切る価格で、他社格安SIMと比べても安いのが特徴です。

かなりの低速ですが、最大200kbpsで使い放題のデータプランも用意されています。

また、一般的なプラン構成のなっとくプランの他に、データ容量500MBにかけ放題の料金がコミコミになった「ゴーゴープラン」があり、シニアユーザーなど電話用にスマホを持っておきたい方におすすめのプランです。

LIBMOはエントリースマホを中心に、終了日未定でスマホ大特価セールを行っているのも特徴。

なっとくプランの音声通話SIMを新たに契約すると、スマホ代から22,000円相当還元を受けることができ、数百円台でスマホをセット購入可能です。

 LIBMOの料金プラン

LIBMOの料金プラン(なっとくプラン)

音声通話機能付き データ通信専用SIM
ライト※1 528円
3GB 980円 858円
8GB 1,518円 1,320円
20GB 1,991円 1,991円
30GB 2,728円 2,728円

※1:最大速度200kbpsでデータ無制限

LIBMOの料金プラン(ゴーゴープラン)

音声通話機能付き
500MB
+5分かけ放題
1,100円
500MB
+10分かけ放題
1,320円
500MB
+かけ放題マックス
1,980円

LIBMOの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション
  • 5分かけ放題:550円
  • 10分かけ放題:770円
  • かけ放題マックス:1,300円
データチャージ 1GB/330円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,733円(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料eSIM再発行手数料 3,300円-
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

 LIBMOのメリット・デメリット

LIBMOには以下のようなメリット・デメリットがあります。

LIBMOのメリット
  • 20GBプランの価格が最安級
  • 通話用にかけ放題込みプランも◎
  • スマホセールあり!数百円台でスマホセット購入可能
LIBMOのデメリット
  • なっとくプランライトはかなり低速なのでおすすめしない
  • データ専用SIMのコスパは微妙なので音声通話SIMの契約前提

LIBMOはこんな人におすすめ

  • 20GBプランで安い格安SIMを探している人
  • ネットはほぼ使わず、通話用にプランを契約したい人
  • ガラケーからスマホへの乗り換えを考えている人

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15位 | povo:0円〜運用可能!自分に合ったプランを作れる

povo

povoはahamoやLINEMOと同じタイミングで開始した、auのオンライン専用格安プランです。

料金形態は他社とは全く異なる仕組みをしており、「プラン」という決まったものはなく基本料金は0円。

データトッピングやかけ放題(通話トッピング)を組み合わせることで自分好みのプランを作ることができます。

基本料金は0円ですが、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となる場合がある点は把握しておきましょう。

とはいえ0円でも通話機能はあるので、緊急用などのサブ回線として持ちたい方はたまに24時間データ使い放題を利用するなどでキープするという手もあります。

auの割引サービスや店舗サポートは受けられませんが、いろいろな使い方が出来るのがpovoの大きな特徴です。

 povoの料金プラン

povoの料金プラン

povo2.0
基本料金 0円
データトッピング
1GB(7日間) 390円/回
3GB(30日間) 990円/回
20GB(30日間) 2,700円/回
60GB(90日間) 6,490円/回
150GB(180日間) 12,980円/回
データ使い放題(24時間) 330円/回

※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。

povoの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
データチャージ
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM

 povoのメリット・デメリット

povoには以下のようなメリット・デメリットがあります。

povoのメリット
  • 本家auと同等の5G回線&通信速度
  • 割引なしでもauのメインプランより圧倒的に安い
  • 0円運用が可能
povoのデメリット
  • プラン展開が独特なのでやや玄人向け
  • auのサブプランだが割引サービスがない
  • データトッピングは使いきれなくても繰り越し不可
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

povoはこんな人におすすめ

  • auから乗り換えを検討中の人
  • 0円で回線を持ちたい人
  • 手続きがオンラインのみでも問題ない人

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16位 | y.u mobile:動画配信サービス「U-NEXT」が無料で見れる!

y.u mobile

y.u mobileは5GBの月額料金が安く、さらに10GB〜20GBのプランは映像サービスのU-NEXTのプランがコミコミの料金になっている点が最大の特徴です。

最近では、「Nontitle」といった有名YouTuberヒカル氏、格闘家の朝倉未来氏のYouTube番組の公式スポンサーになっており、今大注目の格安SIMです。

y.u mobileは、U-NEXTの月額料金(2,189円)が10GB、20GBのプランには内包されていますが、データ料金自体は他社と比較しても割高です。

U-NEXTで映画やアニメをたっぷり楽しみたいという人にはよりおすすめです!

 y.u mobileの料金プラン

y.u mobileの料金プラン

※横にスクロールできます。

音声通話SIM SMSありデータSIM データSIM
シングル 5GB 1,070円 932円 800円
シングルU-NEXT 10GB 2,970円
シェアU-NEXT 20GB 4,170円 4,082円 3,950円

y.u mobileの他料金・備考

通話料金 22円/30秒
y.uでんわ利用:11円/30秒
かけ放題オプション 10分通話かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,400円
データチャージ 1GB/330円
10GB/1,200円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,740円
(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 2,200円
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

 y.u mobileのメリット・デメリット

y.u mobileには以下のようなメリット・デメリットがあります。

y.u mobileのメリット
  • U-NEXTの料金込みのプラン
  • 余ったデータの永久繰り越しが可能
y.u mobileのデメリット
  • データ容量に対する料金で見ると割高
  • オンラインのみ対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

y.u mobileはこんな人におすすめ

  • U-NEXTユーザー
  • 月ごとの利用料に変動がある人

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17位 | 日本通信SIM:格安SIMの先駆け!かけ放題込みプラン

日本通信SIM

日本通信SIMは格安SIMの先駆けとしても知られる、ドコモ・ソフトバンク回線に対応した格安SIMです。

プランは4プラン展開で、特徴的なのはほとんどのプランにかけ放題料金が内包されていること。ahamoと同系統のプランと考えるとわかりやすいかもしれません。

ほとんどの格安SIMで10GBならプラン単体で1,800円前後、20GBプランだと2,300円前後はかかり、オプションを付けるとさらに料金が上がってしまいます。

その点、日本通信は10GB+月70分かけ放題で1,390円、20GB+2,178円とahamoより安く、かけ放題オプションをつける前提ならかなりの高コスパです。

ただ、これはかけ放題オプションを付ける前提の話。LINE通話で済むなどかけ放題オプションがいらない場合、割高になってしまいますのでご注意ください。

通信速度に関しては良好で、みんなのネット回線速度での実測値は61.16Mbpsという、サブブランドのワイモバイルやUQモバイルに匹敵する高速です。

速度が速く、かけ放題が欲しいユーザーにおすすめの格安SIMといえます。

 日本通信SIMの料金プラン

日本通信SIMの料金プラン

※横にスクロールできます。

合理的
シンプル200プラン
合理的
みんなのプラン
合理的
20GBプラン
合理的
かけほプラン
データ容量 290円 1,390円 2,178円 2,728円
月額料金 1GB 10GB 20GB 3GB
含まれる無料通話 なし 月70分まで無料 月70分まで無料 何度でもかけ放題

日本通信SIMの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション
  • 通話5分かけ放題:700円
  • 70分無料通話:700円
  • 通話かけ放題:
    合理的シンプル290プラン&合理的みんなのプランは1,600円、合理的20GBプランは1,200円
データチャージ 1GB/220円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料eSIM再発行手数料 3,300円1,100円
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM

 日本通信SIMのメリット・デメリット

日本通信SIMには以下のようなメリット・デメリットがあります。

日本通信SIMのメリット
  • かけ放題込みのプランが充実している
  • 1GBをデータチャージ料金くらい安い290円で使える
  • 通信速度がトップクラスに速い
日本通信SIMのデメリット
  • データ専用SIMがない
  • 合理的シンプル200プラン以外かけ放題込み料金なので、通話オプション不要の人には割高

日本通信SIMはこんな人におすすめ

  • データはあまり使わないからかけ放題が欲しい人
  • かけ放題込みのプランを探している人
  • 速度の速い格安SIMを探している人

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18位 | トーンモバイル:エコノミーMVNO!シンプルな無制限プラン

トーンモバイル

トーンモバイル」はドコモのエコノミーMVNOとなった、料金プランも複雑ではなく子供やシニアの方にも安心して使える格安SIMです。

料金プランは、トーンモバイルおすすめのオリジナルモデルのTONE e22をセットにしたプランが月額1,100円〜そこに端末代金がかかる仕組みです。

24回の分割払いなら月額907円になるので、月々わずか2,007円で運用することが可能です。

ドコモ回線の通信エリアを利用できるので安心して使うことができます。

また、独自機能も充実しており端末搭載のAIサポートによって、アプリの利用制限やチャット機能も簡単にやりとりできるので子供に持たせるのもおすすめ。

画面もシンプルで扱いやすく、見守り機能もあるためシニアの方で初めてスマホを使う場合にも適しています。

 トーンモバイルの料金プラン

トーンモバイルの料金プラン・備考

料金プラン 月額料金:1,100円
※動画視聴以外はインターネット使い放題。
※動画の視聴にはWi-Fi接続、もしくは「動画チケット」の購入が必要。
通話料金
  • 通常(050 IP電話):無料
  • 050 IP電話:3分13円(一般電話)
  • 050 IP電話:1分21円(ケータイ・PHS)
かけ放題オプション
  • 音声通話かけ放題オプション:770円
  • TONE IP電話かけ放題オプション(5分):550円
データチャージ 1GB/330円
(動画視聴用のデータチケット)
テザリング 0円
契約事務手数料 3,733円(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 1,000円(最低利用期間24ヶ月)
TONE SIM(for iPhone)には最低利用期間・違約金なし
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
3,300円
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード、口座振替※1
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

※1:店舗でのみ対応可能

 トーンモバイルのメリット・デメリット

トーンモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

トーンモバイルのメリット
  • 動画以外のネット利用が無制限で1,100円
  • 料金プランがシンプルで分かりやすい
  • ドコモショップでサポートを受けられる
トーンモバイルのデメリット
  • 動画視聴のためにデータを購入する必要がある
  • 通信速度が他社と比べて遅い
  • 一般的なプラン形態と違うので、あくまでシニア・学生向けかも

トーンモバイルはこんな人におすすめ

  • 動画はあまり見ないが、SNSやWEBブラウジングを無制限で楽しみたい人
  • シニアユーザー、学生ユーザー
  • 店舗でサポートを受けたい人

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番外編 | irumo:月額550円~ドコモの新格安プラン

irumo

irumoは2023年7月に登場したドコモの新プランで、月額550円~利用できる格安な料金プランが特徴です。

0.5GB、3GB、6GB、9GBの低容量プランを提供しているため、Wi-Fi環境で主に利用する方や月額データをそこまで使わないという方におすすめのプランです。

回線はeximoやahamoと同じドコモ回線のため、通信速度もキャリアとほとんど変わりません。

ドコモ光セット割 / home 5G セット割や、dカードお支払い割で最大月額1,287円割引になるので割引適用での利用がおすすめです!

 irumoの料金プラン

irumoの料金プラン

月額料金 割引適用後料金
0.5GB 550円
3GB 2,167円 880円
6GB 2,827円 1,540円
9GB 3,377円 2,090円

※ドコモ光セット割 / home 5G セット割、dカードお支払い割を適用した場合

irumoの他料金・備考

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 5分通話かけ放題:880円
無制限かけ放題:1,980円
データチャージ 1GB/1,100円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,850円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 2,200円
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード
口座振替
LINE年齢認証 設定可
eSIM

 irumoのメリット・デメリット

irumoには以下のようなメリット・デメリットがあります。

irumoのメリット
  • 月額550円~の格安プラン
  • ドコモが提供しているプランという安心感
  • キャリア(ドコモ)の通信回線・エリアで利用できる
irumoのデメリット
  • 割引を利用しないとデータ容量に対する料金は割高
  • 最大9GBまでの低容量プランのみ

irumoはこんな人におすすめ

  • ドコモユーザー
  • 低容量プランでも足りる人
  • 基本的にWi-Fi環境で利用する人

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安さで選ぶ!格安SIM(スマホ)の料金プランを比較

安さで選ぶ!格安SIM(スマホ)の料金プランを比較

毎月のスマホ代を下げることができ、データ通信費の見直しになる格安SIM(スマホ)。

まずは月額料金を確認して、今の自分のスマホ代より安くできるのかチェックしたい人も多いと思います。

ここでは、モバレコが紹介してきたおすすめの格安SIM(スマホ)をデータ容量ごとに料金を比較します。

音声通話プラン 料金比較

商品名 ~1GB 3GB 5GB 10GB 15GB 20GB 25GB 無制限~
ahamo 2,970円 4,950円
(100GB)
povo 390円 990円 2,700円 330円
(24時間)
linemo 990円 2,728円
楽天モバイル 1,078円 2,178円 3,278円
ワイモバイル 2,178円 3,278円 4,158円
UQモバイル 2,277円 2,365円
(4GB)
3,465円 3,278円
mineo 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円 990円
(最大1.5Mbps)
IIJmio 850円
(2GB)
990円 1,500円 1,800円 2,000円
y.u mobile 1,070円 2,970円 4,170円
his mobile 550円 770円 990円
(7GB)
2,190円
QTモバイル 1,100円
(2GB)
1,540円
(4GB)
1,760円
(6GB)
1,980円 2,200円 3,300円
(30GB)
AEON MOBILE 858円 1,078円 1,298円 1,848円 1,958円 3,058円
(30GB)
nuro mobile 1,870円 792円 990円 1,485円 2,090円
linksmate 737円 902円 1,210円 1,870円 2,530円
(16GB)
2,970円 3,531円
(26GB)
8,305円
(100GB)
J:COM MOBILE 1,078円 1,628円 2,178円 2,728円
libmo 980円 1,518円
(8GB)
1,991円 2,728円
(30GB)
528円
(最大200kbps)
日本通信SIM 290円 2,728円 1,390円 2,178円
トーンモバイル 1,100円

※価格はすべて税込

5GB、10GB、15GBと毎月のギガ数が一定かつ把握しているのであれば、細かく選んでも◎。20GB以上は楽天モバイルが安くなります。

また、格安SIMには音声通話は対応していないデータ通信専用のプランという手もあります。

タブレットやサブ機には、通話は不要でデータ通信だけ対応していればOKという人はより料金を安く使うことができます。

以下にプランの安さ・コスパの良さでモバレコ編集部が選んだ3社をご紹介します。

IIJmio

IIJmio
IIJmioのポイント
月額料金 2GB/440円~
利用回線 ドコモ、au
店舗 なし(オンライン限定)
  • eSIMプランが業界最安級!2GB/440円~
  • 料金改定で他プランも全体的にさらに安くなった
  • 最新機種や最新OSの動作確認が速い

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LINEMO

LINEMO
LINEMOのポイント
月額料金 3GB/990円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 なし(オンライン限定)
  • ソフトバンクと同等の高速通信を3GB/990円~で使えるコスパのよさ
  • LINEのトークと通話がフリーで使える!
  • ミニプラン(3GB/990円)が今なら最大半年間、実質0円

mineo

mineo
mineoのポイント
月額料金 1GB/880円~
利用回線 ドコモ、au、ソフトバンク
店舗 地域限定であり(基本オンライン)
  • 最大1.5Mbpsで使い放題のオプション「パケット放題 Plus」がアツい
  • 「フリータンク」で月間最大1GB無料でもらえる
  • 中速無制限プラン「マイそく」なら最大1.5Mbpsで990円

速度の速さで選ぶ!格安SIM(スマホ)の速度比較を比較

速度の速さで選ぶ!格安SIM(スマホ)の速度比較

いくら料金が安くても使い物にならない速度ではいけません。

以下にモバレコが独自で測定している格安SIMの速度をもとにした、通信速度の速さ・安定性でおすすめの3社をご紹介します。

UQモバイル

UQモバイル
UQモバイルのポイント
月額料金 3GB/1,628円~
利用回線 au
店舗 あり(全国展開)
実測値 総合下り速度:130.00Mbps
総合上り速度:110.56Mbps
  • auのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 固定回線、ホームルーターなどWiFiとのセット割がお得
  • 節約モード、データ繰り越しが便利!

mineo

mineo
mineoのポイント
月額料金 1GB/880円~
利用回線 ドコモ、au、ソフトバンク
店舗 地域限定であり(基本オンライン)
実測値
(タイプA)
総合下り速度:66.12Mbps
総合上り速度:9.31Mbps
  • MVNOの中では安定した速度
  • 速度重視ならタイプA(au回線)がおすすめ
  • 速度調節スイッチ、データ繰り越しあり
  • スイッチON/OFFで最大1.5Mbps使い放題と切替可能な「パケット放題 Plus」が便利

irumo

irumo
irumoのポイント
月額料金 0.5GB/550円~
利用回線 ドコモ
店舗 あり
(全国のドコモショップで申し込み可能)
実測値 総合下り速度:118.0Mbps
総合上り速度:14.23Mbps
  • ドコモの通信回線が利用できる
  • セット割で月額料金がお得
  • 9GBまでの低容量プランで足りる人におすすめ

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“今”お得なところで選ぶ!格安SIM(スマホ)のキャンペーンを比較

格安SIM(スマホ)のキャンペーンを比較

格安SIM(スマホ)を選ぶ際、月額料金や通信速度を重視することが多いですが、どうせなら、お得に申込みできるならしたいですよね。

さらにお得に申込みすることができるか、格安SIM(スマホ)のキャンペーンも確認しましょう。

キャンペーンといってもポイント還元、月額料金割引、初期費用割引など様々あります。

今月、お得なキャンペーンを開催しているのは下記の5社になります。ぜひ参考にしてみてください。

※横にスクロールできます。

格安SIM 実施中のキャンペーン内容
楽天モバイル ・iPhoneセット購入で最大24,000円相当ポイント還元
・Android製品セット購入で最大16,000円値引き+28,000円相当ポイント還元キャンペーン
・Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
・SIMのみで最大3,000円相当ポイント還元キャンペーン
・楽天モバイル紹介キャンペーン
・楽天市場のお買い物がポイント最大16倍
ワイモバイル ・SIMのみで最大20,000円相当PayPayポイント還元(公式)
・ワイモバイルオンラインストアのお得なラインナップ(公式)
・タイムセール(公式)
・一括1円〜!おトクな特価スマホ(ヤフー店)
 
・SIMのみで最大26,000円相当PayPayポイント還元(ヤフー店)
linemo ・ミニプラン基本料最大12カ月間実質無料キャンペーン
・最大10,000円相当PayPayポイントプレゼント
・招待プログラム
・通話オプション割引キャンペーン
・追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン
UQモバイル ・SIMのみご購入&くりこしプラン +5Gご契約で最大13,000円相当au PAY残高還元
・【U22限定】対象機種が最大11,000円割引
・UQ mobileオンラインショップ おトク割
IIJmio ・スマホ大特価セール
・モバイルルータ超特価キャンペーン
・タブレット&PC大特価セール
・新たにギガプランを申し込むと初期費用3,300円→半額
・通話定額オプション6か月間410割引
・データeSIM初期費用3,300円→550円
mineo ・モバレコ × mineo 事務手数料無料キャンペーン
・かけ放題初月無料キャンペーン
・Hulu 最大12カ月間毎月220円割引キャンペーン
・日経電子版 最大2カ月無料キャンペーン

以下にキャンペーンのお得度の高さでモバレコ編集部が選んだ3社をご紹介します。

LINEMO

LINEMO
LINEMOのポイント
月額料金 3GB/990円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 なし(オンライン限定)
  • 高品質なソフトバンク回線で速度が速い
  • ミニプラン(3GB/990円)のコスパが◎
  • LINEのトークと通話がフリーで使える!
  • 最大半年間、ミニプランを実質無料で使えるキャンペーンがアツい

★LINEMOの注目キャンペーン

  • ミニプラン最大8カ月間実質無料キャンペーン
    新規または乗り換え(MNP)で990円相当×最大8か月間PayPayポイントがもらえる
  • PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
    新規または乗り換え(MNP)で最大10,000円相当PayPayポイントプレゼント
  • 通話オプション割引キャンペーン
    5分以内の国内通話かけ放題オプションが1年間無料

楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルのポイント
月額料金 3GB/1,078円~
利用回線 楽天、au
店舗 あり(全国展開)
  • eSIM、テザリング利用可能
  • 無制限/3,278円!速度制限を気にせず使いたい人にイチオシ
  • 最新iPhone取り扱いあり
  • iPhoneセットなら最大24,000、Androidセットなら最大9,000ポイント還元

★楽天モバイルの注目キャンペーン

  • iPhoneトク得乗り換え
    Rakuten最強プランとiPhoneセット購入で、最大24.000ポイント還元
  • スマホトク得乗り換え
    Rakuten最強プランとAndroidスマホセット購入で、最大9,000ポイント還元
  • Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
    Rakuten Hand 5G、Rakuten WiFi Pocketいずれかセット購入で最安1円
  • 楽天モバイル紹介キャンペーン
    楽天モバイル契約者からのご紹介で3,000ポイント、紹介者には7,000ポイント還元

ワイモバイル

ワイモバイル
ワイモバイルのポイント
月額料金 3GB/2,178円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 あり(全国展開)
  • ソフトバンクのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 2回線目の割引がお得なので家族で使うのが◎
  • 学割サービスも毎年提供
  • 他社と比べてもスマホセット、SIMのみ共に申し込み特典がアツい

★ワイモバイルの注目キャンペーン

  • お得なラインナップ
    公式オンラインストアで販売中のスマホ大特価セール(最安1円~)
  • タイムセール
    セールページからスマホをセット購入すると対象機種が最安1円
  • SIMのみで最大26,000円相当PayPay還元
    公式オンラインストア ヤフー店からSIMのみで申し込むと最大26,000円相当のPayPayポイント還元

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iPad・タブレットで使う!おすすめの格安SIM(スマホ)

iPadとSIMカード

格安SIMの認知度が上がり、メインのスマートフォンやiPhoneで利用するイメージが強いかもしれませんが、iPadやタブレットでも使えることをご存知でしょうか?

iPad・タブレットには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」という2種類があります。

このうち「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」にはSIMカードを入れるスロットがあるので、格安SIMを利用できるのです

ここではiPadやタブレットで格安SIMを利用するメリット・デメリットと、モバレコ編集部が選んだiPad・タブレットで使うなら特におすすめの3社をご紹介します。

mineo

mineo
mineoのポイント
月額料金 1GB/880円~
利用回線 ドコモ、au、ソフトバンク
店舗 地域限定であり(基本オンライン)
使えるiPad
  • iPad(第5~第10世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第1~第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第1~第4世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad Air(第1~第5世代)
  • iPad mini(第2~第6世代)
  • eSIM、テザリング利用可能
  • 最大1.5Mbpsで使い放題のオプション「パケット放題 Plus」がアツい
  • 「フリータンク」で月間最大1GB無料でもらえる
  • 中速無制限プラン「マイそく」なら最大1.5Mbpsで990円

IIJmio

IIJmio
IIJmioのポイント
月額料金 2GB/440円~
利用回線 ドコモ、au
店舗 なし(オンライン限定)
使えるiPad
  • iPad(第5~第10世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第1~第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第1~第4世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad Air(第1~第5世代)
  • iPad mini(第2~第6世代)
  • eSIM、テザリング利用可能
  • eSIMプランなら業界最安級2GB/440円~
  • 最新機種の動作確認が速い

楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルのポイント
月額料金 3GB/1,078円~
利用回線 楽天、au
店舗 あり(全国展開)
使えるiPad
  • iPad(第5~第10世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第1~第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第1~第4世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad Air(第1~第5世代)
  • iPad mini(第2~第6世代)
  • eSIM、テザリング利用可能
  • 無制限3,278円!速度制限を気にせず楽しみたい人にイチオシ

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うメリット

格安SIM(スマホ)でiPadを使うと、以下のようなメリットがあります。

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うメリット
  • 大手キャリア、Wi-Fi契約より大幅にを抑えられる可能性がある
  • デュアルSIM運用で緊急時のサブ回線も安く確保できる
  • 格安SIMには契約期間/違約金がない場合が多い

料金面のメリットは格安SIMを利用するメリットにも繋がります。

 格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うなら「デュアルSIM」もおすすめ

また、iPad・タブレットは機種によってeSIMと物理SIMを組み合わせた「デュアルSIM」を利用することもできるので、格安プランを2回線利用するお得な使い方も可能です。

eSIM&デュアルSIMに対応しているiPad

  • iPad:第7世代~
  • 12.9インチiPad Pro:第3世代~
  • 11インチiPad Pro:第1世代~
  • iPad Air:第3世代~
  • iPad mini:第5世代~

例えば1台のiPadで、最小限のギガで安く運用するなら楽天モバイル × IIJmioがおすすめです。

■楽天モバイル × IIJmioの概要

※横にスクロールできます。

月額料金(最安) 楽天モバイル:1,078円(Rakuten最強プラン 3GB未満)
IIJmio:税込748円(データ2GB)
※eSIMプランなら税込440円
月間で使える
データ容量
2GB
データ容量を使い切ると最大300kbps
違約金・契約期間 楽天モバイル:なし
IIJmio:なし

デュアルSIMが気になる方はこちら

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うときの注意点

料金が安くなってメリットが多い半面、格安SIMでiPad・タブレットを使う際は以下の注意点にご注意ください。

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うときの注意点
  • SIMロック解除の要不要、動作確認済みかどうか確認が必要
  • iOSアップデートは動作確認ができてから!
  • SIMスロットのある「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」を選ぶ
  • 格安SIMではほとんどiPadを販売していないor最新機種は扱っていない

楽天モバイルの対応状況確認ページのような「対応機種一覧ページ」が各公式サイトにあるので、利用するiPad・タブレットが記載されているかは必ず確認しておきましょう。

また、利用している回線から違う回線の格安プランへ乗り換える場合(ドコモからワイモバイルなど)、利用しているiPad・タブレットでSIMロック解除が必要であれば解除してから格安プランに乗り換える必要があります。

iPadは設定から【一般】→【情報】の【SIMロック】のところで確認可能です。

タブレットは機種によって確認方法が異なるため、メーカーサイトなどをご確認ください。

加えて格安SIMはスマートフォンの取扱は増えてきましたが、iPadやタブレットの販売を行っている事業者はほとんどないのが現状です。

iPad・タブレットの買い替えを検討する場合、端末のみで別途購入する必要が出てくる可能性は把握しておきましょう。

iPad・タブレットで使いたい方はこちらもチェック!

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iPhoneをセットで購入できる格安SIM(スマホ)

iPhoneをセットで購入できる格安SIM(スマホ)

ここまでiPhoneにおすすめの格安SIMや、格安SIMでiPhoneを使うメリット・注意点をご紹介しましたが、格安SIMでiPhoneを購入したい方も多いことと思います。

結論から申し上げると、iPhoneなどのスマートフォンを販売している格安SIMはあまり多くありません。

iPhoneの価格は年々高騰していることもあり、最新モデルは取り扱いがほとんどなく、定価で5万円前後のAndroidスマホや何世代か前の中古iPhoneがラインナップの主流です。

とはいえサブブランドを中心に、新品iPhoneや各キャリアの認定中iPhoneの取り扱いもあります。

以下では、モバレコ編集部が選んだセットで購入できるおすすめの3社をご紹介します。

楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルのポイント
月額料金 3GB/1,078円~
利用回線 楽天、au
店舗 あり(全国展開)
販売中の
iPhone
iPhone 14 Pro Max
iPhone 14 Pro
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 12 mini
iPhone SE(第3世代)
iPhone 12
  • iPhoneでのeSIM、テザリング利用可能
  • 無制限/3,278円!速度制限を気にせず使いたい人にイチオシ
  • 最新iPhoneを購入できる
  • 「iPhoneアップグレードプログラム」を使えばiPhoneが約半額!
  • iPhoneのセット購入で最大24,000円相当ポイント還元

ワイモバイル

ワイモバイル
ワイモバイルのポイント
月額料金 3GB/2,178円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 あり(全国展開)
販売中の
iPhone
iPhone SE(第3世代)
iPhone 12
iPhone 11(ソフトバンク認定中古品)
iPhone XR(ソフトバンク認定中古品)
iPhone 8(ソフトバンク認定中古品)
  • iPhoneでのeSIM、テザリング利用可能
  • 家族割、おうち割 光セットでまとめて安くなる
  • iPhoneのセット申し込みで最大36,000円割引
  • ソフトバンク認定中古品あり!

ahamo

ahamo
ahamoのポイント
月額料金 20GB/2,970円~
利用回線 ドコモ
店舗 なし
(ドコモショップにて有料で可)
販売中の
iPhone
iPhone 14 Pro Max
iPhone 14 Pro
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone SE(第3世代)
docomo Certified iPhone 12
docomo Certified iPhone 11
docomo Certified iPhone SE(第2世代)
  • iPhoneでのeSIM、テザリング利用可能
  • 「大盛りオプション」をつければ100GB/4,950円で利用できる
  • ahamoで販売していないiPhoneでもドコモオンラインショップから購入可能
  • ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を使えばiPhoneが半額ほどに!

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ドコモからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)

ドコモ回線の格安SIMは提供事業者が多く、料金や通信速度の差もさほどありません。

中でも、ドコモから格安SIMに乗り換える際のおすすめをご紹介します。

y.u mobile

y.u mobile
y.u mobileのポイント
月額料金 5GB/800円~
利用回線 ドコモ
店舗 なし
  • 動画サービス「U-NEXT」の料金込みで10GB/2,970円~
  • 余ったデータが”永久”繰り越し可能!

ドコモからの乗り換え先におすすめなのがy.u mobileです。

y.u mobileはヤマダ電機とU-NEXTの合弁会社が提供する格安SIM。

動画サービス「U-NEXT」の料金込みのプラン、「シングルU-NEXT 10GB」「シェアU-NEXT 20GB」が特徴です。

U-NEXTは通常月額2,189円なので、10GBなら実質781円、20GBだと1,981円で利用できる、時代に合ったコスパのいいプランといえます。

余ったデータ容量を繰り越し続けることのできる「永久不滅ギガ」も便利。データ使用量にぶれがある方も安心して利用できる格安SIMです。

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auからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)

続いて、ドコモ回線系には及びませんが選択できる格安SIMが比較的多いau回線。

auから格安SIMに乗り換える際のおすすめをご紹介します。

おすすめは「UQモバイル」

UQモバイル
UQモバイルのポイント
月額料金 3GB/1,628円~
利用回線 au
店舗 あり(全国展開)
  • auのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 固定回線、ホームルーターなどWiFiとのセット割がお得
  • 節約モード、データ繰り越しが便利!

au回線の格安SIMと言えば前述の通り、auのサブブランドである「UQモバイル」がおすすめです。

料金は他社と比べて少し割高ですが、安定した通信速度や、分かりやすいシンプルな料金プランが特徴で、実店舗も数多く存在しているので、初めての格安SIMには最もおすすめです。

UQモバイルにはauの固定回線、ホームルーター、WiMAXとの割引を受けられる「自宅セット割」があり、1人からでも通信費を抑えることができるのもポイントです。

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ソフトバンクからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)

最後に、3キャリア回線の中ではまだ提供事業者の少ないソフトバンク回線。

ドコモ回線系の格安SIMとは異なり、ソフトバンク回線対応の格安SIMはドコモとソフトバンク回線どちらも選べる、ダブルキャリア以上対応の格安SIMがほとんどです。

ここではソフトバンクから格安SIMに乗り換える際のおすすめをご紹介します。

おすすめは「ワイモバイル」

ワイモバイル
ワイモバイルのポイント
月額料金 3GB/2,178円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 あり(全国展開)
  • ソフトバンクのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 2回線目の割引がお得なので家族で使うのが◎
  • PayPay還元、端末割引が高額!

ソフトバンク回線の格安SIMと言えば、前述の通りソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」がおすすめです。

申し込み時の端末割引、PayPay還元のアツさもさることながら、安心の店舗サポートや通信速度といったサービス内容の品質の高さが特徴です。

ワイモバイルはソフトバンク光やソフトバンクAirなど、ソフトバンク関連サービスとのセット割がそのまま適用可能。

今よりもさらに料金を安くしたいと考えているソフトバンクユーザーには、最もおすすめできる格安SIMです。

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子供におすすめの格安SIM(スマホ)

毎月の通信費を下げるにあたって、家族単位で考えたい人も多いのではないでしょうか。

家族割がある格安SIMで考えるのも1つの手ですが、子供がスムーズに使えるスマホを選んであげる場合は専用設計されているスマホを販売している格安SIM(スマホ)事業者がおすすめです。

おすすめは「トーンモバイル」

トーンモバイル
トーンモバイルのポイント
月額料金 動画視聴以外のネット無制限/1,100円
利用回線 ドコモ
店舗 あり(全国展開)
  • 動画視聴以外のネット利用が無制限
  • ドコモのエコノミーMVNO!ドコモショップでのサポート可
  • 自動見守りAIなどの安心の見守り機能が充実

トーンモバイルはドコモのエコノミーMVNOとしてサービスを提供しており、全国のドコモショップでサポートを受けることのできる格安SIMです。

子供におすすめの理由としては、見守り機能が充実していること。

アプリの利用時間制限、GPS見守り機能、自画撮り被害防止といった、子供の「見守り」に関する機能・サービスが多く提供されています。

また、プラン自体が動画視聴を覗く無制限プランなので、お子さんの動画の見過ぎで知らない間に支払が増えてしまった!なんてことも防ぐことができます。

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格安SIM(スマホ)のメリット

格安SIM(スマホ)のメリット

格安SIMの概要についてはご理解いただけたかと思いますが、料金の安さ以外にはどんなメリットがあるのでしょうか。

それぞれ挙げられるメリットは以下の通り。一つずつ解説します。

格安SIM(スマホ)のメリット

※クリックすると該当箇所に移動します

メリット①:プランが豊富で、選択肢の自由度が高い

大手キャリアの場合では、使ったデータ使用量分に応じて料金が決まる従量制のプラン、もしくはデータ量20GB以上の定額大容量プランの2種類から料金プランを選択する必要があります。

ところが、格安SIMの多くは、データ量500MB・1GB程度の小容量プランから最大30GB以上もの大容量プランまで、定額で細かく料金プランが分かれており、選択肢の自由度が高いことが嬉しいポイントです。

これにより、月ごとにプラン変更をしながら、過不足無く、お得に利用していくことも可能です。

メリット②:大手キャリアよりもプランの月額料金が安い

実際に大手通信キャリアのドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えることでどれだけの料金節約が期待できるかをシミュレーションします。

今回は格安SIMはmineo(デュアルタイプ/5GB/Dプラン/かけ放題無し)、大手キャリアはドコモ(5Gギガライト/~5GB/かけ放題無し)を例に料金比較を行います。

・mineo:
  デュアルタイプ/5GB/Dプラン/かけ放題無し

・ドコモ:
  5Gギガライト/~5GB/かけ放題無し

mineo
デュアルタイプ
ドコモ
5Gギガライト
データ容量 5GB ~5GB
月額料金 1,518円 5,665円
差額 4,147円

ご覧の通り、両者ほぼ同条件下で比較しても、約4,147円/月程度の料金節約が期待できます。

メリット③:格安スマホをセットで購入できる

MVNOでも格安スマホをセット販売しており、SIMと一緒に契約購入することが可能です。

大手キャリアではセット購入できないような、HUAWEIやOPPO、ASUSをはじめとした人気メーカーのスマホをセット購入できることも、格安SIMの魅力です。

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格安SIM(スマホ)のデメリット

格安SIM(スマホ)のデメリット

格安SIM(スマホ)にはメリットはもちろんのこと、安くなる代わりにデメリットもあります。挙げられる格安SIMのデメリットは以下の通り。

事前に把握しておくことで安心して利用できますので、こちらも一つずつ解説します。

格安SIM(スマホ)のデメリット

※クリックすると該当箇所に移動します

デメリット①:通信速度が時間帯によって著しく遅くなりやすい

続いては、格安SIMを契約する前に知っておくべきデメリットを解説していきます。

これは最大のデメリットとも言うべき点として、格安SIM(MVNO)は大手キャリアの通信ネットワークの一部を借りているために、利用が混み合う時間帯では著しく通信速度が低下する傾向にあります。

※通信速度は利用環境によって変動します。

MVNO 通信ネットワーク イメージ
MNO・MVNOの通信回線の違いイメージ
引用元:QTモバイル公式サイト

上記のイメージ画像をご覧いただければ、なぜMVNOが利用が混み合う時間帯で通信速度が低下しやすいのかがイメージできるかと思います。

せっかく格安SIMを契約して料金が安くなったとはいえ、速度が遅すぎてそもそも使いものにならないということは避けたいですよね。

モバレコでは、格安SIM20回線以上の通信速度を毎月計測し、そのデータを公開・更新しています。併せてぜひチェックしてみてください。

デメリット②:支払い方法がクレジットカードのみの会社が多い

携帯料金や公共料金などは口座振替でまとめて支払いたい、クレジットカードを持っていない、あまり使いたくないという人もいるかと思います。

しかしながら、格安SIMの多くは支払い方法をクレジットカードのみとしている会社が多く、クレジットカードがなければそもそも契約を行うことができない場合があります。

デメリット③:自分で手続きを行う必要がある

格安SIMは、一部を除いてインターネット受付のみがほとんどなので、何かトラブルがあった時にすぐさま街角の携帯ショップに赴いて対応してもらうということができません。

また、契約手続きも全て自分で管理して行う必要があるので、ある程度の知見が必要になってきます。

ただし、各社リアルタイムで不明点を解決してくれるチャットサポートがあるので、上手く活用しながら手続きを進めましょう。

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自分に合った格安SIMを選ぶための7つの比較ポイント

自分に合った格安SIMを選ぶための7つの比較ポイ
失敗しない格安SIMの選び方は?

まずは、どこの格安SIMが自分に合っているのか、どうやって選べばよいか分からないという方の為に、格安SIM選びの時にチェックすべき以下の比較ポイントを解説します。

※クリックすると該当箇所に移動します

ここで説明する内容をおさえながら格安SIMを選べば、失敗しないこと間違い無しです!

①料金プラン

大手キャリアと異なる特徴として、格安SIMには大きく分けて「音声通話付きプラン(SIM)」と「データ通信専用プラン(SIM)」という2種類のプランが存在します。

違いを一言で言うと、音声通話を使えるか使えないかの違いです。

基本的なスマホ利用なら「音声通話付きプラン」、一歩進んでデータ通信のみを低価格で使うなら「データ通信専用」がおすすめです。

「音声通話付きプラン(SIM)」と「データ通信専用プラン(SIM)」の詳しい違いをご紹介します。

 音声通話プラン

音声通話付きプラン」はその名の通り、080・090などから始まる番号で音声通話機能が使えるプランです。

もちろんキャリアで使っていた番号をそのまま引き継ぐMNP(モバイルナンバーポータビリティ)にも対応。

キャリアなどのスマホ代を抑えるために格安SIMを選ぶなら、多くの方は従来の機能が備わっている「音声通話付きプラン」を選ぶことになります。

また、格安SIMで「5・10分間かけ放題」や「月間60分間かけ放題」など定額通話を希望する場合は、必要に応じて別途追加オプション料金を支払って利用する場合がほとんど。

こちらも通話頻度によって自由に選択できるようになっています。

 データ通信専用プラン

もう一つの「データ通信専用プラン」は音声通話機能がない、機能がデータ通信に限られたプランです。

2台目のサブスマホやタブレット、Wi-Fiルーターなど、音声通話を必要としない機器で使用する方向けといえます。

音声通話付きプランに比べ、月々700円ほど安く使うことができるのがメリット。

最低利用期間が無い(違約金が発生しない)のも特徴で、お試し感覚で格安SIMを使ってみたいという人にもおすすめです。

一方、料金だけを見て選んでしまうと「本当は通話機能が欲しかったのに…」と後悔してしまうこともあるので、本当にデータ通信だけで問題ないかはあらかじめご自身で決めておく必要があります。

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②利用するデータ通信量

続いて毎月使用するデータ通信量を決めていきましょう。

データ通信量の単位は「GB(ギガバイト)」で、キャリアでも格安SIMでも共通のものが使われています。また、ここで選ぶデータ容量で月額料金が決まってくることにもなります。

毎月データ通信量をどれだけ使っているかは、キャリアの利用明細や端末の設定画面などからチェックできます。

まずは自分の通信量を把握してから、使い方に合わせたプランを選択するといいでしょう。

以下、データ通信量と利用用途の目安表を掲載しますので、参考にしてみてください。

※横にスクロールできます。

通信容量
(1ヶ月)
用途の目安
1GB ★メールの確認やLINEの連絡程度
データ容量としては「1GB」と少ないですが、月額料金は各社とも最安で利用することができます。
メールやサイトの閲覧が中心であれば、問題ないデータ容量です。
3GB ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度
格安SIMで主流となっている容量。
SNSやサイト閲覧、LINE通話(極端な長時間通話除く)などの用途であれば問題ない容量で、短時間であれば動画も見られます。
5~6GB ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度
キャリアでも取り扱っているデータ容量のため、キャリアからの乗り換えに迷った時にちょうどいいプランです。
テザリングも使いたいなど、データ容量に少し不安な人にも向いています。
10GB ★YouTubeやオンラインゲームを頻繁に楽しみたい程度
中容量帯のプランを希望の方はこちら。
スマホをそれなりに使うという方、自宅ではWiFiや固定回線を併用する大容量ユーザーにおすすめのプランです。
20GB ★無制限ほどは使わないながらも大容量希望
動画や、アプリ、ゲームなどデータ通信を多様してもたっぷり使えて安心です。
複数人とデータをシェアできるプランもあるので、利用用途が広がるプランです。
無制限
(使い放題)
★ネット環境はスマホだけ、テザリングをよく使うなど
月に使用するデータ容量を気にしたくない、それに伴い月額料金も気にしたくない人。
毎月速度制限に引っかかってしまうという人も、LTEの高速通信が使い放題で利用することができます。

なお、大手キャリアでも格安SIMの中でも、2021年3月以降に大容量のデータ容量20GBのプランが各社で発表・提供開始されるなど、「20GB」という目安がトレンドになっています。

そこで、大容量の20GBプランでおすすめなのがTOKAIコミュニケーションズが運用している格安SIM「LIBMO」です。

LIBMOはドコモ回線を利用しており、エリアも広く対応、なによりデータ容量20GBのプラン「なっとくプラン」が月額1,991円と2,000円を切っており、他者と比べても安く利用することができます。

毎月のデータ容量は、念のためたっぷり持っておきたいけど、安く毎月のスマホ料金を運用したい。そんな方にぴったりの格安SIMです。

③通信回線の種類

利用したいプラン・容量が決まったら、最後に利用する通信回線の種類を吟味しましょう。

格安SIM(スマホ)には主に以下4つの通信回線の種類があります。

  • ドコモ回線
  • au回線
  • ソフトバンク回線
  • 楽天回線(現在は楽天モバイルのみ)

これは主に、既存のスマホを格安SIMでも継続利用したい人に大きく関係する内容です。

購入元のキャリアとは別のキャリアの通信回線を使った格安SIMを使って利用したい場合には「SIMロック解除」という手続きを行う必要があります。

一方で、ドコモで購入したスマホにドコモ回線のSIMカードを、auで購入したスマホにau回線のSIMカードを、ソフトバンクで購入したスマホにソフトバンク回線のSIMカードを差し込めば、原則SIMロック解除が不要でそのまま利用ができるので、手続きもスムーズですぐに利用できるというメリットがあります。

また、mineoやIIJmioのように1社で複数の通信回線プランを提供する格安SIM(スマホ)もあります

 ドコモ回線

NTTドコモの通信網を利用する回線です。主要なドコモ回線系の格安SIMは以下の通り。

  • OCN モバイル ONE
  • mineo
  • IIJmio
  • LIBMO
  • BIGLOBEモバイル
  • b-mobile
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • イオンモバイル
  • ロケットモバイル
  • y.u.mobile
  • HISモバイル
  • LinksMate
  • ahamo

ドコモ回線は格安SIMでは最も対応事業者の多い、ベーシックな回線といえます。

ダブルキャリア、ドリプルキャリア回線対応の格安SIMも、ドコモ回線は持っている場合が多いです。

ただ対応している事業者が多く選択肢が広い分、それだけドコモの通信網を使う人口が多いということで通信速度が落ちやすい傾向にあります。

とはいえahamoやOCN モバイル ONE、mineo、IIJmioなどの大手格安SIMは比較的速度が安定していますので、料金と速度のバランスを見て選ぶことをおすすめします。

また、ドコモで購入したスマホは原則利用できるため、ドコモユーザーの乗り換え先におすすめです。

 au回線

KDDIの通信網を利用する回線です。主要なau回線系の格安SIMは以下の通り。

  • UQモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • イオンモバイル
  • J:COM MOBILE
  • ロケットモバイル
  • BIC SIM
  • povo

au回線は、auで購入したスマホでもSIMロックを解除しないと利用できない場合があるなど、ドコモやソフトバンク回線とSIMの仕様が異なっています。

発売されて時間が経っている機種などではテザリングが利用できない場合があるので、au回線系の格安SIMを利用する際は、必ず動作確認ページを確認しましょう。

仕様上の注意点はありますが、トリプルキャリア対応の格安SIMではドコモ・ソフトバンク回線より速度が速い傾向も見られます。

auで購入したスマホなら原則使えますので、auユーザーの乗り換え先におすすめです。

 ソフトバンク回線

ソフトバンクの通信網を利用する回線です。主要なソフトバンク回線系の格安SIMは以下の通り。

  • ワイモバイル
  • mineo
  • b-mobile
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • HISモバイル
  • ロケットモバイル
  • リペアSIM
  • LINEMO

ソフトバンク回線系格安SIMの特徴は、ドコモ・au回線と比べて、プランを提供している格安SIM業者が少ないこと。

選択肢が少ないというとデメリットに感じるかもしれませんが、ソフトバンク回線自体の使用率が低いことで速度が下がりにくい傾向にあり、これはメリットといえます。

また、ソフトバンクで購入したスマホなら原則使えるので、ソフトバンクユーザーの乗り換え先におすすめです。

④通信速度

月額や特徴は分かったけど、実際格安SIM(スマホ)の通信速度はどうなの?と気になる人もいますよね。

ここでは参考に、格安プランの「楽天モバイル」と「LINEMO」の通信速度の実測値を計測してみました。

主にスマホの通信でWeb閲覧、SNS閲覧を利用することが多いと思うので、ダウンロード速度を参考にしておくと分かりやすいです。

実測値参考(2023年7月)

楽天モバイル linemo
ダウンロード 75.4Mbps 29.12Mbps
アップロード 31.78Mbps 19.23Mbps

※参照:みんなのネット回線速度

楽天モバイルもLINEMOも問題ない実測値が出ていますね

実測値が1桁だと心もとないですが、2桁後半まで出ていれば普段使いではまず問題ありません。

安心して利用できます。ただし、電波は使用する環境によって品質が変わってしまうので、あくまでも参考目安にしてください

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⑤支払い方法

支払い方法がクレジットカードのみの会社が多い】でご紹介したように、格安SIMは支払い方法をクレジットカードに限定していることが多いのが現状です。

「クレジットカードはできれば持ちたく/使いたくない」という方は、口座振替やデビットカード対応の格安SIMの中から見ていくと選びやすいでしょう。

そもそもクレジットカード限定の格安SIMが多いのは、「毎月の料金を確実に回収するため」と言われています。

クレジットカードは持っているだけで支払い能力の信用証明となるためです。

ですので、店舗へ行く必要がある、カスタマーサポートへの電話が必要などの条件は、必ず確認しておいてください。

 口座振替を選べる格安SIM(スマホ)

口座振替に対応した格安SIMは以下になります。

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • ahamo
  • LINEMO
  • mineo
  • OCN モバイル ONE
  • BIGLOBEモバイル

なお、格安SIM(スマホ)を口座振替で支払う場合、格安SIMによりますがおおむね以下のような注意点があります。

格安SIM(スマホ)を口座振替で支払う場合の注意点
  • クレジットカードより審査が厳しい
  • 引き落とし時に手数料がかかる場合がある
  • 会員登録などの条件がついてくる場合がある
  • 書面での手続きが必要
  • 登録完了まではコンビニでの請求書払い
  • データ通信専用SIMでしか選択できない場合がある
  • 分割払いに非対応の場合がある

使った額の管理がしやすいなどのメリットがあるのも事実ですので、口座振替での契約を考えている方は各社の条件を確認した上で探してみてくださいね。

以下の記事もご参考ください。

 デビットカードを選べる格安SIM(スマホ)

デビットカードに対応した格安SIMは以下になります。

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • ahamo
  • LINEMO
  • mineo
  • DTI SIM
  • ロケットモバイル

格安SIM(スマホ)をデビットカードで支払う場合、口座振替の場合に挙げた注意点に加え、おおむね以下のような注意点があります。

格安SIM(スマホ)をデビットカードで支払う場合の注意点
  • デビットカードのみ拒否している格安SIMが結構多い
  • 口座残高の範囲でしか使えない

デビットカードは口座振替以上に対応している格安SIMが少なく、条件が厳しい場合が多いです。

格安SIMの選択肢が狭まると感じる方は、口座振替やクレジットカードを検討してみるのもおすすめです。

⑥割引サービス・特典

同居人や家族など複数人で一緒に契約する際や、自宅にネット回線を引く場合には割引や特典があると嬉しいですよね。

格安SIMは割引なしでもキャリアより安いのが特徴ですので、割引サービスを用意している事業者は少ないのが現状です。

ただ、近年格安SIMの知名度も上がり、少額でも割引サービスを提供する格安SIMが増えていますので、希望の割引があるかはぜひ確認してください。

また、せっかく乗り換えるならキャンペーン・特典の恩恵も重視したいところ。

長期的に見て安いのか、速度は問題ないかを吟味した上で、申し込み時に得られる特典もしっかりと確認しましょう。

 家族割

現在、家族割相当のサービスを提供している格安SIMは以下の格安SIMです。

  • ワイモバイル(家族割引)
  • mineo(家族割引)
  • IIJmio(ファミリー通話割引)
  • BIGLOBEモバイル(BIGLOBE家族割)

IIJmioは割引ではなく、家族みんなで利用すると家族間通話料金が通常の3分の1程度になる「ファミリー通話割引」になっています。

家族割ならワイモバイルがおすすめ。サブブランドの高品質な通信速度を3GB/990円〜で利用できます。

 光回線などのセット割

現在、ネット回線とのセット割を提供しているのは以下の格安SIMです。

  • ワイモバイル(おうち割 光セット)
  • UQモバイル(自宅セット割)
  • mineo(eo x mineo セット割)
  • IIJmio(mio割)

セット割を利用するならUQモバイルがおすすめです。

UQモバイルの「自宅セット割」はauひかり、auホームルーターを始め、ケーブルテレビやUQ WiMAX各社といった幅広いKDDI関連のネット回線とセットにできます。

⑦オプション

ご自身の条件にあった料金プラン、支払い方法や割引・特典が見つかったら、必要に応じてオプションも検討しましょう。

LINE通話が多いなら必要ありませんが、電話番号を使った電話をよくかける方はかけ放題オプションを付けることで通話代を節約できます。

また、TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSや動画でデータ容量のほとんどを使ってしまう方は、カウントフリーや低速モードといったサービスを検討してもいいかもしれません。

 かけ放題オプション

多くのユーザーが検討するオプションは「かけ放題オプション」です。

料金プラン】の項目でもご紹介したように、かけ放題オプションは音声通話プラン(SIM)を契約した人にしか利用できませんので、電話をよくかける方は音声通話プランを選ぶようにしてください

格安SIMのかけ放題は、1回5分または10分まで無料のものが主流。無制限かけ放題を提供している事業者はまちまち、といった状況です。

また、ほとんどの格安SIMには専用の通話アプリが用意されており、アプリ発信で通話料金が半額になるので、「通話はたまにするけどかけ放題まではいらない」という方は専用アプリのある格安SIMを選びましょう。

 カウントフリー・低速モード

「カウントフリー」とは、特定のアプリを使った際に消費するデータ通信量がカウントされないサービスです。

カウントフリーオプションを利用することで、通信速度制限にかかったとしても、カウントフリー対象のアプリは制限されずに使えるのが大きなメリット。

月間のデータ消費のほとんどがカウントフリー対象サービスだった場合、20GBなどの大容量から10GB程度まで契約プランを下げることができ、結果的にスマホ代の節約に繋がることもあります。

各社対象サービスは異なりますので、データ消費量のうち対象サービスの占める割合が多い方は、格安SIMのカウントフリーを利用するのも、通信費節約の一手となるでしょう。

また、昨今最大1Mbpsといった中速での使い放題も話題になっており、ワイモバイルやUQモバイル、ahamoなどのサブブランドも速度制限後も中速で利用できる仕組みを提供中です。

特にUQモバイルやmineo、IIJmio等が提供している「低速モード/節約モード」は、月間のデータ容量が残っている状態でスイッチを切り替えることで、低~中速でデータを消費せずスマホを利用できます

低速モードが気になる方におすすめなのがトリプルキャリア対応の「mineo」。

どのプランにも付けることができる「パケット放題 Plus(月額385円)」は、スイッチを切り替えれば最大1.5Mbpsで使い放題になるという結構便利なオプションです。

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ドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える手順・方法

ドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える手順・方法
シンプルWiFiの注意点と悪い口コミ

それでは、実際に格安SIMを申し込む手順を解説します。

具体的な手順は以下の簡単な6ステップで完了できます。

  1. 端末の動作確認をしよう
  2. 書類などを事前に用意する
  3. MNP予約番号を発行する
  4. 格安SIMに申し込む
  5. スマホやSIMが届いたら挿入する
  6. 回線切替をして利用スタート!

ステップ1|端末の動作確認をしよう

格安SIMの申し込み手続きを進める際、忘れてはいけないのが端末の動作確認

格安SIM名 動作確認」等のキーワードで検索すると、各会社の公式サイトにたどり着けます。

「格安SIMでも今使っているスマホを使い続けたい!」という方は確認必須です。

また、「自分で中古スマホなどを購入し手持ち込みたい」と考えている方も、希望の格安SIMがその端末に対応しているか確認してください。

発売から何年も経っている古い機種はテザリングが使えない可能性がありますし、端末がeSIM対応でも、希望の格安SIMではeSIMの利用可否が確認できていない場合もあります。

動作確認済みのリストに記載されていない端末を使うと、故障しても自己責任になってしまいますので、動作確認は必ず行いましょう。

ステップ2|書類などを事前に用意する

端末の動作確認ができたら、申し込む前に必要なものをそろえてしまいましょう。

手続きを進めるより前もって用意しておくと、申し込みをスムーズに行うことができます。

格安SIMの会社によって多少差はありますが、主な申し込みに必要なものは以下のとおり。

事前に用意しておくべきもの・こと

  • 本人確認書類
  • クレジットカードや口座情報
  • GmailやYahoo!メールなどのフリーメール

 本人確認書類について

本人確認書類は基本的に、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードの表面など、顔写真つきのものを求められます。

mineoの申し込み時に利用できる本人確認書類を例として見てみましょう。

  • 本人確認書類
  • 補助書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明
  • パスポート
  • 個人番号カード(表面のみ)
  • 在留カード
  • 外交官等住居証明書

※オンライン本人確認(eKYC)では、運転免許証、個人番号カード、在留カードのみ利用可能。

  • 公共料金領収書(電気・ガス・水道)
  • 住民票

※いずれも発行から3カ月以内、かつ住所が契約者住所と一致しているもの。

※引用元:本人確認書類|mineo

現在、格安SIMの申し込みはオンライン本人確認(eKYC)が主流ですので、運転免許証、個人番号カードを持っていると準備が楽です。

また、用意する本人確認書類によっては補助書類として電気・ガス・水道の領収書、住民票の提出も併せて求められる場合があります。

大まかには同じとはいえ、「格安SIM名 本人確認書類」といったキーワードで検索し、申し込み予定の会社ではどれを利用できるのか、確認しておくことをおすすめします。

 支払情報について

格安SIMで選択できる支払方法はクレジットカードのみの場合が多いため、クレジットカードを用意すると確実です。

とはいえ、ahamoなどのキャリアオンラインプランやワイモバイル、UQモバイルといったサブキャリア、楽天モバイルは口座振替も可能ですので、希望に合わせて準備してください。

ただし、こちらも格安SIM会社によりますが、契約者名義と支払者名義をそろえなければいけないことが多いです。

MNP(ナンバーポータビリティー)を利用した乗り換え手続きで格安SIMに申し込む場合、現在の契約先で前もって名義変更を行っておくことをおすすめします。

 メールアドレスについて

格安SIMは契約情報や毎月の支払明細等を書面ではなく、オンラインで確認できるようになっています。

そのため、申し込みと同時にマイページの作成を行う事が多く、その際にメールアドレスが必要になります。

格安SIMにはキャリアメールがありませんので、現在キャリアメールを使用している方は、キャリアメールで登録しているサービスがないかもあわせてチェックしてください。

必要に応じて各キャリアの「メール持ち運び」サービスを検討したり、メール内容のバックアップをとりましょう。

ステップ3|MNP予約番号を発行する

※電話番号を引き継がない方、新規で申し込む方はステップ3を飛ばし、ステップ4へ進んでください。

ここまで必要なものの準備が整ったら、いよいよMNP予約番号の発行をします。

MNPとは「Mobile Number Portability」の略で、今使っている電話番号を乗り換え先でも継続して使える仕組みのことです。

このMNPの仕組みを利用するために必要なのが「MNP予約番号」。

MNP予約番号の発行は現在の契約キャリアで発行することになりますので、以下でドコモ・au・ソフトバンクそれぞれでの発行についても解説します。

 ドコモでMNP予約番号を発行する

ドコモでのMNP予約番号発行は「My docomo」「電話」「店舗(ショップ)」の3つから選択できます。

発行手数料は無料ですが、待ち時間等のないMy docomoからがおすすめです。

My docomoからのMNP予約番号発行手順は以下のとおり。

  1. My docomoにアクセス
  2. dアカウントでログイン
  3. ドコモオンライン手続きの「その他のお手続きはこちら」に進む
  4. 「携帯電話番号ポータビリティ予約」から手続きを行う

なお、マイページからのMNP予約番号の発行受付時間は9:00〜21:00です。ご注意ください。

 auでMNP予約番号を発行する

auでのMNP予約番号発行は「My au「電話」「店舗(ショップ)」の3つから選択できます。

発行手数料は無料ですが、待ち時間等のないMy auからがおすすめです。

My auからのMNP予約番号発行手順は以下のとおり。

  1. My auにアクセス
  2. 画面上部「スマートフォン・携帯電話」に進む
  3. ご契約内容 / 手続き → お問い合わせ / お手続きと進む
  4. 「MNPご予約」から手続きを行う

なお、マイページからのMNP予約番号の発行受付時間は9:00〜20:00です。ご注意ください。

 ソフトバンクでMNP予約番号を発行する

ソフトバンクでのMNP予約番号発行は「My SoftBank」「電話」「店舗(ショップ)」の3つから選択できます。

発行手数料は無料ですが、待ち時間等のないMy SoftBankからがおすすめです。

My SoftBankからのMNP予約番号発行手順は以下のとおり。

  1. My SoftBankにアクセス
  2. 「設定・申込」から「設定・変更」へ進む
  3. 「契約者情報の変更」から「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」を選択
  4. 「番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行)」から手続きを進める

なお、マイページからのMNP予約番号の発行受付時間は9:00〜20:00です。ご注意ください。

ステップ4|格安SIMに申し込む

発行したMNP予約番号を手元に用意し、実際に格安SIMに申し込みます。

MNP予約番号には発行日を含む15日間の有効期間があり、格安SIMによって残り有効期間の指定があります。

ほとんどの場合10日前後の有効期間が残っている必要があるので、MNP予約番号を発行したらすぐ乗り換え手続きを進めましょう

ここからはmineoへの乗り換え手続きを例として、オンラインでの手順をご紹介します。

手順4-1. 公式サイトへアクセスする
mineo公式サイト
公式サイトへアクセス

手順4-2. プランやオプションなどを選ぶ
端末購入の有無を選ぶオプションサービスを選ぶ
プランやオプションを選ぶ

SIMのみなのか端末セット申し込みなのか、使う回線はドコモ・au・ソフトバンクのどれなのか、通話オプションをつけるかなどを選択します。

家族割やネット回線とのセット割を提供している格安SIMもありますので、プランを選ぶ際、そういった割引サービスや下取りサービスも一緒に申し込みましょう。

eoID作成画面
プラン選択と一緒にマイページの登録も行うことが多い

手順4-3. 契約者情報を入力する
紹介URLの入力申し込み方法を選ぶ
マイページの登録情報を入力したら
紹介コードやエントリーコードを入力
通知パネル右上の歯車マーク設定画面
MNPの場合は「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ」を選択
他、契約者情報を入力していく

手順4-4. 契約内容の確認後、支払情報を入力する
キャンペーン適用状況契約内容確認
適用されるキャンペーン、
選択した契約内容の確認画面

mineoのキャンペーンは自動適用でしたが、格安SIMやキャンペーンによって事前エントリーが必要なものもあるためご注意ください。

ほとんどの場合、自動適用のキャンペーンについては申込内容の確認画面で適用できているかどうかを確認できます。

希望のキャンペーンが書いていなかったら、キャンペーンの適用条件等を今一度チェックし、確実に特典をゲットしましょう。

支払情報の入力本人確認書類のアップロード
支払情報の登録、本人確認書類のアップロード

手順4-5. 申し込み完了!
重要事項の確認申し込み完了画面
重要事項を確認し、申し込み完了

手順4-6. 審査が通り次第、本申し込み完了

申し込みが完了すると完了メールが届きますが、審査が通ることで本申し込みが完了となります。

この時点ではまだ、現契約先の解約は行われませんのでご安心ください。

ステップ5|スマホやSIMが届いたら挿入する

申し込みが完了すると、1週間程度でスマホやSIMカード等の製品が届きます。

SIMが届いたらスマホにSIMを挿入し、「APN設定」と呼ばれる、スマホにモバイルデータ通信の接続先を認識させるための初期設定を行います。

設定時はモバイルデータ通信が使えなくなりますので、必ずWiFi環境で設定を行ってください

ユーザーの多いiPhoneなどはSIMを挿入するだけで、モバイルデータ通信を利用できるようになる場合もあります。

APN設定の要不要や設定方法は格安SIMによってまったく異なりますので、「格安SIM名 APN」等のキーワードで検索し、公式サイトをご覧ください。

ステップ6|回線切替をして利用スタート!

※電話番号を引き継がない方、新規で申し込む方はステップ5で終了です。

スマホの初期設定が完了したら、MNPでの乗り換えを行う方は最後に「回線切替」を行いましょう。

SIMが届いただけでは、まだ乗り換え前の契約は継続している状態。回線切替を行うことで、乗り換え前から乗り換え先へ契約が切り替わります。

格安SIMのマイページ、もしくは回線切替用サイトなどで切替作業を行っていきます。

切替はすぐ反映されるわけではなく、30分〜1時間ほどモバイルデータ通信を利用できなくなります

時間に余裕のある時に切替作業を行い、WiFi環境をご用意ください。

なお、乗り換え前の契約は自動解約となるので、別途解約の手続きはしなくてOKです。

格安SIM(スマホ)についてのQ&A

格安SIM(スマホ)についてのQ&A

ここでは、格安SIMについての予備知識がない方のために、格安SIMにまつわる基礎知識をQ&A方式で解説します。

格安SIM(スマホ)についてのQ&A

※クリックすると該当箇所に移動します

Q. 無制限で使える格安SIM(スマホ)はある?

A.あります。

ギガ数が無制限の格安SIM(スマホ)は、楽天モバイルとmineoで提供されています。

楽天モバイルは無制限で使っても3,278円。mineoは料金プランにプラスして使えるオプション「パケット放題 Plus(385円)」があります。(下り速度最大1.5Mbps)

また、ワイモバイルやUQモバイルのようにギガ数を使い切っても最大1Mbpsで利用できる格安プランもあります。

Q. 5G通信ができる格安SIM(スマホ)はある?

A.あります。

5Gに対応している格安SIM(スマホ)はあります。楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、mineo、IIJmio、OCN モバイル ONEなど。

ただ、5G通信は全てのエリアで使えるわけでなく現在展開中の通信網になります。5G通信が使える地域をあらかじめ確認しておく必要があります。

Q. 格安SIM(スマホ)はどうして安いの?

A.理由は主に以下の3点からあります。

  1. 通信設備の維持費用がかからないため
  2. 実店舗を設けないことで、人件費がかからないため
  3. 価格競争が激しいため

前述した格安SIM(MVNO)の仕組みに触れながら一つずつ詳しく解説します。

 1. 通信設備の維持費用がかからないため

MVNOは、携帯電話の通信を行う基地局をはじめとするネットワーク設備を3大キャリアから借りてサービスを提供しています。

つまり、自社でネットワーク設備を持っていないので、土地代や設備代、設備に対するメンテナンスなどの維持費用がコストカットでき、その分サービス料を安価で提供できるというわけです。

 2. 実店舗を設けないことで、人件費がかからないため

格安SIMのほとんどが、インターネット契約のみでの受付が多く、実店舗を設けていません。

通信設備同様に、土地代や設備代、運営スタッフの人件費がコストカットできるために、その分サービス料を安価で提供できます。

 3. 価格競争が激しいため

大手キャリアの通信ネットワークを借りてサービス展開を行うMVNOは、20社以上あります。

競合数が多いので、もちろん業界全体としての価格競争も激しく、どこよりも安く、お得にしようとする動きが大きいのも格安SIMの特徴です。

そのため、格安SIMは安価な価格設定や独自のお得なキャンペーンが提供される傾向にあります。

Q. 格安SIM(スマホ)の平均月額はいくら?

A.平均2,510円といわれています。

MMD研究所「2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」の調査結果から、大手3キャリアの平均月額料金は5,853円、格安SIMの平均2,510円、MVNOの平均2,027円という結果が出ています。

ただし、大容量プランになるにつれてその差額は小さくなる傾向にありますし、端末代金との合算で最終的にどちらがお得になるかをしっかりと見極める必要があります。

2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査

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格安SIM(格安スマホ)とは?

格安SIM(格安スマホ)とは?

「格安SIM(格安スマホ)」とはドコモ、au、ソフトバンク、楽天の通信網を使って格安の料金で利用できる通信サービスです

格安SIMというサービスをざっくり解説すると、次の画像のようなイメージになります。

格安SIMとは?格安SIMの仕組みイメージ

もともと格安SIMというと、上記画像のようにドコモやau、ソフトバンクの通信網を借りてサービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)のプランを指していました。

ただ最近ではMVNOだけでなく、楽天モバイル、ahamo、LINEMO、povoといった自社の通信網を使って月額料金を安くしている新プランも「格安SIM」と呼ぶことが多いです。

毎月の月額料金を安くすることで通信費の見直しになると人気のプランである格安SIM。

以下にキャリアであるドコモと、人気格安SIMから楽天モバイルの差額をまとめました。

▼料金差額例

ドコモ
eximo
楽天モバイル
月額料金 4,565円~7,315円 1,078円~3,278円
ギガ数 1GB~無制限 3GB~無制限
ドコモと楽天モバイルを比較すると、料金差はMAXのギガ数を使っても毎月4,037円
楽天モバイルの方が安いことがわかります。

ワイモバイル、UQモバイルのように店舗を持っておりサポート体制が厚い事業者もありますが、格安SIMのほとんどはネットからの申込みとなっており、店舗の運営コストを削減することで、料金を安く抑えているという面も。

端末とセットで購入できる事業者もありますが、SIMのみを申し込んで利用しているスマホに差し替え乗り換えることで、毎月のスマホ代を「格安SIM(格安スマホ)」として運用できます。

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格安SIM(スマホ)に関するアンケート調査

格安SIM(スマホ)に関するアンケート調査

モバレコでは独自に格安SIMユーザーに対するアンケート調査を実施しました。

利用者の多い格安SIMや、格安SIMユーザーが月にかかっている料金など、実際のユーザーのデータをぜひ参考にしてください。

利用中の格安SIMに満足していますか?

格安SIMの満足度円グラフ
満足度 割合
満足 35.0%
やや満足 41.0%
どちらともいえない 17.5%
やや不満 5.0%
不満 1.5%

格安SIMの総合的な満足度アンケートについて、76%のユーザーが満足しているとの結果が出ました。

もちろん速度や繋がりやすさ、もっとこうなれば…という不満点がゼロというわけではないのでしょうが、多くの格安SIMユーザーが満足感を感じていることがわかります。

利用している格安SIMはどこですか?

利用中の格安SIM円グラフ
利用している格安SIM 割合
楽天モバイル 28.5%
ahamo 3.5%
povo 4.0%
LINEMO 2.0%
ワイモバイル 16.5%
UQモバイル 13.0%
mineo 3.0%
IIJmio 4.5%
OCN モバイル ONE 10.0%
イオンモバイル 3.5%
HISモバイル 1.0%
y.u mobile 1.0%
エキサイトモバイル 0.5%
BIC SIM 0.5%
QTモバイル 0.5%
その他 8.0%

格安SIMを利用中の方は、3割ほどが楽天モバイルユーザー、次点でワイモバイル、UQモバイルとサブブランドが続く結果が出ました。

また、キャリアではドコモユーザーが多いことを踏まえ、OCN モバイル ONEがエントリーMVNOとしての人気を得ていることも伺えます。

どの携帯キャリアから乗り換えましたか?

乗り換え元の携帯キャリア円グラフ
乗り換え元の携帯キャリア 割合
ドコモ 23.5%
au 25.5%
ソフトバンク 22.5%
楽天モバイル 7.5%
ワイモバイル 7.5%
UQモバイル 2.0%
mineo 1.5%
IIJmio 1.5%
OCN モバイル ONE 1.0%
イオンモバイル 1.0%
NUROモバイル 0.5%
その他 6.0%

乗り換える前に利用していた携帯キャリアはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアがほぼ同程度でした。

7割ほどの方が大手3キャリアから乗り換えていることがわかります。

他には利用しているユーザーの多いワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイルの3社から乗り換えた方もいるようです。

利用中の格安SIMでかかっている月額料金はいくらですか?

格安SIMでかかっている月額料金の円グラフ
月額料金 割合
1,000円未満 26.0%
1,000~2,000円未満 42.0%
2,000~3,000円未満 20.5%
3,000~4,000円未満 6.5%
5,000~6,000円未満 3.5%
6,000円以上 1.5%

格安SIMでかかっている月額料金についての調査では7割弱のユーザーが2,000円以下、9割近いユーザーが3,000円以下という結果が出ました。

従来のキャリアでのスマホ代は10,000円程度かかっていたことを考えると、格安SIMを選ぶことでスマホ代を大きく抑えられそうです。

利用中の格安SIMのプラン容量(ギガ数)はいくつですか?

契約プラン容量の円グラフ
プラン容量(ギガ数) 割合
1~3GB 60.0%
4~9GB 12.0%
10~14GB 2.0%
15~20GB 7.0%
21~30GB 0.5%
31~40GB 0.5%
41~50GB 1.0%
51GB以上 0.5%
無制限 16.5%

格安SIMユーザーの契約プラン容量(ギガ数)は6割の方が3GBまでにおさまっているという結果となりました。

また、8割以上のユーザーが総務省の統計でも出ている「20GB」という容量内で利用していることがわかります。

利用中の格安SIMを選んだ理由 / 乗り換えで一番重視するポイントはなんですか?

格安SIMを選んだ理由の円グラフ

※横にスクロールできます。

選んだ理由 / 乗り換えで一番重視するポイント 割合
料金が安いから 45.0%
プラン内容が魅力的だったから 10.9%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 7.8%
通信・通話品質が安心だと思ったから 10.2%
近くに実店舗があるから 7.1%
知名度がある通信キャリアだから 5.1%
友人・知人にすすめられたから 3.2%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 4.4%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 6.1%
その他 0.2%

格安SIMを選ぶ際に重視するポイントとしては、料金を重視する声が最多となりました。

各社さまざまなサービスを盛り込んでプランを展開していますが、サービス内容が良くても、せっかく乗り換えるなら料金が安くならないと意味がありません。

次いでプラン内容、通信・通話品質で選んだユーザーが多い結果となりました。

使っていて良かった点 / 継続している理由はなんですか?

格安SIMを継続している理由の円グラフ

※横にスクロールできます。

良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 46.1%
プラン内容が魅力的だったから 10.7%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 5.9%
通信・通話品質が安心だと思ったから 12.9%
近くに実店舗があるから 7.0%
知名度がある通信キャリアだから 4.8%
友人・知人にすすめられたから 1.3%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 3.5%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 6.7%
その他 1.1%

格安SIMを継続している理由も、選んだ理由と同じく「料金の安さ」と答えた方が最多でした。

格安SIMは料金設定の安さが最大の魅力ということがよくわかる結果です。

使っていて感じるデメリット / 不満に感じている部分はありますか?

格安SIMに不満に感じている内容の円グラフ

※横にスクロールできます。

デメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 17.1%
電波が繋がりにくい 21.0%
料金が高い 5.2%
販売しているスマホのラインナップが少ない 11.5%
キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)がない 9.9%
サポート体制が薄い 10.3%
割引が少ない/ない 13.5%
その他 11.5%

格安SIMについて、繋がりにくさと速度の遅さに不満を感じているユーザーが多いことがわかりました。

他には料金をもっと安くしてほしいという声や、サポートや割引の充実度を上げてほしいという声も見られます。

料金が安くなる分、特に速度やサポート・割引に関してはキャリアの充実したサービスとの差を感じる部分といえます。

メイン契約以外にサブの回線契約はしていますか?

サブ回線の契約有無の円グラフ
サブ回線の契約有無 割合
はい 10.5%
いいえ 89.5%

格安SIMの登場以降よく耳にする「デュアルSIM運用」や、通信障害対策としての2回線目の契約が気になっている方も多いのではないでしょうか?

サブの回線契約について調査したところ、格安SIMユーザーの1割ほどがサブ回線を持っていることがわかりました。

サブ契約している携帯キャリアはどこですか?

サブ契約している携帯キャリアの円グラフ
サブ契約している携帯キャリア 割合
ドコモ 38.1%
au 9.5%
ソフトバンク 14.3%
楽天モバイル 14.3%
povo 9.5%
UQモバイル 9.5%
mineo 4.8%

前項のサブ回線を持っているユーザーがどの携帯キャリアを契約しているのかについても調査しました。

サブ回線4割ほどがドコモ、次いで楽天モバイルとソフトバンクという結果が出ました。

メイン利用の格安SIMが繋がらない場合や通信障害時など、サブ回線は確実に繋がることを重視してキャリアを選んでいる方が多いという見方ができそうです。

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格安SIMを実際に使ってみた!

格安SIMを実際に使ってみた!
とくめい

編集部S

こんにちは!モバレコ編集部のSです。

「格安SIMのサービスや速度は問題ないと聞いても、使ってみて想像と違ったらどうしよう」と、乗り換えるにはもう一歩、安心感が欲しい方も多いのではないでしょうか。

とくめい

編集部S

そこで私、モバレコ編集部Sが実際に契約し使っている格安SIM、「mineo」の使用感をレビューしていこうと思います。

mineoを例に挙げて、格安SIMの使い心地を評価!ぜひ一例としてご覧ください。

結論!格安SIMを使ってみてどうだった?

とくめい

編集部S

格安SIMのmineoを使ってみて、結論、私は乗り換えてよかったと感じています。

格安SIMはどんなところがよかったと感じているのでしょうか。

編集部S

編集部S

最大のよかった理由は料金の安さですね!
 
1人で使っていても2,000円を切れるとは思ってなかったので、この満足度は高いです。

よかった理由の2つ目は、速度や繋がりやすさが、想像していたより普通に快適だったことです。
 
あんまり速度が遅いならキャリアのドコモや、ahamoに戻そうと思ってたんですけど。
 
我慢できないレベルではなかったので、料金の安さとのバランス的に、これなら続けようと思えました。

編集部Sが格安SIMを使ってみてよかったと感じたポイントは、大きくわけて「料金」「速度」の2軸でした。

編集部S

編集部S

もちろん、キャリアと全く同じ通信品質で料金だけ安く、とはいかないです。

速度のクオリティ重視ならキャリアの方がいいですし、料金重視なら格安SIMがいいです。
 
どこをどれだけ妥協できるかで、格安SIMをおすすめできるかは変わると思います。

そんな中で格安SIMは
 
爆速でなくてもいいから、自分に合ったデータ容量を、もっと安く使いたい
 
というユーザーにぴったりだと、使ってみて一層感じましたね。

以降では実際に、「どれくらい安くなったのか?」「どれくらいの速度が出ているのか?」についても深堀りしてみます。

なんでmineoを選んだのか?

ここ数年ワイモバイル、UQモバイル、ahamoやLINEMOといった速度に安定感のある、大手キャリアの格安SIM・格安プランがとても増えましたよね。

我が家でも「スマホ代が高い」「どうにか安くできないか」「というかこんなにデータ使ってる?」といった話題が折に触れて出ていました。

とくめい

編集部S

私はずっと家族でドコモでシェアパックを契約していて、母がまとめて1万円以上のスマホ代を支払っていました。
 
モバレコで格安SIMのことを知っていく中で、当時は違約金があったこともあり、「ahamo」に初めてMNPで乗り換えたんです。

※現在はドコモの違約金、違約金留保は廃止されています。

ところが…

編集部S

編集部S

最初は安くなったな〜と思っていたんですが、あまり家から出ない生活をしていたので、20GBもいらないな…と思うようになって。

あと5分かけ放題!
 
最初はオプションに入らなくてもいいんだ!と便利に感じていましたが、正直LINEがあるからいらないな、と。

だったらもっとスマホ代安くできるのかも?と思い、ahamoに乗り換えて1年後くらいに、ちょうど割引キャンペーンをやっていた「mineo」に乗り換えました。

選んだ決め手はというと。

編集部S

編集部S

決め手は「速度がそこそこ速くて安い」ことです。
ahamo時代でも通勤ラッシュの電車の中だと、全然繋がらないことが結構あったんです。
 
それならいっそ、モバレコでも速度がそこそこ安定している格安SIMで安く使う方が、自分には合ってるなと感じました。

もう一つの決め手は「パケット放題 Plus」ですね。

スイッチONで最大1.5Mbpsってワイモバ・UQより速いですし、
デュアルタイプ5GBにパケット放題 Plusをつけても1,903円なので、ahamoよりちゃんと安くなっています。

それでは、実際に契約した使い勝手を、多くの人が気になる速度に焦点を当てながらレビューしていきます。(パケット放題 Plusの使用感も!)

なお、今回は私が契約中のこちらのプランでレビューを行っていきます。

  • 回線:Dプラン(ドコモ回線)
  • 選択プラン:デュアルタイプ1GB+パケット放題 Plus
  • 使っているスマホ:iPhone 12 mini 128GB

ahamoからmineoにしてこれくらい安くなった!

ドコモ → ahamo → mineoと乗り換えてmineoに落ち着いた編集部Sですが、実際どれくらいの節約になったのでしょうか?

契約していたプランと月額料金は以下のとおりです。

ドコモは家族3人で契約していた内容なので、1人分も出して契約プラン料金の移り変わりを見てみます。

※横にスクロールできます。

ドコモ ahamo mineo
プラン ベーシックシェアパック
(~10GB)
ahamo(20GB) デュアルタイプ5GB
プラン料金 9,900円 2,970円 1,518円
割引 ずっとドコモ割
-1,320円
オプションなど シェアオプション
550円×2
パケット放題 Plus
385円
合計月額料金 9,680円 2,970円 1,903円
1人あたり
月額料金
3,227円 2,970円 1,903円
とくめい

編集部S

改めて見てみると、どんどん安くなっていったなと感じます。

ドコモ契約時からすると1,324円の節約、ahamo契約時からすると1,067円節約できました。

編集部S

編集部S

ドコモのベーシックパックは3人で等分にすると、1人あたり3GBを3,227円で使う計算です。
 
ahamoはその7倍近いデータを5分かけ放題つきで使えました。

mineoはahamoより使える月間のデータ容量が少なく見えますが、パケット放題 Plusで中速使い放題ができています。
 
つまりmineoを使っている今は、実質今までで一番データを使っているのに、一番安い状態なんです。

「契約中プランのデータ容量が自分には多すぎるんじゃ…?」「今のスマホ代、もっと安くできないかな」と思っている方は、格安SIMを使う事で月々のスマホ代をもっと安くできることを、イメージいただけたのではないでしょうか。

mineoの実際の速度感

mineo 朝のスピードテスト結果
mineo 夕方のスピードテスト結果
朝 ← → 夕方
都内や埼玉での速度

こちらの画像は、スイッチOFFの通常状態でスピードテストを行ったものです。

サイズの大きいアプリゲームを開くとなると結構待たされますが、SNSやWEBサイトくらいなら画像や動画をいつも通り再生できています。

ただ、通勤ラッシュの混雑した電車の中だと、画像表示までめちゃくちゃ時間がかかります。

とくめい

編集部S

ちなみに、以前試しにスピードテストを行った時は300kbpsくらいでした。
遅すぎてiPhoneを投げ捨てたくなります。

とはいえ、通勤ラッシュの電車以外ではストレスなく使えているので、おおむね満足というところ。

とくめい

編集部S

私は以前、ドコモの1プランであるahamoでも同じく通勤ラッシュの電車の中で使い物にならない経験をしているので、
本体のドコモとかau、ソフトバンクを契約しない限りこんなものかなと思っている節はありますね。

また、電波の繋がりやすさはというと。

とくめい

編集部S

繋がりやすさはまったく問題ないです!
ディズニーランドや秩父のがっつり山奥でも、アンテナがしっかり3本立っていました。
ここはドコモと変わらないと感じます。

 パケット放題 Plusはこんな感じ

mineo パケット放題 Plusのスピードテスト結果
最初は3Mbpsくらい出たので
バースト機能働いてそう

こちらの画像は、スイッチONでパケット放題 Plusが発動している状態で、スピードテストを行ったものです。

最初は3Mbpsとか2.2Mbpsなどの数値が出て「おっ!?」と思いましたが、数秒後ぴったり1.5Mbpsに落ち着きました。

とくめい

編集部S

編集部として理解していても、パケット放題 Plusが実際どこまで使えるのか不安はありました。
でも、意外と普通に使えるな?というのが率直な感想です。

Twitterの画像表示は少し時間がかかりますが、読み込み自体は高速通信時と変わらない使用感です。

とくめい

編集部S

混雑した場所だと画像表示や動画はほぼ再生できない、というのはあるんですけど…
そういう時はまあいっかと思って、テキストベースのWEBサイトや、パズルゲームをしてます。

電子決済を使う時はどうでしょう。

編集部S

編集部S

セブンイレブンアプリと楽天Payをよく使うのですが、セブンイレブンアプリは表示までに少し時間がかかります。
レジに並ぶ前にクーポンを表示させておく事で対処してます。

楽天Payはすぐバーコードが出てくれるので、まったく不自由ないです。

私はパケット放題 Plusを常時発動するくらい、パケット放題 Plusへの満足感がかなり高いです。

速度以外の使い勝手について

私、Sが感じる、mineoの速度以外の魅力や不満もレビューしていきます!

とくめい

編集部S

一番いいなと思うのは、定期的にネットワーク状況を報告してくれるところです!

mineoは独自コミュニティ「マイネ王」の記事で、運営側からユーザーに向けて報告する記事が2、3カ月に1回くらい更新されるんです。

お昼時間の速度が〇月と比べてこれくらい良くなった、というのはもちろん、悪くなった場合は悪くなったと書いてあるので、信頼感があります。

編集部S

編集部S

独自サービスだと「フリータンク」、あとmineoアプリも便利です。

もしデータが足りなくなってもフリータンクで1GBまでなら無料でもらえますし、パケット放題 PlusのON/OFFもワンタップで完了できちゃう。便利。

逆に不満な所はというと。

とくめい

編集部S

mineoはスマホのラインナップが多い方なんですが、端末価格が高いんですよね。

mineoでは機種変更で電子マネーギフトが最大2,000円分もらえるのですが…

とくめい

編集部S

ここ数年、iPhoneの値段がどんどん上がってるので、数千円のバックだと雀の涙という感じで。
格安SIMであるmineoでも、キャリアの購入プログラムみたいなサービスがあると嬉しいですね。

mineoの総評

ここまで格安SIM「mineo」の使い勝手をレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

とくめい

編集部S

乗り換えてからのスマホ代は2,000〜3,000円で、評価としてはおおむね満足です。

格安SIMのmineoを使って良かったこと、イマイチなことをまとめました。

格安SIM(mineo)を使って良かったこと
  • 料金が安くなった
  • 最大1.5Mbpsで使い放題になった
  • 速度もそこそこ速い
格安SIM(mineo)を使ってイマイチなこと
  • キャリアよりは速度が遅い
  • 通勤ラッシュの混雑した電車の中ではほぼ使えない
  • スマホの販売価格が高め

速度のレビューでもお話しましたが、やっぱり混雑する場所でかなり遅くなるので、「何とかしてくれ〜!」という気持ちはあります。

mineoやIIJmioみたいなMVNOって、「通信設備はキャリアの設備の一部を借りているから、ちょっと遅いぶん安い」んですよね。

「ちょっとでも遅くなるのは許せぬ」という方には、ワイモバ、UQ、ahamoやLINEMOといったキャリアのサブブランドやオンラインプランの方が合ってると思います。

とくめい

編集部S

このレビューが参考になったら嬉しいです。
よいスマホライフを!

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まとめ

まとめ

格安SIMを選ぶなら、以下のポイントに沿って考え始めましょう。

  1. 料金プラン
  2. 利用するデータ通信量
  3. 通信回線の種類
  4. 通信速度
  5. 支払い方法
  6. 割引サービス、特典
  7. オプション

ここが決まれば、ある程度自分の使い方が分かってくるはずです。

その上で、以下の点を比較していきながら、最終的に自分に最も適した格安SIMを決めると失敗しないこと間違い無しです。

  • 通信速度
  • 月額料金の安さ、幅広さ、対応回線
  • 利用者の満足度
  • キャンペーンのアツさ
  • サポート体制の、ほか支払方法、データ繰り越しなどのサービス充実度

ぜひ、今回筆者が選定した格安SIMのおすすめランキングを参考にしながら、決めてみてください!

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

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モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

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得意カテゴリー

スマホ・通信キャリア / インターネット・WiFi / PC

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Twitter(@mobareco_jp)
https://twitter.com/mobareco_jp

この記事の監修者

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp

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